SSスクール【妙高市の少人数・個別指導塾】

新潟県妙高市の学習塾 成績アップ・高校合格を徹底サポート!

2013年02月

【意味】優れた政治家は心配事については世の人がまだ気付かないうちから
    それを心にとめていろいろ処置をし、楽しみは世の人の楽しむのを見届けたあとに楽しむ。

もともとは上記のように 国を治める人は世の人(国民)より先に心配事を見つけ処理して
国民が楽しんだ後に自分が楽しむという意味でした
今はそれが転じて先に憂い(苦しいこと)を終わらせておけば
後から楽しいことがやってくるという意味で使われています

童話の「アリとキリギリス」でもそうですが 苦しいこと嫌なことを先延ばしにしていても
かならずその【ツケ】は払わされます ただ それがわかっていてもなかなか自ら進んで
苦しいことを先に終わらせようとはできないのもまた人間ですね

受験生の中は「あぁもっと早く勉強していればよかった」と後悔している人もいると思います
その後悔は必ず後に生きてきます その悔しさ・辛さを忘れないでください
次に苦しいこと嫌なことが見えた時には 今の後悔を思い出して
その時にはグッとこらえて自ら苦しい嫌なことに立ち向かってみてください

速報で平成25年度 新潟県公立高校一般選抜の志願状況をお知らせしました
上越地域の受験生 また中学生のお子さんをお持ちの保護者のみなさまには
しっかり見て頂きたい状況となっております

例年からの大きな変動は 地域上位校である高田・北城両校の志願者数が
格段に上昇している点です 当地域では直江津中学・高校が中高一貫校となり
今では県内随一の進学校となろうとしています その影響が少なからずあり
都市部での問題のひとつであった【一貫校と一般校の学力格差】への懸念が
生徒や保護者のみなさんへ広まっているものと思います
大学進学が当たり前になってきている昨今ですから 進学校と銘打っている
上位2校へ入学することが その先の大学進学への前提と考えている方が多い
ということが考えられます

もうひとつ特筆すべきなのは 上越総合技術高校の志願者数の増加です
地域で唯一の工業高校であり なおかつ学力のレベルが中間校であることは
当該地域のみなさんにとっては周知の事実となっております
学力が中ほどの生徒たちは上越地域 特に市街地に住む子どもにとって
通える普通科高校がありません

上位校・中間校への志願者の集中は【脱ゆとり】の成果が出始めている一方で
地方の教育現場が抱える問題が垣間見える状況となりました

今回の発表の後 1倍を超えた高校を志望していた生徒は
2月27日まで志願変更が可能です この週末にご家族でしっかり
話し合って 3月11日の入試本番を目指してください

平成25年度 新潟県公立高校一般選抜の志願状況(倍率)が発表されました

 高校名 学科  募集人数/出願者数[倍率]差引 の順でお知らせします
高田高校 普通  204/258[1.26]+54
高田高校 理数  32 / 38[1.19]+ 6
北城高校 普通  204/252[1.24]+48
北城高校 生文  28 / 43[1.54]+15
高田農業 農業  138/200[1.45]+62
上総高校 機械  65 / 80[1.23]+15
上総高校 電気  65 /112[1.72]+47
上総高校 住環  54 / 87[1.61]+33
高田商業 総合  130/139[1.07]+ 9
新井高校 総合  126/125[0.99]- 1
久比岐高 普通  118/ 92[0.78]-26
有恒高校 普通  77 / 80[1.04]+ 3
安塚高校 普通  80 / 35[0.44]-45
糸魚川高 普通  180/176[0.98]- 4
白嶺高校 総合  148/133[0.90]-15
高田南城 午前  70 / 69[0.99]- 1

上越地域の高校についてのみお知らせしております
県内その他の高校 また公式発表については
新潟県教育委員会のHPにてご確認ください

【意味】目的を達成するために、どんな苦労にもじっと耐えること。

こちらは有名な四字熟語で 国語の先生がよく使ったりしますね
「臥」はふして寝る意味「薪」はその字の通りマキです
「嘗」はなめること「胆」は苦いキモのことです
もとは敗戦の恥をすすぎ敵に仇を討とうと苦労を重ねることの意味でした

想像してみてください 薪の上で寝ている光景を!今時 TVの罰ゲームでも
やりませんね…そんな辛いことを耐えてまでも 目的に向かって耐え
乗り越えるという熟語です 私も直接なめたことはありませんが
この言葉から「あぁ キモっていうものは苦いものなのだな」とわかります

近しい言葉に 堅忍不抜や不撓不屈といった言葉があります
どの言葉も目的に向かって辛いことでも 熱意をもってやり抜くという
意味が込められています 昔から日本人や故事のできた中国では
【がんばる】という精神が美徳とされてきたのですね

平成25年度 新潟県公立高校 一般入試募集人数の速報をお知らせします
上越地域の高校のみを掲載しますので 県内各高校の詳細については
新潟県教育委員会のウェブサイトをご確認ください

高校名/学科名 募集人数/昨年人数(増減)
高田高校 普通  204/204( 0)
高田高校 理数  32 / 32( 0)
北城高校 普通  204/214(-10)
北城高校 生文  28 / 29( -1)
新井高校 総合  126/123( +3)
上総高校 電気  65 / 69( -4)
上総高校 機械  65 / 63( +2)
上総高校 住環  54 / 54( 0)
商業高校 総合  130/128( +2)
農業高校 農業  138/130( +8)
有恒高校 普通  77 / 76( +1)
南城高校 午前  70 / 70( 0)

推薦入試の志願者数が年々減っている傾向にあり 一般入試での
募集人数枠が増えている傾向にあります あくまで今回の発表は
募集している人数でしかありません 第1回目の志願倍率の公表は
2月22日(金)です またその際には速報でお知らせ致しますので
ご確認ください

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