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上越市

平成27年度 新潟県公立高校一般選抜の志願状況(倍率)が
発表されました。3月2日 最終倍率です。

高校名  学科  募集人数/出願者数 [倍率] 差引 の順でお知らせします
高田高校 普通 240/236 [0.98] -4
高田高校 理数 40 / 52 [1.30] +12
北城高校 普通 240/251 [1.05] +11
北城高校 生活文化 40 / 58 [1.45] +18
高田農業 農業 160/222 [1.39] +62
上越総合 機械工学 79 / 69 [0.87] -10
上越総合 電気情報 80 / 90 [1.13] +10
上越総合 住環境系 79 / 87 [1.10] +8
高田商業 総合ビジ 160/163 [1.02] +3
新井高校 総合 158/184 [1.16] +26
久比岐高 普通 120/110 [0.92] -10
有恒高校 普通 80 / 79 [0.99] -1
安塚高校 普通 40 / 38 [0.95] -2
糸魚川高 普通 200/172 [0.86] -28
高田南城 普通 70 / 38 [0.54] -32

上越地域の高校についてのみお知らせしております
県内その他の高校 また公式発表については
新潟県教育委員会のHPにてご確認ください

今日から何回かに渡り、新潟県公立高校入試で新たに
設けられる「学校独自検査」について、検査の内容を
対策を含めて、ご紹介していこうと思います。
なお、実技検査については、上越地域では
実施校がありませんので割愛します。

【PRカード】
試験日当日、与えられた質問に対し40字から60字程度で
書くような検査だと思います。前制度では、
推薦入試受験者に対して、多くの高校でこの課題を
課してきました。ですので、その内容を踏襲することが
考えられます。これについては各中学校も過去の傾向や、
予想質問集をそろえているので対策が可能です。
どのような質問を出されても、簡潔に、時間内で
書ききれるよう、予め答える内容を考えておくなど、
トレーニングが必要です。

それでは今年度から新たに実施される【学校独自検査】について
新潟県教育庁より発表のあった、各高校の実施科目についてご案内します。

























































































































 高校名   学科   定員   試験:内申   独自検査内容   配点 
高田 普通 240 7 : 3 筆記検査(A方式) 100
高田 理数 40 7 : 3 筆記検査(A方式) 100
高田北城 普通 240 7 : 3 筆記検査(B方式) 100
高田北城 生活文化 40 7 : 3 筆記検査(B方式) 100
高田農業 農業 160 6 : 4 PRシート 100
上越総合 機械工学 80 6 : 4 集団面接 100
上越総合 電気情報 80 6 : 4 集団面接 100
上越総合 住環境 80 6 : 4 集団面接 100
高田商業 総合 160 6 : 4 個人面接 100
新井 総合 160 7 : 3 PRシート 100
有恒 普通 80 7 : 3 集団面接+PRシート 100
安塚 普通 40 7 : 3 課題作文 100
糸魚川 普通 200 7 : 3 筆記検査(B方式) 100
南城 午前 79 7 : 3 個人面接 100


見事に、各高校で実施内容がばらけてしまいました。
これの意味するところは「志望校を早めに決めないと、
複数の試験形式を練習しなければならない」ということです。
第1志望校と第2志望校とで検査内容が違っていたら、両方の
形式を練習しておかなければなりません。それは今までにない
新たな負担となります。

次回は、各検査内容を対策も含めて、もう少し詳しく説明します。

日曜の朝から今日の朝刊やテレビ番組に至るまで、多くの時間を割いて
2020年の夏季オリンピック・パラリンピック大会が東京で開催されることを報じています。
私も、7年後の開催を今から楽しみにしています。

7年後といえば、今の中高生たちは20~25歳と身体的にも精神的にも一番活動的で
能動的な時期だと思います。文字通りトップアスリートたちの共演に触れ、国際的な
交流の一端を味わってもらいたいと思います。

テレビでは「お・も・て・な・し」というシーンが繰り返し流れていますが、
総会の場でプレゼンテーションされた日本の方々のスピーチ原文(英語)を見てみました。
興味のあるかたはこちらをご覧ください。
どのスピーチもとても分かりやすい英語で作られています。現役の高校1年生なら
数語の単語を辞書で引くだけで読めてしまうと思います。難しい分詞構文や
過去完了進行形などといった文法は一切使ってありません。文章ひとつひとつも
短く、端的に自分の伝えたいことを述べていると思います。

とかく日本人は英語について完全主義者だと思います。難しい文法を使った方が
カッコいいと思っています。それよりも自分の気持ちを自分の言葉で表現する方が
相手に伝わり、今回の得票数の結果に表れているのではないでしょうか。
7年後、より国際的な日本人になっているためには、まずは自分たち自身が
作ってしまった英語への苦手意識=完全主義を取り払うことから始めたいです。

速報で平成25年度 新潟県公立高校一般選抜の志願状況をお知らせしました
上越地域の受験生 また中学生のお子さんをお持ちの保護者のみなさまには
しっかり見て頂きたい状況となっております

例年からの大きな変動は 地域上位校である高田・北城両校の志願者数が
格段に上昇している点です 当地域では直江津中学・高校が中高一貫校となり
今では県内随一の進学校となろうとしています その影響が少なからずあり
都市部での問題のひとつであった【一貫校と一般校の学力格差】への懸念が
生徒や保護者のみなさんへ広まっているものと思います
大学進学が当たり前になってきている昨今ですから 進学校と銘打っている
上位2校へ入学することが その先の大学進学への前提と考えている方が多い
ということが考えられます

もうひとつ特筆すべきなのは 上越総合技術高校の志願者数の増加です
地域で唯一の工業高校であり なおかつ学力のレベルが中間校であることは
当該地域のみなさんにとっては周知の事実となっております
学力が中ほどの生徒たちは上越地域 特に市街地に住む子どもにとって
通える普通科高校がありません

上位校・中間校への志願者の集中は【脱ゆとり】の成果が出始めている一方で
地方の教育現場が抱える問題が垣間見える状況となりました

今回の発表の後 1倍を超えた高校を志望していた生徒は
2月27日まで志願変更が可能です この週末にご家族でしっかり
話し合って 3月11日の入試本番を目指してください

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