January 19, 2006

移転のお知らせ

諸般の事情により、SeeSaaへ移転しました。
 ↓
http://vic-asachan.seesaa.net/  
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January 17, 2006

あの日がまたやってきた

1995年1月17日、あの日僕は自主トレ中の沖縄にいた。
僕は、米国から帰国し、今は亡き仰木さんのツテでこの年からオリックス・ブルーウエーブに入団。六甲山のふもとに新居を構えていた。

女房の実家が経営している本島内のホテルで、
女房と娘のさゆりもこの日から沖縄に来るはずだった。

だったというのは、  続きを読む

December 16, 2005

August 04, 2005

最近更新サボリ気味

というか、現実の方優先で、ここ1か月ほど更新してません。

今、大学編の途中で夏休みの自主トレを兼ねて仲村おりえさんの故郷の沖縄でバイトしているです。
さて、あさちゃんのひと夏の体験は。。。。

(続く、つもり)  
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June 30, 2005

1982年夏休み(1)

大学野球は、春シーズン(5月〜6月)、秋シーズン(10月〜11月)の年2回のリーグ戦と、その合間の全国大会がある。
上智大学の場合は、東都3部ゆえ全国大会への出場資格がない。

夏には大会がないので、7月後半から8月いっぱいまでは自主トレ期間に入る。
で、おりえさんの実家の沖縄にみんなで行こうということになり、ジロー、岡村、真樹ちゃんの4人でおりえさんの父親が支配人をしているホテルでバイトをしながら、8月をすごすことにした。

バイトの仕事は、ジローと岡村が主にホテル内の清掃関係、僕と真樹ちゃんはプライベートビーチでの売り子だった。

(続く)

  
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June 07, 2005

1982年春リーグ戦(2)

結局、このシーズンは、ジローと岡村の活躍で、上智大学は7勝3敗の2位で終えた。
ジローは、レギュラーに定着。
岡村は3試合に先発、3試合にリリーフで、4勝1敗1S。
最多勝と新人王獲得。

僕は、打率.417、盗塁6で首位打者と盗塁王獲得。

マネージャーのおりえさんと真紀ちゃんとこの3人でいつも一緒になることが多くなった。
  
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May 21, 2005

1982年春リーグ戦(1)

1982年の春のリーグ戦は、順天堂大戦から始まった。
<スタメン>
8あさちゃん(2)
4宇野(3)
7東 (3)
5中島(3)
2小林(4)
6芝原(2)
3石橋(4)
1岡村(1)
9鈴木二(1)

開幕戦にいきなり、1年生投手を先発させ、鈴木二朗(通称:ジロー)をスタメン起用とは、サプライズ。


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May 09, 2005

1982年春〜新入部員

1982年4月新学年。
新入部員は、男子8名、女子マネ1名。

・岡村雄一(法律・投手・左投左打−千葉:市立船橋高卒一浪)
・田所重幸(経営・投手・右投右打−広島:広島学院高卒推薦)
・伊賀貞志(社会・捕手・右投右打−富山:高岡高卒推薦)
・馬島則幸(社会福祉・内野手・右投左打ー大阪:堺高卒一浪)
・古木勝也(英語・内野手・右投右打−神奈川:湘南高卒一浪)
・柴田篤哉(史・内野手・右投右打−茨城:下妻一高卒現役)
・鈴木二朗(心理・外野手・右投左打−愛知:千種高卒推薦)
・山口公一(哲学・外野手・右投右打−福岡:久留米大付属現役)

・坂本真紀(史:神奈川大和高推薦)

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April 23, 2005

燃え尽き症候群!

優勝した翌日、新大阪から小田原まで新幹線に乗った後、小田急ロマンスカーで本厚木まで凱旋。

本厚木駅前には、人、人、人。

駅前からバスに乗って、厚木高校まで。

高校へ帰ると歓迎の嵐。

自宅へは親類縁者から祝電の嵐。

「おれたち、すごいことしちゃったんだな」

と実感。

 

ところが、
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April 17, 2005

1980年選抜高校野球大会(6)〜優勝はどっち

6回に1−1の同点となった後、加藤は8回裏に打順が回ってきたところで、代打を出され交代。9回から山村登板。
一方、高知商の中西は6回の1点をのぞいてはほぼ完璧なピッチングで9回まで投げきる。
そして、延長に入った10回表。高知商の攻撃。
二死から山村に襲い掛かり、満塁にする。
ここで、厚木は投手を山村から徳田に交代。
徳田は中西をセンターフライに打ち取る。
その裏、先頭の山村が粘って四球で出て、続く押坂が送りバントで二塁に送る。徳田も送りバントで二死三塁に。
ここで、守りやすくするため、続く、松本、宮田を敬遠で僕に回る。
一番おいしい場面だ。
初球を見送りボール。
二球目はストライク。
そして、
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April 16, 2005

1980年選抜高校野球大会(6)〜決勝1

いよいよ選抜高校野球も決勝戦!
相手は高知商業。エースは後に阪神タイガースのリリーフエースとして活躍する中西清起。
厚高は加藤が先発。先攻は高知商。
加藤は疲れが見えていて速球のスピードも落ちているみたいだったけど、抜群のコントロールに狂いはなく、うまく打たせて取るピッチング。
逆に中西は力で押していく。
試合が動いたのは5回表の高知商の攻撃。
この回先頭の中西が左中間に2塁打。続く、高田が三塁に送り、次の横山がライトフライ。中西タッチアップで高知商1点先制。
厚高の反撃は6回裏、この回先頭の松本が三遊間の内野安打で出塁。続く宮田の初球に盗塁。宮田はあっさりと送りバント成功。

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April 15, 2005

1980年選抜高校野球大会(5)〜準決勝

準決勝で帝京と対決。
まさか、ここまで来るとは思わなかった。
先発は徳田。
帝京は常連だし、試合運びもうまい。
徳田も最後の踏ん張りとばかりにナイスピッチング。
両チームとも3回までノーヒット。
4回表、帝京の先頭打者尾崎が、センター前へ。
続く、川本が初球をバント。一死二塁。
そして、3番小山がレフト前へ、宮田が好返球で本塁でランナーを刺し無得点。
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April 13, 2005

1980年選抜高校野球大会(4)〜準々決勝

準々決勝は丸亀商(香川)戦。
先発は加藤。丸亀商は功刀。
両チームとも5回まで1人のランナーも出さない好投。
試合が動いたのは6回表。
丸亀商が3連打で1点先制。
厚高の反撃は7回。先頭の僕が振り切った打球はライトスタンドのラッキーゾーンへ。1−1の同点に追いつく。

そして、9回裏厚木高校の攻撃。  続きを読む
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April 09, 2005

1980年選抜高校野球大会(3)〜2回戦東北

2回戦は東北高校(宮城)と対戦。
この頃は、ほとんどのチームは一人の卓越したエースが引っ張るというパターンが多かった。
同い年では、横浜の愛甲猛(ロッテなど)、高知の河野げんちゃん(日ハムなど)、前橋の小川博(ロッテ)など。
1年下でも報徳の金村(近鉄など)、愛工大名電の工藤(西武など)

そのパターンを打破し、2人先発・1人リリーフ制という当時では斬新な体制のさきがけになったという意味でも厚木高校の功績は大。
これが、選抜に選ばれた理由でもあるんだけど。。。

その、厚木高校は徳田、東北高校は1人エースの倉田が先発。

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April 08, 2005

1980年選抜高校野球大会(2)〜倉吉北戦

1日目第2試合:厚木(神奈川)対倉吉北(鳥取)
スタメン
<厚木>   <倉吉北>
9 松本    7 千葉
7 宮田    4 小島博
8 あさちゃん 9 中野
5 黒島    1 木原
6 金沢    2 藤田
2 伊藤    5 小野
3 徳田    3 小島雄
1 加藤    6 鈴木
4 押坂    8 大島

初回表。先頭の松本がサードのエラーで出て、宮田が手堅く送り、3番の僕が2球目をセンター前にタイムリーで1点先制。
そして、4番黒島がレフトラッキーゾーンに入る今大会初ホームラン。3点先制。
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April 07, 2005

1980年選抜高校野球(1)

1980年の選抜高校野球は3月27日から始まるが、その前の3月23日の抽選会には、キャプテンの黒島とサブの加藤、僕、伊藤の4名と監督、部長が出席。
抽選の結果、大会1日目の第3試合で倉吉北(鳥取)との対戦が決まった。

大会1日目  続きを読む
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April 05, 2005

1980年選抜高校野球出場決定!

1980年2月1日選抜高校野球出場校決定の日。

厚木高校は関東大会でベスト8。
出場枠は、関東・東京で6。
関東大会ベスト4の前橋工、上尾、横浜、八千代松陰、東京大会優勝の帝京の計5校は当確。
あと残りひとつを、関東大会ベスト8の厚木、作新学院、土浦日大、東農大二、東京大会準優勝の二松学舎からという下馬評だった。
僕たちは「補欠」選出かな?としか考えていなかった。

ところが、  続きを読む
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April 04, 2005

1979年秋季大会(10)〜関東大会2回戦

関東大会の2回戦は前橋工(群馬)と。
先発は加藤。スタメンは、
9 松本
7 宮田
8 あさちゃん
5 黒島
6 金沢
2 伊藤
3 徳田
1 加藤
4 押坂
と、いつもの走る1〜3番。
前橋工はエース小川博(後に青山学院大を経てロッテに入団)を擁し、夏にも甲子園に出ている。

試合は投手戦となり、7回まで厚木は黒島、徳田の2安打のみ。前橋工も散発3安打。
試合が動いたのは8回表厚木の攻撃。先頭の伊藤が四球で出ると、徳田の初球にスチール敢行。徳田が三塁に送って、続く加藤に代打山田。山田はレフトに犠牲フライで、1点先制。
その後、山村をリリーフに送って逃げ切り必勝体制へ。
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April 03, 2005

1979年秋季大会(9)〜関東大会1回戦

関東大会の1回戦は甲府工業(山梨)と。
先発は徳田。スタメンは、
9 松本
7 宮田
8 あさちゃん
5 黒島
6 金沢
2 伊藤
1 徳田
3 山村
4 押坂
と、走る1〜3番オーダー。
初回からそれが機能。先頭松本四球のあと、続く宮田の3球目にスチール。宮田が送って、3番の僕がセンター前タイムリーで返す。
4番黒島のときに僕が走り、黒島のレフト線のあたりで生還。初回から2−0と先制。
徳田は1点を失ったものの、完投で2−1と勝利。
(続く)  
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April 02, 2005

1979年秋季大会(8)〜県大会決勝

決勝戦。神奈川県ナンバーワン投手愛甲猛(後にロッテに入団、中日などを経て現在行方不明)擁する横浜高校と対戦。
厚高は、先発に徳田でも加藤でもなく、いままでリリーフ専門だった山村を起用。スタメンも、
8あさちゃん
4押坂
6金沢
5黒島
2伊藤
3徳田
1山村
9松本
7宮田
と走る1〜3番の起用はせず、8〜1番に並びを変えた。
愛甲猛のレベルは高校レベルを超えていた。
初回から、あさちゃん、押坂、金沢と連続三振。
2回は、黒島がライト前に運ぶものの、続く伊藤セカンドフライ。徳田サードフライ。3回は山村三振、松本セーフティバント失敗。宮田ファーストゴロ。
試合が動いたのは4回。先頭の僕が内角ギリギリの球を半分よけずに当たって出塁。続く、押坂は手堅く送って一死二塁に。3番金沢の初球に僕が三盗。左投手だとセカンドランナーが見にくいので、二盗より三盗の方がかえってしやすいのだ。
そして、金沢がうまく一塁方向へスクイズし、1点先制。
厚高先発山村は5回まで投げて2安打で、6回から徳田と交代。一塁の守備に入る。
徳田は、6・7回は三者凡退に抑えるものの、8回先頭バッターにヒットを打たれ、続く打者のバントで2塁に進められる。ここでバッターは4番愛甲(左打者)。
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