225ナイトセッションはの23180円。円相場は1ドル108円90銭台、1ユーロ120円70銭台で推移(8時10分時点)。シカゴ日経225先物清算値は大阪比345円安の23215円だった。ギャップスタート後の底堅さを見極める転換になりそうだ。11月ISM製造業景況指数が4カ月連続で節目となる50を割り込んだことについては、ある程度は50回復を期待していた流れもあったと考えられ、ややハシゴを外された格好であろう。11月21日の急落後の切り返しをみせていることもあり、23000円接近の局面では買い戻しの流れが強まる可能性も期待しておきたいところ。日経平均の25日線が23200円処に位置しており、同線での攻防といったところか。
報道によると、トランプ米大統領は2日、ブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに関税を課すと表明した。市場関係者の間では「トランプ政権は両国の通貨安が米国の農業部門を圧迫していると判断し、報復的な関税賦課を打ち出したのではないか?」との見方が広がっている。ただ、ブラジル政府は声明で、米政府とすでに協議を開始したと 表明しており、レアル安・米ドル高はある程度是正される可能性もある。一方、米国と中国の通商協議は新たな局面を迎えている。香港人権・民主
主義法(香港人権法)が成立したことを受け、中国外務省は対抗措置を発表した。米軍機・艦艇の香港立ち寄りを禁止することや、米国に本部を置く複数の非政府組織(NGO)に制裁を科すもようだ。 中国商務省は通商協議の進展に配慮して対抗措置を講じないとの見方もあるが、米中対立の長期化に対する懸念は残されており、目先的にリスク回避的な取引が増える可能性がある。

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