2009年10月15日
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ナポレオン・ヒル・プログラム試聴体験
簡単アンケートでCDブックを無料でGET!
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Insightではこれまで、様々な連載企画を行ってきましたが、今日はその中でも特に人気が高く、数多くの反響をいただいたものをバックナンバーからご紹介してみます。
ちなみに私自身もいまだに何度となく読み返していますが、何度読んでもその度に多くの発見がある素晴らしい連載企画でした。
・・・って、すいません。
ちょっと自画自賛が過ぎました・・・。
というワケでInsight2009年3月号より全6回に渡って掲載しました、ナポレオン・ヒルの『「成功哲学」のはじまり』の一部をご紹介します。
今や脳力開発の分野に関心のある人でナポレオン・ヒルの名を知らない人はそう多くないと思いますが、その誕生にあたっての詳細なエピソードについては、あまり知られていません。
ナポレオン・ヒルの成功哲学誕生にあたって、その提言者である鉄鋼王アンドリュー・カーネギーとの間に、どのような会話があったのか。
その詳細が今明かされます。
※『成功哲学のはじまり』全編は
その1 その2 その3 その4 その5 その6
その7 その8 その9 最終回
をご参照ください。

第1回
1908年秋、 ピッツバーグで二人は出会った。
ナポレオン・ヒルがアンドリュー・カーネギーへおこなった
最初のインタビュー。
それこそが、「成功哲学」の原点である。
それではこれから、ナポレオン・ヒル博士が成功についての最初の教えを受けた、アンドリュー・カーネギーの個人授業へご案内しよう。


ナポレオン・ヒル アンドリュー・カーネギー
ナポレオン・ヒル
カーネギーさん、あなたは、資金も有力なコネもなく、学歴もほとんどない状態からスタートして、ご自分の力で巨富を築き上げられました。これほどの成功を成し遂げるための法則を、あなたの経歴の出発点にさかのぼって、段階的に説明していただけないでしょうか。
成功の法則を知りたくても、成功者に実際に会って、それを教えてもらうようなチャンスも時間もない多くの人々にかわって、お尋ねしたいのです。
ですから、どうぞ堅苦しい形式は抜きで、ごく普通の知力を備えた人なら誰でも理解できるような言葉を使って、率直に、わかりやすく話してください。
アンドリュー・カーネギー
よろしい。
私が自分の目標を達成するのに役立った成功の法則をお話ししよう。ただし、これを習得して活用したいという大きな望みを持つすべての人が利用できるように、きみがこの法則を哲学として体系化することが条件だ。
きみに頼むこの仕事は、私の富を分配するための発展的方法なんだよ。
私は、時期がくれば蓄積してきた財産を分配するつもりでいる。世の中に最も害をもたらしにくく、最もよい影響を与えそうな方法でね。しかし、私の本当の財産は――これこそ寄贈して人類のために役立ててもらいたいものなんだが――今きみに託そうとしている成功の法則だ。
この成功哲学の体系化のためにきみに力を貸すにあたって、きみがさらにこの研究を続け、様々な分野で成功者として世間に認められた人々の経験と私の経験とを比較してみるものと思っている。比較検討することで、人生に対してどんな目標や使命を持つ人にも役立つような、柔軟性をもつ成功哲学に仕上げ、その上で世に問うためにね。
健全な成功哲学なら、成功をもたらす法則と失敗を招くような法則とがはっきり区別できなければならない。
ナポレオン・ヒル
あなたが示された条件については承知しました。
どれだけ時間がかかっても研究をやり遂げるつもりですので、ご安心ください。
この仕事をやり遂げる力が私にあると思ってくださっているあなたの信頼を思
うだけで、研究を必ず完成させようという勇気が湧いてきます。
では始めましょう。あなたご自身が、昇進のために活用された成功の法則を、わかりやすく教えていただけますか?
アンドリュー・カーネギー
最初に、最も重要な法則をあげよう。これを実践しないで成功した人はいないから、成功哲学の筆頭にくるものだ。これは「明確な目標」の法則と呼べるだろう。
揺るぎない成功を手にして有名になった人々を研究すれば、誰もが「明確な目標」を持っていることがわかるはずだ。そしてこの目標を実現するための計画を立て、目標を実現するために思考と努力のほとんどを注ぎ込む。
私自身の目標は、鉄鋼の製造と販売だ。労働者として働いていたときに抱いた目標だよ。
それが私の頭を離れなくなった。夜はこの目標を抱いてベッドに入り、朝になればこの目標と一緒に仕事に出かけた。私の「明確な目標」は、もはや単なる望みではなかった。燃えるような願望になったのだ!
こうした種類の明確な目標だけが、願ったとおりの成果をもたらすんだよ。
単なる望みと、いつも頭を離れなくなるほどの燃えるような願望との大きな違いについては、あらゆる表現を使って強調してもらいたいところだ。
誰でも、財力や地位、名声、社会的評価などを得て、よりよい人生を送りたいと望んでいる。それなのに、ほとんどの人は「望み」の段階から先へ行こうとしない。だが、人生への望みがはっきりわかっていて、それを手に入れる決意をした人なら、望むだけにとどまってはいない。
そういう人々は、望みを燃えるような願望にまで高め、しっかりした計画を立て、それに基づくたえまない努力によって、願望を推進していく。
そして計画を実行するには、ほかの人々を誘って協力を得ることも必要だ。
他人の心の助けなしには、大きな目標は達成できないんだよ。
ナポレオン・ヒル
あなたが明確な目標を実現するまでには、元手としてのお金が、それも巨額の資金が必要だったと思います。
あなたは、ご自分の資金がないところから出発されたはずですが、どうやって巨額の資金を調達されたのでしょう?
順調なスタートを切るだけの資金がないことは、多くの人々にとって問題になると思います。
ですから、これについては詳しく聞かせてください。
アンドリュー・カーネギー
最も難しいのは、貧困から富へ最初の一歩を踏み出すことだ。
自分の努力で得る富や物はすべて、求めるものについての簡潔なイメージから始まると言えばわかりやすいかもしれない。このイメージが成長し、あるいは頭を離れなくなるほど強められたとき、最高の知能でも理解できないような隠された自然の法則によって、イメージは潜在意識に取り込まれる。
その時点から私たちは、イメージどおりの実体へ引きつけられる、もしくは導かれるようになる。
目標の達成へ向かって、私が最初の一歩を踏み出したときの経験については、かいつまんでわかりやすく説明しよう。
第一に、私は鉄鋼の製造に本気で取り組みたいと思っていた。私は、その願望が常に自分を駆り立てる意欲となるまで高めた。つまり、私は昼夜を問わず、その願望に駆り立てられるようになったわけだ。
それから、目標を達成するための次のステップとして、自分のアイデアを仕事仲間の労働者に売り込んだ。
その男は、金はなかったが、私のアイデアの価値を認めるだけの知性があり、一緒にそのアイデアの実現に乗り出そうという勇気を持っていた。
私たちは協力して、さらに先見の明、勇気、自発性を備えた二人の男を誘い、鉄鋼の製造と販売についての計画に関心を持たせることに成功した。
私たち四人が、後には一二人以上にのぼるマスターマインド・グループの中核となった。マスターマインドのメンバーは、私が財産をつくるのを手伝ってくれたし、もちろん互いに協力して自分たちの財産も築いた。
マスターマインド・グループに結集した熱意の力で、アイデアを実現するのに必要な資金を、ほかの人々からも提供してもらうことができるようになった。このマスターマインドの法則については、あとで詳しく話す。
今は、私が目標へ向かって歩み始めた出発点が問題だ。
・・・その2へつづく
いかがでしたでしょうか。
この『「成功哲学」のはじまり』は、前述のとおりインサイトで計6回に渡って連載され、今日はその冒頭の一部を抜粋してご紹介させていただきました。
なので、この続きはまだまだあるのですが、スペースの都合上「つづく」ということで一旦今日は終わりますが、時期未定ながら引き続き、UPしていきますので楽しみにしていてください。
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その1 その2 その3 その4 その5 その6
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ナポレオン・ヒルがアンドリュー・カーネギーへおこなった
最初のインタビュー。
それこそが、「成功哲学」の原点である。
それではこれから、ナポレオン・ヒル博士が成功についての最初の教えを受けた、アンドリュー・カーネギーの個人授業へご案内しよう。


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カーネギーさん、あなたは、資金も有力なコネもなく、学歴もほとんどない状態からスタートして、ご自分の力で巨富を築き上げられました。これほどの成功を成し遂げるための法則を、あなたの経歴の出発点にさかのぼって、段階的に説明していただけないでしょうか。
成功の法則を知りたくても、成功者に実際に会って、それを教えてもらうようなチャンスも時間もない多くの人々にかわって、お尋ねしたいのです。
ですから、どうぞ堅苦しい形式は抜きで、ごく普通の知力を備えた人なら誰でも理解できるような言葉を使って、率直に、わかりやすく話してください。
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よろしい。
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私は、時期がくれば蓄積してきた財産を分配するつもりでいる。世の中に最も害をもたらしにくく、最もよい影響を与えそうな方法でね。しかし、私の本当の財産は――これこそ寄贈して人類のために役立ててもらいたいものなんだが――今きみに託そうとしている成功の法則だ。
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健全な成功哲学なら、成功をもたらす法則と失敗を招くような法則とがはっきり区別できなければならない。
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あなたが示された条件については承知しました。
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揺るぎない成功を手にして有名になった人々を研究すれば、誰もが「明確な目標」を持っていることがわかるはずだ。そしてこの目標を実現するための計画を立て、目標を実現するために思考と努力のほとんどを注ぎ込む。
私自身の目標は、鉄鋼の製造と販売だ。労働者として働いていたときに抱いた目標だよ。
それが私の頭を離れなくなった。夜はこの目標を抱いてベッドに入り、朝になればこの目標と一緒に仕事に出かけた。私の「明確な目標」は、もはや単なる望みではなかった。燃えるような願望になったのだ!
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単なる望みと、いつも頭を離れなくなるほどの燃えるような願望との大きな違いについては、あらゆる表現を使って強調してもらいたいところだ。
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そういう人々は、望みを燃えるような願望にまで高め、しっかりした計画を立て、それに基づくたえまない努力によって、願望を推進していく。
そして計画を実行するには、ほかの人々を誘って協力を得ることも必要だ。
他人の心の助けなしには、大きな目標は達成できないんだよ。
ナポレオン・ヒル
あなたが明確な目標を実現するまでには、元手としてのお金が、それも巨額の資金が必要だったと思います。
あなたは、ご自分の資金がないところから出発されたはずですが、どうやって巨額の資金を調達されたのでしょう?
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ですから、これについては詳しく聞かせてください。
アンドリュー・カーネギー
最も難しいのは、貧困から富へ最初の一歩を踏み出すことだ。
自分の努力で得る富や物はすべて、求めるものについての簡潔なイメージから始まると言えばわかりやすいかもしれない。このイメージが成長し、あるいは頭を離れなくなるほど強められたとき、最高の知能でも理解できないような隠された自然の法則によって、イメージは潜在意識に取り込まれる。
その時点から私たちは、イメージどおりの実体へ引きつけられる、もしくは導かれるようになる。
目標の達成へ向かって、私が最初の一歩を踏み出したときの経験については、かいつまんでわかりやすく説明しよう。
第一に、私は鉄鋼の製造に本気で取り組みたいと思っていた。私は、その願望が常に自分を駆り立てる意欲となるまで高めた。つまり、私は昼夜を問わず、その願望に駆り立てられるようになったわけだ。
それから、目標を達成するための次のステップとして、自分のアイデアを仕事仲間の労働者に売り込んだ。
その男は、金はなかったが、私のアイデアの価値を認めるだけの知性があり、一緒にそのアイデアの実現に乗り出そうという勇気を持っていた。
私たちは協力して、さらに先見の明、勇気、自発性を備えた二人の男を誘い、鉄鋼の製造と販売についての計画に関心を持たせることに成功した。
私たち四人が、後には一二人以上にのぼるマスターマインド・グループの中核となった。マスターマインドのメンバーは、私が財産をつくるのを手伝ってくれたし、もちろん互いに協力して自分たちの財産も築いた。
マスターマインド・グループに結集した熱意の力で、アイデアを実現するのに必要な資金を、ほかの人々からも提供してもらうことができるようになった。このマスターマインドの法則については、あとで詳しく話す。
今は、私が目標へ向かって歩み始めた出発点が問題だ。
・・・その2へつづく
いかがでしたでしょうか。
この『「成功哲学」のはじまり』は、前述のとおりインサイトで計6回に渡って連載され、今日はその冒頭の一部を抜粋してご紹介させていただきました。
なので、この続きはまだまだあるのですが、スペースの都合上「つづく」ということで一旦今日は終わりますが、時期未定ながら引き続き、UPしていきますので楽しみにしていてください。
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1. ナポレオンヒルの成功哲学 [ 肉まんあんまん営業マン ] 2009年10月29日 13:11
著書「思考は現実化する」で有名なナポレオン・ヒルの「成功哲学」ナポレオン・ボナパルトではありません。ナポレオン・ヒルの裏には、あの鉄鋼王、カーネギー財団でおなじみのアンドリュー・カーネギーさんが居ます。しかしまぁ、こんなブログがあったとは。。。参考にな...
この記事へのコメント
1. Posted by mama 2009年10月29日 21:38
なにやらとても新鮮ですね!
ありがとうございます。感謝♪
2. Posted by 小川健次@Insight 2009年11月01日 02:04
>mamaさん
ありがとうございます。
書籍とはまた違う味わいを感じていただけて光栄です。
発信者側からみても、やってみたら意外に面白い、という発見もありましたし(笑)
引き続きよろしくお願いします。
ありがとうございます。
書籍とはまた違う味わいを感じていただけて光栄です。
発信者側からみても、やってみたら意外に面白い、という発見もありましたし(笑)
引き続きよろしくお願いします。




