1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 07:50:03.26 ID:SKMR/k820

八幡「うーす」ガラッ

雪ノ下「あ、あ、比企谷くぅん……」カクカク

八幡「」

雪ノ下「」

八幡「……」ピシャッ

八幡(今、雪ノ下が俺がいつも座っている椅子の角でナニしてるというありえない光景が)

八幡(今日はこのまま帰ったほうがいいんじゃないだろうか)

八幡(いや、一日置けば今以上に部室に来づらくなる。対処は早い方がいい)

八幡「……」ガラッ

雪ノ下「……あら、こんにちは比企谷君」

八幡「……」

雪ノ下「どうしたのかしら、そんなところに突っ立ったままで」

雪ノ下「そうしていると、まるで何か犯罪でも起こそうと考えているように見えるけれど」

八幡「お前、今のをごまかすのは無理だろ……」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 07:56:22.27 ID:SKMR/k820

雪ノ下「……なんのことかしら?」

八幡「……」

八幡(まあ、向こうがなかったことにしたいというのなら、わざわざほじくり返すのも面倒だ)

八幡(そっとしておこう)

八幡「いや、なんでも」

雪ノ下「そう……そういえば、由比ヶ浜さんは休むそうね」

八幡「らしいな」

雪ノ下「あなたも、今日は少し遅かったじゃない」

八幡「トイレ行ってたんだよ。言わせんな恥ずかしい」

八幡「……」

雪ノ下「……どうしたのかしら、椅子の前でまた立ち止まったりして」

八幡(さっきやってた角が、なんかぬらぬらしたものがついて光ってるんだけど……)


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 08:04:11.84 ID:SKMR/k820

八幡(俺がフリーズしてた間にちゃんとふいとけよ……)

八幡(こういうのどうしたらいいんだよ。普通に俺が拭いていいのか)

八幡「……」

雪ノ下「比企谷君……?」

八幡(さすがに、このままにして座るのもな)

八幡(なんか……臭そうだし)

八幡「いや、ちょっと椅子の汚れが気になった」

八幡「雑巾持ってくるわ」

雪ノ下「待ちなさい」

八幡「なんだよ」

八幡(こっちはお前の事後処理しなきゃなんねえんだよ)

雪ノ下「そ、そのまま……そのまま座っても、いいんじゃないかしら」

八幡「は?」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 08:10:34.57 ID:SKMR/k820

八幡「いや、お前このままって……」

八幡「つくだろ……汚れが」

八幡(お前の)

雪ノ下「わ、私には、別に汚れているようには見えないのだけど」

雪ノ下「むしろ、あなたが絞った雑巾で拭いたほうが、何かあなたが保有している細菌でもつくんじゃないかしら」

八幡「それひどすぎじゃね。トラウマえぐられたんだけど」

雪ノ下「いいから、す、座りなさい」

八幡(……やべえ、こいつ変態だったよ)

八幡(まさか雪ノ下が、他人に自分の体液をつけたがる変態だったとは……)


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 08:15:23.03 ID:SKMR/k820

八幡「お前、わかっているだろ。この汚れって、お前の」

雪ノ下「証拠は!?」

八幡「は?」

雪ノ下「今あなたが言おうとしたことの、証拠はあるのかと、聞いているのだけれど」

八幡「証拠も何も……俺がこの目ではっきり見ただろ」

雪ノ下「目撃証言だけじゃない。それでは、証拠としては信頼性が低いと言わざるを得ないでしょうね」

八幡「え、なんで俺が責められる風になってんの?」

雪ノ下「あなたが、変な言いがかりをつけようとしたからでしょう」

雪ノ下「それで、どうするのかしら」

雪ノ下「座るの?それとも座らないの?」

八幡「……誰か連れてきて、お前がしていたことぶっちゃけてもいいんだぞ」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 08:20:25.58 ID:SKMR/k820

雪ノ下「そんなことをして、あなたのほうがおかしいと思う人が何人いるかしら」

雪ノ下「この私が、そんなことをしたと、信じる人が何人いるのかしら」

八幡「……」

八幡「そうだな。人に言っても意味はなかった」

八幡「ただ、とりあえず汚れは気になるから拭くわ」

雪ノ下「いいからそのまま座りなさいと言っているでしょう!?」

八幡「なんでそこまでむきになってるんだよ……」

八幡「……お前、その口ぶり、今回が初犯じゃないな」

雪ノ下「……なんのことかしら」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 08:30:39.91 ID:SKMR/k820

八幡「いつも、こんなことしてたのか」

雪ノ下「だから、なんのことかしら」

八幡「知らないでいつも座ってたのか、俺」

雪ノ下「わけがわからないわ」

八幡「お前が俺の椅子でナニして、汚い体液こすりつけたことだよ……!」

雪ノ下「」ビクッ

八幡「え。雪ノ下?」

雪ノ下「つ、続けて」

八幡「……マジ引くわ」

雪ノ下「ぅ」ビクッ

八幡「……」

八幡「……」スッ

雪ノ下「!」

八幡「明らかにこれ、あれだろ」ニチャニチャ

雪ノ下「……」フゥーフゥー


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 08:45:17.64 ID:SKMR/k820

八幡「あれだろ。女がナニすると出るやつだろ」

雪ノ下「あ、あら、経験のないあなたに、それがあなたが言っているものと同じものだと、断言できるのかしら」

八幡「状況証拠でばっちりだわ。あと、インターネット舐めんなよ」

八幡「粘り気のある液体。まさしくアレだろ」

雪ノ下「……匂いは?」

八幡「は?」

雪ノ下「そのあなたが持っている知識と、その液体の匂いは一緒なのかと聞いているのよ」

八幡「……お前、それはいくらなんでも変態すぎだろ」


107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 09:48:36.01 ID:SKMR/k820

八幡「俺はかがないからな。絶対」

雪ノ下「つまり、あなたは自分は間違っていたと認めるのね」

八幡「いや、そこは疑いようがないだろ」

雪ノ下「それはあなたの主張でしょう。証明しようという気が無くなった時点で、あなたはその主張を放棄したのよ」

八幡「……もういいわ」

八幡「帰る」

雪ノ下「ちょっと、訳もなく帰るだなんて、許されることでは」

八幡「理由はお前の行為にドン引きしたからだよ」ギロッ

雪ノ下「はうっ」ビクッ

八幡「ずっとそうしてろ」


翌朝

八幡「授業が始まる前に拭いておくか……」ガラッ

雪ノ下「ん……ん……比企谷君……」カクカク


114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 09:54:17.23 ID:SKMR/k820

八幡「……」

雪ノ下「ひ、比企谷君!?こ、こんな朝早くにどうしたのかしら?」カクカク

八幡「腰動かしながら誤魔化そうとしてんなよ」

雪ノ下「だ、だって……あ、あ、もう少し……なの……」カクカク

八幡「うわぁ」

雪ノ下「ああああ、そ、そのまま……そのまま、見ていて……」

雪ノ下「お願い……んん」

八幡「……」

八幡(もういいわ。普通にこいつと今まで通り接するなんて無理だろ)

八幡(やってやる)

八幡「やっぱり、昨日のはお前のだったんじゃないか」


122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 10:12:02.98 ID:SKMR/k820

雪ノ下「そ、それは……」

八幡「今までそんなことしてたのか」

雪ノ下「ち、違う……違うのぉ」カクカク

八幡「泣きながら腰振るとか、マジ理解できんわ」

八幡「あーあ、まさかあの雪ノ下雪乃がこんな痴女だったとはな」

八幡「由比ヶ浜にも教えてやったほうがいいかもな」

八幡「あいつが座ってる椅子にも、変な汚れがついt」

雪ノ下「するのはあなたのだけ!」

八幡「え」

雪ノ下「あなたの、だけなの……お願い、由比ヶ浜さんには……他の人には、言わないで……」


132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 10:21:03.14 ID:SKMR/k820

八幡「俺のだけなの?」

雪ノ下「……」コクリ

八幡「なんで」

雪ノ下「それは……あなたのこと……」

雪ノ下「うう……こんな状況で、言えるわけがないでしょう……」

八幡「なんで、昨日は嘘ついたんだよ」

雪ノ下「それは……あなたに、座ってもらいたかったから」

八幡「は?」

雪ノ下「好きなだけ、変態と罵ればいいわ……私は、いつもあなたが私がした椅子に座っているの見て」

雪ノ下「こ、興奮していたの……いやらしい女なの、私は!」

八幡「マジかよ……」


178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 11:16:31.60 ID:SKMR/k820

雪ノ下「軽蔑、したでしょう……?」

雪ノ下「私に会うのが嫌だというなら、もう来なくても、かまわない」

雪ノ下「他の人にも、できれば言ってほしくないけれど、あなたがそうしたいというなら、すればいい……」

雪ノ下「ごめんなさい……許してなんて、言えないけれど……」

八幡「……そもそもなんでこんなことしてたんだ」

雪ノ下「……元々私は、こういうやり方しか、知らなかったの」

雪ノ下「性欲を発散するなんて、昔は、いけないことだと思っていたわ……でも、あるとき、ここに物をこすりつけると」

雪ノ下「すごく気持ちよくて、他のことを忘れられて、すっきりすることに、気づいたの……」

雪ノ下「それからずっと、ストレスが溜まると、私はこうして自分を慰めた……」


184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 11:23:55.04 ID:SKMR/k820

雪ノ下「でももちろん、学校でなんて、最初はしていなかったのよ?自分の部屋だけでする、鬱憤を晴らすための手段でしかなかったわ」

雪ノ下「でも、あなたとあって……あなたに惹かれていって、気づいたら、あなたを思ってするようになっていた」

八幡(なんか語りだしたよ。俺これ聞かなきゃだめ?)

雪ノ下「そんなある日、部室に、私以外誰もいない日があったの……」

雪ノ下「それで、ふとあなたの椅子を見ていたら、いけない衝動が沸いてきて」

雪ノ下「だめだというのは、わかっていたわ。でも抑えられなくて……」

雪ノ下「その日は、誰か来るんじゃないかって怖くて、結局いけなかった……」

雪ノ下「帰って、改めて自分を慰めて、もうあんなことはしてはいけない、と思ったのだけれど」

雪ノ下「私以外、誰もいない時を見計らって、私はあなたの椅子でするようになっていたわ」


188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 11:32:13.05 ID:SKMR/k820

八幡「へえ。それで、オナニー大好き雪ノ下さんは、俺に体液をつける異常性癖にいつ目覚めたんすか」

雪ノ下「さ、最初はちゃんと拭いていたのよ?本当に」

雪ノ下「でもある日、していたら急に人が来る気配がして、後片付けできなかった日があったのだけれど」

雪ノ下「その日、あなたがその椅子に座るところを見て、異常に興奮している自分に気づいたの」

雪ノ下「それからはもう、朝早くに来るようになって、毎日のように……」

八幡「毎日かよ……」

雪ノ下「もう、いいでしょう。全部白状したのよ……これ以上、みじめな気持ちにさせないで……」

八幡「>>195

1、みじめ?どうせお前、このあとまたこの出来事を思い出してオナニーするんだろ、この変態マゾ女が

2、一つ確認したいんだが、それはつまり俺のことが……?


195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 11:34:28.84 ID:t8eSZTKW0

1


215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 12:07:40.57 ID:SKMR/k820

八幡「みじめ?どうせお前、このあとまたこの出来事を思い出してオナニーするんだろ、この変態マゾ女が」

雪ノ下「ひ」ビクッ

八幡「昨日だって、俺に怒鳴られて、本当は嬉しかったんだろ」

雪ノ下「う、うう」ジワッ

八幡「そういえば、さっきも泣きながら腰振ってたよな」

八幡「今度は振らなくていいのかよ?気持ちいいの大好きなんだろ?」

八幡「ほんとがっかりだわ。これじゃあビッチ以下だろ」

八幡「メス犬以下。メス豚だ」

八幡「あの雪ノ下雪乃が、メス豚だったなんてな」

雪ノ下「うう、ううう」

八幡「ほら、しろよ。俺が見ててやるって言ってんだよ」

雪ノ下「ごめんなさい、ごめんなさい、許して、お願い……」カクカク


233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 12:31:26.19 ID:SKMR/k820

八幡「許して?許して欲しくてそんなことやってるわけ」

雪ノ下「あっ、あっ、だって、比企谷君が……」

八幡「嫌ならやらなきゃいいだけだろ。許しても糞もあるかよ。やれって言われたって、やれることには限度があるだろ」

八幡「お前はやりたいから今そうしてるんだろ」

雪ノ下「ん、ん、そ、それは……」

八幡「じゃあ言うわ。今までのこと全部水に流してやるからやめろ。今後もするな」

雪ノ下「そんな……無理、無理よ」イヤイヤ

八幡「ほら、お前は俺に許して欲しくてしてるんじゃない」

八幡「俺に見てもらいながらしたくてやってんだよ」


286: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 15:01:57.76 ID:SKMR/k820

雪ノ下「そんな、私は……」

八幡「昨日わざわざ危険な放課後してたのだって、俺に見られたかったからじゃないのか」

八幡「由比ヶ浜は確かに昨日はこれないといってたが、俺はいつ来てもおかしくなかっただろ」

八幡「見られて、こうなりたかったんじゃないのかお前は」

雪ノ下「それは……それは……」

八幡「なあ雪ノ下。俺と契約しようか」

雪ノ下「契約……?」

八幡「昨日今日のことを、俺は誰にも秘密にしてやるし、普段は今まで通りお前に接してやる」

八幡「その代わり、お前のオナニーは俺が管理する。知らないところでくっさい液をつけられたんじゃたまんないからな」

八幡「お前がそれじゃ嫌だって言うなら、俺はもう二度とこの部には来ない」

八幡「一応この事は誰にも言わないつもりだが、先生に理由を聞かれたら、黙っている自信はないな」

八幡「さあ、どうする」


293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 15:10:02.39 ID:SKMR/k820

雪ノ下「……その、ん、管理、というのは?」

八幡「簡単だよ。お前は、俺がいいと言った時しか、オナニーをしない」

八幡「その代わり、お前が見てて欲しいっていうなら、見てやるし、罵倒してほしいっていうならしてやるよ」

雪ノ下「はぁはぁ……」

八幡「さあどうするんだ。めんどくさいから、五秒以内決めろ。五」

雪ノ下「ん、ん……」

八幡「四」

雪ノ下「……あ、あの」

八幡「三」

雪ノ下「そんな……契約」

八幡「二」クルッ

雪ノ下「あ、い、行っちゃ……」

八幡「一」


297: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 15:12:36.39 ID:SKMR/k820

雪ノ下「……お願い、比企谷くん!その契約、飲むから!見てて」

八幡「……」

雪ノ下「いくっ、いっちゃう!今いっちゃう!」

雪ノ下「汚い私を、ずっと見てっ!!」


八幡「うわ、びしょ濡れ」

雪ノ下「……比企谷君」

八幡「なんだよ」

雪ノ下「ほんとに、ずっと管理してくれるの?その、見捨てたり、しない?」

八幡「お前みたいな色情狂、誰かが管理しなきゃだめだろ。世間様に迷惑かけないように面倒見てやるよ」


302: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 15:15:39.70 ID:SKMR/k820

雪ノ下「そう……お願いするわ」

八幡「……」スッネチャネチャ

雪ノ下「……あの、恥ずかしいから、見せつけるようにさわらないでもらいたいのだけど」

八幡「それで興奮する変態だろ、お前」

八幡「ほら」

雪ノ下「……?なにかしら、この指は」

八幡「舐めろ。椅子も舐めとれ」

雪ノ下「」キュン

雪ノ下「そ、そんなはしたないこと!」

八幡「自分がつけた液だろ。自分で処理しろ」


303: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/09(水) 15:19:22.50 ID:SKMR/k820

雪ノ下「うう、わかったわよ」

雪ノ下「ぺろ……れろ……」

八幡「……」

八幡(……ノリで罵倒してたら偉いことになった)

八幡(どこかで、死になさい変態、とか言って止まるかと思ってたんだが……)

八幡(なんでこうなったんだろう)

八幡(やはり、俺の青春ラブコメは間違っている……)

雪ノ下「あ、あの……舐めとれました……ご主人さま」

八幡「ノリノリじゃん」


おわり

変態に舵を切りすぎた



元スレ:雪ノ下「比企谷君……比企谷君……ん……ん……」カクカク

他サイト様の最新記事