1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 13:31:56.40 ID:y+4YEjUW0

冬休み

結衣「あ~暇だな…」ゴロゴロ

結衣「京子はコムケだなんだって、全然泊まりに来ないし」

結衣「しょうがない、レベル上げに勤しむか!」スク

ゴーユルリットニャニャニャニャ~♪

結衣「…誰からだろ?」ピッ

結衣「もしもし…えっ、お父さん?」

結衣「居たの!?」

結衣「…ごめん、嘘。要件、何?」

結衣「えっ…冬休みの間だけ、私の為にメイドを雇ったぁ!?」

結衣「何でそういう事勝手に決めるの!?私そんなのいらないから!!」

チリンチリン

結衣「もうすぐ着くって?…あれ?お父さん、お父さん!?」プツ

ピンポーン

結衣「ひぃぃ!!」ビク


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 13:38:23.25 ID:y+4YEjUW0

結衣「メイド…来たのか?」ドキドキ

結衣「メイドと言うぐらいだから、女なんだろうけど…」

結衣「これが、オバサンとかだったらヤダなぁ」

結衣「…どっちにしろ、断るんだから関係ないか」

ピンポーン

結衣「!!」ビク

結衣「とにかく、容姿だけでも確認しておこう!」

ピッ

綾乃「……」

結衣「えぇぇぇぇ、綾乃ぉぉ!?」ガーン


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 13:46:04.67 ID:y+4YEjUW0

結衣「私の専属メイドって、綾乃なの?」ボーゼン

結衣「…いや、違うな」

結衣「これは、よくある勘違いパターンに違いない!」

結衣「綾乃は単に私に用があるだけで、それを私が誤解するという古い展開だよ」

結衣「そうだよ、よりにもよってあの綾乃がメイドになる訳ないじゃないか!」

綾乃「あのぉ」

結衣「あっ、早く返事しないと…」

結衣「はい、船見です!」

綾乃「わ、私!今日から、ああああなたのメイドになる杉浦綾乃です!!」

結衣「…えっ?」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 13:54:15.11 ID:y+4YEjUW0

結衣「ちょっ…綾乃ぉぉ!?」

綾乃「その声…船見って…えぇぇぇぇぇ!?」ガーン

結衣「綾乃、私の家知らなかったの!?」

綾乃「だって私、一度もあなたに呼ばれた事無いじゃない!!」

結衣「そうだったっけ?」

結衣「…と、とりあえず今ドアを開けるよ!」タッタッタ

ガチャ

綾乃「お…お邪魔します…」

結衣「本当に、綾乃がメイドだったのか」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 14:05:20.82 ID:y+4YEjUW0

綾乃「私の方こそ!まさか、船見さんに仕える事になるなんて…」

結衣「安心しなよ、メイドの件は断るつもりでいるからさ」

綾乃「えっ!?」ドキ

結衣「…えっ」

綾乃「それは困るわ!!」

結衣「ど、どうして?」

綾乃「だって、私はあなたのお父様に雇われたのよ!?」

綾乃「だから、他に行く宛なんて無いの!!」

結衣「…綾乃、何かあったの?」

綾乃「ちょっと、お家のお金が苦しくて」

結衣「バイトでもしたら?」

綾乃「バイトなんて、学校にバレたら大変じゃない!!」

結衣「メイドは平気なの?」

綾乃「船見さんさえ黙っててくれれば、問題ナイアガラよ!」

結衣「ぶふっ」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 14:15:12.17 ID:y+4YEjUW0

綾乃「へっ!?」ビク

結衣「あっ…ご、ごめん!」ワタワタ

結衣「私、綾乃が真面目に話してるのに笑うなんて」

綾乃「船見さん…」

結衣「…分かったよ。綾乃、私のメイドになってくれる?」

綾乃「!!」パァー

綾乃「えぇ、宜しく頼むわね!船見さん!」

結衣『こうして冬休みの間、綾乃は私の専属メイドになる事になった』


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 14:29:18.86 ID:y+4YEjUW0

結衣「さっ、上がって」

綾乃「えっと、着替えなんだけど…」

結衣「着替え?」

綾乃「どこでメイド服になればいいかしら?」

結衣「綾乃、メイド服着るの!?」ガーン

綾乃「だって、契約書に着るよう書いてあるんだから仕方ないじゃない!!」

結衣「はぁ…」

結衣「そこの奥に洗面所があるから、そこで着替えなよ」

綾乃「分かった、すぐ着替えてくるわ!」タッタッタ

結衣「待って、その契約書ってのを貸してよ!」

結衣「綾乃が着替えてる間に読むからさ」

綾乃「これ、なんだけど…」

結衣「ありがとう」

綾乃「じゃあ、今度こそ着替えて来るわね!」タッタッタ

結衣「…綾乃のメイド服か」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 14:39:31.07 ID:y+4YEjUW0

結衣「……」スタスタスタ

結衣「よっと」ストン

結衣「…何々?」クシャ

結衣「決まりその1、船見結衣の事をご主人様と呼ぶべし」

結衣「ぶーっ!!」

結衣「ごごごご主人様だってぇ!?」

結衣「そんなメイド喫茶みたいなノリなのかよ…」

結衣「決まりその2、掃除炊事洗濯家事全般をこなすべし」

結衣「…まぁ、これは妥当だな」

結衣「同級生に身の回りの世話をしてもらうってのも、どうかと思うけど」

結衣「決まりその3は…追って報告するだって?」

結衣「結構、いい加減だなぁ」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 14:55:19.46 ID:y+4YEjUW0

ガチャ

結衣「綾乃?」

綾乃「き、着替えて来たわよ!」

結衣「お…おぉ、何というか…その…」

結衣「メイドだ」

綾乃「何よそれ?褒めてるの?船見さ…」

綾乃「ご主人…様///」ポッ

結衣「」パキン

結衣「…ヤバいな。綾乃は意外にっと言うか、かなり」

結衣「メイドが似合う」

綾乃「なっ…///」

綾乃「何、言ってんのよぉーっ!!///」カァー

結衣「あれ?綾乃って…」

結衣「私相手でも、そういう切り返しするんだな」ホワワ

綾乃「そういう切り返しって何よ!?何なのよ、もーっ!!///」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 15:10:11.20 ID:y+4YEjUW0

綾乃「…それで?私は何をすればいいの?」

結衣「掃除も洗濯もしてあるし、お腹も空いて無いし…」

結衣「案外やる事、無いかも」

綾乃「えぇぇーっ!?」ガーン

結衣「いいよ、今日は初日だしゆっくりしてて」

綾乃「そんなの駄目よ!ちゃんとお金貰ってるんだから!!」

結衣「そうか…綾乃にしてみれば、何もしないってのが一番困るよな…」

綾乃「ご、ごめんなさい!私、船見…ご主人様を困らせるような事を」

結衣「あ、謝らなくてもいいよ!私は気持ちだけで十分だからさ」

綾乃「船…ご主人様…」

結衣「あっ、そうだ!夕御飯の為に冷蔵庫の中身を確認しといてよ」

綾乃「ハッ!!」

綾乃「…これが、私の初仕事ね!」フルフル

綾乃「ファイトファイト、ファイファイビーチよ!!」

結衣「ぶふっ」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 15:20:34.56 ID:y+4YEjUW0



トントントン

グツグツグツ

綾乃「……」ドキドキ

結衣「……」ゴク

結衣「綾乃、真剣なんだな」

ペラ…ペラ…

綾乃「う~ん…」

結衣「あの本、今日の為に買って来たのか?」

綾乃「あっ」

結衣「えっ」

綾乃「あぁぁぁぁぁ!!」

結衣「な、何?何!?」

綾乃「…ふぅ」ホッ

結衣「大丈夫かよ…」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 15:34:02.31 ID:y+4YEjUW0

綾乃「出来たわよ、ふ…ご主人様!」コト

結衣「あれ?普通に豪華だ…」

綾乃「普通に豪華って何よ!?」

結衣「へぇ…綾乃って、料理作れるんだね…」

綾乃「当然よ!だって、私は生徒会副…」

綾乃「……」

綾乃「あ、あなたの専属メイドなんだからね!!///」カァー

結衣「」パキン

結衣「…私、綾乃を雇って良かったかも」

綾乃「えぇぇぇぇぇ!?///」ドキ

綾乃「ちょ、ちょっと!それ、どういう意味よ!?///」

結衣「ほら、早く食べないとせっかくの料理が冷めちゃう」

綾乃「聞きなさいよ!もぉーっ!!」

綾乃「次に私の事をからかったら、罰金バッキンガムなんだからね!!」

結衣「ぶふっ」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 15:50:16.79 ID:y+4YEjUW0

カチャン

結衣「ごちそうさまでした」

綾乃「お粗末様でした」

結衣「美味しかったよ、綾乃」

綾乃「ふふふ、そう言ってもらえると私も嬉しいわ!」ニコ

綾乃「…さて、食器を洗わないとね」スク

結衣「あっ、いいよ。洗剤勿体ないから付け置きしといて…」

綾乃「駄目よ!使ったらすぐ洗わないと、雑菌が増えちゃうわ!!」

結衣「…綾乃は真面目だね」

綾乃「それもあるかもだけど、ご主人様がお腹を壊したら私の責任だもの!」

綾乃「あなたのメイドになった以上、衛生面は私がキッチリ管理するわ!!」

結衣「何か、私のお母さんよりお母さんしてるなぁ」

綾乃「だ、誰がお母さんよ!?」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 16:00:39.77 ID:y+4YEjUW0

ジャー…バシャバシャ

キュッ…キュッ…

綾乃「…さて、食器も洗い終わった事だし」

綾乃「私はそろそろ帰るわね、ご主人様!」

結衣「えっ」

綾乃「えっ、て何よ?」

結衣「な、何でも無いよ!」

綾乃「そう?メイド服を脱ぐから、また洗面所を借りるわよ!」タッタッタ

バタン

結衣「…あぁ、住み込みじゃないんだ」

結衣「って、当然だろ!?何勘違いしてんだよ、私!?」

ーーーーー

綾乃「また明日来るわね、船見さん」

結衣「う、うん…お休み、綾乃…」


バタン


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 16:09:34.32 ID:y+4YEjUW0

翌日

ピンポーン

結衣「綾乃、もう来たのかな?」

結衣「はぁ~~い!!」タッタッタ

ガチャ

男「ちわーっ、宅配便でーす!」

結衣「えっ…あれ?宅配便?」

男「判子お願いしやーす!」

結衣「あっ…はい、今持って来ます…」タッタッタ

ーーーーー

結衣「何だろう、これ?結構大きいけど」ビリビリ

パカ

結衣「…箱?何か書いてある」

結衣「お題BOX…って」

結衣「何だか、既視感あるネーミングだなぁ」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 16:23:07.74 ID:y+4YEjUW0

結衣「わっ…裏に、決まりその3とか書いてある!?」

結衣「追って報告するって、こういう事だったのか!」

結衣「…それで、肝心の内容は?」

結衣「この箱の中には、指令の書かれた紙が数十枚入っている」

結衣「指令を1つこなす度に、3万円のボーナスを与える」

結衣「一度引いた指令は絶対であり、無視したらその場で即刻解雇する」

結衣「この箱を使うかは自由であり、どちらが引いても構わない…か」

結衣「はぁ…」

結衣「お父さんもくだらない事を考えるなぁ」

チリンチリン

結衣「自転車の音…今度こそ、綾乃だな」

結衣「とりあえず、この箱をどうするかは綾乃に任せよう」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 16:35:01.82 ID:y+4YEjUW0

綾乃「やるわ!!」

結衣「…やっぱりか」

綾乃「だって、私はお金が必要であなたのメイドになったのよ?」

綾乃「こんなチャンスを逃す手はありま温泉よ!!」

結衣「ぶふっ」

結衣「…いいよ。それじゃ、一枚引いてみて」

綾乃「行くわよ~」ガサゴソ

綾乃「せーの、それ!」バッ

綾乃「…何々?」クチャ

綾乃「」サー

結衣「私にも見せてよ、綾乃」チラ

結衣「引いた者がパートナーにキスして貰…」

結衣「」サー


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 16:43:31.03 ID:y+4YEjUW0

綾乃「ななな何よ、これ!?///」

綾乃「そんな、軽々しくキキキキスなんてぇ!!///」

結衣「……」

結衣「ハッ!!」

結衣「落ち着いて、綾乃!」

綾乃「これが落ち着いていられる訳、無いでしょ!?」

綾乃「私達互いに千歳で済ませているとは言え、キスなんて出来ないわよ!!///」

結衣「大丈夫、これ場所が書いてない」

綾乃「…えっ?」

結衣「だから、キスをする場所が書いてない」

綾乃「と、言う事はつまり…」

結衣「私が綾乃にキスをするなら、別に口じゃなくてもいいんだよ」

綾乃「何よ…朝っぱらから驚かせ無いでよね…」グター


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 16:57:37.29 ID:y+4YEjUW0

綾乃「口以外なら、安心アンコールワットね!」

結衣「ぶふふっ」

結衣「…短期間に連発するとは、綾乃やるなぁ」

綾乃「キスをする場所は、ご主人様に任せるわよ!」

結衣「えっ」

綾乃「何よ?私、何か変な事言ったかしら?」

結衣「…ごめん。さっきの、もう1回言ってくれる?」

綾乃「キスをする場所は、ご主人様に任せるわよ…って!!///」

綾乃「やだぁ…この台詞、よく考えたら凄く恥ずかしいじゃない…///」カァー

結衣「綾乃、私の事を信頼してくれてるんだ?」

綾乃「ち、違うわよ!ただ、私が決める筋合い無いって事!!///」

綾乃「本当に、それだけなんだからね!?///」

結衣「はは、分かったよ」

結衣「ちゃんと、無難な場所を選ぶからさ」

綾乃「ご主人様…」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 17:09:46.49 ID:y+4YEjUW0

結衣「そうだなぁ…」

綾乃「///」ドキドキ

結衣「おでこ…なんてどう?」

綾乃「おでこ…」

結衣「髪…触るよ…」スッ

綾乃「あっちょぉ…ご主人様!?///」ピクン

結衣「」チュッ

綾乃「あ…あ…あ…あぁぁぁぁぁ…///」ガクガクガク

結衣「良かったね」

綾乃「えぇ!?///」ドキ

結衣「これで、3万円追加だ」

綾乃「そ、そう!そっちの事よね!!」

結衣「…綾乃?」

綾乃「さぁー!お掃除お掃除!!」タッタッタ


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 17:21:55.58 ID:y+4YEjUW0



綾乃「一通り、やる事はやったわね!」

結衣「お疲れ様、夕御飯まではゆっくりしてていいよ」

結衣「…そうだ、綾乃はゲームとかしないの?」

綾乃「ゲームって…あの、ピコピコするやつかしら?」

結衣「ちょっと、その言い方は無いんじゃない?」イラ

綾乃「えっ!?」ドキ

結衣「いいよ、今日は生真面目な綾乃にゲームの面白さを叩き込んであげるから」

綾乃「そんなぁ!私は見てるだけで…」

結衣「私は綾乃と一緒にやりたいんだ!!」

綾乃「ご主人様!?///」カァー

綾乃「…わ、分かったわよ。やり方を教えて頂戴」

結衣「綾乃…」

綾乃「勉強だってゲームだって、何でも一番を取ってやるんだから!!」

結衣「ふふふ、言ったなぁ」


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 17:35:04.22 ID:y+4YEjUW0



綾乃「そろそろ、私は帰るわね」

結衣「今日は、久々に対人出来て楽しかったよ!」ニコ

結衣「私も、結構頭を使ったし楽しかったわよ!」ニコ

結衣「あっ…お題BOX、今日はもういいの?」

綾乃「ハッ!!」

綾乃「か、完全に忘れてたぁーっ!!」ガーン

結衣「どうするの?今からでも引く?」

綾乃「…いえ、遠慮しておくわ」

綾乃「お題の平均難易度が分かるまでは、1日1回で十分よ」

結衣「綾乃は慎重だね」

綾乃「それじゃ、また明日も行くから」

結衣「うん、明日も宜しくね」


バタン


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 17:46:17.84 ID:y+4YEjUW0

翌日

チリンチリン

結衣「あっ、綾乃の自転車の音だ」

結衣「玄関を開けて、待っていよう」タッタッタ

ガチャ

綾乃「おはよう、ご主人様!」

結衣「あれ!?綾乃、メイド服で着たの!?」ドキ

綾乃「毎日毎日ここで着替えてたら、結構なタイムロスになるじゃない?」

結衣「大してやる事は無いような気がするけど」

綾乃「いいのよ、ご主人様が気にする事じゃないわ!」

結衣「…それで?さっそく、お題BOX行く?」

綾乃「えぇ、もう覚悟は出来てるもの!!」

結衣「おぉ…今日の綾乃は何だかやる気に満ちてるなぁ…」


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 17:58:18.74 ID:y+4YEjUW0

ゴソゴソ

綾乃「せーのぉ、えい!」バッ

綾乃「さぁ、開くわね!」クシャ

綾乃「……」

綾乃「///」ポッ

結衣「…綾乃?」

綾乃「だだだ大丈夫よ!キスと比べたら、大した事無いわ!!///」

結衣「どれどれ」チラ

結衣「パートナーと両手を絡ませる…か」

結衣「やっぱり昨日のが高難易度だっただけで、普段はこれぐらいなんだね」

綾乃「ほ、ほら!早くご主人様も手を出しなさいよ!!///」スッ

結衣「うん」スッ

ギュッ

結衣「…綾乃、手汗ばんでるよ」

綾乃「うるさいわねぇ!ほっといて頂戴!!///」カァー


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 18:10:17.96 ID:y+4YEjUW0



綾乃「昨日張り切ったから、本当にやる事ないわねぇ」

結衣「いいんだよ、綾乃が居るだけで十分だから」

綾乃「なっ!?///」ボッ

結衣「ほら、今日も一緒にゲームしない?」

綾乃「ゲームもいいけど…」

綾乃「ご主人様、冬休みの宿題は終わってるの?」

結衣「半分くらいは終わってるけど」

綾乃「半分…順調ね。私が心配するまでも無かったわ」シュン

結衣「…いや、せっかくだから終わったとこ綾乃に見直しして欲しいな」

綾乃「!!」ピク

綾乃「もう、しょうがないわねぇ」ニコニコ

綾乃「いいわ、あなたのメイドとしてバッチリ答え合わせしてあげる!」

綾乃「間違ってる箇所があったら、一緒にやり直しましょう?」

結衣「本当、綾乃は勉強の人なんだなぁ」


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 18:26:07.54 ID:y+4YEjUW0



綾乃「ご主人様、お題BOXを出してくれないかしら?」

結衣「あぁ、2回目引くんだね」

綾乃「最高がキスで最低が手を絡めるなら、心配はノンノンノートルダムよ!!」

結衣「ぶふっ」

結衣「…はい、お題BOX」プルプル

ガサゴソ

綾乃「これに決めたわ!!」バッ

綾乃「……」クシャ

綾乃「///」ポッ

結衣「引いた者がパートナーに頭を撫でて貰う…か」チラ

綾乃「ご主人…様///」ペタン

結衣「はは、普段同じ目線だから綾乃の上目使いは新鮮だなぁ」

綾乃「もう…早く私の頭を撫でて頂戴よぉ…///」ウズウズ

結衣「ごめん、今撫でるから」


106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 18:46:47.79 ID:y+4YEjUW0

結衣「よしよし」ナデナデ

綾乃「あっ…///」ピクン

結衣「私の為に頑張ってくれて、ありがとね」ナデナデ

綾乃「ちょ、ちょっと…撫で過ぎよぉ…///」カァー

結衣「指令には、時間が指定されてないから」ナデナデ

綾乃「髪…崩れちゃう…///」フルフル

結衣「この頭のてっぺんに一本立ってる、くせ毛がさぁ」ナデナデ

結衣「手を乗せると戻ろうと抵抗して、その触り心地がいいんだよ」ナデナデ

綾乃「これ以上は…駄目よ…頭…おかしくなっちゃう…///」ウットリ

結衣「じゃあ、これで終わりにするね」パッ

綾乃「はぁ…はぁ…///」

結衣「綾乃?」

綾乃「ハッ!!」

綾乃「ま、また明日来るから!お休みなさい、ご主人様!!」ダッ


バタン


110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 18:59:45.42 ID:y+4YEjUW0

翌日

ガチャ

綾乃「おはよう…ご主人様…」フラフラ

結衣「どうしたの、綾乃!?寝不足!?」

綾乃「テスト前のフル漬けに比べたら…このくらい何て事ないわよ…」フラフラ

結衣「そ、それならいいけど」

綾乃「さぁ…お題BOXを…出して…頂戴…」フラフラ

ガサゴソ

綾乃「これで…いいわ…」バッ

綾乃「……」クシャ

綾乃「!!」ビク

綾乃「えぇぇーっ!?///」ボッ

綾乃「なっなっななっ!?///」カァー

結衣「その反応、まさかキス以上の!?」チラ

結衣「…一日中、髪型をツインテールにする」


117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 19:10:48.34 ID:y+4YEjUW0

ガチャ

結衣「綾乃、ツインテール出来た?」

綾乃「出来た…けどぉ///」ヒョコ

結衣「おぉ…メイド服も相まって、綾乃が年下に見えるなぁ…」

綾乃「~~~っ///」フルフル

結衣「ちょっと、そこで一回転してみてくれる?」

綾乃「こ、こうかしら?///」クルン

結衣「……」

綾乃「…ご主人様?」

結衣「綾乃、怒らないでね?」

綾乃「えっ」

結衣「可愛い」

綾乃「」フッ

結衣「あ、綾乃ぉぉ!?」ガシッ

結衣「…何も、気絶する事無いのに」


123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 19:25:28.73 ID:y+4YEjUW0



綾乃「くーっ…くーっ…」

綾乃「…ん」パチ

綾乃「あれ?私…」

綾乃「もしかして、寝ちゃってた!?」ガバッ

綾乃「何やってんのよ!こんなんじゃ、船見さんの専属メイド失格だわ!!」スク

綾乃「…って、肝心の船見さんはどこに居るのかしら?」

結衣「すーっ…すーっ…」

綾乃「……」

綾乃「これって…まさか…」

綾乃「ひ、膝枕されてたのぉぉ!?///」ガーン

結衣「…あ」パチ

結衣「綾乃、先に起きてたんだ?」

綾乃「ごめんなさい、ご主人様!今日の分は、給料いらないから!!」

結衣「…いいよ、別に私が出してる訳じゃないし」


127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 19:41:17.45 ID:y+4YEjUW0



綾乃「…何とか、いつもの分は働けたわ」

結衣「そろそろ、帰りのお題BOXの時間だね」

綾乃「この時間に、一日中を引けばお得よね」ガサゴソ

結衣「それじゃあ、今日から引くの夜だけにする?」

綾乃「いいわよ、そんなセコい真似しないで私は正々堂々と指令を…」クシャ

綾乃「……」

綾乃「…い」

綾乃「いやぁぁぁぁぁ!!///」カァー

結衣「綾乃は大袈裟だなぁ、今度は何?」チラ

結衣「引いた者がパートナーに指を舐めて貰う…だってぇ!?///」ボッ

綾乃「ご主人様ぁ…///」フルフル

結衣「私が綾乃の指を舐めっ!?///」カァー

結衣「……」

結衣「…いいよ。綾乃、人差し指出して!」


138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 19:55:54.57 ID:y+4YEjUW0

綾乃「ううぅ…///」ソー

結衣「綾乃、そんな泣きそうな顔しないで」ニコ

結衣「大丈夫だよ、噛んだりしないから」

綾乃「ご主人さ…あぁっ!!///」ピクン

パク

結衣「んむ…ちゅっ…ちゅぱ」

綾乃「~~~っ///」ゾクゾクゾク

結衣「ひゃやのぉ…んっ…はぁ」

チュポン

綾乃「はぁはぁ…はぁ…はっ///」ヘナヘナ

結衣「これだけやれば、指令をこなした事になるよね?」

綾乃「そうねぇ…なるわよねぇ…うふふ…」フラフラ

結衣「綾乃、手は洗った方がい」

バタン

結衣「…やだなぁ。私、綾乃の反応を楽しんでる」


144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 20:11:49.10 ID:y+4YEjUW0

翌日

綾乃「朝のお題BOX行くわよぉーっ!!」ガサゴソ

結衣「何かもう、毎日これがメインになってるような気がするんだけど」

綾乃「だって、やられっぱなしは悔しいじゃない!?」バッ

結衣「…そういう問題か?」

綾乃「こんな箱に舐められてたら、私はいつまでも経っても会長なんかに」クシャ

綾乃「……」

綾乃「……」

結衣「微妙な反応だね…難易度中ってところかな?」チラ

結衣「引いた者はパートナーに、1時間膝の上に乗せて貰う…か」

結衣「テレビでも見ながら、まったりこなそう」

綾乃「ご主人様、私重く無いかしら!?」

結衣「そんなの全然、平気だよ!」

結衣「だって、綾乃は女の子だろ?」

綾乃「女の子…///」キュン


155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 20:25:55.41 ID:y+4YEjUW0

テレビ『今日の富山は、絶好の洗濯日和でしょう!』

結衣「……」

綾乃「……」

結衣「確かに、重くは無いけど…」

結衣「私と綾乃の背の高さが同じ位だから、前が見えない!」

綾乃「端から見たら、シュールな光景よね」

スンスン

綾乃「えっ!?」ドキ

結衣「…綾乃、最近シャンプー変えた?」

綾乃「ちょ、ちょっと…嗅がないでよぉ…///」クネクネ

結衣「こう目を瞑ってるとさ、色々な感覚が研ぎ澄まされて」

結衣「…綾乃のお尻の柔らかさを感じる」

綾乃「ひぃぃ///」ビクビク

結衣「私の胸はどう?背中に当たってるでしょ?」

綾乃「し、知らないわよ!もう、変な事言わないで頂戴!!///」モジモジ


162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 20:47:49.94 ID:y+4YEjUW0



結衣「綾乃、今日は一緒に買い物でも行こう」

綾乃「ごめんなさい、私着替えを持ってきてないのよ」

結衣「…毎日、メイド服で通ってるのに外出歩け無いの?」

綾乃「朝と夜は人が少ないからいいの、でも昼は人が多いから嫌なのよ!!」

結衣「私の服貸すけど?」

綾乃「だ、駄目よ!契約書にメイド服でいるよう書いてあったでしょ!?///」ワタワタ

結衣「そっか…メイド生活も、楽しい事ばかりじゃ無いんだな」シュン

綾乃「……」

綾乃「…分かったわ。行きましょう、ご主人様!」

結衣「えっ…綾乃、メイド服のままで平気なの?」

綾乃「メイドがメイド服を恥ずかしがるなんて、そんなの間違ってるもの!」

結衣「綾乃…」

結衣「ありがとう!なるべく人目につかないよう、私が守りからな!!」

綾乃「…ご主人様///」ポッ


168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 21:06:40.87 ID:y+4YEjUW0



結衣「綾乃とショッピングなんて、今日は貴重な体験をしたよ!」

綾乃「…ご主人様、お題BOXを出してくれないかしら?」

結衣「綾乃…」

結衣「お題BOXなんて使わなくても、ちゃんと給料が出てる事は忘れないでね」

綾乃「えぇ。わかってるわよ、ご主人様」ニコ

ガサゴソ

綾乃「…これに決めたわ!」バッ

綾乃「……」クシャ

綾乃「……」

綾乃「」

結衣「これは、キス以来の反応!?」

結衣「そんなに過酷な指令を引いちゃったのかよ!?」チラ

結衣「……」

結衣「」


176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 21:23:53.87 ID:y+4YEjUW0

モソモソ

結衣「大丈夫?体、はみ出てない?」

綾乃「大丈夫よ、ご主人様///」

結衣「ご主人様?もう時間外でしょ?」

綾乃「時間外だけど、指令中だから…ね///」ポッ

結衣「そっか…それじゃ、残業代出すように言っとくよ…」

綾乃「ご主人様の吐息が耳にかかって…ふぁぁ///」ビクビク

結衣「ごめん、でも『2人一緒の布団で寝る』と狭いから」ピト

綾乃「あっ、ヤダ…ご主人様、体くっつけ過ぎ…///」ピクン

結衣「綾乃の体、布団より暖かいよ」

綾乃「///」カァー

結衣「ねぇ、綾乃…」

結衣「今日から、住み込みで働かない?」

結衣「勿論、一緒の布団で寝ろなんて言わないからさぁ」

綾乃「…考えておく///」


182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 21:46:29.76 ID:y+4YEjUW0

翌日

綾乃「おはよう、ご主人様」

結衣「…何か、この時間に綾乃が居ると変な感じがするなぁ」

綾乃「変な感じって何よ!?」

結衣「最近は、綾乃の自転車の音が私の目覚まし代わりだったからね」

綾乃「悪かったわね!どうせ、私の自転車は常時ベルが鳴り続けるオンボロよ!!」

結衣「お題BOX1回分で、十分新しい自転車買えると思うけど」

綾乃「使える物を最後まで使わずに捨てるなんて勿体無いじゃない!?」ガサゴソ

結衣「そうだね、綾乃の言う通りだ」

綾乃「…もう、一夜を共にする以上は無いわよね?」バッ

綾乃「……」クシャ

綾乃「…なっ!?///」ボッ

綾乃「ちょっとぉ!これは幾ら何でも、直接的過ぎじゃないの!?///」カァー

結衣「引いた者はパートナーに胸を揉んでもらう…か」

結衣「女の子の胸を揉むのは初めてかも」


192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 22:05:27.94 ID:y+4YEjUW0

綾乃「い、いいわ!早く触りなさいよ!!///」グイ

結衣「触るじゃなくて、揉むなんだけど」

綾乃「…指を舐めろって書いてあったのに、しゃぶった人が言う事かしらね?」

結衣「……」

フニ

綾乃「ひゃん!?///」ピクン

モミモミ

結衣「なるほど、服やブラの上からでも分かるよ」

綾乃「んっ…あん…な、何がよぉぉ…///」ビクビク

モミモミ

結衣「今まで、同性の胸を揉みたがる女の子の気持ちが分からなかったけど」

結衣「ふふ、今日から私も京子や千歳の仲間入りかな?」

綾乃「くっ…あぁ…も、もう十分でしょ!?///」ビクビク

結衣「ありがとう、綾乃。気持ち良かったよ」パッ

綾乃「はぁはぁはぁはぁ…はぁ///」


197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 22:22:28.90 ID:y+4YEjUW0



綾乃「ご主人様、お題BOXよ!」

結衣「……」

結衣「…えっ?」

結衣「まだ、昼間なんだけど」

綾乃「いいじゃない、家事はちゃんと済ませたわ!」

結衣「…もしかして、綾乃は虐められるのが好きな人なのか?」ボソ

綾乃「今、何か言わなかった!?」

結衣「はい、綾乃の大好きなお題BOX」

綾乃「大好きじゃ無いわよ!?」ガサゴソ

結衣「時々、私の方が綾乃にご奉仕してるんじゃないかと不安になるよ」

綾乃「うるさいわねぇーっ!!///」クシャ

綾乃「…あっ、これはいいかも」

結衣「引いた者がパートナーのマッサージをする…か」

綾乃「初めて、当たりを引いた気分だわ!」


201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 22:38:04.80 ID:y+4YEjUW0

綾乃「うつ伏せになって、ご主人様」

結衣「うん」ペタン

綾乃「腰の辺りに乗るけど、いいわよね?///」

結衣「どうぞ」

ノシ

綾乃「あぁぁ…私、ご主人様の上に乗って…///」ゾクゾク

結衣「綾乃?」

綾乃「な、何でも無いわよ!?///」

綾乃「さぁ、マッサージを始めるわね!」

グッグッ

結衣「んっ…んっ…あっ…気持ちいい…」

綾乃「ちょっとぉ、変な声出さないでよ!!///」カァー

結衣「…変な声って、何?」

綾乃「ななな何って…それは…その…あぁぁぁぁ///」フルフル

結衣「本当、綾乃は何でも楽しめていいね」


205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 22:48:22.26 ID:y+4YEjUW0



トントントン

ザッザッ

綾乃「~♪」

結衣「……」

結衣「綾乃に料理を作って貰うのが当たり前になってるけど」

結衣「冬休みが終われば、また私が自炊するんだよなぁ」

結衣「それどころか、下手をすれば京子のメイドだよ」

結衣「はぁ…」

結衣「……」

結衣「お題BOXって、確か私が引いてもいいんだよな?」

結衣「たまには、私がメイド気分を味わってみるのもいいかも」ガサゴソ

結衣「それで綾乃にお金は入る事だし、誰も困らないよな」バッ

結衣「おぉ…この開く瞬間は、結構ドキドキするかも…」クシャ

結衣「……」


211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 23:07:48.38 ID:y+4YEjUW0

綾乃「夕御飯、出来たわよ」コト

結衣「……」

綾乃「ご主人様?」

結衣「綾乃、これなんだけど」ピラ

綾乃「それ、指令の紙ぃ!?まさか、ご主人様…」

結衣「引いた者がパートナーにご飯を食べさせる、だって」

綾乃「へっ?」

結衣「だからさ、綾乃…」

結衣「口を開けて、あーん…してくれる?」

綾乃「えぇぇぇぇ!?」ガーン


214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/13(火) 23:21:18.30 ID:y+4YEjUW0

綾乃「私が食べる分、全部あーんな訳ぇぇーっ!?///」

結衣「いや、全部じゃなくてもいいと思うけど」

結衣「って言うか、綾乃が満足するまででいいんだよ!」

綾乃「私が…満足するまで…///」

結衣「ほら、早くしないとご飯冷めちゃう」

綾乃「わ、分かってるわよ!えっと…その…」

綾乃「あーーんっ///」フルフル

結衣「…何か、エロい」

綾乃「ほひゅひんひゃま、ひゃやくぅ…///」

結衣「はいはい」ヒョイ

綾乃「んく…んく…ほいしい///」カァー

結衣「料理自体は、綾乃が作ったんだけどね」

綾乃「もっと…食べさせて貰っても…いいかしら?///」ドキドキ

結衣「ふふ、いいよ。好きなだけ食べさせてあげる」ニコ


244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 00:43:22.77 ID:b6H2q3Z20

結衣「ごちそうさまでした」

綾乃「お粗末様でした///」ツヤツヤ

結衣「…それで?結局、綾乃は住み込みで働いてくれるの?」

綾乃「ど、どうしよう東照宮///」モジモジ

結衣「ぶふっ」

結衣「…まさかの不意打ちだね」フルフル

綾乃「お題BOXに頼ってもいいかしら?」

結衣「同じ指令はもう出ないんじゃない?」

綾乃「きっかけになれば、何でもいいのよ!」

結衣「…まぁ、止める理由もないか」

綾乃「この際、高難易度の物でも構わないわ…」ガサゴソ

綾乃「私の迷いを断ち切るような、指令よ…」バッ

綾乃「出て頂戴!!」クシャ


254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 01:25:04.81 ID:b6H2q3Z20

綾乃「はわわわわわわわわ///」カタカタ

結衣「プッキー、持って来たけど」

綾乃「ひぃぃぃ!!///」ビク

結衣「…綾乃、そんなにビビらなくても平気だよ」

結衣「指令は『プッキーゲームしろ』ってだけで、キスしろとまでは書いてない」

綾乃「キキキキキキスなんてぇーっ!!///」カァー

結衣「はぁ…」ヒョイ

プスッ

綾乃「んむっ!?」

結衣「あむっ」

プキプキプキプキ…

綾乃「んん、んんんんんん!?///」

プキプキプキプキ…

結衣「……」


チュッ


260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 01:46:59.79 ID:b6H2q3Z20

綾乃「……」

結衣「……」

綾乃「……………」

結衣「………………………っはぁ」

綾乃「///」ポー

結衣「…いつまで、先っぽくわえてるの?」

ーーーーー

綾乃「もう、強引過ぎるわよ!!///」

結衣「…綾乃、何でプッキー折らなかったの?」

綾乃「ご主人様の方こそ、目の前で一度止まったわよね?」

結衣「私はただ、綾乃とならキスしてもいいかなって思っただけだよ///」ポッ

綾乃「私も、ご主人様の唇なら受け入れていいかもって思っただけよ!!///」カァー

結衣「綾乃…///」

綾乃「ご主人…様///」


チュッ


268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 02:12:11.02 ID:b6H2q3Z20

翌日

結衣「おはよう、綾乃」ニコ

綾乃「ご主人様ぁ…///」トローン

結衣「はは、顔が赤いけど昨日の余興?」

綾乃「恥ずかしいの…あまり見つめないで…///」カァー

結衣「口直し(?)に、お題BOXでも引きなよ」

綾乃「…えぇ、そうさせて貰うわ///」ガサゴソ

綾乃「それ!///」モッサリ

結衣「!!」ビク

結衣「ちょっ…綾乃ぉぉ!?」

綾乃「何よ、ご主人様?///」フワフワ

結衣「いち、に…3枚!3枚引いてるよ!!」

綾乃「…えっ?」ヒヤ

モッサリ

綾乃「」サー


273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 02:39:15.65 ID:b6H2q3Z20

結衣「どうするの、2枚はお題BOXの中に戻す?」

綾乃「駄目よ!2つの指令を放棄した事になるわ!!」

結衣「それじゃ、3枚同時にこなすしか無いのか…」

綾乃「まずは、1枚目を開くわね!」クシャ

綾乃「一日中、猫耳カチューシャをつける」

結衣「それは、当たりの部類に入るのかな?」

綾乃「十分恥ずかしいわよ!!///」

綾乃「…気を取り直して、2枚目行くわね!」クシャ

綾乃「一日中、語尾に『にゃん』をつける…ですってぇーっ!?」

結衣「猫尽くしだね、まとめてやれて良かったんじゃない?」

綾乃「全然よくないわ…にゃん!!///」カァー

結衣「危ない!語尾は意外に強敵かも…」

綾乃「3枚目を開く…にゃん!///」クシャ

綾乃「…1時間、首輪をつけ紐をパートナーに持って貰うぅぅ!?」ガーン

結衣「おぉ…最後に犬が混ざっちゃったね…」


320: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 12:28:32.87 ID:b6H2q3Z20

ガチャ

綾乃「猫耳と首輪…着けて来た…にゃん///」モジモジ

結衣「後は紐を私が持って…ふふ、猫メイドの散歩だね」

綾乃「~~~っ///」フルフル

結衣「せっかくだし、そのまま掃除でも始めなよ」

結衣「もうすぐ年越しだし、床に雑巾がけして欲しいかな」

綾乃「えぇぇぇぇぇ!?///」

綾乃「そそそそれじゃ、まるでペットの散歩じゃない!?///」ガーン

結衣「…ごめん。私ちょっと調子に乗り過ぎてたよ、謝る」シュン

綾乃「ご主人様…」

綾乃「わ、分かったわよ!こんなの全校集会の司会と比べれば何て事無いにゃん!!」

結衣「綾乃…」

綾乃「さぁ、私のリードを引きなさいよ!ご主人様!!///」

結衣「うん///」ポッ


323: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 12:48:24.56 ID:b6H2q3Z20

フキフキ

綾乃「角は拭き残しの無いよう、念入りにやらないとにゃん」フリフリ

結衣「あぁ…綾乃、無意識にお尻を突き出してる…///」ドキドキ

綾乃「直線は力を込めて、一気に駆け抜けるにゃん!」タッタッタ

結衣「ちょ、綾乃ぉぉ!?」

ビーン

綾乃「はぐぅ!?」ビクン

綾乃「けほっ…けほっ…」

結衣「首輪がついてる事を忘れるなんて、掃除に夢中になり過ぎだよ」

綾乃「ご主人…様…」

綾乃「!!」ブルル

結衣「…綾乃?どうかしたの?」

綾乃「今ので…お股が緩んじゃって…その…///」モジモジ

綾乃「トイレに…行きたい…にゃん///」カァー

結衣「えっ」


326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 13:14:33.03 ID:b6H2q3Z20

結衣「まだ40分くらいあるから、やっぱり待てないよなぁ」

綾乃「…出来るだけ、我慢してみるにゃん」ソワソワ

ーーーーー

フキフキ

綾乃「んっ…んん…まだ…なの?///」モジモジ

結衣「まだまだ、あと30分くらいだよ」

ーーーーー

フキフキ

綾乃「はぁぁ…掃除に集中…出来ないにゃん///」フルフル

結衣「頑張って、残り20分くらいだから」

ーーーーー

結衣「ラスト10分…って、綾乃?」

綾乃「だ…駄目ぇ…あっ…漏れちゃう///」フーフー

結衣「凄い汗…掃除どころか、身動きすら取れなそうだね」

結衣「…もう、我慢しなくていいよ。トイレ、行こうか」


331: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 13:53:54.96 ID:b6H2q3Z20

ガチャ

結衣「トイレまでは運んだけど、後は自分で出来るよね?」

綾乃「パ、パンツくらい自分で脱げるにゃん!!///」

結衣「そう?じゃあ、外で待ってるから…」

ハミュ

結衣「あっ、紐が挟まってドアが完全に閉まらない」

綾乃「そそそそれじゃ、音が聞こえちゃうじゃない!?///」カァー

結衣「大丈夫だよ、耳を塞いでるから安心して」

綾乃「ご主人様///」ポッ

綾乃「…分かったわ。私、ご主人様の事を信じるにゃん」フルル

綾乃「んっ…」

※事情により、文字にする事が出来ません

結衣「耳を塞いでても、音が聞こえちゃうよ///」ドキドキ

※本当に残念ですが、事情により(以下同)

結衣「綾乃、よっぽど我慢してたんだなぁ///」ドキドキ


335: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 14:27:03.72 ID:b6H2q3Z20



綾乃「掃除が一通り終わったところで、お題BOXにゃん!」

結衣「朝3枚引いたのに、まだ引くの!?」

綾乃「朝は朝よ!それに、もう猫耳にも語尾にも慣れたにゃん!!」

結衣「まぁ、首輪が強力だったから他は霞んじゃうよね」

結衣「いっそのこと、一度に複数枚引くようにすれば?」

綾乃「い、嫌よ!全部高難易度だったら、目も当てられないにゃん!!」ガサゴソ

綾乃「それに、私は指令を1つ1つじっくりこなしたいにゃん!」バッ

綾乃「ご主人様だって、ジュースは混ぜないにゃん?」クシャ

結衣「うん、それぞれで味わった方がいいと思うよ」

綾乃「……」

綾乃「指令は、引いた者がパートナーに膝枕して耳掻きをする…にゃん///」ポッ

結衣「おぉ…これはまた、メイドらしい指令だなぁ」

綾乃「うふふ、何だかお昼の引きはいいにゃん!」


338: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 14:46:57.09 ID:b6H2q3Z20

綾乃「さぁ、ご主人様は私の膝に頭を置くにゃん!」ポンポン

結衣「それじゃ、遠慮なく」バフ

綾乃「あっ…///」ピクン

結衣「えっ」

綾乃「な、何でも無いにゃん!!///」カァー

結衣「綾乃…」ジー

綾乃「ご主人…様?///」ドキ

結衣「……」

綾乃「///」

綾乃「ハッ!!」

綾乃「は、早く耳掻きを始めるにゃん!!///」アセアセ

結衣「頼むよ」ゴロン

綾乃「んんっ…///」ピクン


341: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 15:13:05.88 ID:b6H2q3Z20

コチョコチョ

結衣「くすぐったいなぁ…///」

綾乃「ご、ごめんなさい!私、人に耳掻きするの初めてで!!」

結衣「違っ、別に下手って言ってるんじゃないよ!」

結衣「…寧ろ、気持ちいいから///」ポッ

綾乃「はぁん…嬉しいにゃん…ご主人様ぁ///」

コチョコチョ

綾乃「左耳は終わったから、次は右耳にゃん」

結衣「うん、今向きを変えるよ」

綾乃「待って、ご主人様!」

結衣「えっ」

綾乃「ふぅ///」

結衣「!!」ビクン

結衣「おぉぉ…///」ゾクゾクゾク


345: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 15:37:57.32 ID:b6H2q3Z20



綾乃「何が出るかにゃ?」ガサゴソ

結衣「いつの間にか語尾アレンジしてる!?」ガーン

綾乃「一日中使ってれば、こうもにゃるわよ!」バッ

結衣「それはそうと今日だけで5枚、15万円分引いてるよ」

綾乃「そういえば、お金出てたにゃんね」クシャ

結衣「……」

綾乃「ハッ!!」

綾乃「冗談よ、冗談!忘れて頂戴!!///」アセアセ

結衣「…指令は?」

綾乃「指令!そう、指令よね!指令指令っと///」チラ

綾乃「……」

綾乃「~~~っ///」

結衣「これは…」チラ

結衣「まぁ、そろそろ来る頃とは思ってたけど」


349: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 16:10:32.43 ID:b6H2q3Z20

シャー

結衣「……」

ガチャ

綾乃「ご主人…様///」ソロリソロリ

結衣「綾乃、メイド服が濡れないように気をつけてね」

綾乃「きゃあぁぁぁぁぁ!!///」

綾乃「ご主人様、どうしてタオルを巻かないにゃん!?///」カァー

結衣「どうしてって…タオルを巻いてたら『背中を流す』事が出来ないだろ?」

綾乃「それは…そうだけどぉ…///」チラチラ

結衣「前は、綾乃が来るまでに洗っといたから」

綾乃「ままままま前ってぇー!?///」

結衣「…何?私の体、全部洗いたかったの?」

綾乃「ご主人様の体を全部ぅぅ!?///」

結衣「私は別にいいよ?洗った分だけ綺麗になるしね」

綾乃「私の意識…持つかしら?///」クラクラ


352: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 16:30:00.43 ID:b6H2q3Z20

ゴシゴシ

綾乃「ご主人様の背中、たくましいにゃん///」ポッ

結衣「それ、私としては結構複雑なんだよなぁ」

綾乃「背中は…洗い終わったにゃん」

綾乃「…次は?」

スク

綾乃「へぇぇ!?」ドキキン

結衣「座ったままじゃ、背中より下が洗いにくいでしょ?」

綾乃「ご主人様の…目の前に…///」ジロジロ

結衣「そんなにお尻をジロジロ見られると、流石に恥ずかしいんだけど///」

綾乃「ジロジロなんて見てないにゃん!!///」カァー

綾乃「と、とにかく再開するにゃん!!」

ゴシゴシ

綾乃「はぁ…柔らかい///」ウットリ

結衣「ちょっ、感想とか言わなくていいから!!///」


357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 16:50:37.40 ID:b6H2q3Z20

クル

結衣「前は、座ったままでも平気だね」ペタン

結衣「……」

結衣「ハッ!!」

綾乃「///」ギラギラ

結衣「うわぁ!?///」サッキュッ

綾乃「ご主人様の胸…侮れないにゃん///」

結衣「向かい合うと、こんな恥ずかしさが増すんだなぁ///」

結衣「私だけ裸で、何だか罰ゲームを受けてるようだよ///」

綾乃「ご主人様、胸を隠してたら洗えないにゃん!」

結衣「はぁ…今更、後悔しても遅いか」

ゴシゴシ

結衣「くっ…んぁ…ふぅぅ///」ビクビク

綾乃「…残るは///」ゴク

結衣「はぁ…はぁ…綾乃…ごめん、そこだけは勘弁して///」


374: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 18:06:18.60 ID:b6H2q3Z20

翌日

綾乃「今日もいつも通り、お題BOX行くわよーっ!」ガサゴソ

綾乃「…あれ?」

結衣「どうしたの、綾乃?」

綾乃「もう指令の紙が3枚しか無ーい!!」

結衣「それじゃ、今日の朝昼晩1枚づつ引いて終わりだね」

綾乃「そんなぁ…」シュン

結衣「そんなぁ…って、綾乃?」

綾乃「正直、もうお題BOX無しの生活は考えられないわ」バッ

結衣「確かに、残り約一週間をこれ無しで過ごすのは寂しいかも」

綾乃「もしかして…私、お題BOXの事…///」クシャ

綾乃「……」

綾乃「///」ボッ

綾乃「ぜ、前言撤回よぉぉーっ!!///」カァー

結衣「一日中、下着を外す…つまり、ノーパンノーブラか」


379: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 18:27:20.04 ID:b6H2q3Z20

ガチャ

綾乃「///」モジモジ

結衣「綾乃、脱いできた?」

綾乃「えぇ、洗濯機の中に入れてもう回してるわよ///」

結衣「そうか」

綾乃「ままままさか、確認なんてしないわよね!?///」

結衣「確認って?」

綾乃「だから、脱いだパンツとブラを預かったりぃ?///」ドキドキ

綾乃「胸を触ったりだとか…その…スカートをめくったりなんて…///」ドキドキ

結衣「して欲しいの?」

綾乃「そ、そんな訳無いでしょーっ!?///」カァー

結衣「はは、確認なんてしないよ」

綾乃「ご主人様、私の事を信頼してくれて…///」ポッ

結衣「そもそも、お題BOX自体が信用の上で成り立ってるんだからさ」ニコ

綾乃「そうよね、だからこそ楽しいのよね!!」


382: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 18:50:11.20 ID:b6H2q3Z20



綾乃「残りの2枚にはどんな事が書いてあるのかしらね?」ガサゴソ

結衣「完全にランダムだし、お泊まり首輪お風呂以上は来ないんじゃない?」

綾乃「それ以上のものを指令されて、たまるもんですか!!///」バッ

綾乃「第一、私達はまだキスまでしか…///」クシャ

綾乃「……」

綾乃「……」

綾乃「///」ボヒュン

綾乃「こんな話、するんじゃなかったわーっ!!///」カァー

結衣「どれどれ」チラ

結衣「引いた者がパートナーに飲み物を口移しで飲ませる…か」

結衣「あぁ、これはもう完全にキスするしか無いね」

結衣「…しかも、かなりマニアックな感じの」

綾乃「ご主人様ぁ…///」フルフル

結衣「きっとこれが最難関だからさ、最後の気持ちで頑張ろうよ」


387: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 19:07:51.60 ID:b6H2q3Z20

結衣「飲み物は、プカリでいいよね?」カシュッ

結衣「はい、これを口に含んで」

ジュルル

綾乃「……んむっ///」

結衣「いいよ…綾乃、来て…」

綾乃「ん…んんっ…ん…ん…///」ソー

チュッ


結衣「……」

綾乃「……」

綾乃「…んっ?」

チュウゥゥゥゥゥッ

綾乃「んんん!?んんんんんんんんんっ!?」ビククン

結衣「んっ…んっ…んっ………っはぁ」

結衣「ごちそうさまでした///」

綾乃「はぁはぁはぁはぁ…ご、ご主人様ぁぁ///」ウットリ


389: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 19:21:00.36 ID:b6H2q3Z20



綾乃「いよいよ、最後の1枚を引く時が来たわね!」

結衣「ねぇ、綾乃…」サワ

綾乃「!!」ビク

綾乃「ごごごご主人様!?///」カァー

結衣「最後の1枚はさ、2人で一緒に引こう!」

綾乃「い、いいけど…指令がややこしい事にならないかしら?」

結衣「そんなの、引いてから考えればいいよ」

結衣「いつも内容は曖昧だし、きっと何とかなるから」

結衣「とにかく、最後の1枚は綾乃と一緒に引きたいんだよ!」

綾乃「…ご主人様///」ポッ

結衣「行くよ、綾乃!」ガサ

綾乃「いいわよ、ご主人様!///」ゴソ

2人「「せーーのっ!!」」


バッ


395: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 19:37:45.40 ID:b6H2q3Z20

結衣「……」

綾乃「……」

結衣「…開くよ?」ドキドキ

綾乃「えぇ…」ドキドキ

クチャ

結衣「…引いた者が」

綾乃「パートナーに…」


『抱きしめて貰う』

結衣「…つまり、お互いを抱きしめ合えばいいのかな?」

綾乃「最後の最後で当たりを引けたわね」

結衣「いや、指令に当たりも外れも無かったんだよ!」

結衣「例えば、一番最初に引いたキスを今引けば大当たりだし」

結衣「これを最初に引いてたら、きっと外れだったんだと思う」

綾乃「2人の心次第って事?」

結衣「そうだよ、綾乃…愛してる///」ソッ


399: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 19:52:41.42 ID:b6H2q3Z20

綾乃「ご主人…様///」

結衣「結衣でいい」

綾乃「駄目よ…契約違反になっちゃう…///」

結衣「契約なんて、もういらないよ!綾乃は私が貰うから!!」

綾乃「ご主人…結衣///」

結衣「ふふ、契約違反だね」

結衣「さぁ、メイドは終わりだよ」

結衣「メイド服を脱いで、綾乃」

綾乃「分かったわ、結衣///」

パササ

結衣「綺麗だ」ギュッ

綾乃「やだ、恥ずかしい///」

結衣「ほら、綾乃も私を抱きしめて」

綾乃「結衣…///」


ギュッ


405: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 20:07:26.14 ID:b6H2q3Z20

それから

ガラ

綾乃「生徒会副会長、船見綾乃参上!!」

京子「ぶぅぅーーっ!!」

結衣「…綾乃?こんな昼休みにどうしたの?」

綾乃「どうしたもこうしたも、私は結衣に会いに来ただけよ!」

京子「はっ?えっ?えっ?えっ?えっ?」

綾乃「としのぉーきょーこぉぉーーっ!!」

京子「は、はぃぃぃぃぃ!!」ビク

綾乃「結衣の隣に座るなんて、罰金バッキンガムなんだからね!!」

結衣「そんなに嫉妬しなくても、家で好きなだけ構ってあげるから///」ポッ

綾乃「んもぅ、学校でそういう事言うんじゃないわよぉ///」クネクネ

京子「……」

京子「…新学期が始まると、そこはパラレルワールドでした」


お わ り !


414: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/14(水) 20:24:07.62 ID:b6H2q3Z20

お ま け

綾乃「このメイド服は返した方がいいわよね?」

結衣「…返すって、どこにだよ?」

綾乃「あなたのお父様の所よ」

結衣「!!」ビク

結衣「それは絶対、駄目だ!」

綾乃「駄目って…それじゃ、一体どうするのよ?」

結衣「私が買い取るから!!」

綾乃「…えっ?えぇぇぇぇぇ!?///」

綾乃「結衣、あなた私が着たメイド服が欲しい訳ぇ!?///」

結衣「欲しいよ、それには私達の思い出が沢山詰まってるから」

綾乃「結衣…///」ポッ

綾乃「分かったわ。これは、あなたに預けて置くわね///」

結衣(…ふふ、これで今日から綾乃の匂いが嗅ぎ放題だよ)


お わ り !!



元スレ:結衣「綾乃が私の専属メイド!?」

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