1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:43:48.21 ID:7SVZ6Ska0

凛「今日からこの時間帯は私、渋谷凛がMCを務める、Linkが放送されるよ」

凛「このラジオは、私のアイドル生活やゲストを呼んでのトークがメインになるかな」

凛「とりあえず、今日のプログラムはテンプレどおりに行こうか」


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:46:22.68 ID:p2v7DeDU0

凛「じゃあ、最初はこれ。凛の独り言のコーナー」

凛「このコーナーでは、私が自分の日常について話すよ」

凛「あんまり、自分語りは得意じゃないんだけど」

凛「でも、自身を省みるいい機会になるかもね」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:48:24.79 ID:p2v7DeDU0

凛「じゃあ、早速昨日の話をしようか」

凛「実は昨日はオフだったんだよね」

凛「最近は忙しかったから、息抜きに犬の花子と散歩に出掛けたんだ」

凛「そしたらびっくりだよ。公園でプロデューサーに出会っちゃってさ」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:50:46.36 ID:p2v7DeDU0

凛「営業に出た帰りらしくて。汗だくでベンチに座ってた」

凛「なんか大会決勝で惜敗した選手みたいな感じだったよ」

凛「なんでも、私の次の仕事を取ってくれてたみたい」

凛「私の知らない所でプロデューサーは頑張ってくれてるんだな…って」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:54:27.89 ID:p2v7DeDU0

凛「取りあえず持ってたペットボトル飲料を差し出しといたよ」

凛「今思えば間接キスだったね、プロデューサー?」

凛「…なんか恥ずかしいな。この話はやめようか」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:57:56.84 ID:p2v7DeDU0

凛「あ、お便りは××までどうぞ。次。次は…プロデューサー?」

凛「なんかスタジオの向こうでプロデューサーが泣きそうになってる」

凛「あ、FAXが山ほど届いてるんだ」

凛「嬉しいよ。まだ放送が始まってから間もないのに、来るものなんだね」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:01:17.86 ID:p2v7DeDU0

凛「えっと、次行こう。次は、凛のアンコールのコーナー」

凛「これは、私たちの曲を紹介するコーナーだよ」

凛「今日は自分の曲。Never say never」

凛「私のデビュー曲で、思い出深い曲なんだ」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:03:28.46 ID:p2v7DeDU0

凛「私は、アイドルとしてのデビューはすぐだったんだ」

凛「実力じゃなく、あくまで選んでもらった上での、ね」

凛「自分としては、もう少し下積みの時代とかあるんじゃないかって、思ってた」

凛「そうだね、ペットショップにいったら、ライオンを薦められたって感じかな?」

凛「ごめん。上手く言えないよ」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:06:29.27 ID:p2v7DeDU0

凛「とにかく、自分ではデビューに納得がいってなかったんだ」

凛「アイドルをやるからには、トップを目指すぞっていう目標があったんだけど」

凛「私の目の前に、いきなりそのチャンスが転がって来た」

凛「もちろん不安だった。最初の頃は、声が震えて曲の収録も出来なかった」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:08:58.62 ID:p2v7DeDU0

凛「でも、歌ってる内に、歌詞を覚えてきてさ。歌詞の意味を考えるようになってね」

凛「これは、自分の事を歌ってるんじゃないかって」

凛「そうしたら、不思議なんだけど。次の日の収録、一発OKだったんだ」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:11:28.72 ID:p2v7DeDU0

凛「私は始め、自分の事しか見えてなかった」

凛「アイドルである自分。デビューを控えた自分。渋谷凛という自分」

凛「その周りに、たくさんの人がいるって事を忘れてた」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:13:41.35 ID:p2v7DeDU0

凛「家族も、学校の友達も、事務所の仲間も、プロデューサーも」

凛「皆、私の事、見守っててくれてるんだよ」

凛「私を拾ってくれたのは、プロデューサーなのにね」

凛「ごめんねプロデューサー。たくさん迷惑、かけたよ」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:17:07.48 ID:p2v7DeDU0

凛「そんな私の、心の霧を晴らしてくれた曲。それがデビュー曲だよ」

凛「もう、絶対無いなんて、言わないから」

凛「私、アイドルデビュー、出来たから。それを皆に伝えるよ」

凛「聞いて下さい。Never say never」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:20:25.24 ID:p2v7DeDU0

凛「…どうだったかな。いつまでも走り続ける事は難しいよ」

凛「でも、後ろで支えてくれる人がいるから」

凛「どこまでも行けるような、そんな気がするんだ」

凛「この歌で、一人でも多く勇気付けられたら、嬉しいです」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:23:42.23 ID:p2v7DeDU0

凛「続いてのコーナーは、凛の御花シンデレラ」

凛「このラジオに来てくれたゲストさんと一緒に、いろんなお話するよ」

凛「記念すべき最初は、私が招待したこの二人。どうぞ」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:25:57.99 ID:p2v7DeDU0

加蓮「どーも、加蓮です。よろしく」

奈緒「神谷奈緒だ、よろしくな」

凛「今日はよろしく、二人とも」

加蓮「ま、どんと大船に乗った気でいてよ」

奈緒「…沈まないよな?」

凛「ふふ、期待しとく」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:29:38.32 ID:p2v7DeDU0

凛「二人は、私がアイドルになってから最初に出会った仲間だよ」

凛「ライブも、よく一緒に開くんだ」

加蓮「センターは任せてっていつも言ってるんだけどね?」

奈緒「加蓮がセンターの時は、担架が必要になるだろ?」

加蓮「し、失礼な…そこまで病弱じゃないよ!」

凛「でも、初ライブで実際に運ばれちゃったんだよね」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:32:31.83 ID:p2v7DeDU0

加蓮「うぐ、仕方ないじゃない…風邪だったし」

奈緒「無理すんなって、何度も言ったのになー」

凛「それは無理するよ。プロデューサーが見てたし、ね?」

加蓮「そ、それは関係ないよ!?」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:34:54.22 ID:p2v7DeDU0

奈緒「楽屋でのはしゃぎっぷりを伝えたいなあ、凛?」

凛「そうだね。熱は熱でも、別の原因の熱が出てたよね」

加蓮「うゎあ! わあわあ!」

奈緒「加蓮がお姫様抱っこで運ばれていく姿はなあ…」

凛「プロデューサーの反応も早かったよね。舞台袖から飛び出してきたし」

加蓮「や、やめてよ二人とも…!」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:38:07.83 ID:p2v7DeDU0

加蓮「そ、それをいうなら凛だってそうでしょ!」

凛「な、何が? 別に私は何も無いよ」

奈緒「昨日の話なんだけどさ…あたしらもオフでね。町に出掛けてたんだ」

加蓮「そこで…何を見たと思う?」

凛「……なにもなかったよ」

加蓮「ところがどっこい…凄いもの見ちゃったよ…!」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:41:48.61 ID:p2v7DeDU0

奈緒「クールな女の子とさ、かっこいい男の人が歩いてたんだよ」

加蓮「仲良さげに。肩がくっ付きそうなぐらい寄り添って」

凛「…カップルぐらい、居てもおかしくないよ」

加蓮「カップルときましたね、奈緒さん!」

奈緒「おう、なんか腹立つな、加蓮さん!」

凛「なんなの」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:45:18.20 ID:p2v7DeDU0

加蓮『どれがいいかな』

奈緒『そうだな、この指輪とかどうだ?安いしな』

加蓮『…子供っぽいよ』

奈緒『そうか?ほら、恋愛運上がるらしいぞ』

加蓮『…興味ないから。必要ない』


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:48:27.92 ID:p2v7DeDU0

奈緒『でもさ、こんど恋愛ドラマ出るだろ?』

奈緒『ヒロイン役やるんだからさ、着けといたらきっと上手くいくよ』

加蓮『これペアリングだよ。つけた恋人同士は必ず結ばれる、だって』

奈緒『あれ。じゃあ共演の人に送っとくか? でも、それもなあ』


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:50:49.42 ID:p2v7DeDU0

加蓮『…じゃあ、プロデューサーが着けといて』

奈緒『俺が? この指輪をか?』

加蓮『ドラマ、成功させたいから。片方はプロデューサーが着けて』

奈緒『ん、わかった。成功させろよ?』

加蓮『…もちろんだよ』


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:53:14.32 ID:p2v7DeDU0

凛「き、聞いてたんだ……」

加蓮「あの後ケーキ屋さんに行こうとしたんだけどね」

奈緒「もう無理だ! お腹一杯だよ!」

加蓮「というわけでしたマル」

凛「……」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:57:36.89 ID:p2v7DeDU0

加蓮『ふふ…プロデューサーとペアリ』

凛「やめて」

奈緒『なんでニヤニヤしてるんだ、凛?』

凛「してない」

加蓮・奈緒「かわいい」

凛「かわいくない」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 02:00:07.50 ID:p2v7DeDU0

凛「もういいでしょ…ここまで。ね?」

加蓮「いやあ、すっきりした」

奈緒「へへへ…まだ顔が紅いぜ?」

凛「…誰のせいだと思ってるの?」

加蓮「あっちでFAXの対応に追われてる人かな」

奈緒「…うわ、壊れたんじゃないかってぐらい届いてる」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 02:05:14.55 ID:p2v7DeDU0

凛「第1回でもう酷い目に遭ったよ…」

凛「でもまあ、事務所では一番付き合いが長いんだ」

凛「親友であり、仲間であり、ライバルかな」

凛「…もちろんアイドルとして、だよ。うん」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 02:11:23.75 ID:p2v7DeDU0

凛「これで全てのコーナーが終了したよ」

凛「そろそろ時間もいい頃だし、この辺にしましょう」

凛「あとリスナーの皆からのお便り募集中だよ」

凛「いや、もう十分すぎるぐらい届いてる。ふふ、読むのが大変だね」

凛「次回の放送もよろしくね。それじゃ、また」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 02:17:18.28 ID:p2v7DeDU0

終わり

続編あるんでまた見かけたらよろしく



元スレ:凛「Linkラジオ、始まるよ」

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