1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 02:55:40.67 ID:Bzt+r/yw0

千早「ただいま戻りました」

P 「戻りましたー……って、なんだ。事務所には誰もいないのか」

千早「みんな帰ってしまったようですね」

P 「だな。じゃあ俺たちも解散するか……」

千早「……あの……」

P 「ん?」

千早「私、今日上手くお仕事できましたよね?」

P 「そうだな、今日の出来はかなり良かったぞ」

千早「でしたら、その……、あの、ご、ご褒美の方を頂けたら、と……」

P 「ん、そうだな……。じゃあ、ソファーに行くか」

千早「は、はい……っ」


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 02:58:19.62 ID:oLc0wMiJ0

P 「はい、ここに座って」ポンポン

千早「あ、は、はい……」

P 「…………………………」

千早「…………………………」

P 「よーしよしよしよしよしよし」髪の毛クシャクシャクシャ

千早「……あっ……あっ……」

P 「今日はちゃんとお仕事できて偉かったぞ、千早ー。よしよしよしよし」顎をスリスリ

千早「……んんっ……んっ……」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:00:40.32 ID:oLc0wMiJ0

P 「千早は偉いなー。良い子だなー。なー?」

千早「はっ……はいぃ……」

P 「んー? なんだってー?」

千早「……わ、わんっ」

P 「そうだなー、よしよしよしよし」

千早「わん……わんっ……」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:03:02.50 ID:oLc0wMiJ0

P 「千早は今日頑張ったからなー。ビスケット買って来てやったぞー、欲しいか?」

千早「わんっ、わんっ」

P 「んー、でもどうしようかなぁ。あげようかなぁ。どうしようかなぁ」

千早「くぅーん……」

P 「冗談だって、あげるあげる。はい、あーん」

千早「あーん……」モグモグ

P 「旨いかー?」

千早「わんっ」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:05:19.19 ID:oLc0wMiJ0

P 「そうかそうかー、千早は可愛い奴だなぁ。おーよしよしよし」

千早「くぅーん……」

P 「ビスケットを食べたら喉乾くだろー。ちゃんと水も買ってきてぞ。飲みたいか?」

千早「わんっ」

P 「でもなぁ。皿が無いんだよなぁ。このままだと飲ませられないよなぁ」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:09:16.05 ID:oLc0wMiJ0

千早「わ、わんっ……」手をチョイチョイ

P 「んー? 俺の手を受け皿にすればいいって?」

千早「わんっ」

P 「…………」

千早「くぅーん…?」

P 「千早は頭もいいなぁ! よしよしよし」

千早「わんっ……!」

P 「よーし、じゃあ俺の手に水を入れて……と。ほら、千早飲んでいいぞ」

千早「わんっ。……ペロペロ」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:13:09.94 ID:oLc0wMiJ0

P 「はい、千早、ころーんして」

千早「くぅーん……?」

P 「ころんだよ、ころーん。できないか?」

千早「くぅーん……」

P 「お腹見せて欲しいんだけどなぁ。そしたらいっぱい撫でてあげられるのになぁ……」

千早「わ、わんっ……!」コロン


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:17:04.38 ID:oLc0wMiJ0

P 「お、千早は賢いなぁ! ほーら、よーしよしよしよし」

千早「くぅーん……っ!」

ガチャっ

春香「ち、千早ちゃん……、プ、プロデューサーさん……? い、いったいなにを……?」

P・千早「!!?」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:20:28.56 ID:oLc0wMiJ0

P 「ち、ちがっ! は、春香、待て、落ち着け。これは、ち、違うんだ!」

春香「ち、違うって何が…? なんで、千早ちゃんはひっくり返ってわんわんなんて言ってるの……?」

千早「ま、待って、春香! これは、これは違うの! えぇと、その、何て言えば…!」

春香「………っ!!」

P 「あ、ま、待て春香! …あぁ、行ってしまった……。なんてこった……」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:22:31.49 ID:oLc0wMiJ0

千早「ど、どうしましょう、プロデューサー! 見ら、見られてしまいましたよ!」

P 「どうしようもなにも……、どうしようもないんじゃないか……?」

千早「あー……! 絶対、絶対誤解された……!」

P 「んん……。誤解も何も、多分見たまんまだと思うぞ……」

千早「うぅぅぅぅ……、よりによって春香に……!」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:25:07.70 ID:oLc0wMiJ0

P 「あーゆーのは友達に見られるのが一番堪えるよな……。しかし、参ったな、これは……」

千早「と、とにかく、春香とは話をします……。理由を、理由を言わないと……」

P 「そうだな……、春香が他の人に言わないことだけ祈って……、とりあえず、明日話すしかなさそうだな……」

千早「…………」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:27:17.58 ID:oLc0wMiJ0

P 「……なんか、かーちゃんに自慰を見られてしまったときのことを思い出しちまったよ」

千早「ぷ、プロデューサー!」

P 「悪い、失言だったな……。さて、とりあえず今日のところは帰るか……。明日も早いしな……」

千早「……待って下さい、プロデューサー」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:29:26.45 ID:oLc0wMiJ0

P 「なんだ? 今はもう出来ることはないと思うが……」

千早「いえ……その……ブラッシングが、まだです」

P 「…………お前も大概タフだよなぁ」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:31:40.41 ID:oLc0wMiJ0

翌日

春香「……おはようございます、プロデューサーさん」

P 「おはよう、春香。……とりあえず、その汚物を見るような目をやめてくれるか」

春香「…………」

P 「いの一番に俺のところに来たってことは、言い訳は聞いてくれるんだな」

春香「あ、あんなのはおかしいです! あんな……あんな! 犬みたいなことを千早ちゃんにさせるなんて!」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:34:16.13 ID:oLc0wMiJ0

P 「ふぅー……。あのな、春香」

春香「な、なんですか」

P 「……おかしいのはな、俺もよーくわかってるんだ」

春香「へ……?」

P 「ウチの看板アイドルにだぞ。犬みたいにわんわん言わせて、それを撫でるなんて、もう完全な変態行為だよ。俺も、千早も、そこはよっくわかってるんだ」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:37:22.70 ID:oLc0wMiJ0

P 「きっかけはもう覚えてない。でも、あの〝ご褒美〟をするようになってから千早は安定した。実力以上を発揮できるようになったんだ。俺たちにあの〝ご褒美〟は必要不可欠なんだよ」

春香「そんな……そんな、ことって」

P 「正直春香にはキッツイ話だとは思うけどな、友達のあんな所を見ちまって。普段の千早は、クールなわけだし」

春香「そんな、ことは……」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:39:43.94 ID:oLc0wMiJ0

P 「でも俺は、春香が周りに黙っていてくれるのなら、あれは続けてやりたいと思ってる。千早の為に」

春香「…………プロデューサーさん」

P 「ん?」

春香「実は、楽しんでいるでしょう?」

P 「……ソンナコトハナイヨ」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:42:44.75 ID:oLc0wMiJ0

千早「春香……っ」

春香「千早ちゃん……。話はプロデューサーさんから聞いたよ……。でも、やっぱり私は、変だと思う……」

千早「春香……」

春香「おかしいよ、やっぱり……。あんなの、あんな……」

千早「春香、よく聞いて。……おかしいのは、誰より私がわかってるの」

春香(エェー)


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:46:06.70 ID:oLc0wMiJ0

千早「あんなことを自分がやっているなんて、信じられないくらいに……」

春香「そ、それじゃあやめよう?ね?やっぱり、おかしいんだよ、あんなこと……」

千早「ううん。おかしいのは、わかってる。でも、でもね。その上で、聞いて?」

春香「え…?」

千早「春香、仕事が上手くいったとき、褒められるとどう思う?」

春香「それは…嬉しいけど……」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:48:47.07 ID:oLc0wMiJ0

千早「そのときに、偉いぞーって頭を撫でられるのは?」

春香「ん……、んん? されたことがないから、わからないけど……。どうなんだろう、嬉しいの、かな……? 子ども扱いされてるみたいだけど……」

千早「……あの〝ご褒美〟は、一生懸命やってもらっている気がするの。一生懸命頑張ったご褒美に、プロデューサーも一生懸命褒めてくれる。これは、とても元気が出ることなのよ」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:50:59.51 ID:oLc0wMiJ0

春香「ち、千早ちゃん……。でも、やっぱり、私はおかしいと思うよ……」

千早「うん、たぶん春香はそう言うと思った。私もわかってもらおうと思って言っているわけじゃない。こんなの口で伝わるわけないから」

千早「だから、春香。――春香も、犬になってみない?」

春香「…………は?」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:54:03.68 ID:oLc0wMiJ0

P 「……それで? 春香を連れてきたってわけか?」

千早「はい。実際に体験してみるのが、一番良いと思いまして。それでは、お願いしますプロデューサー。私は買い物にでも行ってきますので、ゆっくりと」

ガチャ ばたん

P 「………」

春香「………」

春香「……まさか、こんなことになるとは思いませんでした」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:56:06.11 ID:oLc0wMiJ0

P 「俺もだ……。えぇと、どうする。本当にするのか? 嫌なら俺が……」

春香「いえ……。多分それじゃあ、千早ちゃんも納得しないと思いますし。プロデューサーさんが良いのなら、えと、……宜しくお願いします」

P 「春香が良いのならいいけどさぁ……」

ガチャ 

千早「プロデューサー。春香は初心者なので、ソフトにお願いしますね」

ばたん


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 03:58:42.95 ID:oLc0wMiJ0

P 「……………………」
春香「……………………」
P 「だってよ……」
春香「千早ちゃんは上級者なんですかね……」
P 「あいつはプロフェッショナルかな……」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:01:25.48 ID:oLc0wMiJ0

P 「さて。じゃあ、やろうか」

春香「あ、はい。お願いします」

春香「……お願いします、とは言いましたけど、どうするんですか?」

P 「んー? 春香、昨日の営業はどうだった?」

春香「へ?」

P 「営業。行ってきただろ?」

春香「あ、は、はい。行きました」

P 「どうだった? ちゃんと出来たか?」


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:04:06.69 ID:oLc0wMiJ0

春香「はいっ。しっかりできました!」

P 「そっか。よく頑張ったな。よしよし」ナデナデ

春香「……ぁ……」

P 「よしよし」

春香(……うわ……)

P 「よしよし」

春香(……頭をこんな風に撫でられるのは……、ちょっと、良いカモ……)

P 「よーしよし」クシャクシャ


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:06:15.72 ID:oLc0wMiJ0

春香「ん……」

春香(頭をクシャクシャって、爪で甘く掻かれるのはこそばゆいけど、気持ちいい……)

P 「よしよし」スッ

春香「え……」

春香(あ、顎……?)

P 「よーしよしよし」

春香「……あ……」

春香(顎を撫でられるのって……、思ったより気持ちがいいな……)


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:09:39.64 ID:oLc0wMiJ0

P 「春香は偉いなー。良い子だなー」ナデナデ

春香「ぽー…」

P 「春香、もっとご褒美欲しいか?」

春香「ひ、ひゃい…?」

P 「春香は良い子だからご褒美あげてもいいぞ」

春香「え、えと」

P 「いらないか?」

春香「…ほ、欲しい、です…」

P 「じゃあ、わんって言ってみ」

春香「へ、へぇ!?」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:12:03.83 ID:oLc0wMiJ0

P 「ほら、わんって。言うだけでいいから」

春香「ぇ……、でも、それは……」

P 「言いたくないか?」

春香「えと……」

P 「じゃあ、もうご褒美も終わりにするか」

春香「え…………」

P 「ん? まだ欲しいか? でも欲しいならちゃんと言ってくれないとわからないなぁ」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:14:08.66 ID:oLc0wMiJ0

春香「……ゎ…ん……」

P 「ん?」

春香「わ、わんっ……」

P 「そうかそうかぁ、よーしよしよしよしっ」クシャクシャクシャクシャ

春香「わん……っ、わん……っ」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:16:42.42 ID:oLc0wMiJ0

P 「じゃあ春香、ソファにころーんってして」

春香「え、えぇ!?」

P 「ころーんって」

春香「な、何をする気なんですか……?」

P 「んー、ブラッシングとか。髪梳いてもらうのって気持ちいいんだってさ」

春香「あ、あー……」

P 「どうする?」

春香(気持ちよさそう……)


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:19:01.55 ID:oLc0wMiJ0

春香「お、おねがいします……」

P 「え?」

春香「あ……、わ、わんっ」

P 「よーしよし。じゃあここに寝転んで」

春香「こ、こうですか……?」

P 「あー、そうじゃなくて、伏せ。伏せのポーズ」

春香「あ、こ、こう、ですか……」

P 「そうそう。よし、じゃあやるぞー」

春香「わ、わんっわんっ」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:22:37.47 ID:oLc0wMiJ0

ガチャっ

伊織「あ、あんたたち何してんの…?」

春香・P「!?」

春香「い、いい伊織っ!? な、なんでここに!?」

P 「なんだこのデジャブ」

春香「ち、ちちち違うの、伊織。これは、これはね、えっとね?」

伊織「違うって何が違うのよ……! あんな格好でわんわんなんて鳴いちゃって、変態、変態だわ!」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:24:46.37 ID:oLc0wMiJ0

春香「だから違うんだってばぁ!」

伊織「近付かないで! 変態、変態ーッ!」

春香「い、伊織ー! あぁ、行ってしまった……!」

P 「行っちゃったな……」

春香「何落ち着いているんですか、プロデューサーさん! 追い掛けますよ!」

P 「え? あぁ、追いかけて誤解を解くのか。でも、あの様子じゃあ……」


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:28:12.99 ID:oLc0wMiJ0

春香「違います! 捕まえてくるんです!」

P 「は?」

春香「伊織にもさっきのやってください! そうすれば、きっとわかってくれますから!」

P 「……ウチの事務所、犬だらけにする気かよ」


終わり


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 04:37:37.12 ID:oLc0wMiJ0

伊織との犬プレイを期待していた方には申し訳ない……。



元スレ:千早「春香に犬プレイしているところを見られた……」

他サイト様の最新記事