1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:02:58.26 ID:1Ztp0EBH0

晴「半日休みだからって怠けすぎだろ、もう七時だぞ」

P「いつもすまん」

晴「別に、学校行くついでだからいいけどよ」

P「じゃあ朝食とか後は自分でするから」

晴「だーっ!またカップ麺じゃねーか!!」

P「あ、しまった」

晴「この間も言ったよな・・・P?」

P「だって簡単だし・・・」

晴「もう許さん、今日からオレが朝ごはんも作る」

P「それだけはっそれだけはやめてっ」

晴「うるせーっ!!こんなもんこうしてやる!!」トントントン

P「あああ~っダメ男になるぅうううう」


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:04:33.52 ID:1Ztp0EBH0

晴「ったく、ネクタイまで曲がってんじゃねえか」

P「いいよ、自分でやるから」

晴「動くな、やりにくいっての」

P「・・・・」

晴「よし、こんなもんか・・・ちょっとは男らしくなったな」

晴「あ、そう言えば昨日の昼の分の弁当箱返せよな」

P「おお、そうだったありがとう」

晴「ん、じゃあ今日の分冷蔵庫に入れとくから」

P「いつも悪いな」

晴「それ耳タコ」

P「・・・すまん」

晴「もうこんな時間か、じゃあオレ学校行くから」

P「おう、また週末」

晴「また『明日』な!」

P「・・・・」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:05:48.97 ID:1Ztp0EBH0

晴「ごちそーさん」

女子1「あれ?そういえば晴ちゃんいつもお弁当箱余分に持ってきてるよね?」

晴「ん?ああ、これはちょっとな」

女子2「彼氏?」

晴「べ、べつにそんなんじゃねーよ」

女子2「うわっ顔真っ赤!」

女子1「え?マジ!?」

晴「こ、これはその・・・まあ習慣みたいなモンだって」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:06:46.99 ID:1Ztp0EBH0

P「困ってまるんです・・・晴にいつも迷惑かけちゃってて」

ちひろ「ああ、晴ちゃんの通い妻のことですか?」

P「妻って言い方には語弊g」

ちひろ「5年も続いてて今更なにいってんですか、死んだほうがいいですよ?」

P「いや、ほんとうにほんとうに嬉しいんですよ?」

ちひろ「じゃあ惚気てないでさっさと仕事行ってきてもらえますか?」

P「ただ・・・これを続けてたら俺、本当にダメ人間になりそうで・・・」

ちひろ「12から知ってる女の子手篭めにしてる時点でお察しなんで早く仕事行ってください」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:07:50.04 ID:1Ztp0EBH0

晴「うーっす」

ちひろ「あらおはよう晴ちゃん」

P「おう、おはよう晴」

スタッフの皆さん「おはようございます」

晴「・・・」

P「どうした?ぼーっとして」

晴「いや、この事務所もデカくなったよな」

P「そりゃあ晴や皆が頑張ってきたからな」

晴「アンタもな」

P「まあ、俺の力も少しは入ってるかもな」

ちひろ「昔はアイドルの数はさておき、スタッフはほとんどいませんでしたよねー」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:08:55.57 ID:1Ztp0EBH0

五年前
晴「あちー・・・」

P「空調つけましょうよちひろさん」

ちひろ「空調代もバカにならないんで扇いでなんとかしてください」

晴「はあっいきかえるぜーっ」

P「寒くないかー?」ぱたぱた

晴「んーっ最高」



P「ああ、そんなこともありましたね!」

晴「あの時はその・・・ごめん」

P「え?何が?」

ちひろ(自分はいいからってアイドルの子だけ扇ぎ続けてぶっ倒れたのはどこの誰だったでしょうかね)


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:09:43.12 ID:1Ztp0EBH0

P「それにしても」

晴「な・・・なんだよ、じろじろ見んなよ」

P「大きくなったなぁ・・・お前」

晴「まあ5年も経てばそうなるだろ」

P「覚えてるか、遊園地でのお仕事」

晴「その話はやめろっていつも言ってるだろ!!」

P「お化け屋敷と知らせずに目隠ししてお前を連れてったらさ・・・」

晴「あーっ!あーっ!きこえねえからな!!ぜんぜんきこえねえからな!!」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:13:01.96 ID:1Ztp0EBH0

晴「特別って・・・」

P「なんで顔赤いんだ?」

晴「う、うるせー早く連れてけよ!!」

晴「・・・」ドキドキ



P「で、連れてったら『きゃーっ』って女の子らしい声でさ、『PっPっ!!?』っt」

晴「う、うるせーっ」ぽかぽか

スタッフの皆さん(まーたはじまった・・・)

ちひろ「仲いいですよねぇ」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:14:02.77 ID:1Ztp0EBH0

P「晴の制服姿ももうすっかり見慣れてしまったが、不思議な気分だよな」

晴「中学だって制服なんだから珍しくないだろ」

P「いや、なんつーか中学の頃より女の子らしくなったというか・・・」

晴「どこ見ていってんだシメるぞ」

P「背なんかこーんなだったのに・・・」

晴「んな小さくねえよ!」

P「はははっ」

ちひろ「」イラッ


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:15:01.80 ID:1Ztp0EBH0

菜々「確かに、感慨深いですねぇ」

ちひろ「菜々さん、おはようございます」

P「おはよう」

菜々「こんなに小さかった晴ちゃんが・・・今では菜々と同い年になるなんてっ」

晴「う、うん」

ちひろ「お、おう」

P「あ、ああ」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:15:56.49 ID:1Ztp0EBH0

千枝「あの、プロデューサーさん」

P「おはよう千枝、どうした?」

千枝「千枝も・・・大きくなりましたか・・・?」

P「う、うん・・・」ゴクリ

晴「鼻の下伸びてんぞエロオヤジー」

P「痛いつねるの痛い!!ぽかぽかされるより痛い!!」

千枝「だ、だいじょうぶですかプロデューサー?」

P「だ、だいじょうぶだ」

千枝「痛いの痛いの飛んでけ♪えへへ」

晴「・・・っ!」

ちひろ(あーあ・・・)

スタッフの皆さん(また始まったよ・・・・・・・・)


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:17:48.55 ID:1Ztp0EBH0

晴「き、着たぞ?」

P「よし、新しい衣装はこれでいいかな」

ちひろ「あっ、可愛いですねこれ」

P「とっておきのデザイナーさんにお任せしましたから」

ちひろ「まあ、腕はいいですよね、プロデューサーさんて」

P「そう言って頂ければ嬉しいです」

晴「相変わらずスカートが短いけどな・・・」

P「そういや初めての衣装来たときはすごかったな」

晴「だ、だってかっこいい衣装だって言うから着たのに・・・」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:18:53.23 ID:1Ztp0EBH0

五年前
晴「これはオレのキャラじゃね―だろ!」

P「よしっ」

晴「サムズアップしてんじゃねえ!話が違うだろ!!」バシバシ

P「ありがとうございます!ありがとうございます!」

晴「アンタあれだろ!ロリコンてやつだろ!!」

一般人「ざわざわ」



P「ロリコンだなんだって周りの誤解を解くのが大変だったよ」

ちひろ「せやな」

スタッフ一同「せやね」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:19:33.60 ID:1Ztp0EBH0

P「ただいま」

晴「おかえり」

P「エプロンの女の子が家にいるってのも慣れちまったな」

晴「悪かったな新鮮味がなくて」

P「いや最高」

晴「わかったから皿出すの手伝ってくれよ」

晴「簡単なもんでいいよな」

P「ああ、頼む」

晴「~♪」トントントン


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:20:38.81 ID:1Ztp0EBH0

P「あれ?これってまるで・・・」

ちひろ『晴ちゃんの通い妻のことですか?』

ちひろ『晴ちゃんの通い妻』

ちひろ『通い妻』

晴「んー?どうした」

P「い、いや・・・なんでもない」

P(これまるで夫婦みたいじゃね?)

晴「いただきます」

P「いただきます」

P(くそ、ちひろさんのせいで今日はなんか意識しちゃうじゃないか!)

晴「美味いか?」

P「う、美味いぞ」

晴「ん、よかった」

P(は、はにかむなよ可愛いな・・・)


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:21:19.21 ID:1Ztp0EBH0

晴「ごちそうさま」

P「ご、ごちそうさま」

晴「ほら、洗ってやるから早く食器だせよな」

P「う、うん」

晴「洗濯物たたんどくから風呂入ってこいよ」

P「え・・・でも俺沸かしてないし」

晴「オレが来た時に沸かしといたんだよ」

P「あ、すまん」

晴「着替えは洗濯機の上なー」

P「お、おう」

P「」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:22:28.53 ID:1Ztp0EBH0

P「いかーん!!!」ガラッ

晴「うわっ!なんだよいきなり!!上がったんなら耳かきしてやるから着替えてから来いよ!!」

P「晴!!すまん晴!!」

晴「ま、待っ・・・こ、心の準備が・・・」

P「明日は来なくて大丈夫だ!!」

晴「今日可愛いの着けてないし・・・は?」

P「このままじゃ・・・このままじゃ俺はダメなやつになってしまう!!」

P「俺は!晴立ちしてみせるぞー!!!」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:23:08.58 ID:1Ztp0EBH0

ちひろ「で、遅刻ですか」

P「すいません・・・」

ちひろ「ネクタイ」

P「直します・・・」

ちひろ「ひげ、頬骨のとこ」

P「・・・剃ってきます」

ちひろ「まあ、いいですよ・・・自立しようという意志は立派です」

ちひろ「それで大切なモノが見えてくることもありますしね」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:24:03.28 ID:1Ztp0EBH0

P「ただいま」

シーン

P「あ、そっか」

P「晩飯作んないと・・・」

P「材料なかった」

P「ひもじい・・・」

P「いかんいかん、コンビニ行ってこよ」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:26:27.99 ID:1Ztp0EBH0

TV「ワイワイ」

P「つるつる、やっぱりカップ麺はさいこうだぜ!」

TV「ワイワイ」

P「・・・・」

P「まあしんみりしたって仕方がない!!風呂に入ろう!」

P「冷たっ・・・」

P「あ、風呂沸かしてなかった」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:27:50.73 ID:1Ztp0EBH0

P「まあいいや、耳痒いな・・・耳かき耳かき・・・あった」

P「」ホジホジ

P「床って、かてえな」

P「・・・・」

P「・・・・・・・・」

P「はるぅ・・・」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:28:59.10 ID:1Ztp0EBH0

P「・・・・おつかれさまです」フラフラ

みく「にゃー!?ゾンビが出たにゃ!?」

小梅「新しいお友達かと思った・・・」

P「おう、おまえら・・・・・・・おつかれ・・・・」

ちひろ「一日目で既に死にそうじゃないですか」

P「・・・いえ・・・心配なさらず」

ちひろ「放っておいたら一週間以内に死にそうな人間はさすがに見棄てられませんけど」

P「だいじょうぶ・・・だいじょうぶですから・・・」

ちひろ「はあ・・・気をつけて帰ってくださいね」

P「はい・・・・失礼します・・・」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:30:42.13 ID:1Ztp0EBH0

P「・・・」ガチャ

晴「おかえり」

P「・・・・え?」

晴「遅いっての、晩御飯できてるぞ」

P「なん・・・で?」

晴「なんでも何も今日は来るななんて言われてないぞ」

P「」ブワッ

晴「だーっ!なんで泣くんだよ!!」

P「はるーっ!!」だきっ

P「やっぱり・・・やっぱり俺はお前が居ないとダメだーっ!!」

晴「ったく今日は一段とヘンな奴だな」なでなで


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/14(日) 17:31:51.71 ID:1Ztp0EBH0

某所の制服晴ちん見てやった
おしまい

結城晴



元スレ:結城晴(17)「P、いい加減起きろよ」

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