1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:06:41.36 ID:0cd7eF920

17:00 ラジオ局 Aスタジオ

春香「うーん、どうしたらいいんだろう?」

伊織「何悩んでるのよ」

春香「今日って母の日じゃん」

伊織「そうね」

春香「母の日ってカーネーションあげるでしょ?」

伊織「普通はそうね」

春香「そう、普通はね」

伊織「なによ、含みのある言い方ね」

春香「やっぱりさ、普通普通と呼ばれる身からすると、こういう日ぐらいはちょっとしたサプライズをしたいんだ」

伊織「で、何を送ろうか悩んでるわけね」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:11:30.12 ID:IdpjgvL50

春香「参考程度にだけど、伊織は何あげた?」

伊織「そうね、私はお母様にいつもの感謝の気持ちを込めて、手料理をふるまったわ」

春香「あら意外。伊織のことだから、家でも買ってあげたと思ったのに」

伊織「あのね、私一応中学生よ? そんなもの買えるわけないでしょ」

春香「いや、カード一枚で土地つき買えそうだしさ」

伊織「それは偏見よ。それに私が買わなくても、お兄様たちが買うわ」

春香「伊織は兄に甘えて、お金のかからない料理にした、と」

伊織「そういう言い方やめてくれる!? 気持ちがこもってるの、気持ちが!」

春香「遺産をよこせーって?」

伊織「よし、あんた今水瀬を敵に回したわよ」

春香「じょ、冗談ですよ! 冗談!!」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:14:50.69 ID:bZ9yJj7R0

春香「あっ、そろそろタイトルコールしないと!!」

伊織「グダグダじゃないの……」

春香「天海春香と、」

伊織「水瀬伊織の!」

伊織『ラジオイオナズン!!』

春香『2人ははるいお!! スプラッシュスター!!』

伊織「合わせなさいよおおおおお!!!」

春香「うひぃ!!」

ナレ「ラジオイオナズンは、水瀬財閥の提供でお送りします」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:18:25.34 ID:IdpjgvL50

伊織「そもそもイオナズンが良いって言ったのあんたでしょうが!」

春香「いやだって、よくよく考えたら伊織はイオだけど、私はナズンじゃん。天海春香のるの字もないよ」

伊織「中途半端なとこからとったわね……」

春香「それにさ、名前なんか重要じゃないよ。私と伊織が、聞いている皆にひと時の笑いを届けれたら私なにもいらないよ!」

伊織「名前が重要じゃないって言うならイオナズンで良いでしょうが! しかも何、笑いを届けるの!?」

春香「えー、だって私と伊織なら、MANZAIにしかなんないよ?」

伊織「だから巻き込むなあああ!!」

春香「てなわけで始まりました、2人はイオナズンスプラッシュスター!」

伊織「混ざってる混ざってる!!」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:22:34.89 ID:bZ9yJj7R0

春香「お届けしますは、天海と言えば祐希より春香、天海春香と!」

伊織「水瀬と言えば名雪より伊織、水瀬伊織がお届けするわ」

春香「いやぁ、ついにこのコンビで来ちゃったね」

伊織「なんでよりによってあんたなのよ」

春香「あっ、やよいの方が良かった?」

伊織「あんたよりも数十倍もマシよ!」

春香「残念、可愛い春香ちゃんでした!」

伊織「自分で可愛い言うな!」

春香「伊織だって言うじゃん」

伊織「そりゃ私は超絶可愛いもの。自分のことを褒めて何が悪いかしら?」

春香「私だって可愛いよ! ほら、今にも春香さん可愛いって声が聞こえてきそうじゃん!」

伊織「それ、病院に行きなさいよ」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:27:24.05 ID:bZ9yJj7R0

春香「まぁ私たち2人とも可愛いってことで、今日から始まりましたこの番組! 765プロ所属アイドル私天海春香と水瀬伊織が、リスナーのみんなと一緒に作っていく番組、ラジオイオナズン! 第1回は母の日と言うことで、母の日に何をあげるかってトークをしてましたが!」

伊織「結局あんたはどうするのよ」

春香「私も手料理で良いかなぁ」

伊織「パクられた!?」

春香「別に伊織をパクったわけじゃないよ? ただ単にその方が安上がりかなーって」

伊織「やよいの真似はやめい!」

春香「あっ、やよいっていうのは、うちの事務所所属の高槻やよいのことですよ!!」

伊織「私と一緒に料理番組もやってるわね」

春香「お料理らりるれろだっけ?」

伊織「さしすせそ!!」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:32:17.49 ID:IdpjgvL50

春香「まぁさ行でもラ行でも内容は変わらないんですけどね」

伊織「変わるわよ!」

春香「今のキューティーハニーの真似?」

伊織「違うわ!! だいたい料理のらりるれろって何よ!」

春香「ラー油、リンゴ、ルー、レモン汁、ろ、ろ……ロッテンマイヤーさん?」

伊織「それっぽいのラー油だけじゃない! しかも最後のやつは人よ!!」

春香「ロから始まる調味料が思い浮かばなくて」

伊織「リンゴとルーも違う気がするけど……、ロねぇ」

春香「物知りでセレブでデコ広な伊織ならもちろんわかるよね!」

伊織「凸関係ないわよ!」

春香「うおっ、眩しっ!」

伊織「だまらっしゃい!!」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:38:10.52 ID:IdpjgvL50

伊織「ロでしょ? ロ……、ロ……。シロップ!」

春香「シじゃん」

伊織「さしすせそだってそは味噌でしょ! だから問題ないわ!」

春香「ソースって声もあるけどね。つまり料理のらりるれろは、ラー油、リンゴ、ルー、レモン汁、シロップと」

伊織「オーロラソースでもいいわね」

春香「ふーん。じゃあ今度それで作った料理もってくるね」

伊織「へ?」

春香「せっかくらりるれろ作ったんだから、ホントにおいしく作れるか試してみないとね」

伊織「あんたがしなさいよ。『ら』から『れ』まではあんたの案だし」

春香「いや、私はいつも芸人的な扱い受けてるし、たまには伊織が、ね?」

伊織「断固拒否するわ!!」

春香「まぁ、何でもいいんですけどね」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:43:02.38 ID:0cd7eF920

春香「さて、私たち初放送なんですが、こんなにもメールが来ています」

伊織「Aランクアイドル2人ののラジオだもの。これぐらいは当然ね」

春香「じゃあ1通目。東京都にお住いの、ウィンターホースさんから」

伊織「どっかで聞いたことある名前ね……」

春香「はるるん、いおりん! こんにちわ! はい、こんにちわ」

伊織「こんにちわ」

春香「ボクはお2人の大ファンで、このラジオが始まると聞いたときは、嬉しさのあまり裸で公園に走り出しました!」

伊織「クサナギ!? よ、喜ぶのは良いけど、程々にしなさいよ?」

春香「そこでお2人に質問です」

伊織「あんまり文章力ないわね、こいつ」

春香「最近すごく嬉しかったことありますか? だって」

伊織「だってってメールの扱いぞんざいじゃない!?」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:48:05.34 ID:A1pKLwXV0

春香「最近嬉しかったことかぁ。私は猫ひろ……」

伊織「それはふれちゃだめよ」

春香「猫……」

伊織「消されるわよ!!」

春香「舘ひろしのサインが貰えたことかな?」

伊織「猫が舘になった! 悪意はないけど!!」

春香「舘さん本当に格好いいよ? あれぞ大人の魅力ってやつかな? 共演できるなんて思ってなかったなぁ」

伊織「まぁ私たちアイドルだから、どこかで共演するかもしれないと思ってたけどね」

春香「伊織は何か嬉しいことあった?」

伊織「私? そうね……」

春香「髪の毛が増えたとか」

伊織「凸ネタいつまで引っ張るのよ!!」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:51:15.48 ID:A1pKLwXV0

伊織「私の嬉しかったことは、この前誕生日だったでしょ?」

春香「あー、そうだね」

伊織「それでみんなに祝ってもらったことかしら?」

春香「と口に出してますが、実際は猫ひろs」

伊織「この番組打ち切りたいの!?」

春香「え? 家族のうたがどうしたの?」

伊織「本当にごめんなさい! 色々とごめんなさい!!」

春香「ウチキリジョーって千早ちゃんに言ったら大爆笑してたっけ?」

伊織「あんたは黙ってなさいよ!!」

春香「この番組も8回で打ち切られないように頑張らなきゃ!」

伊織「い、胃薬を……」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 18:58:54.35 ID:bZ9yJj7R0

春香「てな感じですね。天ヶ瀬冬馬さん、またメールくださいね!」

伊織「名前出しちゃった!! って全裸公園って……。偉いことになるわよ、これ」

春香「さて次のお便り……、東京とお住いの、漆黒の翼を抱きし社長さんから」

伊織「またすごい名前ね……」

春香「春香ちゃん、凸ちゃんこんにちわ。にょわー!」

伊織「凸ちゃんなんて言ってないでしょ!? しかも後輩からパクルって!」

春香「突然ですが、私は昨晩、765プロに自分の事務所がつぶされるという夢を見ました。あら、素敵な夢ですね」

伊織「向こうからしたら悪夢でしょうが!!」

春香「お2人は、最近どんな夢を見ましたか? 夢かぁ。伊織は何を見た?」

伊織「私? そうね、一番変な夢はラガーマンに追い回される夢かしら」

春香「ラガーマン? 花園的な?」

伊織「そうね。偉い目にあったわ……」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 19:02:15.84 ID:IdpjgvL50

伊織「アツアツおでん食わされるわ、ボクシング対決させられるわ、挙句の果てには火災現場で人命救助よ。カオス以外の何物でもなかったわ」

春香「聞く分には面白そうだけどね。実際にやってみる?」

伊織「やらないわよ! あんたはどんな夢見たの?」

春香「そりゃあプロデューサーさんとむす……」

伊織「結びを作る夢ね! 分かります!!」

春香「子供は一姫二太郎で……」

伊織「近所の子供と作ったのね! 分かります!!」

春香「なんで言わせてくれないのー?」

伊織「アイドル生命賭けてまで言わなくていいでしょ!」

春香「うーん、ファンのみんな知ってると思うけどなぁ」

伊織「他にはないの?」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 19:05:24.80 ID:bZ9yJj7R0

春香「あっ、あったあった。世にも微妙な夢が」

伊織「へぇ、どんなの?」

春香「うん、事務所に行くとね」

伊織「事務所に行くと?」

春香「小鳥さんが小島よしおさんに変わってた」

伊織「何その夢!? しかも文で見ないと分かりにくいネタね!!」

春香「あれはどんな意味が有るんだろ? 夢診断的にはどうなんだろうね?」

伊織「知らないわよ!!」

春香「でもすごかったよ? インカムつけた小島よしおさんが、誰に見られるでもなくネタを披露してるんだよ」

伊織「狙って見れる夢じゃないわね、それ」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 19:11:15.68 ID:bZ9yJj7R0

春香「それでさ、こっからが面白いんだよ」

伊織「まだ続きあるの? リスナーのみんなに説明しとくと、小鳥ってのはうちの事務員ね」

春香「うん、おっぱっぴーとか言ってたらさ……、急に千早ちゃんが出てきたの」

伊織「千早がね。それでどうしたの?」

春香「一緒に踊りだした」

伊織「うわぁ……。千早からは想像がつかないわ……」

春香「こんな感じだったよ?」

千早『右よりもwwww、うぇえええいwwwww、左の方がぁwwww、ちょっぴり大きいよ?』

千早『でもそんなの関係ねぇ! でもそんなの関係ねぇ!!』

春香「って感じ」

伊織「あんたが千早のことどう思ってるかよーく分かったわ」

春香「? 親友だよ?」

伊織「親友に対する扱いじゃないわよね、それ」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 19:21:43.12 ID:bZ9yJj7R0

春香「まあ夢の世界ぐらいは楽しくいたいよね……。はぁ……」

伊織「収録中だから! ため息つくの終わってからにしてくれる!?」

春香「じゃあ次のおてまみ行ってみようか」

伊織「明らかにテンション下がってるわ……。初めてなんだからもっと気楽にいきましょうよ! ね!?」

春香「ラジオネーム、漫画家志望のPiyoさんから。春香ちゃん、伊織ちゃん、こんにちわ」

伊織「はい、こんにちわ」

春香「漫画を描きながら聞かせて貰っています。もういい年ですが、今からでも漫画家になろうと頑張っています」

伊織「夢ね。いつまでも見ていいんじゃないかしら?」

春香「お2人はどんな漫画がお好きですか? 良ければ教えてください、と」

伊織「漫画ねぇ」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 19:29:18.09 ID:IdpjgvL50

春香「私はね、やっぱりワンピースかな!」

伊織「今売れてるものね」

春香「物心ついたときから読んでるから、結構古いよ! アイドル界でも一番じゃないかな?」

伊織「へぇ、好きなキャラクターは?」

春香「チョッパー! 可愛いもんね!!」

伊織「……なぜかしら? そこはかとなくにわか臭がするのは……」

春香「伊織は何が好きなの?」

伊織「私? そうね……。あんまり漫画は読まないのよね」

春香「やっぱお嬢様って読まないものなの?」

伊織「そんなことないわよ。ただあまり興味が持てないだけよ。でも少女マンガとかは読んでたわね」

春香「のだめとか?」

伊織「あれは少女漫画に入るのかしら? でもあまり詳しくないわよ?」

春香「真とか詳しいよ?」

伊織「真の趣味が合うと思えないわ」

春香「だよね」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 19:33:29.96 ID:IdpjgvL50

春香「てな感じでふつおたも募集中です! 私たちに聞きたいこと、今気になってることとかジャンジャン送ってくださいね!」

伊織「常識の範囲内で答えるわ」

春香「それじゃあここで一曲! 天海春香で、『世情』!!」

伊織「ちょっと待ちなさいよ!!」

春香「えー? 邪魔しないでよー」

伊織「あんた世情をカバーしてたかしら?」

春香「ううん。プロデューサーさんに話したらげんこつ食らっちゃったよ?」

伊織「当たり前でしょ! 普通に持ち歌流せばいいでしょ!?」

春香「でも春香的に世情を歌って穴掘って埋まりたい気分かなーって」

伊織「色々混ざってるわよ! しかも生うた!?」

春香「それじゃあ歌います!!」

ボエー!!!!!!!


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 19:39:43.52 ID:bZ9yJj7R0

伊織「ただ今、公共の電波で非常に不快な思いをさせてしまいました。聞いてくださっていた皆様方に、心からお詫び申し上げます」

春香「ずびばぜんでじだああああ」

伊織「これに懲りたらもうやめなさいよ?」

春香「だって私歌唱力伸びて来たし、行けるかなーって」

伊織「あんた本番に弱いでしょうが!! はい、次のコーナー!!」

春香『いおりんの、突込み道場!!』

伊織「はぁ、これ、やるのね……」

春香「アイドル界きっての突込み女王伊織が、リスナーから送られてきたものに突込みを入れていくって企画です!!」

伊織「突込み女王って嫌な称号よね……」

春香「ちなみに私は、アイドル界1のボケ女王です! イエイ!」

伊織「自慢できないわよ、それ」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 20:08:03.72 ID:bZ9yJj7R0

春香「このコーナーはですね、まぁリスナー参加型の大喜利です。笑点ですよ、昇天!!」

伊織「で、みんなのボケに私が突っ込むと」

春香「そういうこと! ちなみに、今回のテーマはこちら!」

春香「こんなアイドルは嫌だ!!」

伊織「まぁ、無難なとこね」

春香「ちなみに伊織は嫌なアイドルっていたりする?」

伊織「リボンをつけて脳内ピンクのボケマシーンは勘弁して欲しいわね」

春香「そんな奴おらへんやろ~」

伊織「鏡見なさいよ!」

春香「凸に映るのは、私だけ?」

伊織「映るか!!」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 20:17:42.32 ID:0cd7eF920

春香「まぁデモンストレーションはこんな感じで……。いい感じにウォームアップで来たんじゃない?」

伊織「そうですね」

春香「それじゃあ1通目。北海道からだね、ラジオネーム双葉杏さん」

伊織「フルネーム!?」

春香「この子って、あの杏ちゃんだよね」

伊織「そうね、あの杏ね……。いくら面倒だからって、ラジオネームぐらい考えなさいよ……」

春香「こんなアイドルは嫌だ!」

伊織「どんなアイドルよ?」

春香「働くアイドル」

伊織「普通! それ普通だから!! ニートと同じ感覚でアイドル語るな!!」

春香「私のこと?」

伊織「普通だけど! あんたも普通だけど! そもそもこれボケですらないじゃない! ラジオネームで落ちてるじゃない」

春香「割と切実な願いだよね」

伊織「次、行くわよ……」


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 20:24:30.39 ID:A1pKLwXV0

春香「じゃあ次は……、東京都から。ラジオネームぎゃおおおんさん。ぎゃおおおんさんの嫌なアイドルは……」

伊織「嫌なアイドルは?」

春香「秋月律子」

伊織「個人名指定!? あんたの好みの問題でしょ!?」

春香「ダメだよ伊織、ちゃんと突っ込まないと」

伊織「いや、あのね。これはまずいんじゃないの? ぎゃおおおんさんが」

春香「身を削ったボケだよね」

伊織「その、何って言ったらいいかしら? 今眼鏡があんたのとこ行ったから。健闘を祈るわ」

春香「涼君もメガネだよね」

伊織「名前出すなああああ!!」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 20:30:12.86 ID:bZ9yJj7R0

春香「どんどん行きますよ! また東京都から……。ラジオネーム、豆タンクさんから」

伊織「み、身内ばかりじゃない……」

春香「豆タンクさんの嫌なアイドルは……」

伊織「嫌なアイドルは?」

春香「日高愛」

伊織「また個人名!? しかもまさかの自虐!? いや、もしかして……」

春香「もしかして?」

伊織「これ、母親の方じゃないの? 豆タンクの名を借りて……」

春香「ま、舞さんの方?」

伊織「いくら豆タンクがメンタル弱くても、こんな真似はしないわよ……」

春香「日高さんちで何が……」

伊織「私たちは関係ないわ」

春香「日高家で何とかしてください」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 20:37:19.68 ID:A1pKLwXV0

伊織「もう個人名ネタは嫌よ?」

春香「次は、山梨県から。豆腐屋りせちーさんからです」

伊織「りせちー? どっかで聞いたことあるような無いような……」

春香「りせちーさんのこんなアイドルは嫌だ!」

伊織「何かしら?」

春香「声が同じアイドル」

伊織「? どういうことよ? 突っ込もうにも意味が分からないんだけど……」

春香「あっ、続きがあるや。えっと、具体的には、お嬢様で、凸が広くて、オレンジジュースは100%しかダメで、本体はウサギで……。こんなアイドル、いちゃいけませんよね?」

伊織「あっ、これ私じゃん。あーあー、嫌われちゃったか……」

伊織「ってあほかあああああああ!! なにパーソナリティにケンカ売ってんのよこいつは! ってスタッフは何でこれを採用したの!? それとりせちーってあいつでしょ! あんたの方がデビュー遅いでしょうが! こちとらアーケードん時から……」

春香「お、落ち着いて落ち着いて!!」

伊織「ぜぇ……、ぜぇ……」

春香「うん、これ台本通りだから! 全部シナリオ通りだからね!!」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 20:43:37.09 ID:A1pKLwXV0

春香「いやぁ、キレキレだったね。特に最後のやつなんか」

伊織「覚えておきなさいよあのツインテール……」

春香「やよいだってツインテだけどね。やよいと伊織をくっつけたら……」

伊織「やめて頂戴!!」

春香「まぁ初回はこんなもので! 以上、いおりんの突込み道場でした!!」

伊織「今度あいつをゲストに呼びなさいよ……。腹割って話そうじゃない」

春香「それじゃあここで一曲。久慈川りせさんで、true story」

伊織「だあああああああああ!! あいつの名前を出すなあああああ!!」

春香「あっ、今日の放送後に、公式ホームページでいおりん着ボイスがダウンロードできますよ!」

伊織「覚えてなさいコン畜生!!」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 20:53:20.12 ID:A1pKLwXV0

春香「イオナズンですよ、イオナズン!!」

伊織「気に食わないけど、本当に声が似てるのよね。あいつと私」

春香「魂レベルで同じじゃないの?」

伊織「なによそれ。もうあいつのことは思い出したくないわ。じゃあ次のコーナー」

伊織『天海春香、アイドルやってます!!』

伊織「なによこれ?」

春香「これは私メインのコーナーだね。アイドルオブザアイドルであるこの私、天海春香が皆さんから送られてきたシチュエーションを演じて行こうという企画ですね」

伊織「まぁアイドルも演技力がいるからね」

春香「演技も出来て歌って踊れるアイドル、そんなアイドルに私はなりちゃい!」

伊織「あっ、噛んだわね」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 20:56:54.75 ID:0cd7eF920

春香「失礼、噛みました」

伊織「わざとでしょ?」

春香「かみまみま」

伊織「わざとじゃない!?」

春香「かぎあいた」

伊織「ピッキング!?」

春香「まあコントはこの辺にして! さっそく見てみます! 伊織、適当に選んで」

伊織「適当って言われても……。じゃあこれで」

春香「ラジオネーム、ジョーダギリさんから」

伊織「どっかで聞いたことある名前ね……。シチュエーションは……」

伊織「もしも春香がグロンギ語でしか話せなくなったら……。何よこれ?」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:00:17.82 ID:IdpjgvL50

春香「グ、グロンギ語って……」

伊織「良く分からないけど、アイドルには演技力がいるんでしょ? 見ててあげるわ」

春香「じゃ、じゃあ始めるね」

伊織「春香のグロンギ語まで、3!」

伊織「2!」

伊織「1!」

春香「アラリザスバアギゾスジャッデラグ!(天海春香アイドルやってます!)」

伊織「いかつ! 濁点ばかりじゃない!!」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:06:17.01 ID:0cd7eF920

春香「プソデューガーガン、ゾームデグヨ、ゾーム!(プロデューサーさん、ドームですよ、ドーム!)」

伊織「わ、分からないわ……」

春香「やれって言ったの伊織じゃん……」

伊織「どこかの国の言葉かと思ったのよ! そしたらなんか耳触りのよくない言葉が聞こえてくるし……」

春香「まぁグロンギ語ってこんなもんだしね」

伊織「知らないわよ! じゃあ次行きましょうか。ラジオネーム、プロ太郎さんから」

春香「プロ!? プロデューサーさん!?」

伊織「わざわざ送ってこないでしょ? じゃあ読むわよ。シチュエーションは……。これ、無理じゃないの?」

春香「何が?」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:11:06.09 ID:IdpjgvL50

伊織「いや、なんと言えば良いのかしら……。無謀? いや、不毛?」

春香「頭が?」

伊織「もう突っ込まないわよ、そのネタ」

春香「ショボーン」

伊織「口で言うな!! でもこれは色んな意味で酷な話じゃないかしら……」

春香「だから何が? すごく気になるんだけど」

伊織「うん、不可能じゃないかしら?」

春香「酷いよ! やる前から諦めるなんて! それでもアイドル!?」

伊織「私は大局的に見てベストな答えを出したまでよ。間違いなく、苦情が来るわ」

春香「そこまで言われたら余計気になるじゃん。見せなって」

伊織「これは見せれない……」

春香「あっ、あんなところにやよいが!」

伊織「え? どこどこ?」

春香「隙あり!!」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:18:10.73 ID:IdpjgvL50

伊織「しまった! 謀られた!」

春香「詰めが甘いよ伊織! えーと、どれどれ?」

春香『歌の上手い歌手役……』

春香「……え?」

伊織「だから言ったでしぃうが。恥ずかしいとかそういうレベルじゃないの。技術が伴ってないのよ」

春香「でも私のファンはみんな喜んで聞いてるよ?」

伊織「よく訓練されたファンね。うらやましい限りだわ」

春香「お母さんも近所のお姉さんも褒めてくれたよ!」

伊織「子供相手に音痴なんか言えないでしょうが」

春香「でもそんなこと言ってたら私は成長しない! だからこそ、演じきって見せます!!」

伊織「無理よ! 演じる演じない云々の前に、基礎がなってないのに……」

春香「歌います! 太陽のジェラシー!!」

伊織「今すぐ局を変えてえええええ!」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:26:04.63 ID:bZ9yJj7R0

伊織「先ほど、公共の電波に不適切なものを載せてしまい、聴者の皆様に不快な思いと多大なるご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます」

春香「申し訳ありませんでした!!」

伊織「確かにうまくなってるのは認めるわよ? でも本番に弱いのよね、あんた。放送事故一歩手前で済んで良かったわ」

春香「でもさ、昔の歌い方の方が好きって人も多いよ?」

伊織「それは人それだけど、最近ファンになった人には刺激が強すぎるわよ?」

春香「私の全部、見て欲しいな?」

伊織「ゴメン、あざといから今の無編集で流すわね」

春香「せめて色気のあるエコーつけてよー!」

伊織「台本にないことするからでしょうが」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:33:07.56 ID:bZ9yJj7R0

春香「以上、天海春香、アイドルやってます! でした!!」

伊織「それじゃあここで曲を流すわよ」

春香「奥華子さんのカバー曲、水瀬伊織で『ガーネット』」

伊織「ふぅ、ようやくまともな曲が流れたわね」

春香「りせちーの曲もいいじゃん」

伊織「歌っているやつが気に食わないのよ!」

春香「まぁまぁ、そんなに久慈川さんとバトりたいなら、また別で組むけど?」

伊織「そうね。あいつとはいつか決着をつけなきゃと思ってたし」

春香「ここでお便りを1通。ラジオネーム、時をかける処女さんから」

伊織「酷いラジオネームね、それ」


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:39:12.62 ID:0cd7eF920

春香「春香ちゃん、伊織ちゃんこんにちわ。はい、こんにちわ!」

伊織「こんにちわ。そのうちこれって番組用のあいさつに変わってくのかしらね?」

春香「さぁ、どうだろ? メラゾーマ! みたいな?」

伊織「面妖なみたいに言わなくてもいいでしょ」

春香「メールの内容は、ガーネット良い曲ですね! 映画館に一人で見に行った記憶が鮮明によみがえってきます。映画に泣けて、周りがカップルばかりで余計泣けました」

伊織「それは可哀想ね」

春香「時にお二人は、時をかけることが出来るなら、過去に行きたいですか? 未来に行きたいですか? 私は過去に戻って、色々清算したいです」

伊織「春香はどっちなの?」

春香「私はやっぱり、未来を見てみたいかな?」


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:44:38.69 ID:IdpjgvL50

伊織「どうしてまた?」

春香「うーん、あまり過去に戻ってって言うのが好きじゃないかなぁ。後ろ向きに聞こえちゃうし。それなら、明るい未来を覗いた方がいいかな? ダメな方に進むなら、予防が出来るし」

伊織「ふーん、前向きなのね」

春香「伊織は過去に戻りたいの?」

伊織「二択でしょ? 私の未来は明るいって分かってるんだから、それなら過去に行くわよ」

春香「過去で何するの? ビフみたいにギャンブルしまくるとか?」

伊織「やらないわよ! 後例えが若干古いわよ!!」

春香「そう考えたら過去でお金儲けってのも……」

伊織「素が出てるわよ、素が」


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:50:02.08 ID:IdpjgvL50

春香「リスナーのみんなとかはどうなんだろうね? ビフテキ発想の人が多かったりして」

伊織「ビフ的ね。それじゃあビーフステーキよ」

春香「あっ、でも過去に戻ればショタプロデューサーさんが……。逆光源氏が……」

伊織「するなあほ!」

春香「って話してたら時間が来ちゃいましたね」

伊織「ひたすら突っ込んでいたわね、私」

春香「それが世間のニーズだよ」

伊織「私は芸人じゃないわよ!」

春香「どうだった? この2人で初めての番組だったけど」

伊織「そうね、次回からやよいが隣にいることを切に願うわ」

春香「とか言っちゃって! なんだかんだ言って私のこと好きなくせに!」

伊織「だ、誰が好きなもんですか!!」


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:55:19.76 ID:A1pKLwXV0

伊織「あんたはどうだったのよ?」

春香「私? 私は伊織が相手でやりやすかったよ?」

伊織「その分こっちがやりにくいのよ」

春香「まっ、慣れるって!」

伊織「あんたのペースにだけは合わせたくないわね」

春香「かーらーの?」

伊織「なんもないわよ!!」

春香「まぁこんなグダグダで、アットホームな番組ですが!」

伊織「色んな所にケンカ売ってたわよ!」

春香「皆様にひと時の笑いを届けれたら幸いです!」

伊織「結局笑いなのね……」


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 21:58:23.50 ID:IdpjgvL50

春香「さて! 次回は早速ゲストが登場!?」

伊織「この空間に放り投げられる生贄は誰でしょうね」

春香「ヒントは9時!!」

伊織「あいつかあああああ!!」

春香「場外乱闘もあるかもね! お相手は、今日一度もこけなかった天海春香と!」

伊織「放送中だけで3回胃薬を飲んだ水瀬伊織がお送りしたわよ!」

はるいお『ばいばーい!!』


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 22:00:18.43 ID:A1pKLwXV0

落ちてないですが、これで終わりです。読んでくださった方、支援と保守をくださった方、ありがとうございました。



元スレ:伊織「春香がフリーダム過ぎて放っておけない」

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