2017年12月06日

ふあんのふ ふしぎなふ

ふあんのふ ふしぎのふ





高橋かづきさんのフォト句集である。(クリックで拡大)

11/4の杜人大会(仙台)にて頂いた。
川柳作品とユニークな写真とエッセイからなり、表紙は鮮やかで美しい。
高橋かづきさんの全てが分かった気持ちになる優れものである。

あるページから川柳を抜粋。

天気売り あやしげな晴れ売りにくる

あやとりあやめあるまじきあるまじろ

赤ん坊なにも持たずに出奔す

房葡萄圧倒的な力あり

美しい皿だ私が落とすまで

水琴窟 星のふれあう音がする

窓は希望 窓は絶望 開け放つ

死者たちの爪はしずかに降りつもる


ssm51 at 23:17│Comments(8)clip!川柳作品 | 句集

この記事へのコメント

1. Posted by かずこ   2017年12月07日 21:38
かづきさんのフォト句集、ほんとに素敵ですよねえ。ときどき眺めて、ほっこりしています。緑の大会がなくなってからお会いすることもなくなり、とても残念です。そういう時代があったのねと、つくづく思います。進さんが、緑の大会に初めていらしたときのこと、よく覚えていますよ。時は流れたりです。
2. Posted by yo-ko   2017年12月07日 22:05
お久しぶりです。お元気でいらっしゃいますか。
先日送っていただきました柳誌うれしく拝読いたしました。
ご紹介のフォト句集が手元にあります。
写真と句との取り合わせ自体が詩になっていて素敵です。いい気分をいただきました。
3. Posted by マル   2017年12月07日 23:30
かずこさん
フォト句集の句と写真とエッセイは豪華でそれなりに読み応え見応えのあるものですね。私も緑の大会で生まれて育って多くの末永い友を得たように思います。
今さらながらあの吸引力は凄かったなと思います。私も初めての大会覚えています。かずこさんはパネラーで雛壇にそろっていました。
4. Posted by マル   2017年12月07日 23:36
yo-ko さん
ご無沙汰です。私は順調ににんちが進んでいる予感です。フォト句集中身が濃いです。かづきさんの渾身の一冊 と思える貴重品ですね。私も大事に少しづつ読んでいます。
5. Posted by 善江   2017年12月09日 08:01
5 進さん

 高橋かづきさんのフォト句集のアップありがとうございます。
 わたしも仙台でかづきさんからいただきました。チャーミングなお人柄とすてきな笑顔と共にいただきました。作品も色彩もわたしの大好きな色に溢れています。

 さて、「木馬」誌の批評ありがとうございました。
とても喜んでいる方がいましたよ(笑)
俳句「船団」のねんてんの今日の一句(12月9日)にもありましたが、わかりやすい文体の大切さ・・。進さんからいつも教えられています。上手い!です。寒さに向かっています。ご自愛のほど。
6. Posted by マル   2017年12月09日 15:44
善江さん
かづきさんのフォト句集は川柳と写真とエッセイの豪華な詰め合わせで、大会参加で頂けてラッキーでしたね。よい記念です。

船団読みました。ごもっともですね。
木馬に集う人たちは強者ばかりで、句評はたじたじの思いで書きました。難しい柳論はできないのでほろ酔い感覚でお茶をにごした感じです。今また毒蛇と格闘しています。寒さが本格的です。土佐と言えども気をつけてください。
7. Posted by かずこ   2017年12月10日 12:52
ほろ酔い感覚でお茶をにごすなんて言うのも、テクニックでしょう。進さんがいままで生きてきた証しのようなもの。この年齢になれば、そういうことがいちば〜ん…と思うのは私だけかいな?? よかったら、そのほろ酔い句評のコピーを送ってください。着払いでけっこうです。
8. Posted by マル   2017年12月10日 22:39
かずこさん
ほろ酔いは上品に言っただけで、実際は泥酔のよれよれでした。句評だけはメールでも送れますが、やや長いし、柳誌余分にもらったので別途送ります。評はともかく皆さんの作品そのものが迫力あります。

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