2019年01月10日

「触光」60号より 2018.12

雪の壁どこかで何かが高笑い    中山恵子

手のひらに夢を握った一行詩    松山芳生

ムーンウォーク帰りたい帰れない  波越靖政

陽が当たりだしたとほくそ笑む大麻  津田 暹

菊かおる緩和病棟弓張月      滋野さち

少年の空と解の無い数式      須田たかゆき

終演のギターケースに蝉の殻    岩淵比呂子

ストリップ生き生きとした顔ばかり  濱山哲也

一日を片足立ちのまま終える    悠 とし子

下駄の音が月の光になりました   野沢省悟

金木犀記憶取り替え閉じた夜    青砥和子

屋台酒お伽噺に似た情け      飯田昭

説明のつかないところにマヨネーズ  内田万貴




この記事へのコメント

1. Posted by 中山恵子   2019年01月18日 07:01
触光の句、お目に止めていただいてありがとうございます。いつも、発信されるものを読むだけの私に少し発信してみたらと息子にいわれ、blogに、ミニ童話、ミニ盆栽、即興ピアノ演奏の配信をしています。昔、佐藤青旗、桃子夫妻の家で、三分吟という即興川柳をやっていた頃を思い出しています。まだ、墨作ニ郎さんが一宮在住の頃で、作ちゃん、桃ちゃん、恵子ちゃんとみんなちゃんずけでした。先生は、一人もいなかった時代です。今でも、恵子ちゃんとよんでくるのは、永井河太郎さんだけです。IT.A I全く分からない私の革命の年になりましま。ことしも、よろしくおねがいします
2. Posted by マル   2019年01月18日 23:14
中山恵子さま
拙ブログにコメントいただきありがとうございます。多方面のご活躍ですね。
『作ちゃん、桃ちゃん、恵子ちゃんとみんなちゃんずけでした。』
には恐れ入りましたが、大らかなよい時代でしたね。河太郎さんは大ファンで昔、瀬戸にも縁があったとお聞きしてます。
どこかで再会を楽しみにしております。

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マル

川柳をやってます。
川柳は金もかからず、金にもならないのが魅力です。
短詩系や文芸全般にも興味はあります。

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