俺「ただいま」
吸血鬼少女「あ、おかえりー。ごはんつくってるよ」にへらー
俺「うぃ、どうも。着替えたら食べるわ」
吸血鬼少女「あっためてあげる」とてとて
俺(……なんかいつのまにかできたやつになったなー)
…………………
吸血鬼少女「はいどーぞ」コトッ
俺「今さらだけど、わるいなー毎日」
吸血鬼少女「いいっていいって。私も毎日ごはんもらってるし」
吸血鬼少女「それに……」
俺「?」
吸血鬼少女「そ、それにインスタントばっかりじゃ身体に悪いから血もまずくなっちゃうし?」
俺「なるほどな。一応利害の一致ってわけだ」
吸血鬼少女「そうそう」
俺「いただきますっと」
俺「……」モグモグ
吸血鬼少女「……」じっー
俺「……なんだよ」
吸血鬼少女「おいし?」
俺「んまあ」
吸血鬼少女「そっか」
俺「……」モグモグ
吸血鬼少女「……」じっー
俺「っ……どうした」
吸血鬼少女「え、いやぁ、だって暇だしさ。食べてるところにはかみつけないでしょ?」
俺「なら別にお前のメシ先に済ませてもいいんだぞ」
吸血鬼少女「いやぁいいよそんなの」にこにこ
俺「いや俺が落ち着かん」
吸血鬼少女「えー」しゅん
吸血鬼少女「むぅ。じゃあいいよ。あっち行ってる」パタパタ
吸血鬼少女「……はぁ。見てるくらいいいじゃんさー」とぼとぼ
……………………
俺「んぐ、んぐ……」ごくごく
俺「カッー! この一本のために生きてるぜ」プハッ!
吸血鬼少女「あーまたお酒のんでる」じとー
俺「んあーん? なんだァその目は? 血ならさっきやったからいいだろ」
吸血鬼少女「だってそれ飲んだあと臭うんだもん」
俺「んじゃあ近くに寄らなきゃいいだろ」しっしっ
吸血鬼少女「そ、そんなこといわなくてもいいじゃんさっ!」むぅ
俺「はぁ……いいか? お前に血がないと生きれないように、俺は仕事上がりのこいつがなきゃ生きれねーんだよ。勘弁してくれ」
俺「別にさ、いいだろ? 俺たち、なんかよく分からんうちに何年もこうして一つ屋根の下暮らしちゃいるが、結局は俺が血を提供して……代わりに? お前が家事やってくれてるってだけの関係だろ?? それ以外はお互い気楽にしてよーぜ」
吸血鬼少女「っ……それだけじゃないしっ」むすっ
俺「?」
吸血鬼少女「っ〜〜///」
吸血鬼少女(あ、あのときは言えたのに! でもあの日から……)
吸血鬼少女(というかさ、おかしいでしょ! あのときああ言ったんだから察してよっ!///)
俺「んだよ? 金でも欲しいのか?」
吸血鬼少女「ぅ゛……それ、さ、そんなにおいしいの?」
俺「お? もしかして酒に興味が出てきたのか? だがこいつはまだ駄目だ。お子様のおまえにゃまだまだはえー代物よ。オトナの味ってやつな」ケラケラ
俺(それにお前は酔ったら大変なことになるからな)
吸血鬼少女「っ!」イラッ
吸血鬼少女「子どもじゃないもんっ!」バサッ!
缶ガシッ!
俺「うわ! なにしやがる!」
吸血鬼少女「ふんっ!」パシッ
吸血鬼少女「ほ〜ら? 力だって大人よりつよいし〜?」どやぁ
俺「そ、それはお前が吸血鬼だからだろーが! 返しやがれっ! この!」
吸血鬼少女「ふんふーん。無駄無駄ぁ 吸血鬼サマには立派な翼があるんだもんっ」バサバサ
俺「くそ! 降りて来い! 降りてきなさい!」
吸血鬼少女「……そーやっていつまでも親面してさ」ゴクッ
俺「あぁ!」
吸血鬼少女「んっ、んっ……」ゴクッ、ゴクッ
俺「ああ、アァ……」ガクッ
吸血鬼少女「ん、う゛ぅ」うるっ
吸血鬼少女「ン゛!」ゴグッ!
吸血鬼少女「……うぇー」
俺「はぁ、ほらな? お子様には早いつったろ?」
吸血鬼少女「はぅぅ///」ふらふら よろよろ
俺「お、おい! 半缶だぞ? 冗談だろ??」
吸血鬼少女「うー///」すとんっ
俺「わっ!!!」だきっ
俺「その立派な翼で落ちてんじゃねーよ!」あぶねーな!
吸血鬼少女「ゔー」ぽー///
俺「あーもう! 布団敷いてやるからしばらく寝てろ!」すくっ
吸血鬼少女「っ///」ギュッ
俺「こんどはなんだ? 大丈夫かよ? 吐くなよ?」
吸血鬼少女「んっ」チュッ
俺「んむぅ!?」
吸血鬼少女「んぅ♡ チュ……♡ 」
俺「ムゥ!? ゥ……!?」
俺(馬鹿力で固められて、、動けねぇ!)
吸血鬼少女「ンチュ、レロ」
俺(んなっ!? こいつ舌なんか入れてきやがって……! 一体いつのまにこんなこと……)
吸血鬼少女「ん……♡ ぷ、は……♡」
俺「ゥハ、ハァッ、ハァ……///」
吸血鬼少女「えへへ♡ おとなちゅーしちゃった♡」
俺「ハァッ、ハァ……お前な〜! くそっ、やっぱりそうなるのか」
吸血鬼少女「よ、酔ってないもんっ!///」
俺「嘘つくな」
吸血鬼少女「ぅ、たしかに、うそ、かもだけ……でも、さ、だから……いったじゃん///」袖ギュッ
俺「?」
吸血鬼少女「……好きだからだよ、って、言ったじゃんっ///」
俺「!」
吸血鬼少女「ちゅーするのも、ごはんつくったり、いろいろするのだって……! 好き、だからに決まってるじゃんっ///」うぅ
俺「……はぁ」
俺「そうだったな。悪かったよ」なでなで
吸血鬼少女「っ……!」フイ
俺「へ」
吸血鬼少女「そういうのさ、もういいから」
俺「??」
吸血鬼少女「いつまでも子ども扱いしないでって言ってるの! 何にも分かってないじゃん!」
吸血鬼少女「なんにも、分かってないじゃん……」ぐすっ
俺「……」
俺「……」チュ
吸血鬼少女「!」
俺「……これでいいか?」
俺「いや、悪い……あのときはその、深い意味なんてないと思ってたんだ。ただ懐いてるだけって、そう思ってたんだよ」
吸血鬼少女「……ばか。よくない。もっとして」
俺「は、はあ??///」
俺「っ〜! お前やっぱちょっと寝てろ!」ひょいっ
吸血鬼少女「ふ、ふーんっ/// 今布団まで連れてくんだ!///」そっちもその気じゃんっ///
俺「いやちげーから! ほら!」どさっ
吸血鬼少女「むぅ! 」ぎゅぅ……
俺「あ、こら! その馬鹿力やめろ!」
吸血鬼少女「……いいじゃんさっ///」
俺「あ?」
吸血鬼少女「……我慢してお酒飲んでまでがんばったんだよ? ちょっとくらいその気になってくれたって……いいじゃん///」じっ
俺「っ!!」
俺「……あークソ」がばっ
吸血鬼少女「ぁ///」
俺「お前さ、やっぱりサキュバスなんじゃねーの??」
吸血鬼少女「……だったら?」
俺「……俺の負け」
吸血鬼少女「じゃあ、なる/// 」
吸血鬼少女「いまだけ、そのさきゅばすってのに、なる……///」
だから……
……………………
……………
……
俺(はぁ、やっぱおかしいだろ……なんでこんなことに……)
吸血鬼少女「……♡」ぎゅ♡
吸血鬼少女「なでなでして?///」
俺「そういうのもういいんじゃないのか?」
吸血鬼少女「ぅ゛……やっぱウソ! あのときは酔ってたの!」
俺「ったく、、やっぱりまだお子様じゃねーか」なでなで
吸血鬼少女「んふ〜♡」ぎゅー♡
吸血鬼少女「!」ぴくっ
俺「ん? こんどはなんだ」
吸血鬼少女「おやつのじかん♡」はむっ
俺「ヴ……はぁ、やっぱ吸血鬼だわ」ちょっとアンシン
吸血鬼少女「♡」ガッ♡
俺「ッ!?!?」ビグッ
俺「ォ……♡ マ……ヒッ♡ ガァ……!」ビグビグ
吸血鬼少女「ぷは♡ ん、またおっきくなった♡」サワ
俺(こ、こいつッ)
おしり
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