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坂本龍馬(CV.小野大輔) ※敬称略。


このただならぬ色気を醸し出した浪人さん。
かの有名な坂本っつぁんです。
龍馬伝ほんとよかったなあ…(福山雅治目当てで見たというのは秘密)
彼も他ルートでは死亡率100%だと思われる人物。
これは、原田さんに並びうるお色気男子なのでは?
(プレイ前の予想です。)
お色気をもちながらも大胆な性格だと予想。
この予想が大当たりなのか、または外れるのか…
そこも注目していきながらプレイしたいと思います。
龍馬さんの奥さんにするということは……
千鶴ちゃんをおりょうさんに仕立て上げるということですね
一応、彼は近江屋で中岡さんと一緒に暗殺されるのが史実
のはずですが、今回はどうやって生き延びていくのだろう。
……ってことは、やっぱりあの薬しかないっすよね。
意外と小野DがCVなのにもかかわらず、やったことがなかった
キャラ。

高知出身の小野Dの土佐弁が楽しめるこのルート。
ボイスも土佐弁も最高に楽しみです。






↓めいこいネタ、ネタバレ、龍馬×千鶴表記&個人的主観多々注意。
たまに浮気してます。







※PS4 薄桜鬼 真改 風ノ章と記しておりますが、
実際にやっているのは、薄桜鬼 真改 風華伝の風ノ章です。







【本編】

〈序章〉 

[文久三年 十二月]
ー主人公、本日星占い11位。
時は幕末。
江戸より蘭方医の娘、雪村千鶴は一人京の町へとやってきました。
そのわけとは突然連絡の途絶えた父・雪村綱道を探すため。
しかし、なかなか手掛かりはつかめず、あたりはすっかり日が暮れてしまう。
そんな夜、京の町で千鶴が目にしたのは、血に飢えた化け物が浪士を襲っている
場面で……
さらに“それら”を斬り捨てたのは、化け物と同じ羽織を身にまとい、
巷で“人斬り集団”と恐れられる新選組の男たち。
千鶴は、小さな目撃者として屯所へと連行されるのであった。

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この前の華ノ章では瀕死の総司くんが
近藤さんのために戦って死んじゃったシーンみたから
これ見ただけで涙ちょちょぎれそう……
斎藤さんは、大丈夫。
この間、明治時代の鹿鳴館で一緒にブレックファースト食したからね。
なんでこんな素敵なの…
ちなみに冒頭の主人公の星占いがなんで11位かというと
12位は最後でありながらもラッキーアイテムなどが
紹介されるため、救いようがあるからです。
個人的には、11位が一番最悪だとおもいます。







〈第一章〉

[文久三年十二月]
ー山南さん、本日星占い11位。
昨日の出来事から夜が明け、朝。
千鶴は、連行された新選組の屯所で幹部たちに囲まれ、
昨夜の出来事についてどこまでみたのかと問いただされます。
どうやら、昨晩の出来事は見てはいけないものだったらしい。
最初は、“見ていない”の一点張りだった千鶴も持ち前の素直すぎる性格が
災いしたのか結局、誘導尋問にのせられてしまい、結局見たことを
認めざるを得なくなり。
おいおい、千鶴ちゃん……っとツッコみたくなるけれど
いや、でもね。この千鶴ちゃんの素直すぎる性格がなかったら
みんなと恋愛できなかったからね!!!うん、結果オーライ


自分の処遇はどうなるのか……
そう自分の未来に不安になっていた千鶴であったものの、
土方さんの言葉をきっかけに新選組も千鶴の父親である雪村綱道を
捜索していることが判明。
利害も一致したことで、とりあえず身柄は新選組預かりとして、
そして一緒に父親を捜してくれることに。
土方さんの小姓として、新選組に入隊?


千鶴ちゃんが入隊して、しばらく。
千鶴は、幹部のみんなと一緒に晩御飯を食べるまでに
新八っつあんたちの晩飯取り合い何度も見ても癒し……
みんな気を使ってくれて(沖田以外)ほんと優しいよ、(懐に入れば)この人たち。
沖田くん、もうちょっと待っててね。
一番最後に貴方を落としに行きます
お姉さん、誰よりも千鶴ちゃんに優しい男に仕立ててみせる。


そんな和気あいあいとしていた食事の最中。
井上源三郎こと源さんから大坂で山南さんがけがを負ったという不穏な知らせがはいります。
腕を負傷し、命には別条がないとのことで千鶴はほっと胸をなでおろすのに対して
幹部たちは苦い顔で……
武士にとって、腕の負傷はもう剣を握れないということ。
刀は片手では扱えないからね。
小競り合いになった瞬間、負けを意味するのだ、と状況を把握しきれていない
千鶴ちゃんに齋藤さんが教えてくれました。
そうだよね、現代の私たちだと命だけでも助かってよかったって思うけれど
当時の刀握る人たちから考えると刀を握れないということは、武士としては
死んだも同然なんだよね。
そして、幹部からは、“薬” “羅刹” そんな聞きなれない単語が飛び交う。
羅刹?とつぶやく千鶴ちゃんに平助が説明しようとしますが、左之さんが殴って
口止めします。
もうみんなうっかりすぎ……
千鶴ちゃんが捕まった理由もともとこの件だよね……笑




[文久四年二月]
大坂から土方さんと山南さんが帰ってきました。
帰ってきてからというものの山南さんが雰囲気が何となくとげとげしく……




[元治元年五月]
元号が変わりました。
今まで外出禁止であった千鶴ちゃんには、土方さんから外出の許可が下りました。
ってなわけで、斎藤さんと綱道の目撃情報があった伏見へ。

斎藤さんがちょっと出かけた隙に寺田屋の前の茶屋で彼と出会います。

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そう、今回の千鶴ちゃんの彼氏候補。
なみだほくろがセクシーな坂本龍…ではないらしい。
才谷梅太郎さんです。
ちなみに、史実でもこの偽名を使っていたんだとか。








〈第二章〉
[元治元年六月]
ー千鶴ちゃん、走る、走る
最近動きが不穏であった新選組に敵対する長州藩。
その間者を捕縛し、口を割ったことをきっかけに屯所があわただしくなり……
どうやら、長州藩が近く会合を開くらしく、討ち入りのための準備に
屯所が追われていたようです。
場所は池田屋か四国屋。
さらに、腹痛で寝込んでいる隊士が多く人数の少ない中、隊を二つに分けて
出陣することに。
本命は四国屋だと踏んでいた新選組は土方が隊を率い
四国屋に多数の隊士を回していたが、山崎の情報で
池田屋と判明。
まずい……そりゃまずい……
屯所で留守を任されている山南に命じられ、山崎さんと千鶴ちゃんは土方さんの元へと
伝令に走ります。

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白の隊服も素敵…
齋藤さん結構白似合うよね
土方さんはいつもの隊服…というか洋装が一番好きかな


結局、千鶴ちゃんの伝令のおかげもあって新選組は池田屋事件を機に
京に名を馳せることとなりました。




[元治元年六月]
池田屋の活躍が認められ、今まで外出禁止だったのが屯所の門の
掃き掃除を任されるくらいまで監視の目が緩くなった千鶴ちゃん。
いやあ……隊士を落とすまでもうすぐだね……
千鶴ちゃん、おねがいだから問題起こさないでね……
お姉さんからのお願い………


すると、屯所に伊庭八郎と名乗るどうやら、隊士たちの昔からの知り合いが
やってきます。
彼も江戸からやってきた、道場の跡取り息子兼旗本というすごすぎる役職
のお方。
しかもイケメン、イケボそして紳士。
そして管理人大好物、“地位高い系男子”
もう最強だね。最強すぎるよ。
彼の攻略もお姉さん結構楽しみだったりします。




[元治元年七月]
池田屋事件を機に長州の人々が京に集まってきており、ますます京の町に
不安が広がってきたこの時期。
会津藩から長州の襲撃に備えて、新選組への出陣命令が下ります。
先の事件でのケガが治っていない沖田と平助は晴れ舞台であったものの屯所待機。
沖田ああああああああああああ
うわああああああああああああ

屯所で待機をしていた千鶴は、同じく待機をしていた山南さんと平助の
不穏な会話を耳にしてしまいます。
それは、以前屯所に来たばかりの時に聞いた“薬” “羅刹”の単語…
そして、なぜか自分の父親の名前である綱道の名前までも……
なぜ父親の名前が?そんな不安にかられながら
千鶴ちゃんは新選組の秘密への疑惑をますます深めていくのでした。

そんな出来事があったりしながらも後に禁門の変とよばれる長州の過激派たちが
御所に討ち入った事件では新選組は活躍らしい活躍はなく。
過激派たちの襲撃は失敗に終わったものの、京から逃亡しながら京の町に
火を放ったことが原因となり、京の町の一部や御所の一部は焼け野原になってしまったのです。
ここから、長州は逆賊として扱われるのでした。




[元治元年十月]
10月になりました。
三番隊の巡察についていきつつ、父親捜しをしていた千鶴ちゃん。
また、偶然にも斎藤さんと離れた瞬間、出くわしたのが彼。
才谷梅太郎、本名は坂本龍馬さん
今は、土佐藩を脱藩したのち、海軍操練所で10年前
ペリーが乗ってきた黒船の動かし方を
学んでいるのだとか。
幕府の味方と聞いて、千鶴ちゃんはホッと一息。
なかなか土佐弁しゃべってくれないなあと思っていると
中岡さんが現れた瞬間土佐弁に
方言男子素敵すぎじゃない??????
小野Dの土佐弁うれしすぎる
どうやら、中岡慎太郎は龍馬さんの相棒だそうな。
すぐフラフラどっかいってしまう龍馬さんを
連れ戻しに来たのです。
中岡さんに引っ張られながら、
また会おう、と龍馬と約束して二人は別れることに。
ねえ、ちょっと龍馬√よくね?????


そののち、斎藤さんがやってくるんだけど
彼のこと完全に怪しんでいます。笑







〈第三章〉
[元治二年二月]
―お引越し計画と美意識高い系参謀の入隊
近藤さんが江戸から帰還。
募集の甲斐あり、大幅に隊士の数が増えました。
平助の誘いで入隊し、新たに新選組の参謀となった伊東甲子太郎。
美意識高い系は管理人の勝手な予想です。
彼は、学識も高く剣の腕もある総司くんいわく
口がうまくておなかの中が真っ黒な人。
左腕が使えない山南さんに嫌味もいうし、
しかも弟とか結構面倒くさそうなお仲間も連れてきているし……
ほんと、めんどくさ…


そんなわけで、古株VS伊東というような構図ができあがり始めました。
新しい論客がやってきたことによって、山南さんはますます
ふさぎ込み始めてしまいます。
立場がどんどんなくなってしまうんだもんね…。


夜、屯所の中がせわしなくなり、つい気になり幹部が集まっていた部屋まで来た
千鶴ちゃんは、聞き耳を立ててしまったことがきっかけとなり、新選組の重大な秘密を
知ることとなります。
まず、屯所が忙しなくなったのは山南さんが“薬”をのんだこと。
そして、その薬とはもともと幕府の高官が新選組に持ち込んだもので
西洋からやってきた人間の筋力、自然治癒能力を爆発的に高める薬。
飲めば、首を落とされるか心臓を突かれぬ限り戦い続けることができるものの
副作用として飲んだ人間は狂気に駆られ、人の血なしでは生きることができなくなる
という恐ろしい話で…
唖然とする千鶴ちゃんに、さらにその薬の改良は父である綱道が進めていたという
驚きの情報が付け加えられるのでした。
山南さんは、綱道がいなくなったあとも薬の改良を続けており、その改良した薬を
飲んだとのことだったのです。


夜が明け……
朝から、気の重い幹部たちのもとにやってきたのは、伊東さん。
昨夜の事件について探りにやってきたのでした。
みんなが適当に言い繕うとする中、齋藤さんの機転の利いた説明で
なんとか見逃してもらいます。
一方、山南さんは峠を越え、幹部、千鶴ちゃんが集まる部屋に
やってきました。
起きてきた山南さんの口から告げられたことは、
薬の“成功例”としてこれから“羅刹”を束ねていく、そのために昨夜事件で山南さんは
死んだことにして伊東さんたちから薬の存在を隠すということでした。
薬の副作用で山南さんは昼の隊務に出るのも難しいし
薬自体も、幕府から存在を伏せるよういわれてるからね。
伊東派からも薬の存在、山南さんを隠すためにも屯所の移転は
確実なものとなりました。




[慶応元年閏五月]
ー新選組の晴れ舞台と沖田の異変
また元号が変わり、慶応。
閏五月は、旧暦で使われてたみたいだね。
屯所は西本願寺に移転しました。


江戸から帰ってきた平助はなんだか元気がなく、沖田も最近風邪っぽい。
お姉さんこれだけで泣けてきた……二人ともああああああああああ
昔のような平和な時は終わりにむかっているのか……
そんな中、平助、沖田と市中で見回りをしていたその時、かわいい女の子が
浪士に絡まれているのを発見。
薫ちゃん……かわいすぎ
沖田の永遠のライバル。沖田くん√やるのたのしみいいいいいいいいい
薫ちゃんかわいすぎだからどんどんでてほしい。

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沖田はやっぱり鼻が利くよね。
うん、二人とも似てる。お姉さんもすっごく思う。


さて。新選組に、将軍家茂の上洛の際の警護を任すという命が下りました。
新選組の大出世に近藤さんはじめ隊士たちも大喜び。
そんな晴れ舞台であったものの土方さんに風邪のため止められた総司と
なぜか平助も風邪のため欠席。
平助絶対風邪でもいきそうなタイプなんだけどね……
千鶴ちゃんも平助たちと、お留守番をすることに。


二条城の警護がおわって数日後…
土方さんから坂本さんをおびき出すように命じられます。
どうやら、新選組は龍馬さんを尾行していたらしい。
しかも山崎さんの尾行を撒いていたりと結構やり手なお方。
幕府の海軍操練所はなくなってしまったことを知った土方さんは、
幕府の後ろ盾が全くないところを新選組で保護し、土佐の情報を聞き出そうと
顔見知りである千鶴ちゃんに頼んだのです。
罪悪感を感じながらも文を遣した千鶴ちゃん。
全く音沙汰がなく肩を落としていたところにまさかの本人が屯所に
乗り込んでくるという事態に。
千鶴ちゃんが新選組に利用されているのをわかったうえで
やってきたようで……

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いいえ、ぜんっぜん贅沢なことではありません!!!!龍馬さん!!!!!

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先の先まで見据える龍馬さん。
あまりにも先の先を見据えるゆえ、正論をぶつけすぎてしまい
土方さんを怒らせてしまう始末。
勝海舟の知り合いということで幕府から手を出さぬよう言われている以上
新選組も手が出せず…


龍馬さんって千鶴ちゃんにめっちゃアプローチしてくるから仲間…?
かと思いきや、新選組側ってわけではなさそう。
実際千鶴ちゃんだけには、敵サイドの言動したりしてるからね。
ま、まさかハニートラップ……
いえ、たとえハニートラップだったとしてもお姉さんは
ズカズカトラップに引っ掛かりにいこうではないか。
そして、龍馬さんは長崎に行くのでしばしのお別れです。




[慶応元年閏五月]
ー松本先生との出会いと新選組の過去
五月末。近藤さんが連絡を取ってくれて千鶴ちゃんがもともと京で
頼るはずだった人物、松本先生が健康診断をしに屯所へやってきました。
無事、会うことはできたものの先生も父親の行方は知らず、また父親探しは
振り出しにもどってしまうことに。
みんなの前で裸になるなんて!!って健康診断を嫌がる伊東さん
なんかかわいい。笑


そして、「屯所は病の見本市になっておる!」と近藤さんを叱った
松本先生の勧めで屯所を清潔にするため、隊士全員で大掃除。
みんなでわいわい大掃除たのしそう。
土方さんも屯所がきれいになってうれしそうだし、
なんかもうとりあえず、ほほえましい。


そんなこともつかの間、千鶴が庭で掃除をしているとまた千景がやってきます。
幹部たちがすぐさまやってきたことですぐに立ち去って行ったものの
去り際に、父親・綱道はもう幕府を見限ったということ、羅刹の研究はやめろと
忠告して去り、千鶴の心にはますます不安な心が渦巻くのでした。




[慶応二年一月]
龍馬さんが京に戻ってきました。
それをきっかけにまた坂本さんの話題が隊士の中で急上昇ワードに。
幕府方につきながらも薩摩や長州とつながっている彼にみんなは
疑いを深めており……


とはいうものの、見廻組や奉公所が龍馬さんをとっつかまえるため、
寺田屋に乗り込みにいこうとしているのを知った新選組は
彼を保護するために寺田屋に向かいます。
(新選組は新選組で、保護する代わりに薩長の動向を聞き出すという
思惑もあるわけなんだけど)
千鶴ちゃんの助けでなんとか逃げ切った龍馬さんなんだけれど
足をけがしてしまい……
千鶴ちゃんを先に逃がすため、自分を置いていくようにいうのね
心の優しい千鶴ちゃんはそんなことをするはずもなく、
中岡さんのもとに助けを呼びに行ってなんとか窮地を脱出
千鶴たんないす!!!!


しばらくして、龍馬さんから手紙が届きました。
今は薩摩で湯治をしているそうで……
手紙の中でも口説いてくる坂本さんは、どうやら元気がありあまってそう。
早いな、元気になるの。笑
でもなんかさ、手紙の中でも口説いてくる人なんて龍馬さん以外
いないからお姉さん的には結構すき。笑
積極的でいいじゃないですか(すぐ騙されるやつ)




[慶応二年九月]
長州征伐から二年。
幕府は再び長州に制裁を下すべく第二次長州征伐を行ったものの
失敗に終わります。
幕府の敗北は長年強大な力を誇っていた幕府の存在が揺らぎ始めるのでした。


齋藤さんとの巡察の最中には、こんな出会いも。
お千ちゃん。
かわゆい

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さて、千鶴ちゃんにまたお手紙が届きました。
差出人はやっぱり龍馬さん。
ドキドキしながら封筒をあけると
久々に京に戻ってきたから会いたいという内容で…
父親の情報も持っているとのことで、幹部たちの護衛付きで二人はデート


そんなデート中、龍馬さんから父親が西国にいることを教えてもらいます。
事情があってそれ以上は教えられないみたい…。
ってことは一応敵側にいるの??龍馬さん…。
パパのことよりあなたのほうが気になるよ。
なんなの…… この人って、二人で会っているときは新選組に敵対するようなことを
ポロっといったりするのに、悪い人には見えない……
ボイスが激しく私好みだし……。
私は…私は…騙されているのか!?
完全に管理人は坂本さんの手中に収まってしまいました
やられた…やられたよ……。


そして、今回のデートで龍馬さんは
薩摩と長州の協力や武器の売買をしていることもわかったんだけど
その理由がやっぱり真っ当な理由なんだよね。
もう数年後のことどころか数十年、数百年先のことまで見据えている龍馬さん。
こんな人と千鶴ちゃんがくっついたらきっと幸せになれるはず





[慶応二年十二月]
師走に入ったころ。
将軍が徳川慶喜へと変わりました。
大政奉還、江戸開城を行った日本最後の征夷大将軍です。
そのわずか二十日後、天子様の崩御。
日本はどんどん変わっていきます。





〈第四章〉

[慶応三年三月]

夜、就寝していた千鶴ちゃんの元にどこから脱走してきたのか
羅刹が血を求めて部屋まで襲ってきました。
助けを呼び幹部たちが助けに来たけれど
騒ぎを聞きつけて伊東さんが部屋までやってきてしまい
羅刹の存在、山南さんの存在まで知られてしまいます。
それを理由に、伊東さんは御陵衛士を発足させるため、新選組を離隊することに。
そこに平助、まさかの齋藤さんもついていくことに。


かつての仲間が出て行ってからしばらく…
梅雨が近づいてきたころ、屯所にやってきた龍馬さんは千鶴ちゃんを
再び京の町へつれだします。
龍馬さんから、家族や故郷のことを聞くことに。

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こんな楽しそうに故郷のことを話す龍馬さん。
なんでそんな大好きな故郷を離れたのか気になります。
実は生まれが下級武士であった龍馬さん。
土佐では下級武士はいろいろな制約があって自由に生きれないのよね。
そのことに疑問を感じた彼は、アメリカのような国をつくることを目指し
京にやってきました。

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話し合いで世の中の問題を解決する…。
そんな大志をもって今まで立ち向かってきたんだよね。


千鶴ちゃんは立場上、完全に幕府側だと思うんだけど
それでも龍馬さんはこれから自分が起こそうとすることをチラつかせたり
なんなんだろう。
千鶴ちゃんには本音を言っておきたいのかな…
それとも彼の性格???





[慶応三年六月]
ーほんとうの自分
平助たちが離隊して屯所が静かになってから三か月…。
突然真夜中、千鶴ちゃんに来客がやってきます。
その客とはこの間町で会ったお千ちゃん。
彼女の目的とは千鶴ちゃんの身柄を引き取るためで……
戸惑う幹部と千鶴にお千はゆっくりと驚きの事実を口にするのでした。
幹部をも圧倒する力をもった風間達三人は人間ではなく“鬼”という存在であること。
そして、風間は西国の大きな鬼の家の頭首。
お千も同族で、また千鶴ちゃんの家、雪村家も東国にある純血の鬼の家であり
千鶴ちゃん自身も純血の鬼であるということ。
さらに貴重な純血の女鬼を嫁にとるため、頭首である風間が千鶴ちゃんを狙っている
という事実で……。


そしてその夜、婚活お…風間達が屯所に襲ってきます。
天霧さんに外まで連れ出されたところにちょうど通りかかったのが平助
待ってたよおおおおおおおおおおおおお
今は一応敵同士?なのに助けてくれるなんて…
つかの間の逢瀬……
逆にこっちのほうが寂しいよ平助……
戻ってきてええええええええええええええええ




[慶応三年八月]
西本願寺から不動堂村へと屯所を移転し、しばらく。
ある夜遅くに屯所に乗り込んできたのは龍馬。
羅刹のうわさを聞きつけ、ここに警告しに来たのです。

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薩長の羅刹実験を止めるという点だけは一致した両者は
共闘することに。



[慶応三年十一月]
龍馬と新選組が協力関係になってから三か月。
日本では、龍馬の差し金で大政奉還が行われ、政権が将軍から朝廷へ返上されました。
徳川家から政権を奪おうと考えていた薩長の矛先はもちろん龍馬さん。
幕府側からも薩長側からも敵とみなされ、各方面から狙われてしまうのでした。
そんな中、近江事件が勃発。
龍馬と中岡が斬られ、千鶴ちゃんも現場へと急行するものの、
部屋に入った千鶴ちゃんが目にしたのはすでに羅刹となった二人で……。
羅刹にした犯人は、この人。
薫く…ちゃん。

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さらに新選組にも問題が。
伊東さんの裏切り行為が発覚し、伊東さんの暗殺事件を決行。
御陵衛士として参加していた平助が瀕死の重傷を負い、
変若水を飲むこととなったのです。



[慶応三年十二月]
寒さが本格的になりました。
あの事件があってから、重傷を負った平助も羅刹隊に入り、新選組の雰囲気もなんだか
暗い影を落とし始めました。


そんな時、千鶴ちゃんの部屋に“いいアイディアが浮かんだ”
と突如部屋にやってきた山南さんは羅刹改良のために血を分けろ、と
迫ってきます。
来た、このシーン。笑
山南さん√でもこのシーンあって悲しくなったんだよね。
だって山南さん√なのに……。
すんでのところで、土方さんが助けに来てくれたため
献血はさせられずにすんだ千鶴ちゃんだけれど……。
山南さんどんどん羅刹の研究に取りつかれていっているのよね…


平助が羅刹になってからの二人の様子はというと…
羅刹の存在を許せない新八とそれをなだめる左之さん。
普段はみんなに気を遣うお兄さんって感じだけれど、


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だよね…やっぱりつらいよね……
みんなには弱音がはけないから、千鶴に弱音をちょっと吐いたんじゃないかな。


そして、王政復古の大号令が下されたことで、
長い長い武士の時代が終わりを告げました。
将軍職も廃止され京都守護職も廃止され、新選組の立場はますます
揺れ動いていくのでした。






〈第五章〉

[慶応三年十二月]
冬も深まりさらに寒さが厳しくなってきたころ。
朝廷で幅を利かす薩長をけん制するため、幕府も京へと軍を派遣し、
京では緊迫した状態が続いておりました。
新選組は、幕府の援軍のため京の伏見奉公所に入ることとなり…。
そんな時、近藤さんが何者かに襲撃されるという事件が。
犯人も目的もわからずじまいで、隊はますます混乱状態に。


そんな時、千鶴は薫の計らいで父親と再会を果たします。
きっと父親はなにか事情があってこんな実験に…
そう希望をもって再会を果たした千鶴でしたが、
父親は完全に敵側についており、決別してしまうこととなるのです。


そして、一月三日。
ついに、薩長と幕府の間で戦いの火ぶたが切られました。
戦いは薩長の最新式の銃に対抗しきれず幕府軍にとって非常に厳しいものに。
淀城へ助けを呼びに行ったものの、
すでに寝返っており仕方なく土方たちのもとへ引き返した
千鶴ちゃんと源さん。
しかし敵側の羅刹により、源さんが斬られ絶体絶命…というところに
やってきたのは洋装に身を包んだ龍馬さん。

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なんかこうやって洋装に着替えると福山さんの龍馬に似てない?
ほくろもあるし…。
なんか表情も…。
龍馬さんに連れられ、活動の拠点へと連れられた千鶴ちゃん。
そこでは、仲間を殺され完全に幕府側を敵視している中岡さんが
いたのでした…。


羅刹の暴走を止めたい龍馬さんとは反対に、綱道と手を組み
徳川を滅ぼしたい中岡さん。
二人は決別することとなるのです。
このときの中岡さんの洋装姿とっても素敵だったんだけど
叫び声がすんげえ怖い。笑
平川さんすげえ。







〈終章〉
《Happyend》
不知火の協力もあって、なんとか中岡から逃げ出した三人。
新選組のいると思われる大坂城へ着いたものの、
将軍は江戸へと逃げてしまい新選組も次いで江戸へと兵を進めて
おりました。
おいて行かれたんだ……笑
千鶴ちゃんは、綱道を止めるため龍馬さんと一緒にいることを決意。
風ノ章の最後でこのスチルか……
これは華ノ章でやることやりそうだな。

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ー華ノ章へ続く…。





《悲恋end》
龍馬さんが中岡に一人で立ち向かっていくエンドなんだけど
きっと帰ってこないんだろうなあ……
新選組もいないし千鶴ちゃんは一人で暮らしていくのだろうか。




《Badend》
千鶴ちゃんが最後撃たれておしまい。
まあ、どの√もだいたい同じ終わり方よね。








龍馬さん前半おしまい!!!
他のキャラより一足早く洋装姿を見せてくれた龍馬さん。
個人的には洋装姿のほうが好きです
新ルートだったこともあってやる前は、声以外キャラの面では
そんなに好みではないかなとおもっていた龍馬さんでしたが
ごめんなさい、やられました。
めっちゃくちゃお姉さん翻弄されました。
最高でした。
是非、千鶴ちゃんを幸せにしてほしい男子の一人です


全員やってないからわからんけど攻略キャラの中で
唯一、変若水を飲まされたキャラなのではないでしょうか。
(新八は…まあ、一応?自分の意志っていうことで…笑)
華ノ章では彼のものすごい葛藤があるんじゃないだろうか。
お姉さんは大変心配をしております。
まあ、でも龍馬さん適応力めちゃくちゃあるからね。
次第に慣れてくれるんじゃないかね


そうだな…結婚した後はきっと武士の世の中は
終わっていると思うから土佐に戻って過ごすか、明治の東亰で
仲良く暮らしてほしいね