DIABLO SWING ORCHESTRA / Sing Along Songs for the Damned & Delirious

スウェーデンのアヴァンギャルドメタルバンド、2009年リリースの2ndアルバム。
DIABLOSWINGORCHESTRA_SingAlong1
DIABLOSWINGORCHESTRA_SingAlong2
ジャケ絵にもこのバンドのセンスが表れている
前回に続きましてDIABLO SWING ORCHESTRA。
ちなみにDSOと略すとフランスの暗黒ブラックメタルと間違いがちなので要注意です。

メタル、ファンク、ジャズ、エレクトロ等の要素をゴッタ煮にしながらもあくまでもエンターテインメント性を重視した聴きやすいスタイルのこのバンド。
前回はやや拡散傾向が強く見られた3rdを紹介しましたが、
今回ご紹介する2ndはおそらく最もメタル好きにアピールする作風

( ^ω^)ソースは僕が好きだから。

まあとりあえずはこれを聴いてみてよ。

カッコ良くて楽しいじゃん?

ヘヴィなギターのリフが実に気持ち良い。
リズムが4分で跳ねるタイプなので、凄くイキのいい雰囲気。
音楽的にはまったく似てないんですけど、PRONG辺りを思い出すスナッピーなリズムです。
これ、チェロの貢献も大きいんですよね。
ギターとユニゾンでチェロがリフを刻んでるんですよ。

ただ前回も書いたんですがこのバンド、リフもメロもさほどメタルをルーツとしたものには思えない。
ただ、ギターの音作りだけは実に気持ち良くザックザクでヘヴィ、かつソリッド。
このバンドのメタリックな要素っていうのはひとえにこのギターの音。

そこにこのバンド特有のブラックユーモア的センスに溢れたメロが乗ると程よいエログロ的なカオティックな雰囲気満点。

でも、ミュージシャンシップの高いメンバーが揃うと、いろいろなことをやりたくなっちゃうんですよね。
このバンドが3rdで拡散傾向を見せたのは、彼らがまさに高いミュージシャンシップを持っていることの証左でしょう。
ですがこの2ndの段階では焦点が絞れているので、アルバム一枚通してヘヴィな変態メタルが楽しめます。
とりあえずこのバンドを聴いてみるならこの2ndから試してみてください。
好き嫌いを別にして、とにかく楽しい気分で盛り上がること間違い無し。
WALTARIUNEXPECTのような変態系プログレメタルが好きな人も試してみるべき。

中間部のリフのカッコ良さときたら

(  ^ω^)この時はまだヴィ◯ッジ◯ァンガードも目を付けてなかったからな!

上に貼った曲辺りが僕は好きですが、このアルバムは全編通して楽しめること間違い無し。

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