FROZEN DAWN/  Those of the Cursed Light

スペイン、マドリード出身のブラックメタル、2014年リリースの2ndアルバムです。
FROZENDAWN_THOSEOF2
FROZENDAWN_THOSEOF3
期待させてくれるアートワーク
以前にですね、ある探していたCDを海外の某ショップで見つけた時のことです。

( ^ω^)「○○が欲しいんだけど、日本に送ってもらえる?もしOKなら送料込みの金額教えて」
ショップ「おう、送るよ。送料?ウチな、4枚の注文でCD1枚分と送料無料になるんだわ。後はわかるな?
(; ^ω^)「お、おう…。じゃ、じゃあコレとコレとコレ…。」


ということで欲しかったのは1枚なのに、なぜか4枚買ってました
どれも聞いたことのないバンドばかりでしたけどもね。

(;; ^ω^)まあ、そういうきっかけで良い出会いがあったりするものだし…。

で、なかなかコレが良かったのでご紹介。
何の予備知識も無かったわけですが、
ジャケ絵がほら、ソレっぽいなと。
ちょっとネクロロードっぽいじゃないすか。
いかにも寒々しいメロブラを聴かせてくれそうじゃないっすか。

で、聴いてみると悪くない。
デス/スラッシュぽいリフとメロウなトレモロを組み合わせた、
硬派なメロブラでした。

(  ゜ω゜)そう、「硬派」という言葉がよく合う。

トレモロリフはなかなかに叙情的で良い雰囲気ですが、
ヴォーカルが野太く力強いグロウルなのと、デスメタリックな刻みリフがザクザクと硬質で、
タフなムードに包まれたブラックメタル
ヴァースはデスっぽいリフで突き進み、サビでトレモロに切り替えるパターンが多いんですが、
このバランスがなかなか良い。

あ~もうちょっとこのメロを聴いていたいな~って思うところで寸止めされる感じ。
 
この突き抜けきれないところが魅力…か?

正直、メロの扇情性はそこまで高いわけではない。
クサメロを好む人に取っては物足りないと思います。
ただ、メロの出しどころが絞られていることで、意外とイケる。
たぶん、このメロブラ風リフをやめてひたすらデス路線に振ったとしても
それはそれで今ひとつでしょう。
両者を行き来する曲構成が奏功しています。

この曲がアルバム中では光っているかなと。
所々で炸裂するメロリフがいい感じ。
でも聴けば分かる通り、そこまで吹っ切れた勢いは無く
どこか煮え切らないムードが漂う。

でもその一方で、あまりイモ臭さはありません。
さっきも述べたように、ヴォーカルとリフにビシッと硬派な空気が貫かれているお陰でしょう。
個人的にはもっとブルータルな音にしても良いと思うくらい。

ただ、残念なのはこのバンドもドラム。
個性もパワーも感じられず、終始印象に残らない。
これはエンジニアも悪いんだろうけど、ここが変わればかなり印象良くなると思う。
ここは次作では是非改善して欲しいです。

てなことで、惜しい点はありながらも
北欧ともフランス辺りとも異なるメロブラを聴かせてくれるなかなか良いバンド。
1stは未聴なんですが、購入しようかと思ってます。

( ^ω^)次作はもっと振りきれ!

上記の他、前半に良い曲が多い。
後半ちょっとダレるかな。

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