REIGN OF FURY / Death Be Thy Shepherd

イギリスのスラッシュメタルバンド、2015年リリースの2ndアルバムです。
REIGNOFFURY_DEATHBE1
REIGNOFFURY_DEATHBE2
サイン入りです。

( ^ω^)このアルバムもめちゃくちゃ待ってたYO!

このバンド、以前にデビューEP1stアルバムを取り上げましたが、
それが本当に素晴らしいアルバムで、
個人的にはここ数年でデビューしたバンドでは5指に入るのではないかと思う次第。

彼らはMETALLICAANTHRAX、そしてIRON MAIDEN等の影響を強く感じさせるメロディックなスラッシュメタル。
1stの時点で既に完成されたレベルで、1stアルバムなんてもう涙が出るほど熱い名盤
なもんだから、あれ以上のものが作れるのか、
ぶっちゃけ僕もう心配で心配で毎晩よく眠れちゃって大変だったのね。

なので、届いたCDを初めて聴くときはもうドキドキよ。ハラハラよ。
で、最初に聴き終えた感想もね、良いとか悪いとかじゃなく「ホッとしちゃった」ってのが本音。

( ´_ゝ`)おう…、あんじょうやりとげたなぁ?みたいな。

いやそう言うとさ、ネガティヴに聞こえるかも知れないけどさ。
1stがすげー良かったんだから、それと同等のアルバム出してきたってのは凄いんだって。
みんな最初のデートで見栄張ってオサレな店連れてっちゃって次で苦労したことあるっしょ
大変よねアレ。

( ^ω^)……さて

時としてクサさを感じるほどに熱いメロを聴かせて、
正統派メタル寄りとさえ思わせた前作に比べると、本作はスラッシュ成分がやや濃いめ。
ギターは前作よりもザクザクとしたドライな音作りになっており、リードよりもリフ・オリエンテッドなプレイ。
ヴォーカルの歌唱もよりアグレッシヴなスタイルに。

全体的に、熱くウェットな作風だった前作から、ややソリッドで硬派になった印象。

それとヴォーカル、100人が100人思うであろうこと…

(;  ^ω^)「James Hetfieldそっくり」


マジで。
前作でも感じる場面はあったけど、本作では相当意識してる。
1曲めの頭からもう感じる。

( ;゚д゚)ジェイムズさんえらく若返ったねおい!みたいな。
#5なんてちょっと笑っちゃうくらい

このおかげで、METALLICAっぽいって感じてしまいがちではある。
けど、METALLICAっぽいのはヴォーカルくらいで、楽曲はやっぱりIRON MAIDENがベース。
特にギターのツインリードとか、ベースが5度で刻んじゃうパートなんてもうまさに。

そのギターもスラッシュっぽい音なんだけど、織り成すリフはどこか陰が濃い。
この辺り、ザ・英国産
で、そのリフとそこに乗る歌メロ、これらがともに主旋律を成す水準の出来で、
両者が対位法の如く機能するところは
これがあるから俺はメタルが好きなんだ!と叫びたくなるレベルで激アツ。

( ^ω^)きちんと歌えるヴォーカルがいるスラッシュって素敵

この、リフでもヴォーカルでも聴かせられる点はやっぱりこのバンドの強力な武器。
そして…ここぞ!の場面で華麗に切り込んできて炸裂するツインリード、2ndアルバムにしてもはやお家芸
ギタリスト個々の技術もスウィープ等を交えたテクニカルなプレイを存分に披露。

それともうひとつ、本作の特徴。
1stでも見えていた大作志向が顕著に。
特にラストを飾る本作のハイライト#8は10分越えの大作。、
でも実にドラマティックな展開で、ダレる場面は皆無。

(   ゜ω゜)やっぱり曲作りには時間を掛けてるバンドだと思う。

どのパートにも聴きどころが設けられてて飽きさせないし、
#5なんて、「メタルのバラードらしいメタルのバラード」を久しぶりに聴いた気がする。
冗談抜きで僕はあの叙情派メタルの名バンド、LEATHERWOLFを思い出した程です。

彼らはオールドスクールメタルに触発されたバンドであるのは間違いありませんが
リバイバルとして楽しむのではなく、未来に繋がる高品質な作品を作ろうとしている姿勢が見て取れます。
実は野心的で真面目なバンドじゃないのかと。

( ^ω^)ちょっと面白バンドみたいなルックスしてるのに。

ということで前作が気に入った人は鉄板ですが
これまた、「メタルが好き」だと自認する人は絶対に聴いて損のないアルバム
買いましょう。買え。はやく。

ところで、全国に4人くらいは気になっている人がいるかも知れないので書いておきましょう。
モミアゲメガネこと、ギタリストのJon Priestley。

( ^ω^)今回もあのデニム着てました!

#1、#2、#5、#8辺りが良いですかね。
でも何回でもアルバム通しで聴いちゃうな。



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