(  ゚Д゚)フレゴォォォオオオーーーー!!!

ということで、FLESHGOD APOCALYPSEとかいろいろ見てきました!
今回の場所はDuo Music Exchange。
フロア内にそそり立つデカくて太い(やだ…いやらしい)柱のおかげでステージがクッソ見にくいことで有名なハコです。

僕は1週間ほど前にチケットを取ったんですが、
その時点で整理番号は567番。
やはりフレゴとNE OBLIVISCARISの組み合わせは強かったと思われ。
案の定、開演前から既にかなりの人が入っていました。

中に入るとステージのモニターでは
9月のWATAININQUISITIONTRIBULATIONSIGHのツアーと
この前日の大阪公演で発表された
Pagan Metal Allianceのプロモ映像が。
後者はサプライズ的な発表だったことと、
FINTROLLARKONAという相変わらず鋭いチョイスもあってか、多くの人が見入ってました。

さて、定刻の17:45ぴったりにスタート。

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DARK ECHO

僕は初めて聴くバンド。
拠点は神奈川らしいですが、メンバーは多国籍混成の様子。
はっきりと音楽性は言いにくいのですが、わりとシンプルなスラッシュ風刻みリフを
ミドルテンポ中心のリズムで聴かせるバンドでした。
楽曲は単にリフの羅列という印象も否めず、ちょっと退屈だったんですが、
太くて硬い音を出すベースや、
胸のあたりに高く構えて叙情的なメロを聴かせるギターは良かったです。
特に、途中挟まれた泣きのソロパートはちょっとグッときました。
このギターはもうちょっと聴いてみたいです。

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EYE OF THE ENEMY

これまた初見のバンド。
オーストラリア、メルボルン出身というメロデス/メタルコアバンド。

時にTHE BLACK DAHLIA MURDERAT THE GATESを思わせるデスラッシーなリフが
キレの良いドラムとともに突進する
ストレートでカッコ良いメロディックなメタルコアを聴かせていて好反応。
早い段階でサークルも発生していました。

でも特に印象的だったのはヴォーカル。
高低のグロウルを使い分けるヴォーカルスタイルもさることながら、見た目がド迫力。
他のメンバーより背も高く、盛り上がった大胸筋やTシャツの袖パンパンの上腕筋、とにかくすげえバルキーな身体つきw
ライトヘビー~ヘビーくらいのレスラー体型で、立ってるだけでまあこれが目立つことw

そんな大男がとにかく派手に動いて煽りまくるもんだからフロアも盛り上がるw
これはフロントマンの良さでライブが強いタイプのバンドでしたね。
音源もチェックしてみようと思います。

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NE OBLIVISCARIS

個人的に一番の目当てはコレ。
昨年リリースの2ndアルバムは非常に高品質な作品ながら、
楽曲はやや冗長な面も感じて僕はあまりハマれなかったんですが、
あの複雑かつドラマティックな曲がライブではどうプレイされるのか。
前回の来日は見逃していたので、今回を楽しみにしていました。

で、生で見てまず驚いたのが、
グロウル担当のXenoyr超の付くイケメンっぷり。
彫りが深く鼻筋の通った端正なツラに
細身で手足の長いスタイルはモデルって言われたらマジで信じるレベル。
コレ女子は必見、マジで。
まあね、こんなブログ読んでる女子とかいないと思うけどね。

で、もうひとり、クリーンヴォーカル兼ヴァイオリニストのTim
こちらもXenoyrとはタイプが違うけど男前。
Xenoyrは一時も表情を崩すことなく、
自分の世界に入ったように一心にパフォーム、ステージでの姿もクールイケメンなのに対し、
Timはオーディエンスに向けて笑顔を浮かべ、フロアを煽りながら情熱的にプレイするスタイル。

この対比は恐らく意図してやっているんだろうと思うんですが、
陰陽を表現するような、クールイケメンとスマイルナイスガイ
二人のフロントマンのコントラストが実に印象的。
これもまたライブでの視覚面の見所が大きいバンドでした。

で、プレイの方はと言えばこれが安定感抜群。
複雑な展開を多用する大作志向の曲ばかりのバンドですが、もう完璧。
CD聴いてんのかってレベルの再現度。

印象深かったのがベース
ヴァイオリンが注目されがちなバンドですが、
ライブで聴くとベースがCDで聴く以上に曲に良い色を添えていて、耳を捕らえられることが多かった。
柔らかいタッチの音で印象的なフレーズを随所で披露、バンドにおける重要性を再確認。
ただ僕のいた位置からはベースが見えにくくて残念でした。

ちなみに、ステージでのメンバーの並びが
[ ハゲ ] [ ハゲ ] [ イケメン ] [ イケメン]  [ デブ ]
となっておりまして
なんかこうバンドにおけるキャラとポジションを強調しているようでちょっと面白かったですw

最後、Timがフロアにダイブしたりして
非常に盛り上がりました。
でもやったの4曲だけ!短すぎ!
次は単独で来てね!

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PSYCROPTIC

NE OBLIVISCARISを見た後に、僕はトイレに行ったり物販を見たりしていたんですが
ほんとこの日は大盛況で、再度前の方に行くのはちょっとなあ…と。
そんなわけでこのバンドは斜め後ろのやや遠いところから見ることに。

僕はこのバンドについては予備知識ゼロでした。
ガチっとまとまったリズムとリフが印象的なブルデス/テクニカルデスで
曲うんぬんというよりもその硬質なドラムとギターの音そのものを楽しむタイプかと。
それも音量、音圧で圧倒というよりも、
ソリッドでエッジの効いた音の塊を間断無く射出してくる印象でした。

ただ、またこんな話ばっかで申し訳ないんですけど
このバンドもまた、最初っから上半身裸で飛び出してきたヴォーカルが実にどうもアイキャッチ度高くてw
胸の中央の大きなタトゥー。パンプアップされたデカい身体。
これで元気に動き回る姿がなんか楽しいw

最近のブルデスはよくスポーティと表現されますが、ほんとそんな感じ。不健康感無しw
その横の細身のベーシストの兄ちゃんがこれまた上半身裸だったんですが、
こっちは往年のスラッシュというか初期デス的な、いかにもロッカー然な雰囲気出してて面白かった。
でも演奏は前述の通りカチッと硬質な音の速射砲で気分良かったです。

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FLESHGOD APOCALYPSE

そしてもちろんトリはフレゴ!
今回はPVでも出てきた女性ヴォーカルも帯同。
ぽっちゃり(マイルドな表現)ボディに派手なマスクとミステリアスな衣装でキメてました。
冒頭でその女性と、タキシードのメンバーがしずしずとステージに入ってくる時点で
期待が高まる。
ライブは「The Hypocrisy」からスタート!

(;; ^ω^)わかっちゃいたが、ドラムが凄まじい。

この日は2番手のEYES OF THE ENEMYから
どのバンドも皆腕利きのドラマー揃いだったんですが
BPM比較でのスピードと音のデカさではフレゴが一番でした。
とにかくバスドラの速度がただ事じゃないw

このバンドも壮絶なドラムワークを土台としたブルデスに
派手なオーケストレーションやクリーンヴォイス、女性ヴォーカルといった
様々な装飾を加えたサウンドを持ち味をしてるわけですが
ライブにおいてはそうした全体のアンサンブルよりも
凄まじい破壊力のドラムを筆頭にブルタリティで殺りにくるスタイルでした。

そんなわけで、せっかく帯同していた女性ヴォーカルもあんまり聴こえなかったりw
Paoloのハイトーンヴォーカルや、ピアノの音とかも同様。
NE OBLIVISCARISは音のデカさよりも、全体のバランスに気を使っていて
すべてのパートがはっきりと聴き取れるようになっていましたが
フレゴは、このバンドの本質はブルデスなんだぜ!というのが強調されたパフォーマンス。

ただ、それで不満か?っていうと全然そんなことはない。
おそらく会場にいた人はほとんどが曲を知っていて、
脳内補完しながら聴いて楽しんでいたってのもあるんでしょうけども、
前述のような音の問題があっても
力技で納得させてしまうだけのパフォーマンスだったんですよね。

また、フロントマンのTommasoは決して派手な動きで盛り上げるタイプではないんですが

(  ゚Д゚)
<「おれたちは!いたりあからきた!ふれっしゅごっどあぽかりぷすです!」
(  ゚Д゚)<「ありがとうございます!」

とか日本語で叫ぶ叫ぶ。
しかもそれがやけに正確なイントネーションなもんだから
また妙に面白くて会場大盛り上がりw

また、片手に聖書を持って読み上げてみたり
足を揃えて手を後ろに回して紳士的なポーズでMCをしたりと
タキシード姿も相俟って、シアトリカルな雰囲気満々でヴィジュアル的にも面白い。
こうしたところも魅力のひとつでした。

なお、相変わらずセトリはうろ覚えですし、
上記の理由もあってどの曲かわかりにくいところもあったんですが
事前に調べていたセトリの通りだったと思われますので
一応載っけておきましょう。

1.The Hypocrisy

2.Minotaur (The Wrath of Poseidon)

3.The Deceit

4.Requiem In Si Minore

5.Pathfinder

6.Epilogue

7.The Violation

8.The Egoism

9.Elegy
10.The Forsaking

…で合ってる…と思います。
「The Violation」から「The Egoism」あたりの盛り上がりは相当なもんでした。
「The Violation」てストリングスの派手なアレンジの曲が猛烈なブラストの上で繰り広げられるから
「エクストリーム運動会ミュージック」みたいでどうしたって盛り上がりますよねw

最後はフロアのオーディエンスをバックに集合写真を撮ってましたが
なんせ800人クラスの会場をほぼ埋めたわけで
良い写真になったんじゃないでしょうかw

そんなわけで、柱が邪魔なんだよ!とか
ネオブ持ち時間短すぎだぞ、とかの思いはありつつも
非常に満足なライブでございました。

ちなみに今回の購入品はこちら。
NEOBLIVISCARIS2NEOBLIVISCARIS1
フレゴもTシャツ買おうかと思ったんですけども
ライブ前に寄った某ユニオンで買い物をし過ぎてしまい断念w
ちなみに、フレゴのグッズと言えば
例のパスタは無いのかと期待してたんですが
残念ながらありませんでしたw

( ^ω^)次回は持ってきてね!

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