1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:53:42.75 ID:PQhuoRDF0
穏乃「憧ーっ!!おっはよ!!」

憧「おはよ、しず」ギュッ

穏乃「ちょ、ちょっと、こんなとこで抱きつくなよ!!」

憧「しょうがないでしょ、しず分が不足してるんだから」ギューッ

穏乃「で、でもさ、ほら、周りの人が見てるし」

憧「そんなのどうでもいい」ギューッ

穏乃「うう・・・・」

憧「・・・・もしかして嫌だった?」

穏乃「そういう訳じゃないけどさ・・・」

憧「良かった」ギューッ

穏乃「・・・・・・」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:57:27.98 ID:PQhuoRDF0
先生「であるからして~」

憧(さっき抱きしめたばっかなのにもう切れてきた・・・)

憧(しかたない、行くか)

ガタッ スタスタ

先生「ちょっと新子さん、どこへ行くんですか、今は授業中ですよ」

憧「すいません、しず分が切れたので行ってきます」

ガララッ ピシャッ

先生「・・・・・」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:02:11.63 ID:PQhuoRDF0
しずの教室

先生「であるからして~」

ガララッ

憧「失礼します」

先生「な、なんですか貴女はっ!!今はry」

穏乃「あ、憧っ!!」

憧「しずみ~っけっ!!」ダキッ

ざわ ざわ 

穏乃「ちょ、ちょっと憧っ!!何してるんだよお前っ!!!」

憧「しず分不足した」

穏乃「さっき抱きしめたばっかだろっ!!!」

ざわざわ

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:06:40.34 ID:PQhuoRDF0
お昼休み

穏乃「もう、少しは自重してよ」

憧「ゴメンゴメン」

穏乃「大体しず分って何なんだよ」

憧「しず分はしず分よ、それ以下でもそれ以上でもない」

穏乃(答えになってない)ハア

憧「分かってるのはこれが不足してると雀力が低下するってことだけ」

穏乃「う~ん、それは困るな」

憧「でも、しずが嫌なら辞める」

穏乃「いや、その、私が言いたいのはさ、時と場所を考えて欲しいってことで」

憧「じゃあ二人っきりの時なら抱きしめてもいいの?」

穏乃「・・・・まあ、うん、そうだね」

憧「ありがとうしずぅ~」ダキッ

穏乃「ここ教室だって!!!」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:11:57.08 ID:PQhuoRDF0
女子A「あ、あの新子さんちょっと良いかな?」

憧「?」

女子A「お、お話があるんだけど・・・」

憧「・・・・分かった、じゃあちょっと行ってくるね」

穏乃「う、うん」

穏乃(こっそりつけて行こう)



女子A「わ、私・・・新子さんのことが好きですっ」

憧(やっぱりか)

女子A「わ、私と付き合ってください!!」

憧「ごめん、私好きな子いるから」

女子A(やっぱりかあ)

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:17:11.30 ID:PQhuoRDF0
穏乃「相変わらずもてるね憧は」

憧「なんだ見てたの」

穏乃「うん、今月で3回目?」

憧「ううん、5回目」

穏乃「さっすが」

憧「・・・・・鈍感」

穏乃「へ?」

憧「何でもない、もうお昼終わるから戻ろ」

穏乃「う、うん」

穏乃(でも憧が好きな子って誰なんだろ)

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:23:20.10 ID:PQhuoRDF0
部活


憧(うぅ・・・やばい・・・しず分が不足してきた)むい~ん

灼「大丈夫?」

玄「顔色悪いよ?」

穏乃「わ、私保健室に連れて行きます」

レジェ「うん、頼んだぞしず」

穏乃「さあ、行こ憧」

憧「う、うん」

ギィッ パタンッ

穏乃「だ、大丈夫?」ギュッ

憧「うん、もう平気」

穏乃「良かったあ」パッ

憧「ま、待って、もう少し抱きしめてよ」

穏乃「うん、良いよ」ギュッ

憧「ありがとう」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:24:52.60 ID:PQhuoRDF0
部活終了


レジェ「よーしじゃあ今日はここまで、気をつけて帰れよ」

灼「うん」

宥「お疲れさまさまです」

玄「憧ちゃん大丈夫なの?」

憧「うん、ただの貧血だったからもう平気平気」

玄「良かった~」

憧「じゃあ帰ろっか、しず」

穏乃「うん、じゃあ皆さんお先に失礼します」

灼「うん」

玄「また明日ね」

宥「お疲れ~」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:31:48.31 ID:PQhuoRDF0
憧「私考えたんだけど」

穏乃「?」

憧「抱きつくだけだとイマイチ効果が薄い気がするのよね」

穏乃「う、うん」

憧「だ、だからさ」

穏乃「うん」

憧「き、キスとかしてみない?」

穏乃「!?」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:35:38.87 ID:PQhuoRDF0
憧「効果あがるかもしれないしさ」

穏乃「・・・・・」

憧「ああ、嫌なら別に良いから、お、思いついただけだし」あせあせっ

穏乃「そ、それで効果があるのなら・・・・良いよ」

憧「ほ、ほんと?じゃあ早速明日からやってみよ」

穏乃「う、うん」

憧「じゃあまた明日ね」

穏乃「う、うん、また明日」


憧「う、うまくいった~」ドキドキ

穏乃「あ、憧とキス」ドキドキ

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:42:18.56 ID:PQhuoRDF0
しずの家


穏乃(し、しっかり歯磨きしとかないと)ゴシゴシッ

しず母「穏乃まだ歯磨いてたの?」

穏乃「も、もうふこひ」ゴシゴシッ


憧の家

憧「うう、緊張しすぎて眠れない・・・・」ドキドキ

憧「・・・・しずぅ」

望(・・・・若いわね)

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:45:06.53 ID:PQhuoRDF0
翌日

憧「おはよ、しず」

穏乃「お、おはよ憧」

憧(昨日は)

穏乃(ほとんど寝れなかった)

憧「眠そうね」

穏乃「お前こそ」

憧「うん、ちょっとね」

穏乃(は、歯磨きはいつもより念入りにしてきたから大丈夫のはず)

憧「じゃあ早速で悪いけどしず」

穏乃「う、うん」ドキドキ

憧「キス・・・しても良いかな?」

穏乃「う、うん。ここだとあれだから、あそこの木の陰で」

憧「分かった」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:50:40.44 ID:PQhuoRDF0
憧(つ、ついにしずとキスをする時が)ドキドキ

穏乃(あ、憧とキス、憧とキス)ドキドキ

憧「じゃあ・・・するね」

穏乃「う、うん」

穏乃(目は瞑ったほうが良いのかな、よし、瞑っておこう)

憧(可愛いなあもう)

チュッ

穏乃「ふぇ?」

憧「うん、終了」

穏乃「・・・・なんだ、頬っぺかあ」

憧「何か言った?」

穏乃「ううん、なんでもない///」

憧(さすがに唇はまだ恥ずかしいわ)

灼「あ、あれは・・・・」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:57:29.46 ID:PQhuoRDF0
昼休み in トイレ

憧「キスなら昼休みまでもつみたい」

チュッ

穏乃「そ、そう///」

憧「うん」ギュッ

穏乃「あ、憧?」

憧「しず分とかそういうの関係なしで、このままでいたい」

穏乃「え?」

憧「良い?」

穏乃「い、良いに決まってるよ///」

憧「ありがとしず」ギューッ

穏乃(憧良い匂いだなあ)

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:04:40.54 ID:PQhuoRDF0
女子B「あ、新子さん、あの・・・・」

憧(はあ・・・またか)

穏乃「あ、憧?」

憧「何か用?」

女子B「えっと・・・お話があるんだけど」

憧「うん、今行く」

穏乃(何でだろ・・・・胸が痛い)

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:07:15.32 ID:PQhuoRDF0
穏乃(前まではこんなことなかったのに・・・・)

穏乃(まあ、憧には好きな子がいるみたいだから断るだろうけど・・・・)

穏乃「はあ・・・・・」

灼「どうしたの?」

穏乃「あ、灼さん!?」

灼「購買行く途中」

穏乃「そ、そうでしたか」

灼「何かあった?」

穏乃「いえ、何でもないですよ。それじゃ失礼します」

灼「・・・・・・」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:13:59.17 ID:PQhuoRDF0
放課後 部室

宥「うう~寒い~」

憧「相変わらず宥姉は寒がりね」

宥「うん」ガクブル

憧「しょうがないなあ」ギュッ

宥「わわっ」

憧「こうやって抱きしめるのはインハイ以来かも」

宥「そ、そうだね///」

憧「どう?少しは温まったでしょ」

宥「うん、ありがとう憧ちゃん」

憧「どういたしまして」

憧(早くしず来ないかなあ)

部室 ドア前

穏乃(宥さんと憧が抱き合ってる・・・・・)

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:19:01.91 ID:PQhuoRDF0
ガチャ

憧「遅かったねしず」パッ

穏乃「う、うん、掃除当番でさ」

宥「元気なさそうだけど大丈夫?」

穏乃「そ、そんなことありませんよ、全然元気ですよ」

宥「なら良いけど」

穏乃「アハハ・・・」

憧「?」

穏乃(憧が私以外の人と・・・)

玄「こんにちは~」

灼「こんにちは」

穏乃「こんにちは」

憧「・・・・・・・・」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:25:38.77 ID:PQhuoRDF0
部活終了

灼「じゃあ私たちは先に」

玄「失礼しますのだ」

宥「気をつけてね」

憧「うん、ありがと。おつかれ」

穏乃「お疲れさまです」

ギィッ パタンッ

憧「で、何があったの?」

穏乃「べ、別に何もないよ」

憧「ほんと、しずは嘘つくの下手だね」

穏乃「うぅ・・・」

憧「ねえ教えて?」

穏乃「・・・・・」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:31:56.73 ID:PQhuoRDF0
穏乃「・・・・・んで・・・・・・き合って・・・よ」

憧「?」

穏乃「なんで私以外の人と抱き合ってたんだよ!!!!」

憧「え、それって・・・」

穏乃「私がここに来る寸前まで抱き合ってただろっ!!」

憧「もしかしてしず見てたの?」

穏乃「ふ、不可抗力だよ・・・」

憧「あ、あれは宥姉が寒いって言ってたからで」

穏乃「言い訳は聞きたくない」

憧「うう・・・・」

穏乃「じゃあ・・・私先に帰るから」

憧「待ってよしず------」

バタンッ

憧「し、しずぅ・・・グスッ」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:37:03.64 ID:PQhuoRDF0
穏乃(何やってるんだ私は・・・・憧は悪くないのに・・・・)

穏乃「はあ・・・ホント馬鹿だな私は」

灼「何かあったの?」ひょっこり

穏乃「わっ、ビックリした」

灼「ちょっと気になって待ってたんだ」

穏乃「・・・・・・」

灼「はい、ジュース」

穏乃「い、いただきます」

灼「単刀直入に聞くけど」

穏乃「はい」ゴクゴク

灼「憧と穏乃は付き合ってるの?」

穏乃「ブハッ」

灼「・・・・・・・」ピチャ ピチャ

穏乃「す、すいません」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:43:40.73 ID:PQhuoRDF0
穏乃「いえ、まだ付き合ってないです」

灼「まだってことはいずれそうなるって意味?」

穏乃「ああ、いや、その、今のは言葉の綾ですよ」あせあせ

灼「今朝二人がキスしてるの見たんだけど」

穏乃「うう・・・見られてましたか」

灼「まあ、憧が穏乃のことを好きなのは皆知ってたけどさ」

穏乃「そ、そうなんですか?」

灼「気づかない方がおかしい」

穏乃「そ、そうですか・・・・」

灼(鈍感だなあ)

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:51:19.82 ID:PQhuoRDF0
灼「まあ、二人に何があったのか知らないけど早く仲直りしちゃいなよ」

穏乃「なんでそれを・・・・」

灼「憧と穏乃がバラバラに帰るなんてありえないから」

穏乃「うう・・・」

灼「これは二人を心配してる気持ちと部長としての責任だと思って言ってる」

穏乃「・・・・・・・・」

灼「じゃあ、後は任せたよ大将」スタスタ

穏乃「あ、灼さん!!!」

灼「?」

穏乃「ありがとうございます!!!」

灼「早く憧のところに行ってあげな」

穏乃「はいっ!!!」ダッダッダッ

灼「相思相愛で羨ましいなあ、二人は・・・・・」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:57:02.45 ID:PQhuoRDF0
バンッ

穏乃「あ、憧っ!!!」

憧「ひっく、グスッ、うう・・・し、しずぅ・・・・」ポロポロ

穏乃「さ、さっきはゴメン・・・・その・・・あんな酷いこと言って」

憧「ううん、しずは悪くない・・・悪いのは全部私だもん」

穏乃「いや、私が自分の気持ちに気づかなかったのが悪いんだ」

憧「し、しず?」

穏乃「いや、薄々気付いてたのに考えないようにしてたんだ」

憧「?」

穏乃「さっき宥さんと憧が抱き合ってるの見てはっきりした」

穏乃「わ、私は・・・憧のこと好き過ぎるみたい///」

憧「へ?」

穏乃「だ、だから・・・その・・・もう私以外の人にあんなことしないで欲しい///」

憧「クスクス、そんな遠まわしな告白する子始めて見たわ」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 23:04:15.53 ID:PQhuoRDF0
穏乃「わ、笑うなーーーーっ!!!すっごい緊張したんだぞ!!」

憧「ゴメンゴメン」

穏乃「ったく・・・・」

憧「でもありがとう・・・・すっごい嬉しい」

穏乃「う、うん」

憧「・・・・またしず分が不足してきたみたい」

穏乃「そ、そっか」

憧「・・・・・・キスして良い?」

穏乃「い、一々聞くなよ・・・わ、私はその・・・・」

憧「?」

穏乃「あ、憧のものなんだからさ///」

憧「し、しず///」

穏乃「だ、だからお前ももう私以外の人にあんなことするなよっ!!!」

憧「分かりました、私の小さなお姫様」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 23:11:01.78 ID:PQhuoRDF0
翌日

穏乃「おっはよ憧!!!」

憧「おはよ、しず」

穏乃「そ、そのいきなりであれなんだけどさ」

憧「うん?」

穏乃「憧分が不足してきたから、その・・・だ、抱きしめてよ///」

憧「しょうがないなあしずは」ダキッ

穏乃(憧の腕の中あたたかい)

憧(そういえばまだ私からは言ってなかったっけ)

憧「しず」

穏乃「?」

憧「大好き」



カンッ!!!!!

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 23:11:43.62 ID:PQhuoRDF0
支援してくれた人・読んでくれた人ありがと

ちょー乙だよー

ノシ

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 23:14:21.09 ID:FdY8Ycyl0
乙すばら

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 23:17:48.27 ID:mVSlBpLi0
おつおつ

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 23:32:36.96 ID:L1RAyhoSO

1001: SSウィーバー 2012/xx/yy(xy) 00:00:00.00 ID:ssweaver

人気記事