1:2014/06/28(土) 20:40:30.20 ID:

書き溜めあるので、最後まで一気にいきます。登場アイドル4名。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403955630
3:2014/06/28(土) 20:41:29.76 ID:

ちひろ「はい。数人のアイドルに、そんな疑惑が持ち上がっていまして」

モバP(以下P)「あー。こう言っちゃなんですが、ウチは前科がありますからねえ」

ちひろ「まあ、あれはなんというか、スキャンダルっていう感じじゃありませんでしたけど」


P「ですねえ……」


ほわんほわんほわん……

【CASE1:メアリー・コクラン(過大申告疑惑/回想)】

P「メアリー、なんであんなことしたんだ?」


メアリー「……」ブッスー

P「なあ、俺はお前を叱りたいんじゃないんだよ。ただ、教えてほしいだけなんだ」


メアリー「……」ブッスー

P「……プロフィールの数字を書き換えたって、急に体が成長するわけじゃあないだろう?」

メアリー「そんなコト、アタシだってわかってるワ!」

P「……そんなに、早く大人になりたかったのか?」

メアリー「だって……フレンドはみんなすっごくセクシーだし……お姉ちゃんもママも、りっぱなレディなのヨ!」

P「なのに、自分だけ……って思ったのか?」

メアリー「……そうヨ……。ダーリンだって、セクシーなレディのほうがずっといいに決まってるもの……」グスッ


P「なあメアリー。俺はな、今のメアリーはとってもキュートだと思うぞ」 ナデナデ

メアリー「でも……エレクションの結果だって……」

P「それを言われるとこっちもつらいが……でもな、お前に投票してくれたファンの人だってたくさんいるんだぞ?」

メアリー「……ウン……」

P「ゆっくりでいいんだよ。キュートなメアリーだって俺は大好きだ。それは今しかないお前の魅力なんだから、めいっぱいキュートさをアピールすればいいんだよ」

メアリー「……ホント?」

P「もちろんさ。それに、数年後、お前がぐっとセクシーになるのを、俺は楽しみにしてるんだぞ?」

メアリー「ダーリン……。サンキュ……♡」

ほわんほわんほわん……


4:2014/06/28(土) 20:42:08.50 ID:

ちひろ「結局、かわいい背伸びってことでファンの皆さんも許してくれましたしね」

P「まあ実際、急にセクシーになられても俺が困るんですよ。プロデュース方針ってものがある」

ちひろ「もう、そんなこと言って! それにプロデューサーさんだって、早く成長してくれた方がうれしいんじゃないですか? いろんな意味で」

P「いやいや、今しかない魅力があるってのは本当ですよ。なあ美嘉」

美嘉「え、アタシ? なんでアタシに振るのさ!」

P「いやー、本当にあの場にお前がいなくてよかったよ。キモチワルイモードが出たら全部台無しだ」

美嘉「も、もーっ、それリカから聞いたんでしょ!? てゆーか、それひどくない? ちっちゃい子ってかわいいじゃん★」

P「まあ、それには同意するが……」


【CASE2:城ヶ崎美嘉(過少申告疑惑)】

P&ちひろ「じぃーっ……」


美嘉「む、胸ガン見しないでよ……」ムギュッ
P「ちひろさん、やっぱり美嘉も」

ちひろ「ええ、被疑者のひとりですね」

美嘉「ひ、ヒギシャって!?」

P「実は俺も気になっていたんだが。お前、それで80ってことはないんじゃないか。たまに衣装パツパツになってるし」

ちひろ「美嘉ちゃんの3サイズは、学校の身体測定データの引用です。もっとも、私も原票を確認したわけじゃないですけど」

美嘉「えー、サバ読みのハナシ? フツーそーゆーのって、大目に読むモンでしょ? ホラ、無罪無罪★」

P「莉嘉も言ってたが、ファッションモデルなんかじゃ巨乳が邪魔なこともあるしな。それに、お前の場合はむしろ……」

ちひろ「そうですよねえ……」

美嘉「もーっ、さっきからなんなのさ! もって回った言い方しないでよね!」


P「なあ美嘉。お前、悩んでないか?」

美嘉「え、なにそのマジ顔」

P「大マジだ。もしかして、莉嘉みたいなスタイルに憧れてるんじゃないか?」

美嘉「は、はぁーっ!?」

P「だって、お前ちっちゃい子大好きだしなあ」

美嘉「ナイナイ、いやリカが悪いわけじゃないケド、そんなコトないって!」

P「だよなあ? じゃあそのご立派なバストサイズをアピールしようやカリスマギャル」

ちひろ「プロデューサーさん、言い方……」

美嘉「せ、セクハラっしょー! てゆーかサバ読みとかないし!? 最後に計ったトキはあのサイズだったの!」 
P「ちなみに、最後に計ったのはいつだ?」

美嘉「きょ、去年……今年、測定サボったし……」


P「……いかんなあ。ちっともカリスマらしくないじゃないか。巨乳が恥ずかしいってこともないだろうに、お前に限って」

美嘉「人を羞恥心ないみたく言わないでよね!? アタシだって、こう、イロイロ考えんの!」

P「ほほーう、じゃあ仮病で皆勤逃したときの心情を140文字以内で答えてもらおうか!」

美嘉「……大っきいのは別にいーけど……めっちゃ増えるのはなんか、ハズかしいってゆーか……」


P&ちひろ「…………」


美嘉「な、なんなのよぉ……」

P「ちひろさん、メジャーの用意を」

ちひろ「すでに」シュタッ

P「さすがです。では、最新データの取得をよろしく」ユビパッチン

ちひろ「了解です。さあ美嘉ちゃん、控室で測定しましょうねー」ズルズルズル

美嘉「ちょっ、アタシ喋り損!? プロデューサーのオニ! アクマ! セクハラオヤジぃ~~~~~……」ズルズルズル

P「……美嘉はなんかこう……妙なところで純情だなあ……」


美嘉「うぅ……もう、学校行けない……」

P「どうでしたか」

ちひろ「だいぶご立派でした。公式プロフィールはすぐ更新しますか?」

P「いや、せっかくのネタをただ捨てするのはもったいないですから、新曲のリリースに合わせましょう。ところでサバはいかほど」

ちひろ「セクハラはご遠慮ください。衣装さんには私からお伝えしておきます」

P「ちぇーケチ。急いで次のシングル準備しないと……ああ、どうせなら衣装もバストアピールでいくか」

美嘉「……うわーん、早苗さんに言いつけてやるぅ~~~~~★」ズダダダダーバタム


5:2014/06/28(土) 20:42:44.20 ID:

P「うーむ。シメられるか爆笑されるか、微妙な案件だな……」

ちひろ「……からかい過ぎじゃないですか?」

P「美嘉は根が生真面目なのにノリがいいので、ついつい」

ちひろ「もう。ちゃんと優しくしてあげればいいのに」

P「だって、面白いでしょう?」

ちひろ「それは同感です。まあしかし、こういうこともあるわけですね」

P「ですねえ。プロデュースへの影響もあることですし、プロフィールに誤りのある子は修正しないといけませんね。あとは誰です?」

ちひろ「ええと、他に疑惑のある子はですねえ……」


タタタタズッシャァ~~~ッ
光「南条光、参上ッ!」

P「おおー光、今日も元気だな!」

光「うん! ヒーローはいつでも元気いっぱいだぞっ!」

P「うんうん……ときにちひろさん、やはり光も」

ちひろ「ええ、被疑者その2ですね」


【CASE3:南条光(過大申告疑惑)】

光「む、なんだい二人とも。アタシはあの太陽に誓って、恥じるような行いはしていないぞ!」

P「ところが今日はあいにくの曇り空だ。疑惑の雲というやつがかかっているんだよ……」


モバP&ちひろ「じぃーっ……」


光「ぎ、疑惑の雲だって……?」ペターン
P「うむ……なあ光。俺とお前の仲だからストレートに訊くが、B79というのは本当なのか?」

光「きょ、胸部装甲の話か!?」ストーン
P「ああ、ブレストアーマーの話だ。お前を疑うわけではないのだが、南条光ひみつデータ通りの装甲には見えんのでな……」

光「むむむ……ひみつデータにはくいちがいが付き物だけど、アタシのひみつデータは完全版だぞ!」

P「パーフェクトか」

光「パーフェクトなんだ!」

P「そうか、そうだな。お前が見栄を張って嘘を吐くような奴じゃないことは、俺もよく知っている」

光「おお、信じてくれるのかP!」

P「でもな? ちょっとその、プラットフォームみたいな装甲がな? 視聴者からも疑問の声が上がっているんだよ」

ちひろ「プロデューサーさん、よくポンポンと特撮っぽい言い回しが出ますね」

P「鍛えてますから」シュッ
光「むぅっ……! そうか、ファンのみんなからも……」

P「……光よ。ヒーローは決してパーフェクトじゃない。まちがいがあるのなら、それを正すのもまた、勇気だぞ」

光「……ちがうんだ、P。アタシは決して、うそをついているわけじゃない」

P「話して……くれるな?」

光「うん……その、アタシの胸部装甲は、さいきんすごくぶ厚くなってきていて」

P「うん」

光「正直に言うと、困っているんだ。動きにくいし、下着もどんどん合わなくなるし……」

P「……もしかして、溢れ出るパワーを抑え付けているのか?」

光「……うん。今も、サラシを巻いて厳重に封印しているんだ……」


ポン
P「よく話してくれたな、光」

光「P……」

P「だが、そんなことはもうやめにしないといけないぞ。ひみつデータ云々もあるが、なによりお前の体に良くない」

光「う、うん……。実は、これはこれですこし息苦しくもある……」

P「光よ。お前に足りないのは勇気でも正直さでもなかった。それは――武装だ!」

光「武装だって!?」

P「ああそうだ。かつてよりはるかにパワーアップしたお前には、もはや今の武装ではふさわしくないのだ!」

光「今のパワーにふさわしい武装!?」

P「その通りだ。ヘイ、ちひろさん!」ユビパッチン
ちひろ「ラジャー、プロデューサー。……さあ光ちゃん、一緒に新しい武装を買いに行きましょう」

光「うん! ありがとうP、ちひろさん!」

P「うーん、これはレイナが嫉妬するかもなあ……」



6:2014/06/28(土) 20:43:32.73 ID:

ちひろ「ただいま戻りましたー」

P「お疲れ様です。首尾はどうでしたか」

ちひろ「デザインもサイズもぴったりの下着を買ってあげられました。お母様にも、おうちでしっかり測定するようお願いしておきましたよ」

P「さすが抜かりない。ときに、ひみつデータは更新されますか?」

ちひろ「されますね。あれでは苦しかったはずです。早めに気付けてよかったわ」

P「まったくです。しかし、プロデュース方針は修正が必要ですね。衣装さんとすぐミーティングしないと」

ちひろ「いいじゃないですか。新しいヒーローアイドルのイメージを作り上げる大チャンスですよ!」

P「腕が鳴りますよ。光のユニセックス的でハツラツとしたイメージに、年頃の少女らしいコケティッシュさをプラスしてやります」

ちひろ「頼りにしてますよ! ……しかし、疑惑のアイドルは光ちゃんで終わりではありません」

P「ええ、実は俺にも心当たりが……」


トテテテ……
愛梨「こんにちはー!」ブルンバルン

P「……ああ、愛梨。こんにちは」

ちひろ「……こんにちは愛梨ちゃん。今日も、その、すごいわね」

愛梨「ほんと、すごい雨ですねー! 走ってきちゃいました。ふー、あっつい……」ボヨンボヨングワッシ
P「おい、脱ぐなよ! ワンピースだろそれ、絶対脱ぐなよ!」

愛梨「あっ、そうでしたー! うぅー、すっごく蒸しあっついですよねー」ラインクッキリパッツンパッツン

【CASE4:十時愛梨(過少申告疑惑)】

P「ちひろさん、これは、調べるまでもないというか……」

ちひろ「成長、ですね……元々けっこうすごいのに……。きらりちゃんも、すごい伸び方ですけど……」

P「バニースーツも弾き飛ばしていたし……。まだ若いとはいえ、あそこからこうも膨らむものか……」

愛梨「……?」ドタプーン
P「と、いうか……愛梨お前、すでに中を一枚脱いではいないか……?」

愛梨「え? なんのことですかー?」ポッチリーン
ちひろ「きゃーーっ! 愛梨ちゃん、ノーブラじゃないのそれ!?」

愛梨「あれーっ? ブラつけるの忘れてきちゃいましたっ! でも、ぬれそうだからちゃーんと着替えを持ってきてるんですよ、えっへん!」バイーンボイーン

P「ええい、胸を張るな色んな意味で! ちひろさーん!」ユビパッチン

ちひろ「もうっ、すぐに着替えてきなさい! ついでに緊急身体測定です!」ズルズルズル

愛梨「えーっ! だ、ダイエットしてないのにーっ!」ズルズルプルルン

ちひろ「あなたが体重減らしたらお腹が背中にくっついちゃうわよ! さあ早く!」ズルズルズル

愛梨「い、いやーんっ!」ズルズルポヨーン

P「……愛梨もダイエットなんかするのか。いや、あれは毎度失敗してるっぽいな。食べた分が全部胸に行く的な意味で」



7:2014/06/28(土) 20:44:27.29 ID:

愛梨「ひーん、ひどいですよーっ」

P「……もうだいたいわかってますが」

ちひろ「ええ……増量です」

P「いっそのこと、季刊くらいで更新したほうがネタになりますかね?」

ちひろ「そんな気がしますね……。今日中に更新しておきましょう」

P「お願いします。……なあ愛梨、お前はダイエットなんかするなよ。似合わないし、無理があるからな」

愛梨「……似合わないですか?」

P「ああ。お前はおいしいもの食べて、ニコニコしてるほうがずっと可愛いよ」

愛梨「えへ、そうですかー? えへへ♡」

P「ただし、鍛錬は怠らないこと! プヨプヨのお腹にならないように、トレーナーさんに鍛えてもらってきなさい!」

愛梨「はぁーい♡ それじゃ、レッスン行ってきまーすっ」ユッサユッサ

P「……愛梨は、ちゃんとブラを買い替えてるんですかね?」

ちひろ「そうですね。愛梨ちゃんはおしゃれですし、ちゃんと服もサイズを見て買っているんです。ただ、ペースが追い付かないようで……」

P「胸囲の、もとい驚異の成長率ですね。逆に考えれば、ごく最近までスレンダーだったということか……?」

ちひろ「あ、それは事実ですよ。ここ一、二年で急にグラマーになったそうです」

P「へぇー。それで友達がオーディションに応募したのかな? あのキャラクターはこのスタイルでこそ活きますからね」

ちひろ「その結果がシンデレラガールだったわけですから、慧眼でしたね」

P「ええ……」

ちひろ「……」


P&ちひろ「それにしてもでかい」



9:2014/06/28(土) 20:45:31.84 ID:

【EXTRA CASE:千川ちひろ】
P「思春期の女の子は、色々あるんですねえ……」

ちひろ「あら、女性はいくつになっても色々ありますよ?」

P「ああ、夏美――」ちひろ「それ以上はいけません」

P「ええまあ、むっちむちの太ももが素敵な元FAアイドルはともかく……色々あるんですね」

ちひろ「ええ、アイドルに限らず」


P「……じーっ」

ちひろ「ちょ、ちょっとプロデューサーさん、どこを凝視してるんですか!」


P「最近、ちひろさんのプロフィールも公開されましたね」

ちひろ「そうですね。どういう風の吹き回しなのか、私もわかりませんけど」

P「なかなかご立派で。知ってましたが」

ちひろ「……ありがとうございます」

P「……今年の夏も、期待してます」

ちひろ「……私も、トレーナーさんのお世話になろうかしら?」


おわれ



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