1:2014/10/17(金) 18:21:20.79 ID:
小鳥「貴音ちゃんがですか?」


P「はい……本当、困ってしまって」


小鳥(あの大人びた貴音ちゃんがワガママ……)


小鳥(う~ん……想像できないわ)


小鳥「それで、どんな風にワガママに?」


P「それがですねぇ……」


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2:2014/10/17(金) 18:25:13.82 ID:
P「この前、収録がありまして」


小鳥「はい」


P「で、少し用事があったので、俺だけ現場を離れようとしまして」


小鳥「はい」


P「そしたら、貴音が腕に抱きついて来て」


P「ここに居て欲しいってワガママ言い出しちゃいまして」


小鳥「はいはいはい、ワァオ」


小鳥「って、惚気話かーーーーーい!」ビシッ!


小鳥「……はい、解散」


P「い、いや、解散じゃなくて!相談に乗って下さいよ!」



3:2014/10/17(金) 18:29:31.59 ID:
P「あと、あるある探検隊はちょっと古いかと……」


小鳥「古いとか言うな」


小鳥「プロデューサーさん、それ絶対惚気話ですよね?」


P「違いますって!相談ですよ!相談!」


小鳥「あー、はいはい、ノロケる奴ほどそう言うんですはいはい」


P「だから、ただの相談ですって!」


P「で、さっきの話の続きですけど……」



5:2014/10/17(金) 18:36:22.51 ID:
ーーーPの回想ーーー


P「いやぁ、収録が終わったら戻るから」


P「だから、な?腕を離してくれないか?」


貴音「……………」ふるふるっ


P「そんな、子供みたいに顔を振って嫌がられても……」


貴音「………あなた様」


貴音「いつもの収録は、あなた様が見ていてくださったので上手く出来るのです」


貴音「あなた様がいない、仕事だなんて……」


貴音「心細く……不安で、仕方ありません」ギュッ


P「た、貴音、胸が俺の腕に……」


貴音「お願いです……あなた様ぁ……///」ギュウウ…



6:2014/10/17(金) 18:41:48.84 ID:
P「はぁ……わかったよ」


貴音「!!」


P「最後まで、お前の仕事ぶりを見させてもらうよ」


貴音「真ですか!?」


P「あぁ、おとk……真だよ」


貴音「ありがとうございます、あなた様」ぺこっ


P「いや、なに。用事もそんな大した物じゃなかったしな」


貴音「用事とは?」


P「あぁ、仕事が終わったらどこかで貴音とラーメン食おうと思ってな」


P「それで、すぐに行けるようにラーメン屋を探しとこうと思ってな」


貴音「なんと!らぁめんを……」



7:2014/10/17(金) 18:47:27.80 ID:
P「あぁ、一緒になって探すのなんて面倒で嫌だろ?」


P「だから、探しに行こうと……」


貴音「……いいえ、そのような事はありませんよ」


P「え?」


貴音「あなた様とならば、それも一興……///」


貴音「なので、今は現場で私を見ていてください」


P「そうか……貴音がいいなら、それでいいさ」


P「じゃあ、仕事が終わったら一緒に探すか」


貴音「はい、とても楽しみです……ふふふ///」


ーーーPの回想終了ーーー


8:2014/10/17(金) 18:50:35.56 ID:
P「で、その後一緒にラーメン食いに行って……」


小鳥「うわぁー………伸びてるわぁー」パチンッパチンッ


P「って、何爪切ってるんすか!」


P「しかも足の!」


小鳥「えぇい、じゃかぁしぃ!」バンッ!


P「ピイッ!」ビクッ!


P「び……びっくりした……急に机叩いて」


P「切った爪が少し飛びましたよ」


小鳥「思ったより飛びましたね」


小鳥「それより、やっぱ惚気じゃないですか!」


9:2014/10/17(金) 19:04:11.24 ID:
小鳥「何気に貴音ちゃんにサプライズしやがって!」


小鳥「悲劇のない恋愛ドラマ見てる気分だったわ!」


P「いや、だから惚気じゃなくて相談ですって!」


P「この貴音のワガママを、俺は治したくてですねぇ……」


小鳥「プロデューサーさんの朴念仁を治せば治りますよ」


P「は?僕人参?なんですかそれ?」


小鳥「はぁー……もういいです、私仕事します」カタカタ


P「ちょっ……聞いて下さいって〜!小鳥さん!」


P「『隣のPマンが何か言ってるナウ』とか呟いてないで〜」



小鳥「うわっ、クソリプ来た……」カタカタ


10:2014/10/17(金) 19:10:05.65 ID:
P「あっ、他にも相談があるんです!」


小鳥「そこにはるかさん人形があるので、どうぞ」カタカタ


P「ちょっ、嫌ですよ!人形が相談相手なんて!」


P「俺は、小鳥さんがいいんです!小鳥さんが!」


小鳥「……………………」


小鳥「それで、どんな相談なんですか?」


P「あ、はい、それがですね……」



11:2014/10/17(金) 19:16:50.98 ID:
P「最近、響が自信を無くしたらしく……」


小鳥「え?いつも、自分完璧だぞ!って言ってる響ちゃんが?」


P「はい……そうなんです」


P「自信が無くなったって、響の方から相談されまして……」


小鳥「そうなんですか……どうしたんでしょうね、響ちゃん?」


P「だから、俺がハグをしながらなでなでをして、励ましてやってるんですけど……」


小鳥「はい、撤収ーーーーーーー!!」


P「え、ちょっ」


12:2014/10/17(金) 19:21:58.73 ID:
小鳥「皆の者ーーーーーー!撤収じゃーーーーーーーーー!!」


P「な、何言ってるんですか、小鳥さん!」


小鳥「ナニイッてんのはあんただよ!!」


小鳥「なんですか!ハグしながらなでなでって!」


P「響がそうした方が自信が出るって言うから……」


P「最初は俺も断ってたんですけど、どうしてもって言うので……」


小鳥「じゃあ、あたしが言ったらしてくれるんですか!?」


P「いや、小鳥さんは事務員だからセクハラになっちゃいますし……」


小鳥「アイドルも十分セクハラです!」バンッ!


P「で、出た、2発目……」


小鳥「半沢直樹を思い出します」


P「で、続きなんですけど……」


14:2014/10/17(金) 19:28:09.78 ID:
ーーーPの回想ーーー


響「ん〜〜、もっと撫でて撫でてぇ〜///」スリスリ


P(……響とハグしながらなでなでするのも、もう長い時間が経ったなぁ……)


P「な、なぁ、もう十分だろ?離れるぞ」スッ


響「あっ………」シュン…


響「……あ、あとちょっとだけぇ……///」チラッ


P「ダメだ、もう十分だろ?」


響「うぅ…………」


P「ほら、時計の太い針が一つ進んだじゃないか」


P「もう大丈夫だろ?な?」


響「で……でも、あとちょっとだけ……///」


P「もうダメだ。さっ、もう帰ってゆっくりと休んでだな……」くどくど


響「……………」


響「うっ……ううぅ……」グスッ


P「!!」



15:2014/10/17(金) 19:35:37.39 ID:
P「なっ……どうした!?泣き出して!?」


響「プロデューサーは……自分なんかどうでもいいんだぁ……」グスッ


P「え?」


響「プロデューサーは、自分の事なんてどうでもいいから……」


響「はやく家に返そうとするんだぁ!」


P「ま、待て待て!そんなわけないじゃないか!」


響「いいや、絶対そうだ!そうに違いないぞ!」


響「プロデューサーは、自分の事を……」グスッ


P「違う!」ギュッ!


響「あっ……///」ドキッ


P「……急に、ハグして悪かった」


P「けどな、響。俺はお前の事がどうでもいいだなんて考えたことが無い!」



16:2014/10/17(金) 19:41:00.94 ID:
響「………ほ、本当?」


P「本当だ!保証する!」


P「俺は、響の事をいつだって大切に思ってるからな!(アイドルとして)」ギュウウ


響「プロデューサー……///」


響「……じゃあ、このままプロデューサーの家、泊まってもいい?」


P「あぁ!いいぞ!」


P「俺は、響の事を大切に思ってるんだ!それぐらい朝飯前よ!(アイドルとして)」


響「えへへ……じゃあ今夜のご飯、自分が作ってあげる!///」


P「おっ、それは嬉しいな」


響「だから、残さずに食べてね?プロデューサー?///」


ーーーPの回想強制終了ーーー



17:2014/10/17(金) 19:48:37.34 ID:
小鳥「え、ちょ、待って?」


P「はい?なんですか?まだ続きが……」


小鳥「これ、プロデューサーさんの家の話ですか?」


P「あ、はい。休日は大体アイドルが遊びに来るんで……」


小鳥「遊びに来るんで……じゃ、なぁーーーい!」バンッッ!


P「おぉ……ドンキーコンガ…」


小鳥「両手で机叩くんじゃなかった…痛ぇ…」


小鳥「というか、アイドルを休日に家に招いてるんですか!?」



18:2014/10/17(金) 19:52:58.31 ID:
P「いや、急に遊びに来るんですよ」


P「毎週日曜日に」


小鳥「なんですかその週間少女サンデーは!!」


P「多分、今週は亜美じゃないかな?先週は真美だったし」


小鳥「しかも双海姉妹セットじゃなくて、一人一人て!!」


P「まぁ、それはいいんですよ。それより響が……」


小鳥「響ちゃんの話より、プロデューサーさんの日曜日の方が気になりますよ!」



19:2014/10/17(金) 19:57:46.76 ID:
小鳥「あー、もういいです、話し聞くのやめます」


小鳥「これ以上、プロデューサーさんの惚気話を聞いてたら自分が惨めに思っちゃいます」


小鳥「さっ、仕事仕事」カタカタ


P「そ、そんな〜!」


P「他の相談もあるんで、それにも乗って下さいよ〜!音無さ〜ん!」ゆさゆさ


小鳥「揺さぶられても、我は動じぬ」ゆさゆさ


P「一生のお願いですからぁ〜、ピヨピヨ〜」ゆさゆさ


小鳥「もうすぐする9thライブには、玲音ちゃんでもゲストに呼びますかね〜」ゆさゆさカタカタ


P「お願いしますって〜!珍しく仕事してる小鳥さ〜ん!」ゆさゆさ


P「俺、悩みを聞いてくれる女性って超タイプなんですよ」


小鳥「……………………」


小鳥「で、他の相談って?」


P「はい……実はですね」


20:2014/10/17(金) 20:08:09.26 ID:
P「美希がですね……ハニーって呼んでくれなくなったんです」


小鳥「えっ!?あの美希ちゃんが!?」


P「はい……前は、ハニーってあだ名で呼んでくれてたのに……」


小鳥「…………………」ジー


P「え、なんでそんなジト目で見て来るんです?」


小鳥「いや、どうせまた何かいい思いしてるんじゃないかと思いまして」


P「えぇ!?なんですかそれ?」


22:2014/10/17(金) 20:13:39.91 ID:
小鳥「どうせ、代わりにダーリンとかマイハニーとか言われてるとかの落ちでしょ?」


P「いえ、昔みたいに、そこの人って言われるようになりまして……」


小鳥「っしゃあ!ライバル減りーの!」ガシッ!


P「……どうしました?ガッツポーズなんかして?」


小鳥「いえ、何も」


小鳥「そうですか……美希ちゃんに嫌われちゃったんですかね?」


P「えぇ……それで、気になって本人に聞いたんですよ」



23:2014/10/17(金) 20:19:39.47 ID:
ーーーPの回想ーーー


P「美希……どうしたんだ?」


美希「…何がなの?そこの人」


P「それだよ、それ」


P「なんで急にそこの人って……前はハニーって」


美希「…………だって」


美希「ハ……そこの人ってば、他のみんなとイチャイチャしてるもん!」プイッ


P「イチャイチャって……そんなのしてないよ」


美希「嘘!だって、響がこの前プロデューサーにハグされながらなでなでされたって……」


P「なっ……言っちゃったのか、響のやつ……」


美希「ほら!やっぱり!」


美希「ムゥ〜……浮気はヤ!なの!」プイッ


24:2014/10/17(金) 20:27:48.55 ID:
P「そんな、膨れっ面にならないで……な?」


美希「もう、ハニ……そこの人なんて、知らないもん!」


P「……わかったわかった」


P「じゃあ、美希のお願いも聞いてやるから」


美希「え!?いいの!?なんでも!?」


P「あぁ、出来る限りの事ならな」


美希「……じゃあ、響にした事ミキにもやって欲しいの!」


P「え?い、いいのか?」


美希「やって欲しいの!お願い!ハニー!」


P「まぁ、美希がいいのなら……はい」ギュッ


美希「んっ……なでなでも!」


P「はいはい」なでなで


美希「ん〜……気持ちいいのぉ……///」トロ〜ン



25:2014/10/17(金) 20:33:24.45 ID:
P「……あのな、美希」なでなで


P「俺は、美希の事だってちゃんと考えてるんだからな?」なでなで


美希「………………」


P「だから、前みたいにハニーって……」なでなで


美希「……ダメ、なの」


P「そ、そんな……」なでなで


P「どうすれば、前みたいに呼んでくれるんだ?」なでなで


美希「……ハニーが、ミキとずーっと居てくれたら!」


P「ずーっとは難しいなぁ……」なでなで


美希「ムゥー……じゃあ、ダメなの!」プイッ


P「そんな……困ったなぁ……」なでなで



ーーーPの回想終了ーーー



26:2014/10/17(金) 20:42:29.60 ID:
P「困ってるんですよ……本当」


小鳥「ロードオブヒーローガシャ……これはゲッチュしなければ!!」


P「ちょっと!何アイドルのソシャゲやってるんですか!」


P「俺の話を聞いて下さいよ!」


小鳥「何クレイジーバンドみたいに怒ってるんですか」


P「小鳥さんが、俺の相談に乗ってくれないからでしょ!?」


小鳥「相談じゃなくて、惚気でしょ!それは!」


P「だから、違いますって!相談ですって!」


27:2014/10/17(金) 20:49:11.68 ID:
小鳥「もーーーいいです!あたし、帰ります!」


P「えぇー!相談に乗って下さいよぉ〜!」


小鳥「ほら、プロデューサーさんも一緒に帰るんですよ」


P「えっ?……あっ、そうか」


P「今日は、小鳥さんの家に泊まる日か」


小鳥「そうですよ」


小鳥「ほら、今日は一緒に徹夜でガキ使観ましょ!ガキ使!」スクッ


P「えー……小鳥さん、俺が引くぐらい笑いますからねぇ……」スクッ


小鳥「なっ……!じゃ、じゃあ、笑ってはいけないルールにしましょう!」スタスタ


P「じゃあ、罰ゲームは……」スタスタ



ガチャッ


バタンッ











高木「…………………」



高木「行ったねぇ………」



28:2014/10/17(金) 20:54:08.03 ID:
高木「………………」


高木「………………」


高木「………………」


高木「………………」


黒井「………………」


黒井「ガキ使だってな……」


高木「あぁ…………」


高木「………………」


黒井「………………」


高木「………………」


黒井「………………」


高木「………………」


黒井「………………」









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