1:2014/10/29(水) 14:39:27.40 ID:
真「失敗したのは、そっちが悪いんだろ!?」


伊織「何よ!あんたが悪いんじゃない!」


ギャーギャー……キィーキィー……まこまこ……





春香「……ど、どうしたの?あの2人?」


雪歩「今日のダンスレッスン、伊織ちゃんと真ちゃんが一緒だったんだけど…」


雪歩「その…なかなか息が合わなかったらしくて…」


春香「あぁー、あの2人はねー…」


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2:2014/10/29(水) 14:46:52.05 ID:
伊織「何よ!」ギロッ


真「何さ!」ジロッ


雪歩「ふ、2人とも、落ち着いてよ……」オロオロ


伊織・真「「雪歩は黙ってて!」」くわっ!


雪歩「ひゅぅぅ……」シュン


伊織「ふん!もうあんたの顔なんて見たくもないわ!」プイッ


真「こっちの台詞だよ!」プイッ



3:2014/10/29(水) 14:51:12.45 ID:
春香「ふ、2人とも仲良くしようよ!ね?」


伊織「絶・対、イヤ!」


真「こっちもだよ!」


春香「はぁ……どうすればいいのかなぁ」ガクンッ


雪歩「うぅ……誰かぁ……2人を仲良くして下さいぃ」グスッ







ドンッ……



5:2014/10/29(水) 14:56:10.45 ID:
春香「………え?」


雪歩「今、和太鼓を叩いた音が……」


ドドンッ……


伊織「空耳じゃないわ……!」


真「だ、誰!?和太鼓を叩いてるのは!?」



6:2014/10/29(水) 15:00:40.12 ID:
ドドドンッ!


貴音「はっ!」




ドドドンッ、ドドドンッ、ドドドンッ、ドドドンッ!


ドォンッ!


雪歩「し、四条さん!?」


春香「貴音さんが、ハッピを着て太鼓を叩いてる……」


真「ど……どうしちゃったの?貴音?」


伊織「どこで調達したのよ……その和太鼓」


7:2014/10/29(水) 15:04:57.13 ID:
ドドッ!カッ!


貴音「皆の衆!」


貴音「四条音頭が始まりますよ!」


春香「………え?」


真「四条音頭って……何?」



〜〜〜〜〜〜〜〜(メロディ再生)


伊織「な、何?この祭りに流れてそうな笛や小太鼓の音は……」


雪歩「どこから鳴ってるんだろう……」



9:2014/10/29(水) 15:10:57.55 ID:
ドンッドンッドンッ!カラカッカ!



ドドンガドン!



貴音「やぁ!」


ドンッドンッドンッ!カラカッカ!


ドドンガドン!


貴音「せいやぁ!」



10:2014/10/29(水) 15:17:10.36 ID:
『四条音頭』
作詞・作曲・演奏 四条貴音


めんめんめん めめんがめん(あ、そりゃ)

ようようよう よようがよう(あ、どした)

朝はカップで らあめん(はーい)

昼はお店で らあめん(ほいやぁっ)

夜は屋台で らあめん(それそれっ)

そして夢で らあめん風呂(熱いっ!)

あ それそれそれそれ やーいやい(そりゃそりゃ)

あ やれやれやれやれ そーれんそーれん(げろっぱ)

今宵も月が満月 月が綺麗ですね (どんどぱっぱ どんどぱっぱ どんぱっぱ)


いぇいっ!



12:2014/10/29(水) 15:22:29.50 ID:
ドンッ!


貴音「……ふぅ」


春香「……………」


真「……………」


伊織「……………」


雪歩「………………」パチパチパチ……


貴音「では、失敬」ダッ


真「あっ……!」


伊織「行っちゃったわね……」


春香「何しに来たんだろう……」


真「………ぷっ」


真「あはははははは!」


伊織「!?」



13:2014/10/29(水) 15:26:16.77 ID:
伊織「な、何よ、急に笑い出して……」


真「ははは……いやね」


真「なんか、喧嘩してるのが一気に馬鹿らしくなっちゃってさ」


伊織「まぁ……確かに、そうね」


真「………伊織、ごめん」


伊織「え?」


真「次からのダンスレッスン、ちゃんと失敗しないように気を付けるよ」


伊織「きゅ、急に折れないでよ……」


14:2014/10/29(水) 15:30:12.79 ID:
伊織「……わ、私も見直す点はあったわ……ごめん」


伊織「私も気を付けるから、次は成功させるわよ!」


真「うん!」


雪歩「仲直りしてくれて、よかったぁ……」


春香「これも、貴音さん……いや」


春香「四条音頭のおかげだね!」



15:2014/10/29(水) 15:36:40.32 ID:









貴音「……………」チラッ


貴音「どうやら、仲直りしてくれたようですね……」


貴音「さて、次の喧嘩はいずこに……」ザッザッ…





四条貴音の四条音頭は、まだまだ続く


第一部 完



16:2014/10/29(水) 15:41:41.19 ID:
真美「おっはよーん!」


亜美「……………」


あずさ「……………」


真美「………あれあれ?どったの?2人とも」


亜美「あ、真美……」


あずさ「実は……」チラッ


真美「?」チラッ



17:2014/10/29(水) 15:46:29.33 ID:
美希「…………………」ジーーー


律子「…………………」カタカタ


真美「……なんで、ミキミキは律っちゃんを見つめてるの?」


亜美「なんかね、律っちゃんが兄ちゃんにチューしてる所をミキミキが見たらしいんだ」


真美「えぇっ!?」


あずさ「で、でも、律子さんはネクタイをしめてあげただけで、誤解だって…」


真美「あっ、そうなの?」


亜美「それをミキミキが疑っててね……」



19:2014/10/29(水) 15:50:49.86 ID:
美希「……律子、ハニーとチューしてたの」ジー


律子「だから、ただネクタイをしめてあげてただけよ!」


律子「あと、律子『さん』!」


美希「ううん、あれは絶対キスしてたの!」


律子「だから、あの時美希の位置から見たらそう見えただけであって…」


20:2014/10/29(水) 15:56:07.69 ID:
美希「ハニーを取っちゃ、ヤ!」


律子「も、もう!話を聞きなさい!」


亜美「ずっとこんな調子なんだYO〜…」


あずさ「どうにか、ならないかしらね〜…」


真美「う〜ん、困った困った……」









ドドンッ…



21:2014/10/29(水) 16:00:08.49 ID:
亜美「……へ?」


あずさ「今の音……和太鼓?」


真美「近くで祭りでもしてるのかな……?」


ドドドンッ…


美希「……音が近くなって来てるの」


律子「ちょ、ちょっと……何事よ?」



22:2014/10/29(水) 16:04:36.75 ID:





ドドドンッ!


貴音「はっ!」




ドドドンッ、ドドドンッ、ドドドンッ、ドドドン!


ドォンッ!


亜美・真美「お、お姫ちん!?」


美希「貴音が祭り衣装着て、和太鼓叩いてるの……」


律子「な、なんなのよ、これは……」


あずさ「あ、あら〜、はちまきが似合ってるわね〜」



23:2014/10/29(水) 16:08:35.12 ID:
ドドッ!カッ!


貴音「皆の衆!」


貴音「四条音頭が始まりますよ!」


亜美「四条……音頭?」


真美「そんなこと言われても、真美達踊れないYO〜!」


〜〜〜〜〜〜〜〜(メロディ再生)


あずさ「あらあら、祭りに来た気分になる曲ね〜」


律子「笛や小太鼓の音…本格的に祭りになって来たわね」


美希「なんなのなの……これ」



25:2014/10/29(水) 16:12:44.39 ID:
ドンッドンッドンッ!カラカッカ!



ドドンガドン!



貴音「せいっ!」


ドンッドンッドンッ!カラカッカ!


ドドンガドン!


貴音「ちぇすとっ!」



26:2014/10/29(水) 16:20:00.86 ID:
『四条音頭 二番』
作詞・四条貴音 作曲・武田蒼一


めんめんめん めめんがめん(あ、そりゃ)

ようようよう よようがよう(あ、どした)

朝は軽く おでんを(ぱくっ)

昼は自販機で おでんを(秋葉原っ)

夜は屋台で おでんを(もう一杯っ!)

そして夢で おでんぷぅる(ふりぃしか泳がない!)

あ やいやいやいやい そーれそれ(はぁ、どっこい)

あ それそれそれそれ やいーんやいん(いけずです///)

今宵も月が満月 月が綺麗ですね(どんどぱっぱ どんどぱっぱ どんぱっぱ)

ぶいぶいっ!



29:2014/10/29(水) 16:25:36.87 ID:
ドンッ!


貴音「……ふぅ」


亜美「…………………」


真美「…………………」


美希「…………………」


律子「…………………」


あずさ「じょ……上手ね〜」パチパチパチ…


貴音「では、退散」シュダッ


亜美「あっ……!」


真美「……行っちゃった」



31:2014/10/29(水) 16:29:37.32 ID:
美希「………よくわかんなかったけど」


美希「なんか、いつまでも疑ってる自分が馬鹿らしくなって来たの」


美希「律子…さん、ごめんなさい、信じなくって…」


律子「……もういいのよ、怒ってないわ」


美希「………律子」


律子「律子『さん』!」


美希「は、はいなの」



32:2014/10/29(水) 16:33:53.14 ID:
あずさ「よかったわ〜、一件落着ね」


真美「これも、お姫ちんのおかげだね!」


亜美「ありがとう!お姫ちん!」


亜美・真美「ありがとう!四条音頭!」


33:2014/10/29(水) 16:35:07.83 ID:






貴音「……………」チラッ


貴音「謝儀の言葉をもらうのは、真、気持ちの良い事ですね」


貴音「では、次の喧嘩やとらぶるを探すといたしま……」


ピキッ!


貴音「うっ……!」ズキッ


貴音「………………」


貴音「そろそろ……私の腕は、限界なのでしょうか……」


貴音「………あなた様」



第2部 完



35:2014/10/29(水) 16:40:43.50 ID:
響「おーい!やよいー!」


やよい「あ、響さん!おはようございまーす!」


響「やよい、帰りに少し祭りに行かないか?」


やよい「祭り……ですか?」


響「うん!貴音が招待してくれたんだ!」


響「祭りのイベントで出るから、ぜひ来て欲しいって言ってたんだ」


やよい「イベント……って、何のですか?」



36:2014/10/29(水) 16:44:43.48 ID:
響「それは……トップシークレットだって」


やよい「うぅ〜…そう言われると、気になります〜」


響「だから、帰りに一緒に行こ?ね?」


やよい「そうですね、じゃあ少しだけ……」


響「よし!じゃあ、帰る頃になったら……」









貴音「なぜですか!?あなた様!!」



39:2014/10/29(水) 16:50:58.57 ID:
響「!?」ビクッ


やよい「い、今、奥の部屋から四条さんの声が……」


響「ど、どうしたんだ……?」


響「ちょっと、見てくるぞ」タタタ


やよい「あっ、私も行きます」タタタ






響「貴音?どうし……」ヒョコッ


貴音「なぜ、止めるのですか!?」


P「お前の為なんだ、わかってくれ」


40:2014/10/29(水) 16:54:33.58 ID:
貴音「私は、この日のために日々努力をしてきたのですよ!?」


貴音「それなのに……なぜ!?」


P「……今回は、残念だが諦めてもらうぞ」


P「また次のチャンスを待つしかないさ」


貴音「………くっ!」ギリッ


貴音「私は、何を言われようと出場いたします!」


41:2014/10/29(水) 16:59:02.82 ID:
P「貴音!ダメだ!」


貴音「あなた様の、わからずや!」ダッ


P「あっ……貴音!待て!」


響(こっちに走って来る!)


貴音「………あっ」ピタッ


やよい「貴音さん………」


響「……どうしたんだ?貴音?」



43:2014/10/29(水) 17:03:57.96 ID:
貴音「………………」


貴音「失礼……いたします」ダッ


響「あっ……」


タタタタ………





響「…………行っちゃった」


やよい「プロデューサー……貴音さん、どうしたんですか?」


P「………………」



44:2014/10/29(水) 17:07:27.12 ID:



響「結局、プロデューサーは貴音の事について何も教えてくれなかったぞ……」


響「貴音……いったいどうしたんだろ」


やよい「響さん!」


やよい「せっかく、お祭りに来たんですよ!」


やよい「四条さんの事も、確かに気になりますけど……」


やよい「今は、一緒に楽しみましょう!」


響「やよい……」


45:2014/10/29(水) 17:11:05.79 ID:
やよい「千早さんも来てくれましたし、もっと楽しみましょう!」


やよい「ね、千早さん!」


千早「え、えぇ」


千早(高槻さんに誘われたら、断れないわ…///)


千早「それで、四条さんが出るイベントって何かしら?」


響「祭りの踊り場で待ってたら分かるって言ってたけど……」


響「でも、今日の昼の様子じゃ、出るかどうかわからないぞ……」


やよい「貴音さん……」


46:2014/10/29(水) 17:15:56.23 ID:
アナウンス『みなさん、お待たせいたしました!』


アナウンス『この祭りのメイン、和太鼓の演奏を披露いたします!』


アナウンス『音楽に合わせて、自由に踊って下さい!』


響「へぇ〜、和太鼓かぁ」


やよい「楽しみですね!」


千早「誰が演奏するのかしら……」


アナウンス『では、今回和太鼓を演奏する方をご紹介いたします!』


アナウンス『登場していただきましょう!』


アナウンス『765プロアイドル、四条貴音さんでぇす!』


響・やよい・千早「「「!!?」」」



47:2014/10/29(水) 17:19:21.92 ID:
響「た、貴音が演奏!?」


やよい「あっ!和太鼓の前に、貴音さんが!」


千早「四条さん……もう構えてるわ」






貴音「………………」ガシッ


アナウンス『おっ、もう準備万端のようですね!』


アナウンス『では、早速演奏していただきましょう!』


アナウンス『曲は、『四条音頭 三番』!!』


アナウンス『どうぞ!!』



52:2014/10/29(水) 17:23:40.79 ID:
響「だから、貴音は今日の祭りに招待したのか……」


P「くっ……遅かったか!」タタタ


千早「プロデューサー!」


P「みんな、貴音を止めるんだ!」


やよい「え……?どうしてですか?」


P「あいつの腕の容態は、尺骨疲労骨折寸前なんだ!」



53:2014/10/29(水) 17:27:56.10 ID:
千早「尺骨疲労骨折!?」


響「それって……どんなの?」


P「wikiれ!」


やよい「とにかく、骨折しそうなんですよね?」


P「あぁ、このまま腕を酷使したらポキッといくぞ!」


千早「そんな……!」


響「た、貴音ぇ!やめてぇーーー!」


54:2014/10/29(水) 17:32:53.54 ID:
ワーワー……貴音ぇー……


貴音「……これは、響の声」


貴音「どうやら、尺骨疲労骨折の事を知ってしまったようですね…」


貴音「……しかし、私は」グッ


貴音「なり遂げなければ、ならないのです!」


貴音「はぁっ!」


ドドンッ…


響「!」


P「始めちまったか……くそっ!」ダッ


千早「プロデューサー!」


P「貴音を止めて来る!お前達は救急車を……」タタタ










カラッ……



57:2014/10/29(水) 17:38:54.09 ID:
P「……え?」


やよい「今の音は……?」


千早「………あっ!」


千早「四条さんが、腕をおさえてるわ!」


響「痛そうな表情をしてるぞ!」


P「そうか……今の音は木鉢を落とした音……」


P「限界か……早く病院に」


やよい「………!!」


やよい「プロデューサー!貴音さんが!」


P「え?」クルッ


P「…………!!」


P「木鉢を……拾おうとしてる……」



58:2014/10/29(水) 17:46:28.57 ID:
響「貴音………」


P「な、何をしてるんだ!そこまでして、何になるんだ!貴音!」


P「和太鼓を演奏する事に、何があるんだ!」


響「………きっと、貴音にはそれがわかってるんだよ」


P「……え?」



59:2014/10/29(水) 17:52:24.10 ID:
響「貴音には、和太鼓を演奏したら見える素晴らしい世界があるんだよ」


響「自分やプロデューサー、他の人には理解出来ない世界……」


響「でも、貴音にとっては是が非でも見たい、そんな素晴らしい世界……」


響「その世界を見るために、例え苦しくても痛くても……」


響「貴音は、和太鼓を演奏したいんだ!」


P「…………………」


P「え……あ、うん……」


千早「プロデューサー!四条さん、とても辛そうです!」


P「くっ……強制的に止めるしか無いようだな!」ダッ



60:2014/10/29(水) 17:58:01.74 ID:
やよい「プロデューサー!」


P「うぉっ!」ピタッ


P「な、なんだよ!早く止めさせて来れよ!」


やよい「あの、お願いがあるんです!」


P「……?」


61:2014/10/29(水) 18:04:05.38 ID:
貴音「くぅっ……こんなにも、症状は悪くなっていたのですね」


貴音「しかし、私は……叩かなければならないのです」


貴音「この、樹齢100年以上の木で出来た……」


貴音「この、和太鼓を!!」スクッ


貴音「いざ!!」バッ







P「………貴音」


貴音「………!」


62:2014/10/29(水) 18:09:31.38 ID:
貴音「あなた様……」


P「……木鉢を、置くんだ」


貴音「……それは、出来ない相談です」


貴音「私は、ここで四条音頭(三番)を演奏しなければならない使命があるのです」


貴音「邪魔はしないでいただきたいです」


P「………貴音」


P「お前には、和太鼓が無くったって四条音頭が演奏できるじゃないか」


貴音「………それは、どういうことでしょうか?」


P「お前には、歌があるじゃないか」


63:2014/10/29(水) 18:13:12.22 ID:
貴音「歌……ですか?」


P「あぁ」


P「ほら、あいつらの様にな」


貴音「あいつら……?」スッ


貴音「!!」



65:2014/10/29(水) 18:18:43.03 ID:
やよい「めんめんめん めめんがめん!」


響「あ、そりゃ!!」


千早「よ……ようようよう よようがよう///」


響「あ、どした!!」










貴音「なんと……皆が、四条音頭を歌って……」


P「あぁ」


P「やよいが、貴音に一緒に歌って欲しいって」


P「お前に伝えるように、さっき頼まれた」


貴音「高槻やよいが……」



67:2014/10/29(水) 18:22:53.02 ID:
P「さぁ、お前も歌ってこい!」


貴音「プロデューサー……」


貴音「ありがとうございます」ぺこっ


P「それは、やよいに言ってやれ」


貴音「………はい!」タタタ




68:2014/10/29(水) 18:28:59.57 ID:
やよい「あ!貴音さん!」


貴音「やよい、ありがとうございます」ぺこっ


やよい「いえ、そんな……」


やよい「みんなと一緒に歌えたら、楽しいかなーって思って!えへへっ!」


響「うんうん、皆で歌えば楽しいよね!」


千早「ふふふ、高槻さんらしいわね」


貴音「やよい……響……千早……」


貴音「………ふふふ」


貴音「さぁ!らすとすぱーとですよ!皆の衆!」


千早「はい!」



69:2014/10/29(水) 18:35:45.51 ID:
『四条貴音 三番』
作詞・黒井崇男 作曲・武田蒼一


めんめんめん めめんがめん(うっうー!)

ようようよう よようがよう(はいさーい!)

歌を歌おう ぼおかる(はーい)

激しく動け だんす(ほいやぁっ)

魅了させます ヴィジュアル(それそれっ)

ぐらびあ撮影 どんとこい(くっ!)

あ それそれそれそれ やーいやい(ハイターッチ!)

あ やれやれやれやれ そーれんそーれん(なんくるないさー!)

今宵も月が満月 月が綺麗ですね(どんどぱっぱ どんどぱっぱ どんぱっぱ)

ヴァイッ!




71:2014/10/29(水) 18:43:05.50 ID:
次の日


P「貴音……本当に捨てちゃっていいのか?」


貴音「はい、私にはもう和太鼓は必要ありません」


貴音「私には……支えてくれる仲間がいますから」


P「貴音……」


貴音「もちろん、あなた様も含めてですよ?」


P「ははっ……それは嬉しいな」



72:2014/10/29(水) 18:51:22.75 ID:







冬馬「今日のレッスンはなかなかキツかったな……」スタスタ


冬馬「………ん?」ピタッ


冬馬「………和太鼓だよな、これ」


冬馬「なんでこんなゴミ捨て場に……」


冬馬「木鉢もあるな……」


冬馬「………少し、叩いてみるか」


冬馬「せぇー……の!!」





ドドンッ!


冬馬「!!」


74:2014/10/29(水) 18:54:15.79 ID:
冬馬「…………見えた」


冬馬「今……見えたぞ」


冬馬「俺の求めていた……」



冬馬「素晴らしき、和太鼓の世界が!!」











最終章 完


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