1:2014/12/07(日) 00:52:47.74 ID:

「あれ?P君どこ?」

「それが退職だって」

「え!?うっそ、狙ってたのに」

「アプローチしすぎたんじゃない?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417881157
2:2014/12/07(日) 00:54:18.76 ID:

モバP(以下P)(職場でのセクハラに耐えられず退職)

P(それなりに業績を上げていたが、今やコンビニのアルバイトに身を甘んじている)

P(商品のロープに目が行く毎日だ)

黒服「君、ぼっとしてないで会計頼む」

P「あ、はい……530円になります」

黒服「君、一緒に働かないか?」

P「はい?」

黒服「君には才能がある」

黒服「是非うちで働いて欲しい」

黒服「これ、連絡先だから」

黒服「じゃ!」

P「へ?」


3:2014/12/07(日) 00:55:26.35 ID:

P(そんなこんなで俺は今アイドルのプロデューサーだ)

P(社長に事情を話すと、俺には純粋な娘があてられた)

P(昌葉が俺の担当になった)

P(それが……)

志希「キミ、溜まってるね~」

P(どうしてこうなった)


5:2014/12/07(日) 00:57:22.13 ID:

P(社長は何か俺に恨みでもあるのか)

志希「あれ?おーい」

P「は!?」

志希「まったく、何かんがえてたの~?」

志希(ん?溜まってる……貯まってる)

志希(!!)

志希「あはは!ヘンなこと考えてたんじゃないの~?」

志希「ストレス溜めたままだとお仕事もよくできないからさ、ラベンダー嗅ぐといいよ!」

P(まさか……)


6:2014/12/07(日) 00:59:10.34 ID:

指摘ありがとうございます


志希「今日の私の匂いはラベンダ~!」

志希「さ、どうぞ」

P(セクハラか?)

P(CGプロにもそうゆう人は居たが避けてきた)

P(然し……ここで……)

志希「どったの?ほらほら」ピタッ

P(全身から汗が止まらない)

P(こうなったら……逃げるしかない)

P「じゃあな」

志希「え!?」

バタン

志希「行っちゃった」


7:2014/12/07(日) 01:00:46.71 ID:

ガチャ

晶葉「Pが走っていったがどうかしたのか?」

志希「いや、ストレス溜まってると思ってラベンダー嗅がせてあげようと……」

晶葉「セクハラしなかったか?」

志希「セクハラ?何も……」

志希(あれ?『貯まる』じゃなくて『溜まる』)

晶葉「保健体育の授業を思い出すんだ」

志希「……//」


8:2014/12/07(日) 01:04:23.71 ID:

晶葉「他には?」

志希「じゃあ、くっついたのも……」

晶葉「Pの中ではセクハラだろうな」

志希「あちゃ~無意識の内にやっちゃったよ……」

晶葉「そうゆうところは鈍いからな」

志希「うん……」

晶葉「まあ、そう気にするな」

晶葉「助手も解ってくれるさ」


9:2014/12/07(日) 01:06:15.35 ID:

―数日後―

志希(ん、この匂いは)

ムクッ

P「!!よう、志希」

志希「おはよ~」

志希「は~ネムネム」

P「お前もうちょっと服をだな」

志希「え~キミだからいいじゃ~ん」

P「寝ぼけるな」

志希「ん~いい匂い」

志希「夢の中で嗅いだ匂いだ~」

P「おい、やめろ抱きつくな」

P(くっ、思い出しちまう)


10:2014/12/07(日) 01:08:08.64 ID:

回想

「ねぇ、P君……ここどうなってるの?」

P「ああ、ここは……」

「何~?」

ムギュッ

P「ちょっ!胸が……」

「何その初な反応……もしかしてこういうの慣れてないの?」

P「ははは……」

回想終わり


P「くっ」ドサッ


11:2014/12/07(日) 01:09:35.94 ID:

志希「あれ?」

晶葉「おはよう、って志希、何だその服は」

志希「いや、寝起きで」

晶葉「その格好で抱きつきでもしたらセクハラだぞ」

晶葉「Pが来ないうちに早く着替えろ」

志希「それが……」

P「」グッタリ

晶葉「助手ー!」


12:2014/12/07(日) 01:13:06.00 ID:

仮眠室


志希「ごめんね」

志希「こんな事するはずじゃなかったんだ」

志希「次は……次こそは」

P「ん……志希……志希」


13:2014/12/07(日) 01:14:33.55 ID:

志希「!?」

志希「な、何?」

P「志希……く、来るな」

P「やめろ……」

志希「そっか、そっか」

志希「次なんて無いよね……」


14:2014/12/07(日) 01:16:19.88 ID:

P「あれ?ここは?」

晶葉「仮眠室だよ」

P「俺、倒れたのか?」

P「志希は?」

晶葉「君には関係ないさ」

P「担当なんだ、そんな事ないだろ」

晶葉「彼女、君の担当から外れたぞ」

P「え?」

晶葉「自分から申し入れたそうだ」

P「そうか……」


15:2014/12/07(日) 01:20:47.44 ID:

晶葉「見損なったぞ助手」

晶葉「その安心しきった顔をやめろ」

晶葉「なんで志希があの日ラベンダーの香りだったかわかるか?」

P「偶然だろ」

晶葉「そうじゃない、助手が疲れているのを知ってたからだ」

P「!!」

晶葉「確かに方法は悪かったが……」

晶葉「志希は助手が思うより純粋だぞ」

晶葉「あの後の赤面を見せてやりたいくらいだ」

P「そうか……」

P「悪い、行ってくる」

晶葉「担当変更は社長が待ってくれている」

晶葉「志希なら応接室で待ってるぞ」

P「解った」


16:2014/12/07(日) 01:22:29.06 ID:

応接室


ガチャ

P「おい、志希!」

志希「晶葉ちゃんに説明してもらった?」

P「志希!」

志希「ゴメン、もう行くね」

P「待て!」

志希「迷惑でしょ?」

志希「だったら、いやな物は避けたほうがいいよ~」

志希「臭いものには蓋をしろってゆーじゃん」

P「志希!」

志希「何?」


17:2014/12/07(日) 01:25:15.80 ID:

P「俺が悪かった」

P「志希の心も考えないで、逃げてただけだ」

志希「まったく」

志希「キミの事を考えなかったあたしを、許しちゃダメだよ」

志希「もう担当も変えてもらうから安心してよ」

志希「じゃあね~」

志希「っ!」

ダキッ

P「これで、お互い様だな」

P「ゴメンな」

P「くっつかれたりすると体が震えるんだ」

P「だけど、お前が嫌いなわけじゃない、寧ろ……って」

志希「……//」


18:2014/12/07(日) 01:29:19.73 ID:

晶葉「結局仲直りしたようだが……」

晶葉「なんで志希は跪いて匂いを嗅いでいるんだ?」

晶葉「助手もまんざらではなさそうだし……」

晶葉「じつはセクハラが苦手なのは嘘だな?」

P「何を言う」

P「セクハラとこれとは別だろ?」

P「志希がこうするって聞かないし」

P「正直こう、慕ってくれるとすごい嬉しい」

P「それに、女性全員嫌いなわけじゃない」

晶葉「志希はいいのか?」

志希「なにが~?」

晶葉「周りから見ると如何わしいぞ」

志希「……//」


19:2014/12/07(日) 01:45:38.28 ID:

以上で終了です

志希にゃんボイス争奪選挙6位記念

これからの躍進を願って


志希にゃんに投票してもいいのよ


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