第七夜 「シンガポール ナイト」

 

 アン(仮名)さんは、モデルやタレントで活躍中の中村アンさんを、さらにお嬢さんにした感じの人です。 

 

 

 

 アンさんは、中部地方の資産家に生まれた、正真正銘のお嬢さんです。

 幼稚園から高校まで、エスカレーター式の私立学園に進み、大学は、推薦で横浜の女子大に入りました。

 

 アンさんには、7歳離れたお姉さんがいますが、姉と大学まで全く同じコースを歩いています。

 お姉さんは、女子大卒業後、大手商社に入り、エリート社員と結婚して、現在はシンガポールにいます。

 

 20歳を迎えた、アンさんには、悩みがありました。
 
大学生活は友達が多く出来て、、キャンパスライフは楽しいのですが、親の監視が厳しくて、彼氏が出来ないところか、まだバージンなのです。
 
 母親が生真面目なクリスチャンで、「結婚するまでは処女を守りなさい」と教えられて来ました。でもいろいろな大人の体験をしてみたい年頃なのです。

 

 女子大まで、歩いて15分、バスでわずか5分の所にある女子寮は、横浜の有名ホテルが運営するセキュリティーと寮規則の厳しさで知られています。

 生活態度は、一週間毎に、親に報告されます。規則や門限を破れば、すぐに連絡されます。門限は夜の8時で、コンパさえ行けません。
 

 アンさんには、恋愛はもはや妄想の世界になりました。

 

 そんなアンさんが、牢獄のような女子寮や親の監視から脱するチャンスが来ました。

 

 シンガポールにいる姉が妊娠しましたが、経過が良くなく、絶えず流産の危険性がありました。そこで、病院に入院することになり、当初、母親が行き面倒を見ていましたが、慣れない熱帯の暑い土地と英語が出来ないことで、ギブアップしました。

 

 そこで、アンさんが、大学の夏休みに入ると同時にシンガポールに行き、姉のお世話をすることになりました。

 

 アンさんは、大学では英文科で、子供の頃、外国人の家庭教師に英語を習っていて、英会話が得意でした。

 

 

 大学の前期試験が終わると、その夜に日本を旅立ちました。

 

 シンガポールの義兄の家は広く、いくつもゲストルームがありました。母親は、疲れた顔で「よろしくお願い」と言って、日本に帰国しました。

 

 義兄は、姉より8歳年上の35歳で、学生時代はボート部で主将を務めたスポーツマンで、現在、支店のサブマネージャーをしていています。

 

 シンガポールの生活は、アンさんには、天国でした。

 

 高級住宅街にある家には、フィリピン人のメイドが通いで来て、家事全般をします。外出する時は、電話をすれば契約ドライバーが来て、どこにでも連れていってくれます。食事はデリバリーで頼んでおけば、メイドがテーブルに用意してくれます。

 

 アンさんの一日は、 

 朝食を取った後、義兄のお迎えの車に一緒に乗り、支店経由で姉の病院に行きます。

 病室で姉と話し、何か必要なものがあれば、院内のコンビニや近くのデパートで揃えて午前中が過ぎます。

 午後は、病院を出た後、中心街を散策やショッピング、あるいは、家に戻り、高級住宅街にあるプールで過ごします。

 夜は、義兄の帰りを待って夕食、たまに早く帰宅した義兄が外食に連れていってくれます。

 

 

 

  シンガポールに来て、およそ2週間経ち、8月になりました。

 

 姉の体調は、安定期に向かって良くなりつつありますが、まだ悪阻が酷く、一日に何度も吐くことがあります。大事を取って8月末まで入院して、退院後、アンさんと一緒に、帰国する予定になりました。

 

 シンガポールの面積は、東京23区より少し大きいくらいなので、2週間も居れば、主な場所は回りました。地下鉄が発達して何処に行くのも便利です。

 

 アンさんのお気に入りのカフェやレストランも出来ました。

 街を歩いていると、欧米の若いバックパッカーにナンパされて、たまにランチやお茶をすることもあり、シンガポールライフを楽しんでいます。

 

 寮生活に戻ることが、不可能な気がしてきました。

 「このままシンガポールにずっといたい」

 

 8月は、各企業が夏休みを取り始めて、義兄は、仕事が楽なようで早く帰るようになりました。

 

 外食をした後、映画を見に行ったり、ナイト動物園ツアーに行ったりして、暇なアンさんをもてなしてくれます。

 

 中でも、義兄のお気に入りの、ジムとナイトプールを併設したエステサロンは、すっかりハマってしまいました。

 

 

 もともとホテルだった建物を高級エステサロンに改築して、客室をエステとマッサージが受けられる個室にしています。

 

 ジムで汗をかいた後、ナイトプールで冷たいドリンクを飲んでクールダウン。それから個室で1時間たっぷりエステとマッサージが受けます。

 

 

 アンさんは、パラダイスタイム(天国の時間)とは、このような時間を呼ぶのだと思います。

 

 個室では、甘いアロマの香りが広がり、全身マッサージが始まると、アンさんの体は、快楽の深海に何処まででも落ちて行きます。

 

 エステティシャンに弱い部分をさわられると、吐息と声が出ます。

 

 マッサージ後は、胸や股間に陶酔感、オーガズムを感じて、家の戻ると、部屋でこっそりオナニーをすることがありました。

 

 

 エステサロンに通い始めて、だんだんバストが大きくなり、ウエストもくびれてきました。そしてだんだんHになる自分がいました。

 

 ナイスバディを見せたくて、露出の多い服やビキニで過ごすことが多くなりました。 

 

 

 
 個室で受けるマッサージが病み付きになり、義兄が帰ると、「エステサロンに連れていって」とお願いするようになりました。エステサロンは、会員制で、義兄が一緒でないと、入れないからです。

 

 これは、まるで中毒症状でした。 

 あのアロマの香りを嗅ぐと、夜中に身悶えして、オナニーをしてしまいます。

 

 

  8月の半ば、日本でちょうどお盆休み頃、姉が3日間、病院を一時退院して、義兄の家に戻ってきました。

 姉の妊娠は2ヶ月目に入りましたが、相変わらず悪阻はがひどく、せっかくメイドが準備した料理は、「ニオイがダメ、吐きそう」とパンだけを食べていました。

 

 姉夫婦は、実家の両親とライン電話で、「まだ、悪阻が収まらないので、様子を見て、アンの新学期が始まる直前まで、帰国は伸ばそう」と話し合いをしていました。

 

 アンさんにとっては、帰国が伸びるのは、大歓迎でした。

 

 寝る前に、バスルームに、髪留めのパレッタを忘れたことに気付き、取りに行くと、洗面所に人影があり、姉の声がしました。義兄と一緒にお風呂に入るようです。

 

ジュボ、ジュボ。 

 「アン、最近、妙に女らしくなっているけど、変なことしないでね」

ジュボ、ジュボ。 

 「大丈夫だよ。心配しすぎ」

ジュボ、ジュボ。 

 「妹に手を出したら、チョン切っちゃうからね」

ジュボ、ジュボ。 

 

 ドアの隙間から見えたのは、姉が義兄の股間に顔を埋め、フェラチオをしている姿でした。 

 

 

 アンさんは、姉がフェラチオをする姿が、頭に焼き付いて、その夜は、なかなか眠れず、オナニーをしてやっと眠りました。

 

 

 姉が病院に戻った翌日から、我慢出来ずに、毎日のように義兄にエステサロンに連れていってもらいました。

 

 いつものように、ジムでランニングマシーンで走り、ナイトプールでお気に入りのフルーツジュースを飲んで、個室に入ります。

 

 アロマの香りのスチームが顔にかかると、もう全身がうっとりして、意識が薄らいで来ます。

 

 

 ここ最近は、マッサージ中に寝てしまうことが多く、幻覚のような夢を見ることがあります。

 

 電動マッサージ機で胸や性器を刺激されてイク、頭の中が真っ白になる夢。

 

 
 さらには大勢の人に体を触わられ、エクスタシーで気が狂いそうになる夢。
 

 

 

 姉の退院と帰国が決まった日、シンガポールの暮らしも残り、10日間になりました。

 

 その夜も、義兄にお願いしてエステサロンに連れて行ってもらいました。

 

 マッサージで天国のような快感を味わい、家に帰ってもまだ体が熱くて、なかなか眠りがやってきません。

 

 いつものように、オナニーをしましたが、返って、体が興奮してきます。

 

 

 何とか眠ろうとベッドに横になっていると、リビングルームの方から、若い女性の切なそうな、苦しそうな声がします。

 

 恐る恐る部屋を覗いて見ると、スクリーンのような100V型テレビモニターに、白人女性がセックスをしている映像が写っていました。

女性は、男性の体の上で、巨大なペニスに突かれて、嬉しそうに声を上げています。大ボリュームで部屋中に、女性の「アウ、アウ」と叫びにも似た声が響き渡っています。

 

 よく見ると、野球バットのようなペニスが、お尻の穴に突き刺さっています。 

 

 

 その凄さに、アンさんは、我を忘れて、見入っていました。

 

 急に背後から抱きしめられました。

 

 振り向くと、義兄でした。

 「アンちゃん、アメリカやヨーロッパでは、結婚までバージンを守るために、アナルセックス、お尻でするんだ。アナルセックスは、ごく普通なんだ」

 

 そう言いながら義兄は、胸と股間を触ってきます。

 アンさんは、パンティーの中に手を入れられて、体の力が抜けそうになります。

 「あそこが、ビチョビチョじゃないか。それに、こんなイヤラシイ赤い下着をつけて」

 「姉には、下着のこと言わないでください」

 

 「見てご覧なさい。あの白人女性は、アンちゃんとそう歳は変わらない。でもあんなに太いものをお尻に入れられても、嬉しそうに自分から腰を振っている」

 

 男性が今度は、背後からお尻を突く度に

 「イエス!イエス!イエ~ス!」と女性が声を張ります。

 

 「セックスに興味があるんだろう、でも結婚するまでバージンでいたい、お姉さんもそう言っていた。だから、お尻でするのを教えてあげた。結婚した今でも、たまにアナルセックスをしたいと言うよ」

 「お姉ちゃんが?そんなことをしていたの・・・」

 

 「部屋でこっそりオナニーをしていたのを知っている。あのエステサロンは、性欲を高めるためのマッサージが有名なんだ。個室で電気マッサージで白目を剥いたのも、複数のエステシャンに体を触られて、声を上げてエビ反り痙攣して、おしっこを漏らしたのも聞いている」

 

 

 

 「あれは、夢でなくて本当だったんだ」

 「君の体は、快楽と快感を求めている。怖がることはない、僕に任せて。バージンは守るよ

 

 

 

 妻が退院するまでの一週間、義兄は、アンさんに、アナルセックスを仕込みました。

 

 最初は、怖がり痛がっていましたが、すぐに慣れて気持ち良くなり、快感を得ました。最後は、お尻を振って喜ぶようになりました。

 

 

 

 オーラルセックスやパイズリ、手コキなども仕込みましたが、アンさんは、フェラチオにその才能を開花させ、ピンサロ嬢顔負けの舌の使い方を覚えました。

 

 特に、フェラチオをしてザーメンを顔に浴びることを喜びました。

 男のイク顔を見るのが、大好きなようです。

 

 

 アンさんは、一旦、火が付くと止まらない、ド淫乱です。 

 妻の退院まで義兄は、金玉が空っぽになるまで寝せてもらえない「シンガポール ナイト」を過ごしました。


 アンさんは、帰国後、厳しい女子寮に戻り、大学生活を送っています。

 
しばらくして、横浜の風俗街に、ある噂が流れました。
 「週3日、午後だけ働くデリヘルの女子大生のフェラチオが凄い。本番はやらしてくれないが、気に入った相手には、アナルセックスをしてくれる。どうやら処女らしい」