くさぶえのみち

四季折々の自然の情景を写真と共にお届けしています。
路傍に咲く花にも足を止めて心弾ませ、日々感動、日々新鮮、そんな一日を送りたいですね。
発信人:tano

2014年12月

風邪

風邪をひき3日寝込んでました。
いつもならビタミンCをたっぷり補給すると治ってしまっていたのですが今年はいつもと違いました。
そんなに酷くなかったので会社にも出勤してたのですが、それがいけなかったのか...
きょうは喉の傷みもひいて体調は良くなっています。

20141219_212538

 センター南駅前のイルミです。

20141219_211659
 こちらはセンター北駅前のイルミ

20131224_180623
 モザイクモールのなかのオブジェ

上野建築散策-3

黒田記念館

日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝は、大正13(1924)年に没する際、
遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるよう遺言しました。これをうけて昭和3(1928)年に竣工したのが黒田記念館です。
館内には、遺族の方々から寄贈された遺作を展示して画家を顕彰するために黒田記念室が設けられました。
昭和5(1930)年には、同館に美術に関する学術的調査研究と研究資料の収集を目的として、
現在の東京文化財研究所の前身である美術研究所が設置され、
日本・東洋美術に関する調査研究業務が行われてきました。


PC122371

東京藝術大学美術館・陳列館

東京美術学校では、収蔵品を展示するために
1929年(昭和4年)に赤煉瓦造の「陳列館」(岡田信一郎設計)、
1935年(昭和10年)に白壁、瓦葺で城郭風の「正木記念館」を建設した。

正木記念館は1901年(明治34年)から1932年(昭和7年)まで校長を務めた正木直彦を
記念して建てられたものである。

これらの展示館は1970年(昭和45年)東京芸術大学芸術資料館という名称で一般向けにも開館し、
展覧会開催中は学外の人も自由に観覧できるようになった。

しかし、一般公開されるようになったとはいえ、これらの展示館はスペースも限られ、
近代的な美術館の機能を果たしているとは言いがたかった。

1998年(平成10年)に芸術資料館は東京藝術大学大学美術館と改称。
翌1999年にミュージアムショップやカフェテリアを備えた新館が完成した。

陳列館
PC122413

入口の飾電燈は、 1888年(明治21年)に皇居二重橋(鉄橋)が架け替えられた時に、 両たもとに設置された4基のうちの1基です。
PC122416


PC122418

陳列館内部
PC122419


上野建築散策・東京藝術大学(赤レンガ1号館・2号館)

 東京藝術大学

 前身は官立の旧制専門学校「東京美術学校」と「東京音楽学校」であり、
日本で最も歴史ある芸術分野の最高学府である。
1949年(昭和24年)5月、国立学校設置法(昭和24年法律第150号)の公布施行に伴い、
「東京美術学校」と「東京音楽学校」が統合され、
新制「東京芸術大学」(東京藝術大学)として設立された。
PC122385

赤レンガ1号館
竣工
1880年(明治13年) 設計・林忠恕 構造・煉瓦造2階建て

旧教育博物館書籍閲覧所書籍庫。
この建物は、教育博物館の書籍庫として建てられました。
 耐火を重視し、煉瓦造で全ての開口部に鉄扉が付設されました。

教育博物館は1877年(明治10年)1月に上野公園に創設され、
1881年(明治14年)7月に東京教育博物館に改称しました。
1885年(明治18年)6月には湯島にあった東京図書館が上野公園に移り、
東京教育博物館と合併しました。

PC122390

赤レンガ2号館
竣工
1886年(明治19年) 設計・小島憲之 構造・煉瓦造2階建て

旧東京図書館書籍庫。
この建物は、東京図書館の書籍庫として建てられました。
 1号館同様、全ての開口部に鉄扉が付設されました。
PC122401

開口部に鉄扉
PC122396

PC122400

PC122406

上野建築散策(国立科学博物館)

国立科学博物館

昭和34年築。ル・コルビュジュの弟子であるモダニズムの旗手 前川国男の設計

日本を代表する総合科学博物館。「日本館」と「地球館」の2つの常設展示場があります。
「日本館」では、有名な忠犬ハチ公や、南極観測樺太犬ジロのはく製を見ることができます。
「地球館」では、世界で最も保存が良いと言われているトリケラトプスの実物化石標本や、
大型の哺乳類や鳥類のはく製が数多く展示されています。

PC122269

PC122286

沿革
当館は1872年、湯島聖堂内に博物館を設立したことに起源をもつ。
創立は1877年に教育博物館が設置されたときとしている。
その後、高等師範学校の附属となり、博物館としては活動が停滞していた時期もある。
大正時代に科学博物館設立の機運が高まったことを受けて、
1930年上野公園内に新館(現在、日本館と呼ばれている建物)が建てられ、
その翌年には東京科学博物館と改称され、東京市の施設となった。
1949年には国に移管され、現在の国立科学博物館となる。


PC122309

PC122328
 
丁度、さかな君が来てました。

PC122332

鋳鉄製の地球儀
PC122282

シロナガスクジラのオブジェ

PC122278

D51の展示
PC122283

世界のクリスマス展/ 日本のクリスマス(山手・山手111番館)

山手西洋館では恒例の山手西洋館世界のクリスマスを開催。
各西洋館がテーマ国を決めて、その国の特徴的なクリスマス装飾と文化の紹介を行うイベントです。
今年のテーマは「クリスマス、その語り継がれる憧憬。

代々受け継いできた伝統や文化は、いつの世も人々を魅了します。
子どもの頃に体験した煌びやかなそのシーンへの憧れは、永遠に記憶に残したい宝物です。

日本のクリスマス
テーマ「My PRECIOUS COLLECTIONS」

今から88年前のこと、アメリカ人ラフィン氏一家が迎えるクリスマスは、
自慢の有田焼のコレクションで彩られています。


61
イギリス館の南側、噴水広場を挟んで立っているスパニッシュスタイルの洋館が、山手111番館です。
ワシン坂通りに面した広い芝生を前庭とし、ローズガーデンを見下ろす建物は、大正15(1926)年に
アメリカ人ラフィン氏の住宅として現在地に設計されました。

設計者は、べーリック・ホールを設計したJ.H.モーガンです。
大正9(1920)年に来日したモーガンは、横浜を中心に数多くの作品を残していますが、
山手111番館は彼の代表作の一つと言えるでしょう。

横浜市は、平成8(1996)年に敷地を取得し、建物の寄贈を受けて保存、
改修工事をおこない平成11(1999)年から一般公開しています。
館内は昭和初期の洋館を体験できるよう家具などを配し、
設計者モーガンに関する展示等もおこなっています。

63

69

70

77

80

世界のクリスマス展/ イギリスのクリスマス(山手・イギリス館)

山手西洋館では恒例の山手西洋館世界のクリスマスを開催。
各西洋館がテーマ国を決めて、その国の特徴的なクリスマス装飾と文化の紹介を行うイベントです。
今年のテーマは「クリスマス、その語り継がれる憧憬。

代々受け継いできた伝統や文化は、いつの世も人々を魅了します。
子どもの頃に体験した煌びやかなそのシーンへの憧れは、永遠に記憶に残したい宝物です。

イギリスのクリスマス
テーマ 「シーズン・オブ・ブリティッシュ・ファミリー・トラディション」
イギリス館では純粋なる本場イギリスのクリスマスをご紹介いたします。
そして、今年の館内におけるクリスマス・ディスプレイの目玉として、「ウィリアム・モリス」のファブリックで華やかに彩られてました。

31
英国総領事公邸として建てられた建物で、英国調とも言える伝統を加味した
穏健重厚な意匠がうかがえる。1階は客間を中心に西側にサンポーチ・東側に食堂、
2階は私的な寝室が配されていた。平成14年にリニューアルを行い資料展示室等が設けられ、
一般見学できるようになった。建物の周りにはローズガーデンも整備され、
バラの季節には特に美しい景観が楽しめる。

32

35

39

33

46

上野建築散策(国立西洋美術館)

本館
戦後、日仏間の国交回復・関係改善の象徴として、20世紀を代表する建築家のひとりである
フランス人建築家ル・コルビュジエ(1887-1965)の設計により、
1959(昭和34)年3月に竣工した歴史的建造物である。
1998(平成10)年に地域に根ざした優れた公共施設として建設省より「公共建築百選」に選定され、
2007(平成19)年には国の重要文化財(建造物)に指定された。
PC122238

 外にはオブジェが沢山設置されています。
PC122239

PC122236

PC122233

PC122244



落ち葉が風情上野公園

先日の上野公園建築散策の時に歩きました。
PC122254

 イチョウの葉はまだ健在でした。
PC122249

PC122256

 枯れたケヤキの葉に噴水が良く似合ってました。
PC122263

 こんな可愛いオブジェも...
20141212_144120

20141212_144250

 パンダの郵便受
20141212_144853

 動物園入口のパンダとゴリラのオブジェ(蔦で出来てます)
20141212_145007

世界のクリスマス展/ フランスのクリスマス(山手・山手234番館)

山手西洋館では恒例の山手西洋館世界のクリスマスを開催。
各西洋館がテーマ国を決めて、その国の特徴的なクリスマス装飾と文化の紹介を行うイベントです。
今年のテーマは「クリスマス、その語り継がれる憧憬。

代々受け継いできた伝統や文化は、いつの世も人々を魅了します。
子どもの頃に体験した煌びやかなそのシーンへの憧れは、永遠に記憶に残したい宝物です。

フランスのクリスマス
テーマ 「パリのアトリエ」

小さなアパルトマンの1室にあるフローリストのアトリエはクリスマスシーズンを迎え大忙しです。
仕入れたばかりの新鮮な花々の香りに包まれた部屋には配達を待つ
ブーケやアレンジメントが並んでいます。


01
山手234番館の概要ライトアップ実施。震災後の山手に建てられた、
外国人向けの民間集合住宅の例として貴重な建物。中央の玄関ポーチを挟んで、
同型の住戸が対称的に向かい合い、上下左右に重なる。
市の施設として外観の復元・修復が行われ、平成11年7月にオープンしている。

03

07

12

13


世界のクリスマス展/ イタリアのクリスマス(山手・エリスマン邸)

山手西洋館では恒例の山手西洋館世界のクリスマスを開催。
各西洋館がテーマ国を決めて、その国の特徴的なクリスマス装飾と文化の紹介を行うイベントです。
今年のテーマは「クリスマス、その語り継がれる憧憬。

代々受け継いできた伝統や文化は、いつの世も人々を魅了します。
子どもの頃に体験した煌びやかなそのシーンへの憧れは、永遠に記憶に残したい宝物です。

イタリアのクリスマス
テーマ 「聖フランチェスコのまなざしで見るクリスマス」

イタリア・ウンブリア州の純粋な伝統が残る、小さな街アッシジのクリスマス。
Adagiettoはこのテーマを追って、エリスマン邸にて再現してみたいと思います。
キリスト教で聖人とされる「聖フランチェスコ」が始めたと言われる「クリスマス・プレゼーピオ」などを中心に、
静かであたたかいクリスマス飾り付けを行います。


61
エリスマン邸の概要ライトアップ実施。張り出しの深い軒・水平線の強調など、
設計者レーモンドの師匠であった世界的建築家F.L.ライトの影響が細部意匠に見られる。
外観は上階を下見板張り、下階を竪羽目板張りとするなど独特の意匠を持つ。
平成2年、市の施設として元町公園内に復元、公開されている。
2階は「横浜山手地区」の資料館になっている。

62

64

67

69

70
71


ギャラリー
  • 里山ガーデン
  • 里山ガーデン
  • 里山ガーデン
  • 里山ガーデン
  • 里山ガーデン
  • ボウリング交流会
  • ライブドアブログ