P1010191ナパ〜アメリカのトップシェフが ナパヴァレー・オークションのメインイベント(6月5日)のため、緑に囲まれる(メドウッドリゾートMeadwood(メインダイニングは、ミシュランの☆☆)に大集合し、お客さまをおもてなしというとても贅沢なひと時。この日は、3部構成のフルデイのイベントです。

P1010147エントランスでは、スパークリングワインでゲストをお迎え。土曜の昼下がりの楽しみのため、ライヴミュージック、パターゴルフ、スポンサーの特別車のお披露目も。。。

第一部;11時からの アウトドアーのフリースタイルランチでは、10名の男性シェフがそれぞれのコーナーで腕自慢。フレンチランドリーのトーマスケラー氏も自らアペリティフを手に会場を散策 

 Thomas Keller @ Aution Napavalley
トーマスケラー@オークション ナパヴァレー⇩


第2部;13時から4時間半に及ぶ41のチャリティーオークションのロットには、ワインや、ナパヴァレーでのお食事ご招待のみならず、US Openや アメリカンフットボールのゲームのVIPご招待の旅行パッケージ等様々。

P1010162ライブオークション中には、数々のマグナムワインとアペリティフが振る舞われます。

なんと!1000万〜2000万を超える値段で次々と落札されて行く。落札決定時には、寄付先の団体の代表や、ワイナリーのオーナー達から、スパークリングワインのサーヴィスや、お礼のHUG のために駆け寄る。 それを追ってメデイアクルーがシャッターチャンスを狙う。

ライブオークションの落札総額は、7億900万円。2010年の3つのオークションの総落札額は、8億2千万円。不景気まっただ中の昨年と比べると3億円以上のアップ。明るいニュースです。

昨年は、このチャリティーオークションの発起人の一人、ロバートモンダヴィ氏へのレクイエムの思いもあり、より華やかさを感じるフェスティヴァルであったことを思い出します。
 
P1010175P1010189第3部;オークション終了後メインテントからアウトドアーのテーブルに再び場所を移動。デイナータイムは、アメリカを代表する女性シェフ6名のコラボレーションメニュー。(残念、ようやくゲットした全てのメニュー&シェフ名のリストを帰国便の機内に置き忘れ。。。)
食後は、これまた80年代に一世を風靡したと言われる 女性グループ バングルのライブとダンスタイムと続き、2010年大成功のオークション・ナパヴァレーの幕が閉じて行きました。
 
P1010165P1010178私のこの日のお手伝いは、オークションの様子を眺めつつ、開始前は、数百本のマグナムワインやワインをあけ、ワインのセッティングや、運び込み。ふう〜〜。疲れた。。でも、通常目にする事のない特別ワインの数々にひたすらため息の連続。

また、ワイナリー・オーナーが ジッと見つめる前で、マグナムボトル(ろうそくシールのものが多かった事。。)をあける瞬間は、ちょっと緊張したものの、慣れた手つきにお褒めの言葉をいただけ、ご機嫌でした。
 
P1010187秋には、ボランテイアへの感謝パーテイーが予定されてます。全ての造り手、寄付を受けた団体からの寄贈額や内容の発表等でとても盛り上がる様です。今年の秋の大きな楽しみになりそう☆