ソフオン編集部です。
みなさん、今日の暴風雨は大丈夫でしたでしょうか・・・?
さて、今回はソフオンの閲覧者の方から問合せメールアドレスや各ブロガーにお問い合わせいただいた質問がありましたので、 そちらの内容にお答えさせていただきます!
( なお、ソフオンの運営については、各個人ブロガーにお問い合わせいただいてもお答えできません。必ず、ソフオン編集部(otegami@st-on.jp)までお問い合わせください。)
<ご質問1>
大会の取材の際には取材許可を得ているの?
→ はい、ソフオン・ブロガーが大きな大会の取材に行く際には、必ず主催者に取材申請をしてから撮影等を行なっています。
<ご質問2>
大会などで撮影する選手の方1人1人に許可を得なくていいの?
→ これについては、法律のご紹介も含めて少し丁寧に説明させていただきますね。
<ソフオンは媒体です>
まず、ソフオンおよびソフオンBlogは媒体(メディア)です。 憲法で保証されている表現の自由に基いて活動をしています。また、先述の通り、大会の主催者には取材媒体として申請をしています。
<選手の権利と表現の自由>
選手・被写体の方には権利(いわゆる肖像権)があります。しかし、たとえば、メディアが選手(被写体)の同意なしに撮影することがすべて「被写体の権利を侵す」事になるのであれば、NHKなどのテレビ報道や、スポーツ新聞などの大手媒体ですら、普段から行なっていることは違反だらけ、ということになってしまいます。
例えば、低気圧による暴風で電車がストップし、タクシーを待つ長い列を作っている人たちをテレビが伝えたとします。ここに写った通行人の方1人1人に許可を得なければ媒体は伝えてはならないのか?ありえません。もしそうだとすれば、日本は「表現の自由」が著しく損なわれた国であり、国民の「知る権利」も大きく損なわれます。
甲子園で活躍する選手や、スタンドで応援する応援団の写真を、1人1人に許可を得てからでないとテレビ報道やスポーツ新聞に載せられないとしたら、大変なことです。これは、伝えるメディアが大規模(マスメディア)だから特例だ、なんてことは絶対にありません。また、活動内容が営利だとかボランティアだとかそういったことも関係ありません。
参考:Wikipedia 肖像権
(「公共の場所で不特定多数の人物を撮影する場合は、肖像権の侵害は基本的に認められない」 )
<選手のプライバシーへの配慮>
もちろん、ソフオンとして表現の自由の権利を”濫用”するつもりなど微塵もありません。今後共選手・被写体の方の人格権・プライバシーにはもちろん配慮して活動を継続して参ります。そのため、
(1)被写体の方の気分を害し、プライバシーを侵害するような写真は撮影・掲載をしません。
(2)ソフオンおよびソフオンBlogに掲載された写真等に写られたご本人から削除・訂正のご依頼・お問い合わせをいただいた際には、誠実に対応いたします。
ということで、編集部にいただいたご質問の紹介と、編集部からのお答えでした。これからもソフオンは「ソフトテニスを楽しむ人を1人でも多く増やす」ため、誠実に活動を続けていきます。また、今回の法律の解釈などについて補足やアドバイスがございましたらぜひご意見をメールアドレス宛にお寄せください。
参考ページ:
スポーツ写真と肖像権について(1)
http://taketu-iwatejp.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/1_516a.html
・ 一般に公開されたスポーツ競技を撮ることは肖像権的に問題なし。
ただし選手のプライバシーには十分に配慮する必要がある。
Wikipedia:肖像権
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%96%E5%83%8F%E6%A8%A9
ソフオン編集部へのお問い合わせ先:
otegami@st-on.jp
(各Blogのコメント欄にお問い合わせいただいても回答できませんのでご了承ください)
みなさん、今日の暴風雨は大丈夫でしたでしょうか・・・?
さて、今回はソフオンの閲覧者の方から問合せメールアドレスや各ブロガーにお問い合わせいただいた質問がありましたので、 そちらの内容にお答えさせていただきます!
( なお、ソフオンの運営については、各個人ブロガーにお問い合わせいただいてもお答えできません。必ず、ソフオン編集部(otegami@st-on.jp)までお問い合わせください。)
<ご質問1>
大会の取材の際には取材許可を得ているの?
→ はい、ソフオン・ブロガーが大きな大会の取材に行く際には、必ず主催者に取材申請をしてから撮影等を行なっています。
<ご質問2>
大会などで撮影する選手の方1人1人に許可を得なくていいの?
→ これについては、法律のご紹介も含めて少し丁寧に説明させていただきますね。
<ソフオンは媒体です>
まず、ソフオンおよびソフオンBlogは媒体(メディア)です。 憲法で保証されている表現の自由に基いて活動をしています。また、先述の通り、大会の主催者には取材媒体として申請をしています。
<選手の権利と表現の自由>
選手・被写体の方には権利(いわゆる肖像権)があります。しかし、たとえば、メディアが選手(被写体)の同意なしに撮影することがすべて「被写体の権利を侵す」事になるのであれば、NHKなどのテレビ報道や、スポーツ新聞などの大手媒体ですら、普段から行なっていることは違反だらけ、ということになってしまいます。
例えば、低気圧による暴風で電車がストップし、タクシーを待つ長い列を作っている人たちをテレビが伝えたとします。ここに写った通行人の方1人1人に許可を得なければ媒体は伝えてはならないのか?ありえません。もしそうだとすれば、日本は「表現の自由」が著しく損なわれた国であり、国民の「知る権利」も大きく損なわれます。
甲子園で活躍する選手や、スタンドで応援する応援団の写真を、1人1人に許可を得てからでないとテレビ報道やスポーツ新聞に載せられないとしたら、大変なことです。これは、伝えるメディアが大規模(マスメディア)だから特例だ、なんてことは絶対にありません。また、活動内容が営利だとかボランティアだとかそういったことも関係ありません。
参考:Wikipedia 肖像権
(「公共の場所で不特定多数の人物を撮影する場合は、肖像権の侵害は基本的に認められない」 )
<選手のプライバシーへの配慮>
もちろん、ソフオンとして表現の自由の権利を”濫用”するつもりなど微塵もありません。今後共選手・被写体の方の人格権・プライバシーにはもちろん配慮して活動を継続して参ります。そのため、
(1)被写体の方の気分を害し、プライバシーを侵害するような写真は撮影・掲載をしません。
(2)ソフオンおよびソフオンBlogに掲載された写真等に写られたご本人から削除・訂正のご依頼・お問い合わせをいただいた際には、誠実に対応いたします。
ということで、編集部にいただいたご質問の紹介と、編集部からのお答えでした。これからもソフオンは「ソフトテニスを楽しむ人を1人でも多く増やす」ため、誠実に活動を続けていきます。また、今回の法律の解釈などについて補足やアドバイスがございましたらぜひご意見をメールアドレス宛にお寄せください。
参考ページ:
スポーツ写真と肖像権について(1)
http://taketu-iwatejp.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/1_516a.html
・ 一般に公開されたスポーツ競技を撮ることは肖像権的に問題なし。
ただし選手のプライバシーには十分に配慮する必要がある。
Wikipedia:肖像権
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%96%E5%83%8F%E6%A8%A9
ソフオン編集部へのお問い合わせ先:
otegami@st-on.jp
(各Blogのコメント欄にお問い合わせいただいても回答できませんのでご了承ください)
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