発達障害児のための教室「スタジオplus+」の日記

若菜先生

 
こんにちは、教室長の若菜です。

今回は、SSTを行う土曜教室の報告です。

今回で5回目の開催です。

 



土曜教室とは、毎月1回、土曜日に行っている教室です。

4~6人の小グループで社会性を身につけることを目的に様々なトレーニング(SST)を行います。 

いつも最初に、参加者の生徒同士で自己紹介をするのですが、回を重ねる毎に、大変上手になってきています。

 

今回は野外探検として、近くの里見公園へ散策、ウォーキングをしました!

参加者の小学校6年生の生徒は、よく遊びにきている場所なので、リーダーとして、道案内をしてくれました。


里見公園は歴史のある場所で、古墳・石棺・城あとの石垣など見ました。併設されているバラ園は今が満開でとても綺麗でした。

  

最後に、子どもたちの感想を載せたいと思います。


ミミズがいて楽しかったです。

虫がいっぱいいて楽しかった。

バラの花がフワフワで綺麗だった。

今度はアイスを食べたい、また行きたいです。

(小学校1年生)


 

初めての体験が多くて楽しかったです。

たくさんのバラを見て感動した、興味ももてた。

竹や木いちごなど取れてよかった。竹で弓矢を作りたかったです。

(小学校6年生)
 

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きれいなバラの前で集合写真



 

立田先生

4月からスタジオプラスの個別指導員をしております、立田です。
どうぞよろしくお願いいたします。




GWはいかがすごされましたか?
私は、いつもと同じくらいの時間に、寝て起きる!それが一番だとわかっているのに、
のんびりしてしまいました。

こちらにきてまだ短いですが、心に残る出来事がたくさんあります。

最近、来られるようになった男の子。
最初は中々思いを話してはくれませんでした。
宿題としてやってきていたという過去のプリントの隙間に、彼の思いを見つけました。
彼は、とても真剣に世の中について学び考えていたのです。
それが、その隙間に書かれた文章で分かりました。
そのことについて触れ、私の感想を言ったとき、彼が初めて笑顔を見せてくれました。
書かれた場所としては、適切でなかったかもしれません。
でも、その時、彼の伝えようとしたことに気付けて良かったと思いました。
「もっと、あなたの知っていることがあったら教えてください。」とお願いすると、
まっすぐこちらをみて、「はい」と言ってくれました。

そして、次の授業の時には、「書ききれませんでした。」と3枚の原稿用紙に
彼の興味があることが綴られていました。
そして、原稿用紙にはない、彼の気持ちも教えてくれました。
今、彼は、授業中もとても集中して学習をすすめています。


子ども達に何かをしてほしい時に、いつも思い出すことがあります。
以前、保育園に勤めていたときのことです。
ある子に「お片付けだよ」というと毎回「いや~!」と大泣きをされていました。
でも、その子の目線になって、その子の楽しんでいるものを「○○だね」と
一緒に楽しんだ後、「お片付けしようかな」とお話しすると、納得してくれました。
年齢に関係なく皆、自分の思いを分かってもらえたと感じた時に、相手の思いを受け
入れることができる。そう教えてもらいました。

こちらの思いだけで「さあ勉強しましょう!」ではなく、
どうしたら、せっかくのやる気をくみ取ってサポートできるかを
考えていこうと思っています。

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