こんにちは、ライブドアブログ編集部です。

人気子育てブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」管理人あね子さんと、そのあね子さんが今一番会いたいという「デルマな日常」管理人デルぽんさんとの対談が実現しました!

7歳と3歳の女の子の育児に奮闘するあね子さんと、現役皮膚科医として勤務するデルぽんさん。
肌を健康に保つコツや、病院の裏事情などいろいろとお話をうかがいました!

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2児の母と医者、忙しい二人がブログを書く理由


――お二人は今日が初対面とのことですが、お互いのブログは読まれてるんですか?

あね子:めっちゃ毎日読んでます。Twitterでも見てて勝手に片思いしてたんです。

デルぽん:(笑)ありがとうございます。私もあね子さんのブログ読んでます。文体がすごい読みやすいし、マンガもおもしろいし。

あね子:デルぽんさんは、実際お会いしてみると雰囲気が柔らかい感じ。本業のお医者さんもがんばっていて、ブログもおもしろいし、絵も描けるし、才能があり過ぎじゃ……って(笑) 

――ほんとですよね。お医者さんってものすごく忙しいイメージがあるんですけど、いつブログを書いてるんですか?

デルぽん:明け方とかに書いてます。昨日も3時くらいに起きて書いてました。

あね子:早っ! 何時に寝てるんですか?

デルぽん:結構早くて、21時とかにはもう寝ちゃったり。大学病院にいた頃は当直もあって忙しかったんですけど、今は勤務医として9時〜17時でやってるんでわりと時間に融通が利く感じです。医者もいろんな働き方があるので、コンタクトレンズの検診バイトだけやってる先生とかもいたりするし。あと、秋は皮膚科は比較的ひまな時期ですね。

あね子:皮膚科って忙しい時期とひまな時期があるんですか?

デルぽん:夏は汗で悪くなっちゃうのであせもとか水虫とかで患者さんが増えて、秋は減って、冬はまたシモヤケとか乾燥肌でまた増えて、春は春で花粉症で顔がかゆい人が多くて。気候的に秋は落ち着いてますね。

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 ――あね子さんは小さいお子さんが2人いてすごいハードな日々だと思うんですけど、ブログを書く時間はどうやって捻出してるんですか?

あね子:結構忙しいんですけど、自宅でデザインとかイラストの仕事をしながら昼間は子どもを保育園に預けてるんで、仕事の合間とか余裕があるときにブログを書いて夜に公開するように予約更新をセットしてます。なので、子どもが小さいときよりはだいぶラクですね。

――なるほど〜、スキマ時間を使ってる感じなんですね。ブログを書くモチベーションになってるものってありますか?

デルぽん:私はブログが気分転換になってるので、書くことで発散してますね(笑) あとやっぱり読者の方からの感想がすごいおもしろくて、それが楽しみでやってますね。思ってもみないようなコメントが来たり、読者さんの体験のほうがおもしろかったり。

あね子:私は、子どもの成長記録が自分で覚えてないことまで蓄積して残ってるので、さかのぼって見に行けば「このときこうだったのか」みたいな。自分が覚えてない話とか、見返してて「ああおもしろい」とか自分で思ったりして(笑) 写真は写真でいいけど、ブログだとこういう感情で書いてたんだろうなあっていうのがわかっていいです。
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研修医時代は超ハード! お医者さんのワークライフバランス


――皮膚科のお医者さんになるのって、他の科のお医者さんと同じコースを通る感じなんですか?

デルぽん:そうですね。みんな研修医として2年間いろんな科をまわって、ひと通り全部やってからから自分の行きたい科を選ぶ感じです。

あね子:研修医ってものすごくハードな印象があるんですけど、実際はどうなんですか?

デルぽん:ハードでしたねー。いろんな科をまわるのでリハビリ科とか画像診断科とか研修医にとってはラクな科もあるんですけど、必修で外科とか小児科とか産婦人科とか大変な科もまわらないといけないので、そういう時期は結構きつくて。救急とか3日に1回当直で重症患者さんが結構来るんですけど、1日当直して明けてひと息ついたらまた当直みたいな。

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あね子:デルぽんさんはなんで皮膚科を選んだんですか?

デルぽん:私は家族が医者をやってて、外科とか救急とかに比べると皮膚科はライフワークバランスがすごくいいので皮膚科をやりなさいみたいに言われてて。女医さんには眼科とか精神科とか皮膚科とかが人気で、女医ばっかり集まっちゃうんですけど(笑)

あね子:大学病院といえば“白い巨塔”のイメージなんですけど、出世競争とか実際あるんですか?

デルぽん:ありますねやっぱり。顕著な科とそうでない科とあるんですけど、私がいた病院だと呼吸器外科とかまさにあんな感じで、派閥が決まってて毎朝練り歩くみたいな(笑)


皮膚科医デルぽんが教える「やばいホクロの見分け方」


――好きな処置ランキングの記事がすごくおもしろかったんですけど、しぼり出す系が好きなんですね(笑)

デルぽん:しぼり出す系好きですね(笑) 溜まった膿とか来ると内心「やったー!」みたいな。合法的に切れるみたいな(笑)

――(笑)それ以外ではお医者さんになってよかったなあって思うことってあります?

デルぽん:皮膚科は見て判断できる科なんで友だちとかの相談にも乗れるのでよかったなって。逆に、見ないとわからないのでコメントとかの医療相談には乗れないんですけど。

あね子:実は今、子どものほくろがちょっと大きくなってきてて、病院に行くべきなのかどうなのか迷ってるんです。心配し過ぎかなとも思うんですけど。

デルぽん:子どもって成長で皮膚が伸ばされてほくろも大きくなるんですけど、問題ない場合がほとんどで。ただ、半年で倍の大きさになったとか成長が早いものとか、あと6ミリ以上のものは1回見せてもらったほうがいいかもしれないですね。子どもで悪いほくろってめったにないですけど、場合によっては大学病院を紹介したりとかすることもたまにあります。

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――あね子さんのご家族はよく病院行かれてますよね?

あね子:そうですね。下の子が保育園なんで、そこからもらってくることが多くてはやり病はだいたいかかっちゃって。予防接種してても家族全員インフルエンザにかかったし。皮膚科でもお医者さんは予防接種します?

デルぽん:しますね。風邪ひいてる患者さんも結構いるのでうつされないように。私の知り合いの小児科の先生はとにかく水をよく飲んで、菌が喉から体に入り込む前に水で押し流すといいって言ってて、確かにその先生はあまり風邪ひかないです。私はときどき風邪ひきますけど。

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――皮膚科として、お子さんが気をつけたほうがいいことってありますか?

デルぽん:基本はやっぱり保湿なので、特にアトピー持ちの方にお子さんが生まれたときは肌がきれいなうちから全身保湿を毎日やってあげるといいですね。それで、アトピーの発症をちょっと抑えられるっていうデータもあるので。あとは、お子さんだと爪の伸びる速度が早いのでこまめに切ってあげたりとか。湿疹のある子だと、爪を切るだけでよくなったりすることもあるので。


10日更新したらやめるはずが、あっという間に人気ブログに!


――絵はもともと描いてたんですか?

デルぽん:学生時代にマンガ研究部で描いてました。いつか皮膚科のマンガ描きたいなってずっと思ってて、たまたまライブドアブログ使ってみようかなって始めた感じです。本当のこと言うと、10日更新したらやめようと思ってたんです。

あね子:えー!  もったいない。

デルぽん:使い心地を見れたらいいやと思ってて。でも、当直あるあるをアップしたら、Twitterでフォロワーが多いユーザーさんがシェアしてくれて、そのときに一気にばーっと拡散されて、じゃあもうちょっと続けようかなみたいな感じで(笑)

――あのタイミングでブログの訪問者数もものすごく伸びて、開設1年ですっかり人気ブログになりましたよね。

デルぽん:ほんと、Twitterとフォロワーさんには感謝です。
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デルぽん:あね子さんは、ブログを始めたきっかけって何でした?

あね子:妊娠する前にナナイロペリカンさんの育児ブログを読んでいて、自分もいつかやろうと憧れてて実際やってみたっていう感じです。最初はマンガの構成とか文字の位置とかバナーとか、つくり方がわからなかったので模倣から入ったところがあって(笑) デルぽんさんは好きなブログあります?

デルぽん:私はまめきちまめこさんがすごい好きですね。たまに、まめこさんの絵に似てるって言われるんですけど、好きだからちょっと似ちゃったのかなって思ってます(笑)

あね子:確かに顔のパーツが中心に寄ってるとことか、ふとした顔が似てるかもですね(笑) 最初に自分のキャラクターを決めるときって悩みませんでした?

デルぽん:ああ、私は日常生活で抑圧されてる部分が大きいので、だからすごいはっちゃけたいみたいな欲望がそのままキャラになってる気がしますね(笑) 根っこはアロ〜ハ☆みたいな感じなんですけど、引っ込み思案なところがあるので普段はおとなしくしてます。


看護師になりたかったあね子と、ニートになってたかもしれないデルぽん


――あね子さんは、デザインとかイラストとかの仕事してなかったら何やってたと思います?

あね子:私、実は高校生ぐらいまで看護師になりたいと思ってて。マンガも医療系のとか結構好きで、医療系いいなあと思ってました。でも、美術系と二択になったときに美術系を取っちゃって。デルぽんさんはお医者さん以外だったら何になってました?

デルぽん:う〜ん、ときどき考えるんですけど、私コミュニケーションが苦手なのでたぶんニートになってたんじゃないかと(笑)

あね子:えー! でも、医者ってコミュニケーションすごく必要じゃないですか?

デルぽん:でも、病気の説明とか決まったことしかしゃべらないので、そんなにフリートークしないというか。自分の引き出しがなくても、皮膚のことだけわかってればいいっていうのがあるのでそんなに苦ではないですかね。

――学者さんとかに近い感じなんですね。

あね子:お医者さんの家系って小さい頃から英才教育とか受けるんですか?

デルぽん:そういう家庭もあるみたいですけど、うちは習い事とかも一切せず、山で遊んでみたいな(笑) 自然の中で何かつくったりとか、ちょっと人と違う工作をやったりとか、そういう経験が今に生きてるのかなとか後から思ったりしてますけど。

――医者になりたいと思ってました?

デルぽん:保育園の頃から親に「医者になりなさい」って言われて育って、小学校入るぐらいまではなりたいものはお医者さんって答えてたんですけど、だんだん自我が芽生えてくると医者にだけは絶対にならないって思ってました。で、天文学者とか漫画家とかプログラマーとかデザイン関係とかいろいろなりたいものがあったけど、最終的に親に説得されて医学部に行きました。

あね子:やっぱり反発はするんですね〜。

デルぽん:自然に興味がいくように導いてくれればいいと思うんですけど、はじめから家族総出で医者以外に道はないのよみたいな感じで言われて育ったので、絶対やだってなってました。

――それで浪人とかせずにストレートで医学部に入れたんですか?

デルぽん:なんか入れましたね(笑)

――遺伝ってすごい……。あね子さんは、子育てで気をつけてることってありますか?

あね子:わりとその子が何が好きなのかとか、何がしたいのかみたいなのを見て、姉妹で同じことは別にさせなくてもいいかなと思ってます。習い事とか服の趣味とかでも、その子がしたいように。やっぱ姉妹でおそろいを着せたくなるんですけど、上の子は黒い服が好きで、下の子は全身ピンクみたいな(笑) そんな感じでおのおの好きなようになるべくさせようとしてます。
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――いいですね! 小さい頃っていくらでも親の趣味を押し付けられると思うんですけど、それをしないっていうのはすばらしい。でも、服とかおもちゃとかお下がりだったりしないんですか?

あね子:お下がりももちろんあるんですけど、最近は何でも安く手に入っちゃうんで買っちゃえ〜みたいなところがありますね(笑) あんまりお下がりばっか押しつけるのもかわいそうだなっていうのもあって、ちょっと甘やかし気味ですけど。デルぽんさんの兄弟構成はどんななんですか?

デルぽん:私は、姉と弟がいる真ん中ですね。

あね子:うちは三姉妹で私が長女です。

デルぽん:妹さん2人ともプロレスラーなんですよね? ご両親がプロレス好きとか?

あね子:全然です。真ん中の妹がバイトしてるときにお客さんでプロレス好きな人が来て、「体格いいからやってみない?」ってそのお客さんに誘われて、たまたま始まった感じですね。

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あね子さんのサブブログ「妹ちゃんがプロレスラー」より


――今後やっていきたいこととかありますか?

あね子:子どもが大きくなったら絵日記ブログカテゴリに移って、お母さんの立場では書けなかったこととか書いてみたいですね。過去、ちょっといろいろあったんで(笑)

デルぽん:私は、ブログの更新が途絶えないためにネタ帳つくってるんですけどちょっと尽きてきた感があって。マイペースに日常ネタをやりつつ続けていけたらなと。

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デザインのお仕事を目指したことがある皮膚科医のデルぽんさんと、看護師を目指したことがあるデザイナー兼イラストレーターのあね子さん。不思議な縁を感じる、柔らかい雰囲気のお二人でした。


読者プレゼント

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