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今回は、ブロガーさんが実際に行った廃虚をご紹介します。
日本の歴史が色濃く残る、3つのスポットをご覧ください。


 ▶海岸にぽつんとたたずむキューブ。北海道・大樹町の「トーチカ群」

 ▶まるでラピュタの世界! 新潟県・佐渡市の「北沢浮遊選鉱場跡」

 ▶過去を風化させない――「ウサギの楽園」こと広島県・大久野島



海岸にぽつんとたたずむキューブ、北海道・大樹町の「トーチカ群」


ブログ「何度でも訪れたい日本の風景」で紹介されているのは、北海道・大樹町にあるトーチカ群です。


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「トーチカ」というのは、コンクリート製の防御陣地のこと。
大樹町にあるトーチカは、太平洋戦争末期にアメリカ軍の本土上陸に備え作られたものです。

このトーチカは一度も使用されることなく、1945年8月、終戦を迎えました。


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当時は土に埋もれていたトーチカが、地上に姿を現し、ぽつんとたたずむ姿が時の経過を感じさせます。

現在、大樹町では16基のトーチカが確認されており、2008年に発見されたものは見学しやすいよう周辺が整備されています。


まるでラピュタの世界! 新潟県・佐渡市の「北沢浮遊選鉱場跡」


巨大なコンクリート建築に、草やツタが絡んでいる風景が「ラピュタのようだ」と人気を集めているスポットがあります。

ブログ「佐渡旅(sadotabi)」で紹介されている、新潟県・佐渡市の北沢浮遊選鉱場跡です。


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北沢浮遊選鉱場は、銅の製造過程で行われていた「浮遊選鉱法」という技術を、金銀の採取に応用し、世界で初めて実用化に成功しました。
大量の鉱石を処理できることから「東洋一」とうたわれた、近代日本を支えた産業施設でした。


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こちらは、鉱物と水を分離するための「シックナー」と呼ばれる施設です。
約50mもの大きさの施設に緑が茂る姿は、まさに「ラピュタ」ですね。


1952年の鉱山大縮小に伴い、施設は廃止され、建物の基礎のみが残されました。
現在では、佐渡市の観光スポットになり、音楽イベントなどが行われています。


過去を風化させない――「ウサギの楽園」こと広島県・大久野島


ブログ「BQ 〜B-spot Explorer〜」で紹介されているのは、多くの観光客が訪れる広島県・大久野島

700匹ほどのウサギが生息し、「ウサギの楽園」としても有名なこの島ですが、以前は「毒ガス島」と呼ばれ、地図から消されたという暗い過去があります。


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1927年、大久野島は毒ガス製造を目的として島全体が陸軍の管理下となります。
毒ガス兵器という国際的に禁止されたものを作っていたので、地図からも消されていました

戦争が終わると、不要となった毒ガスや化学兵器の除毒措置が施されました。

上の画像も、焼却された毒ガス貯蔵庫だそうです。


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現在多くのウサギが生息しているのには諸説ありますが、1971年に小学校で飼われていた8匹のウサギがはなたれたという説が有力のようです。

戦争の歴史を風化させないため、1988年に大久野島毒ガス資料館が開館しました。
当時の歴史を伝える資料が多く展示されています。


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(ブログ編集部)




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