こんにちは、ライブドアブログ編集部です。

今回は、書籍も絶好調の大人気節約料理ブログ「おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活」管理人おづまりこさんと、前回の単独インタビューに引き続き登場の「世紀末絵日記」管理人の世紀末さんとの対談をお送りします!

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世紀末さん(左)とおづまりこさん(右)

同じ出版社、美大出身という共通点を持つ二人


――お二人とも書籍が続々と重版がかかっていて大人気ですが、出版社は同じKADOKAWAさんなんですよね。

おづ:はい。世紀末さんのTwitterとかブログをおもしろ〜いと思って見てたんですけど、今回対談のお話をいただいて。

世紀末:(笑)対談相手はおづさんがいいですって伝えました。おづさんの絵がすごい好きです!

おづ:ありがとうございます!



殺さない彼と死なない彼女 (KITORA)
著者:世紀末
出版:KADOKAWA
発売日:2017-03-23


――実際会ってみてブログの印象とのギャップとかありました?

おづ:世紀末さんは顔出しされてるから、そんなには印象変わらないかなあ。

世紀末:私はおづさんのイラストの自画像とギャップがありました!

おづ:あー、丸く描いてるから太って見える自画像だっては言われますね。描きやすくて簡単な短時間で描ける絵にしたくて。

世紀末:わかります。おづさんとは、絵の感じがちょっと似たところがあるのかなと思ってて。鉛筆で一発描きなところとか。

おづ:一発描き、楽しいですよね。

世紀末:はい! こっちもラクに描けるし、見てくれる側もラクにとらえてくれそうですよね。

――一発でラクに絵が描けるのがすごいと思うんですが、お二人とも美大出身なんですよね?

世紀末:私は奈良芸術短期大学です。

おづ:知ってます! 関西のアトリエとか通ってるとよく名前が出てくる。いいですね、奈良。私は京都造形芸術大学なんですけど、映像・舞台学科だったので絵コンテばっかり描いてた感じですね。写真撮るのは苦手で(笑) あと、イラストが描きたいっていうのがあって。

世紀末:だから、料理の写真を載せないんですね。


美大時代の破天荒な生活を反省して今の生活に


――おづさんは1人暮らし歴は長いんですか?

おづ:大学のときに京都で4年間1人暮らしだったんですけど、卒業して東京に出てきてからは絵を描く友だちと3人で住んでて。それが解散になって3年前から1人暮らしです。大学のときに1人暮らしで、野菜を腐らせたりとか、栄養をちゃんと考えないで体壊したりとか失敗しまくっていて。生活も美大生だから徹夜ばっかりとか、人に会わなかったりとかよくない生活をしてたんで、また1人暮らしをやるならちゃんとしようと思って、今の生活になった感じです。
美大の人って変な食生活してません?

世紀末:確かに!

おづ:みんな作品の材料とか本とかにお金を使っちゃうんで、自分の生きるためのお金を残さないんですね(笑) 食パン1斤を朝昼晩食べ続けたりとか。

世紀末:やってました! 食パン買ってました。甘くしたり、しょっぱくしたり、食パンの中でバリエーションつけたり、木炭デッサンをパンで消しながら食べたりとか(笑)

おづ:(笑)友だちもそんな子ばっかりで、 私も含め最低ランクの食生活で生きてる人が多かった。


特に目指したわけではなく、気づいたら「1カ月食費2万円生活」をしていた!


――1カ月食費2万円生活は、1人暮らしをきっかけに始めてみようと思ったんですか?

おづ:そうですね。まあ、目指したというより気づいたら月2万円だったんですけど。

世紀末:え! 「気づいたら」なんですか? 最初に決めたんじゃないんだ!

おづ:決めてないです。自分にとって一番ラクなのが2万だった。

世紀末:別に目指してなかったっていうのはびっくりですね。自然な流れなんですね。

おづ:ちょうどいいんですよね。外食で人に会えて、自分の時間も取れて、自炊もできて、栄養も取れてみたいなのが私の生活だとちょうど2万ぐらいで。無理したらしんどいですよね、きっと。

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「あえて、ひと手間を残しておく」1人分をおいしく作るコツ


――レシピって2〜3人分がほとんどで、1人暮らしだと多く作り過ぎて食べ過ぎたり、保存しても残り物な感じで食べる気がしなかったりとかよくあるんですけど、1人分のごはんを作るコツとかはありますか?

おづ:でも私も2〜3人分作りますね。加工しやすい、肉みそとかを作っといて1食分ずつ冷凍して、豆腐と炒めて肉豆腐にしたり。そうやってちょっとずつ変えて食べてます。生肉とかも小分けで冷凍するより一気に1パック使っちゃいたいんで、そういう風に加工してから冷凍しといたりとか。

――なるほど〜! 食べる直前の調理をひとつ残しておくみたいな感じですね。

世紀末:それだと残り物感がなくていいですね。

おづ:そうですね。「あとは炒めればいいだけ」みたいなものをいっぱい作っておくと、すごいラクなんですよね。

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おづ:世紀末さんは1人暮らしは?

世紀末:実家です。大学のときも寮だったのでごはんが出てて、お昼は買ってました。今も料理は全然しないです。おづさんの本の中で唯一まねをしたのがトーストの上に焼きりんごをのせるやつ(笑)

おづ:ありがとうございます(笑)

世紀末:梨でもできるんですよね。

おづ:できます。最近は梨を炒めまくってますね。実家からいっぱい送られてきて、生で食べるのも飽きてきて。

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記事のストックはしないから、今の自分がそのまま出ている


――スーパーでの買い物って、週にどのぐらいのペースで行ってますか?

おづ:週2〜3回ぐらいですかね。結構家から近いので。あと、たまにコンビニも行きますね。普段の反動なのかコンビニの冷凍ギョーザとか、ジャンキーなものが急に食べたくなるときがあって。深夜の制作がしんどいときに食べたり。

世紀末:先を見すえる力がすごい。制作中の深夜の空腹ほんとにしんどいですよね。

――おづさんのブログを読んでると食べることが大好きな感じなので、制作で食が後回しになったりするのは意外ですね。

おづ:気づく人は気づいてるのかもしれないんですけど、ほんとに制作がやばくなってくるとごはん系の更新が減ります(笑) あまりブログのストックをしてないので今がそのまま出ますね。ストックしてます?

世紀末:な〜んにもストックしてないです(笑)

おづ:世紀末さんはそれがなんかいい感じがしますね。1日の終わりに読んでる人に向けて手紙みたいに書いてるんだろうなと思って(笑)

世紀末:そうなんです。ほんと「今日あったこと」を書いていて。だから、友だちとかに話をしても「それブログで見たよ」って言われて(笑) 自分で言う前に全部知られてて、話すことがなくなります。

おづ:できれば知り合いには見てほしくないですよね。でも、楽しいこととかうれしいことを書くようにしてるんですよね? 読んでてそんな感じがします。

世紀末:そうです。自分で見返したときに「フフッ」ってなります。

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ブログを始めて、ネットがいいものだと思えるようになった


――ブログを始めてよかったことはありますか?

世紀末:新規のファンが増えたことと、実話の絵日記をブログに移してすみ分けできたのはよかったです。別物として見てもらえるようになったので。

おづ:世紀末さんはブログを始められて、話しやすそうな印象になりました。マンガだけ見てると、ちょっととっつきづらいような感じもするのかなと思って。

世紀末:そうですね。そういう風に思われそうって自分でも思ってました。

おづ:マンガは世界観がきっちりしてるから、そういう人なのかなって思われると思うんですよね。でも、ブログを見るともっと冷静で、まじめで、すごい考えてる人なんだろうなとか、人が好きなんだろうなとか伝わるから、会ってしゃべれそうって思いました。

世紀末:おづさんはブログやっててよかったこととかあります?

おづ:前はネットって怖いと思っていたんですけど、ブログ始めたら結構いい人が多いなと思って。ちょっとずつ心を開けるようになってきました(笑) 全然違う場所にいる人が自分の投稿を見てちょっと考えてくれたり、ちょっと時間を使ってくれる。ネットっていいものだなって思えるようになりました。
あと、読者さんが「秋になったのでおづさんのレシピのこれを作りました」って報告をくれて、それを見て私も作ろうって思えたり、それをまたさらにアレンジしてみたり。そういうのが楽しいなって最近思ってます。

世紀末:読者さんとの交流、いいですね。

――世紀末さんはインターネットに対して無邪気というか、自分を出すことに抵抗がもともとない感じがして、おづさんと対照的だなという印象なんですが。

おづ:そうですね。世紀末さんのTwitterを見てて、なんかもう「すごい!」としか言えない(笑) 顔出しができるのもすごい。

――自分の写真を気負いなく上げられるっていうのは、世代もあるんだろうなっていうのは感じますね。

世紀末:なんにも抵抗がなかったです。イベントとかで「写真大丈夫ですか?」って聞かれて、全然かくす必要もないかなあと思って。楽しかった光景を見てほしいっていうか、自慢したいんですよね(笑) 今日もブラウンといっしょに撮ったのを自慢したいっていう気持ちでいっぱいです(笑)

おづ:たぶん世紀末さんのファンはすごい喜ぶし、見たいと思う。その見たいと思われてるものを素直に出せるっていうのはとてもいいと思いますね。

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たんたんと本をつくり続けていきたい


――これからの野望とかやってみたいことはありますか?


おづ:私はたんたんと本をつくりたいですね。本が一番好きで、趣味でも本をずっと作ってたし。今2冊出したけど、次はこういうのがやりたいっていうのも出てくるのでそれが楽しいですね。続ければ続けるほど楽しいと思うので、積み上げていきたいですね。世紀末さんがこれから何がしたいか気になる。

世紀末:私も本が好きで今も執筆はしてるんですけど、絵日記も本にしたいって思ってます。

――本の反響はどうですか?

おづ:1冊目はブログを読んでて「おめでとう」っていう気持ちで買ってくれた方が多くて、最近は本屋で見かけて買いましたっていう方も増えてきていてうれしいですね。

世紀末:うれしいですよね。表紙買いとかすごいうれしい。

おづ:絵でも買ってもらえるようにもっといい絵を描けるようになりたいですね。



創作に対して熱いものを秘めながらも、ブログではいつもあたたかくほっこりした雰囲気のおづまりこさんと世紀末さん。そのギャップもまたとっても魅力的なお二人でした。



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