ネイティブスピーカーの英文法その２

●英語を話せるようになるためには
大きなお金は必要ありません。

英語圏に留学をすれば、英語が話せるようになるという人がいます。

英会話学校に通えば英語が話せるようになるという人がいます。

これは、真実でしょうか？

どちらも大変な費用がかかります。


ずばり言います。

英会話習得と、使うお金とは正比例しません。

使えば使うほど上達するということはありません。


あなたは、

効率的に、リーゾナブルに英会話を身につけたくないですか？

ナチュラルイングリッシュを楽しく自宅で家事でもしながら身につけたくないですか？

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ネイティブスピーカーの英文法その１

このコーナーでは、私が最後まで目を通した参考書や英会話関連の本に関して、簡単なレビューを書いていくコーナーです。

参考書選びの参考にしてください。

一番最初の今日は、定評のある「ネイティブスピーカーの英文法」研究社です。

著者は、TVなどでもおなじみの大西泰斗さんです。


2005年の初版から何度も再刷されている人気の本です。

もちろん、このページをご覧になったかたでも、読まれた方は多いと思います。

既存の英文書と違うのは、英語を実際に話したり、書いたりする際の「感覚」から捕らえて英文法を捕らえなおした点です。

アマゾンレビューはこちら

受験勉強ではなく、会話などの実践英語で、英文法を感覚として捕らえなおしたい人にはお勧めです。

たとえば、冠詞「a」と「the」に関して、受動態、仮定法に関して、もう一度、感覚的に文法を再編したい人、こんな人にはもってこいだと思います。

私の場合、私の英会話は、学校文法漬けのものでしたので、この本にはずいぶん助けていただいた記憶があります。

ひとつだけ注意です、英語文法を研究したい人など、上級英語学習者向けの本では、ありません。

しかし、文法は学習したけれど会話で生かせないという人は上級者でも一読の価値があるかも知れません。

つまり、会話初級者にはお勧めできると言っていいかも知れません。


この本に関してのご意見は、[e-mail] にてお受けいたしております。


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