自然素材の家作り コバジュウBlog

横浜で100%自然素材にこだわる家づくりをしているこばじゅうのスタッフブログです。

こんにちは!
こばじゅうスタッフブログ、
初回の投稿から約1ヶ月ぶり、
第2回目投稿となります!

さて、今回は「断熱」についてのお話をさせていただきたいと思います。

家づくりを検討されている方でしたら、
この「断熱」という言葉、聞いたことがある方がほとんどではないでしょうか。

ところで、そもそもこの「断熱」とは、
一体どういう意味なのか?

読んで字の如くなのですが

「熱」を「断つ」=熱が伝わらないようにすること

なんです。当たり前すぎますかね(笑)

では、なぜ家づくりに「断熱」が必要なのか?

それは、夏の暑さや冬の寒さが家の中に伝わらない環境をつくり、
1年を通して快適に暮らす為に、この「断熱」が必要なんです。

今から30年以上前の日本の家づくりでは、
この「断熱」という概念はほぼ皆無でした。

ところが、この日本、
夏は年々暑くなり、冬はとことん冷え込む、
そして湿度が高い。

どれだけ立派な構造材を使おうとも、
どれだけこだわった内装を施そうとも、
この外部環境からの影響を断つことは出来ないのです。

ですので、かつての日本建築は、
構造、内装は素晴らしいにもかかわらず、
とにかく暑くて、とにかく寒い!
という家が見受けられることが少なくありませんでした。

実際にこばじゅうに建て替えを依頼された方の中でも、
この暑さ、寒さをどうにかしたい、
という思いから建築を決意された方が数多くおられます。

「断熱」はいまや家づくりから切っても切り離せない、
必須の条件と言えるのではないでしょうか。


それでは、本題に入りましょう。

まず「断熱」の施工方法について。

「断熱」の施工は大きく分けて二種類の方法があります。

一つは「外張り断熱」

もう一つが「充填断熱」

「外張り断熱」は一時、某大手ハウスメーカーさんが、
「外断熱」というワードを使って大量にCMを打っていたこともあり、
ご存知の方も多いのではないでしょうか?

もう一方の「充填断熱」は外張り断熱と対になる工法ということもあり、
「内断熱」とも呼ばれる施工方法です。

この二つの施工方法、
当然ながら、それぞれメリット、デメリットがあります。

まず、「外張り断熱」ですが、
これは、外壁にボード状になった断熱材を
取り付けていくという施工方法になります。

壁に取り付けるだけの施工ですので、

・気密が取りやすい
・施工が容易

というメリットがあります。

ただし、外壁に取り付ける施工方法ですので、
あまり分厚いものになると、外れてしまう危険性が生じます。

つまり、

・断熱材に厚みを持たせることが出来ない

この点がデメリットとしてあげられるのです。

何故、これがデメリットなのか?

これはほぼ全ての断熱材にあてはまるのですが、
断熱材はその厚みの分だけ断熱性能が高まる、
つまり、厚ければ厚いほど高い断熱効果を得ることが出来るのです。

なので、

厚みを持たせることが出来ない=断熱性に限界がある

ということなのです。

今後のブログでも何度か触れていくことになると思いますが、
断熱材にとって「厚み」はとても重要な要素なのです。

さて、対する「充填断熱」ですが、
こちらは壁の中に断熱材を入れる施工方法になります。

壁の厚さに合わせて断熱材を入れる工法ということ、
ボード状の断熱材に限定されないことから、

・断熱材に厚みを持たせることが出来る
・様々な断熱材を使うことが出来る

というメリットがあります。

ただ、単純に簡単に壁の中に入れる工法と言いましたが、
壁の中は空洞になっている訳ではなく、
筋交いがあり、間柱があり、
とても複雑な構造になっています。

この複雑な構造の中を隙間なく断熱材を入れるには、
相当な技術が必要となります。

ですので、充填断熱のデメリットは、

・正確な施工が難しい

という点があげられます。

先ほど「隙間」というワードが出ましたが、
この「隙間」先ほどの「厚み」と同じぐらい、
断熱材にとって重要な要素なのです。

これも今後のブログでも触れることになると思いますが、
断熱材にとって「隙間」は大敵。

ほんのちょっと隙間が出来るだけで、
断熱材はその性能を大きく落としてしまい、
場合によっては、入れている意味すらなくなることもあるのです。

さて、今回のブログは、
この断熱の大前提について、までとさせていただきます。

次回以降は、こばじゅうがこだわる、
自然素材の断熱材が持つ効果を、
その他の断熱材と比較しながらご紹介させていただきたいと考えております。

ゆっくりとしたペースの更新になると思いますが、
継続してご覧いただければ幸いです。

それでは、引き続き、
何卒よろしくお願いいたします。


営業部 綱崎

突然ではございますが、本日より、
こばじゅうスタッフブログがスタートいたします!!

こちらのブログではこばじゅうが使う自然素材や、
大工をはじめとする職人さんたちの技術について、
毎回テーマを1つ決めて、掘り下げてお伝えしていく予定です。


初回の今回はある意味でこばじゅうの自己紹介も兼ねて、
自然素材の家づくりに対する考え方をお伝えしたいと思います。



振り返れば、こばじゅうが自然素材の家づくりに
本格的に取り組み始めたのは、今から25年以上前。


今でこそ、一般的になってきた自然素材を使った家づくりですが、
その当時、多くの建築会社は新建材一辺倒、
「自然素材だけで家を建てる」なんてことは、
周囲からは無謀なことだと言われていました。


実際にこの自然素材の家づくりの指揮を執っていた
こばじゅうの会長=小林康雄は
当時、同業者から変わり者扱いされていたと言います。


まさにゼロベースと言っていいような状態から、
経験と知見、時には失敗を積み重ね、
どのような素材を、どのように扱えば、
家づくりにとって最適なのかを突き詰め、
現在の自然素材にとことんこだわった、
自然流の家づくりに辿り着いたのです。



今では、GoogleやYahoo!で検索すれば、
自然素材を取り入れた家づくりを手がける建築会社が
山のように見つかる時代になりました。


ですが、それらの多くは、
こばじゅうから言わせれば、見せかけだけの張りぼて、
本物の自然素材住宅ではないことがほとんどです。


では、こばじゅうの考える、
「本物の自然素材の家づくり」
とはどういったものなのか?


それは、見える部分だけでなく、
壁の中、床の下といった、完成してしまえば
見えなくなってしまう部分にこそ、こだわり抜き、
全て自然素材で仕上げること。


そして、それを建てる大工が、
自然素材の扱い方を完全に把握していること。


この両輪がかみ合って初めて、
本物の自然素材の家づくりを成し得ることが出来るのです。


現在、巷で見受けられる「自然素材の家づくり」の多くは、
その片方の車輪すらも付け焼刃なものだらけなのです。



ここまで言い切るこばじゅうが選んだ自然素材とは?
それを扱う技術とは?


第2回目以降は、


・集成材よりも遥かに強く変形しない無垢の構造材

・グラスウールや発泡ウレタンを凌ぐ最高の断熱材

・造作の家具やキッチンまで仕上げることの出来る大工の技術


などなど、こばじゅうのこだわりを1つ1つ取り上げて、
詳しくご紹介していきたいと思います。


ゆっくりとしたペースでの更新になると思いますが、
その分、毎回ズッシリと内容の濃い、
読むことで本当の自然素材の家づくりへの
理解を深めていただけるようなブログにしていきたいと考えております。


それでは、引き続き、
何卒宜しくお願い致します!!


営業部 綱崎

このページのトップヘ