始まりました、ラブ・バインド番外編 ~愛の試行錯誤~。 今回は第一回の正答編ですが、それに先立ち、実際の使い方を分かりやすく 図解するためのキャラを、芳月ゆう先生に用意していただきました。 それぞれ、SMグッズをモチーフに生み出したとの事。
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……ギャグボールや首輪は分かりますが、ゆう先生の中では、 ネコミミ装備もSMグッズの一種でしたか。 まぁ確かに、実際に装着してネコっぽく振舞うのは、十分過ぎる程、羞恥プレイですね。 あまりにこの業界界隈では、当たり前のように生やしているキャラが多いので、 一般人の感覚と乖離していたようです。
それでは改めまして、第一回のグッズの正式な使用方法は、こちら。
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正解は、アナルプラグ。 浣腸プレイなどの際、お尻の穴に差し込んで、中身が漏れ出るのを防ぐ道具ですね。 そのような視点でみれば、先端が細くなっているのはお尻に挿入し易い様にだし、 根元のくびれは、取り外す際に、引っ張り易い様にとの意図が理解出来ます。 細かいところまで、ちゃんと考えて作られています。これが、人間工学というものなのですね。
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しかしそうすると、この三日月状の先端は前立腺用で、男性向けなのでしょうか……。
さて、前回予告していたとおり、本企画の為に、ビッグゲスト様から 協力を取り付ける事に、成功いたしました!!(プロフィールはこちら)
プロフィールを読んでいただければ分かると思いますが、関西SM会の重鎮、本物かつ本職の方です。 リアクションの哲人・出川哲朗氏がこの場に居れば
「ちょっと待って! この人、マジでリアルだから!!」
と、恐れおののくレベルです。 伝手を頼って、SMに詳しい方を紹介していただけないか、と依頼はしましたが。 まさかこれ程の人が協力してくださるとは、夢にも思わず。 むしろ、このようなおふざけ企画に参加していただいて、本当に良いのでしょうか? ともあれ今回、しっかりとアナルプレイに関してのコメントも、いただいてきましたので、ご覧ください。
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| | 実際にアナルに性感が有るか無いかで言うと、余り無いと言うべきでしょう。 ですので、お尻を責めるという行為には、精神的な部分が大きいです。 通常ではない場所を、性器のように使われてしまう事で、 相手に恥かしさや非日常感を意識してもらう事が出来ます。 慣れてくると、アナルでイく事も出来るようにはなります。 しかしやはり、気持ちによるものが、大きいです。 「こんな場所を、愛されている」という感覚が、快感を呼び起こしてくれるのです。
アナルプラグに限らず、大人のおもちゃ全体で言える事なのですが、 道具自体で感じるのではなく、そんなものを使っているという背徳感で快感を得るのです。 なので、グッズの機能だけに頼っては駄目です。 あくまで、そこに到るまでに、お互いの気持ちが乗っている事が必要なのです。 |
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