2010年05月07日


始まりました、ラブ・バインド番外編 ~愛の試行錯誤~。
今回は第一回の正答編ですが、それに先立ち、実際の使い方を分かりやすく
図解するためのキャラを、芳月ゆう先生に用意していただきました。
それぞれ、SMグッズをモチーフに生み出したとの事。

 sotai
 
 

……ギャグボールや首輪は分かりますが、ゆう先生の中では、
ネコミミ装備もSMグッズの一種でしたか。
まぁ確かに、実際に装着してネコっぽく振舞うのは、十分過ぎる程、羞恥プレイですね。
あまりにこの業界界隈では、当たり前のように生やしているキャラが多いので、
一般人の感覚と乖離していたようです。

それでは改めまして、第一回のグッズの正式な使用方法は、こちら。

 answer01
 
 

正解は、アナルプラグ
浣腸プレイなどの際、お尻の穴に差し込んで、中身が漏れ出るのを防ぐ道具ですね。
そのような視点でみれば、先端が細くなっているのはお尻に挿入し易い様にだし、
根元のくびれは、取り外す際に、引っ張り易い様にとの意図が理解出来ます。
細かいところまで、ちゃんと考えて作られています。これが、人間工学というものなのですね。

 moon
 
 

しかしそうすると、この三日月状の先端は前立腺用で、男性向けなのでしょうか……。

さて、前回予告していたとおり、本企画の為に、ビッグゲスト様から
協力を取り付ける事に、成功いたしました!!プロフィールはこちら)

プロフィールを読んでいただければ分かると思いますが、関西SM会の重鎮、本物かつ本職の方です。
リアクションの哲人・出川哲朗氏がこの場に居れば

「ちょっと待って! この人、マジでリアルだから!!」

と、恐れおののくレベルです。
伝手を頼って、SMに詳しい方を紹介していただけないか、と依頼はしましたが。
まさかこれ程の人が協力してくださるとは、夢にも思わず。
むしろ、このようなおふざけ企画に参加していただいて、本当に良いのでしょうか?
ともあれ今回、しっかりとアナルプレイに関してのコメントも、いただいてきましたので、ご覧ください。

comment
kinei
 

実際にアナルに性感が有るか無いかで言うと、余り無いと言うべきでしょう。
ですので、お尻を責めるという行為には、精神的な部分が大きいです。
通常ではない場所を、性器のように使われてしまう事で、
相手に恥かしさや非日常感を意識してもらう事が出来ます。
慣れてくると、アナルでイく事も出来るようにはなります。
しかしやはり、気持ちによるものが、大きいです。
「こんな場所を、愛されている」という感覚が、快感を呼び起こしてくれるのです。

アナルプラグに限らず、大人のおもちゃ全体で言える事なのですが、
道具自体で感じるのではなく、そんなものを使っているという背徳感で快感を得るのです。
なので、グッズの機能だけに頼っては駄目です。
あくまで、そこに到るまでに、お互いの気持ちが乗っている事が必要なのです。



(14:44)

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