「リアルの友達と繋ながらない」をコンセプトにしたelmy(エルミー)というSNSで募集させて頂いたテーマに沿って、お悩みにお答えさせて頂いております。
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現在、elmyでお悩み相談を募集しております。
elmy内で『#ラブホスタッフ上野』とハッシュタグをつけて、相談内容をご投稿くださいませ。
その中からいくつかを回答させて頂ければと思います。
皆様のご応募心よりお待ちしております。
皆様、何卒よろしくお願いいたします。
~今回のお悩み~


つまり「毎日LINEするのは疲れるのに、彼氏が毎日送ってくる」というお悩みですね。

ええ、そうですね。
個人的には「悩みそのもの」は大してわがままでも贅沢でもないと思いますよ。

「悩みそのもの」?

悩みよりも、その悩みに対しての行動に問題があるということです。

すいません、全然意味わからないです……
【回答】
ご質問、誠に有難う御座います。
今回のお悩みである「毎日連絡を取るのは疲れる」ということですが、正直に言って、男性という生き物はそのほとんどが「マメに連絡するのは面倒」だと思っています。
ですので彼氏様も「毎日連絡とるのは面倒だなぁ、でも彼女が喜ぶから」と思って連絡をしているのではないでしょうか。
まさにご質問者様のご想像通り「女性はマメに連絡をすれば喜ぶ」と思っている可能性が非常に高いと思います。
そのため、ご質問者様が「毎日連絡するのが疲れる」と彼氏様に伝えさえすれば、それは彼氏様にとっても渡りに船、非常に簡単に今回の問題は解決することでしょう。
もちろん、彼氏様が私の想像とは異なり「毎日連絡するのが大好き」な可能性も御座います。
ですがそれならばそれで「毎日連絡するのは構わないけど、私はあまり連絡が好きじゃないから、返信しないこともあるけどいい?」と提案をすれば良いでしょう。
いずれにしても、今回の問題は「問題そのもの」だけを考えれば、そこまで大した問題ではない可能性が非常に高いと思います。
そう、今回のお悩みは「問題そのもの」に大した問題は御座いません。
と言うことは「問題そのもの」以外に非常に大きな問題があるということ。
今回、私が感じた最大の問題点は、ご質問者様の「当事者意識の無さ」で御座います。
そもそもご質問者様の彼氏様が何故マメに連絡をしているのかは分かりませんが、連絡を続けている以上「彼女がマメな連絡を嫌がっている」と感じている可能性は非常に低いでしょう。
彼氏には問題意識がないのです。このメールが何かしらのトラブルになるとは全く想定していないのですから、このまま放っておいても改善する可能性はまず御座いません。
しかし、そのままでは彼氏のメールに対してご質問者様のストレスは溜まる一方。
ある日、ストレスが溢れ出して、彼氏に別れを告げる可能性もあるでしょう。
彼氏様の「女はみんなマメなメールに喜ぶ」という思い込みがご質問者様を傷つけたのです。
という当事者意識の無さが問題で御座います。
端的に言ってしまえば、今のご質問者様は、自分の悩みを「神頼み」で解決しようとしているのです。
自分の悩みを彼氏に伝えることもしなければ、具体的に何か行動をするわけでもない。それでいて、自分が彼氏に合わせられるように変わろうとする気もなく、ある日、急に勝手に問題が解決することを願っている。
失礼な物言いになりますが、今回のご質問者様は「自分で勝手にストレスを貯めている」ので御座います。
「女性はみんな毎日LINEしたら喜ぶとでも思っているのかな? 」
この一文からは、失礼ながら傲慢さを私は感じます。
例え間違っているとはいえ、彼氏様は「喜ぶと思って」毎日メールをしていることでしょう。
恐らくは彼氏なりに一生懸命なので御座います。
それをろくに文句も言わないくせに「あいつってバカだね」とあざ笑うような態度。
確かに彼氏様は「女性はみんな毎日LINEをしたら喜ぶ」と「バカな」考えをしているかもしれませんが、少なくとも何も行動をしていなのに、影で文句を言っているご質問者様よりは一生懸命な気がいたします。
邪推かもしれませんが、私は先ほどの一文からこのような印象を抱きました。
この話はたとえ話をすると分かりやすいかも知れませんね。
皆様にも一度くらいはご経験があることと思いますが、祖父母の家に行くと、正直に言えばあまり好きではないお菓子や料理やプレゼントを「遠慮せずに!」と押し付けられたことが御座いませんか?
私にも経験が御座います。
子どもの頃の私はあまり煮物が好きではなかったのですが、祖母が煮物を「もっと食べていいのよ」と何度も何度もおかわりを持ってくる。正直に言えば有難迷惑でした。
しかし「煮物を出せば、子供が喜ぶ「とでも」思っているのかな?」とは思いません。
どう考えても祖母は「煮物を出せば喜ぶ」と思っているのです。
そしてそこには祖母なりの努力や苦悩が間違いなくあったことでしょう。孫が遊びに来ると分かると、何日も前から料理をする、そんな祖母だったようです。
祖母なりに「なにをすれば孫が喜ぶか」と考えたことでしょう。
確かにその結論である「煮物」という答えは間違っていました。
しかし、自分のために必死に苦悩している人間に対して、どうして「煮物を出せば、子供が喜ぶ「とでも」思っているのかな?」と思うことが出来るのでしょうか?
「お祖母ちゃん、ごめん。実は煮物があんまり好きじゃないんだ」と言うのならば、それはそれで良いでしょう。
確かに言った時は、祖母も傷つくことでしょうが、それ以降は私が喜ぶものを祖母は用意が出来るはずです。
何も言わずに最後まで「喜ぶ振り」を続けるのも良いでしょう。
これは非常に辛い選択です。おそらく祖母は作る煮物の量を増やすことでしょう。ですが、自分で喜ぶ振りをしているのであれば、それは自分のせいで煮物の量が増えているのです。
「文句を言わない」という自分の行動による責任としか言いようがありません。
残念ながら、おそらく今回のご質問者様の彼氏様は高確率で「マメにメールをすれば彼女が喜ぶ」と思っていることと思います。
ということは、こちらから何かを言わない限り、決してこの問題は解決いたしません。しかし逆に言えば「言いさえすれば」非常に簡単に解決する問題であるのもまた間違いないことでしょう。
何故、ご質問者様は「メールが苦手」と彼氏様に言わないのでしょうか?
彼氏が傷つくと思って、でしょうか?
それとも「文句を言う嫌な女」だと思われたくないからでしょうか?
それとも「いつか勝手に彼氏が察してくれる」と思っているからでしょうか?
「こっちはメールが嫌なのに、毎日送ってくるんだよね」と、いつか彼氏様を振ってもよいでしょう。
そのこと自体を責めるつもりは御座いません。
しかし、すべての事柄において「自分で察して直してほしい」と思うのは、残念ながらわがままで贅沢過ぎる悩みであると私は思います。
こちらは何も頑張っていないのに、努力している人間を嘲笑う。
そんな傲慢さを感じませんでしょうか?
大丈夫です。
最初から何度も申し上げている通り、今回のお悩みは、そのもの自体は大した問題では御座いません。
ご質問者様が問題の「当事者意識」を持ち、自分で解決しようと思えば、こんな問題はいとも簡単に解決する可能性が非常に高いでしょう。
ただ一言
「ごめんね、私はあんまり毎日LINEをするのが好きじゃないんだ」と言えばいいだけで御座います。
その一言にかかる
「労力」
「リスク」
「自分から言いたくないという感情」
「彼氏が察するべきというこだわり」
「自分が悪人になるのが嫌、というわがまま」
このいずれかが捨てられないのであれば、残念ながら「別れる」か「未来永劫耐える」かの二択しか選択肢は御座いません。
【~お悩み募集~】
いつもお世話になっております。
ただいま、elmyというSNSでお悩み相談を募集しております。
elmy内で『#ラブホスタッフ上野』とハッシュタグをつけて、相談内容をご投稿くださいませ。
ただいま、elmyというSNSでお悩み相談を募集しております。
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その中からいくつかを回答させて頂ければと思います。
次回が第三回で一区切りになりますので、是非この機会にご応募下さいませ。
何卒よろしくお願い致します。
上野
相手が嫌がらないように話を伝えるのって超難しいですよね。
今の上野さんは、相手のことを思った文だとは思いますが、きつい言葉のような気がしました。きっと憤りを感じながら書いていたのでしょう。
ですがそれはしょうがないことだと思います。人は感情をコントロールできるくらい強い生き物ではないからです。
自分も相手のさりげない言葉で
沢山ムカつく時もありました。けれど相手は、なんとなく言ってしまった、癖でつい言ってしまった、その時は感情的になっていた、
…などなど、実は悪気なんてなかった場合がほとんどだったのです。
なので私は、送られてきた文章の大半は、
一時的に起こった感情や、もしくは癖で作られた、かりそめの姿だと思っています。
あと、人は感情に振り回されてるときは何が起こるか分かりません。
言い方だけは本当に気をつけようと思いました。怒った時は時間を置いてから伝えてみようと思いました。これからはその人自身が言葉にするときの状況もよく考えてみようと思いました。