2009年02月09日

再会の街 ブライトライツ・ビッグシティ

現代ハリウッドのトップスター、マイケル・J・フォックス主演の映画です。
共演は、「24」シリーズのキーファー・サザーランド、フィービー・ケイツ、トレイシー・ポラン。


再会の街 ブライトライツ・ビッグシティ


















「きみはそんな男ではない
 夜明けのこんな時間に、こんな場所にいるような男ではない
 しかし、今きみのいるのは、間違いなくこんな場所なのだ 」


作家としてデビューもしていなかったジェイ・マキナニー。
原稿の一枚も書かず、夜遊びをし、ある朝疲れ果てて部屋に戻り、
自分の生活に嫌気が差してタイプ・ライターに打ち込んだのがこの言葉。
そして、短編「午前六時、いま君のいる場所」が生まれ、
そこから発展して「ブライト・ライツ」が完成した。


薄暗い悩みの中から自ら再生し、朝の街を歩く。
朝の街に開いている店は、パン屋のみ。
主人公、ジェミー・コンウェイ(マイケル・J・フォックス)は、
サングランスと引き換えに、焼きたてのパンをもらいます。

美しい朝の陽光のなかのニューヨーク。




いい映画です。







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再会の街 ブライトライツ・ビッグシティ (1988)

監督 ジェームズ・ブリッジス
製作 シドニー・ポラック、マーク・ローゼンバーグ
原作 ジェイ・マキナニー
脚本 ジェイ・マキナニー
撮影 ゴードン・ウィリス
音楽 ドナルド・フェイゲン

出演 マイケル・J・フォックス
    キーファー・サザーランド
    フィービー・ケイツ
    スウージー・カーツ
    フランシス・スターンハーゲン
    トレイシー・ポラン
    ジョン・ハウスマン
    チャーリー・シュラッター
    ジェイソン・ロバーズ
    ダイアン・ウィースト
    ウィリアム・ヒッキー
    ケリー・リンチ
    ジェシカ・ランディ

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物語

ニューヨークの出版社に勤めるジェミー・コンウェイ(マイケル・J・フォックス)
にとって1年前の母(ダイアン・ウィースト)の死以来、唯一の心の支えであった
妻アマンダ(フィービー・ケイツ)の突然の家出は、彼をすっかり失意のどん底へと
突き落としてしまった。うさ晴らしのために連夜ディスコで遊び続け、
ドラッグに酔い、気がつけば夜明け、といった不規則な生活、当然仕事もトラブル続きで、
上司のクララ(フランセス・スタージェン)からは嫌味を、そして締切りに追われる仕事とで
すっかりてんてこ舞いのありさま。そんな一方で、彼は小説家になる夢も捨ててはおらず、
文芸部のベテラン、ハーディ(ジェイソン・ロバーズ)との会話は、最近滞りがちの彼の
文筆活動への意欲を奮い立たせるものだった。

ある日彼は、友人タッド(キーファー・サザーランド)の従妹というヴィッキー
(トレイシー・ポラン)を紹介され、他の女性にはない彼女の落ちついた寛容さに、
久しぶりに心安らぐものを覚えるのだった。しかし、そんな思いもつかの間、
ジェミーは提出した記事が間違いだらけだったことにより、クビを言い渡される。
追いうちをかけるかのように、モデルとしてファッションショーのために、
この街へ戻ってきたアマンダに会いに行った彼は、彼女に冷たくあしらわれ心は混乱を極めた。
ここにきて彼はようやくかつての同僚ミーガン(スウィジー・カーツ)との語らいや、
弟マイケル(チャーリー・スチュレーター)の訪問によって忘れようと努めていた母への
思いを確かめることにより、初めて自分自身を冷静に見つめるようになるのだった。

今や彼は、アマンダに対する思いをきっぱりと絶つことに決めた。そして将来への
決意を電話でヴィッキーに打ち開けるジェミーに、
マンハッタンの朝焼けの陽光が、穏やかに降り注がれるのだった。

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stainbeck at 20:00│Comments(0)TrackBack(1)

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1.  世紀末の街の、馬鹿げた愛。(ドナルド・フェイゲン『Century''s End』)  [ Eduma‐Labo 分室 ]   2010年06月12日 09:53
 最近、中々疲れが取れない私です。どうも、根源的・本質的な部分が金属疲労を起こしているらしい。  『海馬 脳は疲れない』の著者である池谷さんによれば、「懐かしいもの」には脳を活性化する効果があるらしい。「懐かしい」という感情そのものが好ましいものであり、...

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