2011年12月31日

モテキ

テレビ東京のテレビドラマ作品です。
テレビドラマ作品が好評で、今年映画化されました。
監督、脚本は、大根仁。
原作は、久保ミツロウ。
撮影は、宮本亘。
音楽は、岩崎太整。
主演は、森山未來。
共演は、野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、菊地凛子、新井浩文、リリー・フランキー。





派遣社員の藤本幸世(森山未來)は29歳にして、金なし夢なし彼女なしの冴えない男。
そんな幸世に、ある日突然やって来た「モテ期」!?、
幸世の携帯には、周囲の女性たちから相次いで連絡が入る。連絡をくれた女性の1人、
土井亜紀(野波麻帆)は派遣先の会社で同じ部署だった女性。
1年前に親しくなりかけたのだが、亜紀との間には苦い思い出があった──。
そんな亜紀からの突然の連絡に、戸惑いながらも会う約束をした幸世だった──。

元同僚の土井亜紀とのデートで大失態を演じてしまった幸世のもとに、
かかってきた電話は中柴いつか(満島ひかり)からだった。

「こいつの20年来の友人の俺が保障するから、こいつ変な性癖とかないから!、
 いつかちゃん、フジとつきあってくれよ!」   「そ−だよ、いいいじゃん!」
「はい、いたって普通!、ノーマルです!」
「無理無理無理無理、無理です!」
「いつかちゃん!、何で無理なの!?」
「てゆーか、この人生理的に絶対無理!!!!!!」

   ・・・・。     ・・・・。     「無理です。。。」 

「なんだー!、おめえは!!、20歳の処女に価値があるとでも思ってんのかー!!」
「はあ?、おめーみてーな童貞野郎、いかにもやらせてくれそうな女のとこにしか行けねーんだろ!?、
 『電車男』とかあんなの見て、自己肯定してんじゃねーよ!!!」
「おめーだって、芸能人のブログ読んでコメントなんかしてんじゃねーよ!、
 芸能人がな、おめーのコメントなんか読んでねーよ!、
 いーから処女なんてどぶにでも捨ててこいや!!!!!!」

2年前、飲み会で知り合ったいつかとは、なぜだか趣味が合い友人関係が続いていた。
いつかに誘われ、ドラマのロケ地巡りに出かける幸世。しかし、そこには思いがけない展開が──。

ロケ地巡りの夜、旅館での出来事で中柴いつかと気まずくなり、
落ち込んでいた幸世は、バーで男性と一緒にいる小宮山夏樹(松本莉緒)の姿を偶然見かける。
夏樹はかつて幸世が人生で一番好きになった女性だった。
幸世は2年前、夏樹と出会った日のことを思い出す──。

「家の近くの朝市にさ、採れたてのウニを丼で食わせてくれるところがあってさ」
「へー、そうなんだ」
「マジうまいから、今度遊びに来てよ、家泊まってもいいし」
「ほんと?」
「絶対に来てよ!」

人生で一番好きだった女性、小宮山夏樹からの電話を受けて幸世はバーへと向かう。
久し振りに会った夏樹にドキドキしながらも、最近モテ期であることを話す幸世。
そんな幸世を夏樹はいつもの口調で冷やかす。
そんな夏樹の態度に幸世は思わずイラついてしまう──。



主人公は夢さえ見ない、生きていることすら意味を見出せない毎日を送っている。
が、「モテキ」により女性を知り、「ただなんとなく曲がった道」と、人生の真理が、
アクロイド方式と思い出もない思い出への旅にて映し出されるという素晴らしい作品。

その最後は、人にぶつかって、落とした携帯電話が自動車に踏み潰され、ぶっ壊れ、
「え?、これで俺の『モテキ』終了、こんなわかりやすい終わり方でいいの!?」
可笑しくも、爽快に、今度は自分が生きる価値のある人間になるんだという最高のカタルシスを呈し、
惰性的な自己肯定と自己完結を終わらせることを決意する物語。







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モテキ (2010)

監督 大根仁
チーフプロデューサー
    岡部紳二
プロデューサー
    阿部真士、市山竜次
原作 久保ミツロウ
脚本 大根仁
音楽 岩崎太整、フジファブリック『夜明けのBEAT』、Half-Life『J-POP』

出演 森山未來
    野波麻帆
    満島ひかり
    松本莉緒
    菊地凛子
    新井浩文
    リリー・フランキー
    堀まゆみ
    浜野謙太
    信川清順
    信太真妃
    森田完
    泉澤祐希
    でんでん
    戸村美智子

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物語

派遣社員の藤本幸世(森山未來)は29歳にして、金なし夢なし彼女なしの冴えない男。
そんな幸世に、ある日突然やって来た「モテ期」!?、
幸世の携帯には、周囲の女性たちから相次いで連絡が入る。連絡をくれた女性の1人、
土井亜紀(野波麻帆)は派遣先の会社で同じ部署だった女性。
1年前に親しくなりかけたのだが、亜紀との間には苦い思い出があった──。
そんな亜紀からの突然の連絡に、戸惑いながらも会う約束をした幸世だった──。

元同僚の土井亜紀とのデートで大失態を演じてしまった幸世のもとに、
かかってきた電話は中柴いつか(満島ひかり)からだった。
2年前、飲み会で知り合ったいつかとは、なぜだか趣味が合い友人関係が続いていた。
いつかに誘われ、ドラマのロケ地巡りに出かける幸世。しかし、そこには思いがけない展開が──。

ロケ地巡りの夜、旅館での出来事で中柴いつかと気まずくなり、
落ち込んでいた幸世は、バーで男性と一緒にいる小宮山夏樹(松本莉緒)の姿を偶然見かける。
夏樹はかつて幸世が人生で一番好きになった女性だった。
幸世は2年前、夏樹と出会った日のことを思い出す──。

人生で一番好きだった女性、小宮山夏樹からの電話を受けて幸世はバーへと向かう。
久し振りに会った夏樹にドキドキしながらも、最近モテ期であることを話す幸世。
そんな幸世を夏樹はいつもの口調で冷やかす。
そんな夏樹の態度に幸世は思わずイラついてしまう──。

小宮山夏樹とついに熱いキスを交わした幸世。しかし2人はうまくいかった。
そんな中、幸世は30歳の誕生日を迎え、母からのメールで父が腰を痛めていることを知る。
久し振りに帰った地元で幸世は元ヤンキーの同級生・林田尚子(菊地凛子)と再会する。

地元の同級生で元ヤンキーの林田尚子に「モテない男なりの戦い方」を伝授された幸世。
東京に戻り、モテキ復讐編スタート!、と意気込む幸世の元に、旅館で一夜を
共にする寸前までいった友人いつかの誕生日を祝う飲み会が開かれるという連絡が入る。
いつかと顔を合わせることを気まずく思いながらも林田に背中を押され飲み会に出席する幸世。
するとそこに下ネタトークを連発する中年のフリーの編集者、墨田(リリー・フランキー)も現れる。

一年前の気の迷いを引きずっていたいつか。幸世は、半ば強引にケリをつけるように後押しし、
ケリをつけたら自分のことも考えてみてほしいといつかに告げた。
以来、いつかとはいい雰囲気のメールのやりとりが続いていた。
しかし、いつかの仕事が忙しいことでなかなか実際に会うチャンスがない。
幸世は、林田尚子に背中を押され、半年振りに土井亜紀と連絡を取る──。同じ頃、
幸世は墨田になぜか気に入られ、幸世が尊敬する漫画家のオム先生(浜野謙太)を紹介される。

漫画家、オム先生に土井亜紀をアシスタントに紹介した幸世。
が、オム先生の連載の漫画に土井亜紀らしきキャラクターが描かれたことを知り、
いろいろと気になる幸世は、同じくオム先生のファンダといういつかを誘ってオム先生のところへ。
無邪気ないつかをよそに、土井亜紀は幸世がいつかを連れて来たことに激しく動揺、
仲のよさそうな2人の様子に苛立ちを募らせていく。
一方、土井亜紀といつかの板挟みになったことにより幸世の気持ちは激しく揺れ動く──。

オム先生(浜野謙太)は土井亜紀(野波麻帆)に、意を決してプロポーズをした。
一方、土井亜紀といつかから拒絶され、落ち込んで太ってしまった幸世は、
林田を相手に今までの経緯を説明しながら愚痴をこぼす。そんな幸世のもとにオムからの電話が。
それはオムと土井亜紀が結婚することになったという報告の電話だった──。

紆余曲折、ようやく土井亜紀とうまくいきそうな幸世だったが、
亜紀から部屋に誘われた矢先に目に入った雑誌のページには小宮山夏樹の姿が。
動揺した幸世は、荷物を持ち上げようとしてバランスを崩し、椎間板ヘルニアになってしまう。
そして、ヘルニアのために実家に帰ることになるのだが夏樹のことがどうにも
引っかかる幸世は、夏樹にメールを送る──。
そんな中幸世は、昔憧れていた高校の先輩、神崎桜子が殺害されたというニュースを知る。

親友の島田(新井浩文)の事実を知り混乱する幸世。
その頃、夏樹も島田の後を追って、幸世の地元にやって来ていた。夏樹と会った島田は、
2人には何もないという事実を幸世に打ち明けようとする。幸世も島田と向き合おうとするのだが──。
一方、東京では土井亜紀はオム先生の新しい編集担当と出会う。

川に落ちた幸世と島田に屈託の無い笑顔を向ける夏樹。
着替えるために家に帰ろうとした幸世は、なぜか夏樹も家に連れて行くこと。
幸世の両親も明るい夏樹のことをすっかり気に入り、
なぜか夏樹はそのまま幸世の家に居ついてしまう。そんな中、島田からいつか
(満島ひかり)が話したがっていると告げられた幸世は…。
幸世は果たしてどこへ向うのか…。怒涛の最終話!

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監督:大根仁
出演者:森山未來、 野波麻帆、 満島ひかり、 松本莉緒、 リリー・フランキー、 菊地凛子
収録時間:89分
レンタル開始日:2010-11-12

Story
久保ミツロウの人気コミックを、森山未來主演でTVドラマ化したラブコメディ第1巻。派遣社員の藤本幸世は、29歳にして金なし夢なし彼女なしの冴えない男。そんな幸世に、ある日突然人生初の“モテ期”がやってきて…。第1話から第3話を収録。 (詳細はこちら


stainbeck at 10:00│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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