2007年07月

2007年07月31日

失敗に学ぶ、とは?

早稲田大学環境総合研究センター システム安全・安心研究会シンポジウムに参加しました。

キャンパス、大学周辺は夏休みで閑散としているか、と思っていましたが、たくさんの学生さんでにぎやかでした。

テーマは「安全・安心の実現に向けて」で、基調講演は「失敗に学ぶ」でした。


新しいこと、難しいことにチャレンジすれば、失敗は避けられません。

失敗は成功の源です。失敗からいろいろ学んで、成功につなげていきます。

過去の失敗から、学ばずに同じ失敗を繰り返すことが、本当の失敗です。


それなのに、

なぜ同様の失敗が多発するのでしょうか?

そしてその失敗を起こさせないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?

さまざまな組織や人が、この種の失敗が起こらないようにと一生懸命考え行動しています。

そしてまじめな企業、組織はどこも懸命に失敗事例集を作っています。

しかしそれらはあまり活かされていません。

失敗事例が、十分にそれが仕事の中に生かされ、失敗を未然に防ぐことを期待しているのに、

それらが生かされず同じ失敗が繰り返されるのはなぜでしょうか?

その原因の1つは"失敗知識の伝達"がうまくいっていないことです。


ハインリッヒの法則があります。

1件の重大災害の陰には、

29件のかすり傷程度の軽災害があり、その陰には、

300件の「ヒヤッとした経験」がある、

というものです。


これをうけて、

失敗知識のデータベースが作られています。

「世界貿易センタービル倒壊 」「 チェルノブイリ原発の爆発 」などの例が挙げられています。

自分の失敗だけではなく、先人の貴重な失敗例を参考にしたい、ものです。




 



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2007年07月30日

これから本格的な夏休み

「TAK」さんは、一足早く夏休みを取りましたが、東京は梅雨明け間近で、もうすぐ本格的な夏休みシーズンです

ここ数年の「TAK」さんの夏休みを振り返ります


●1999年 スイス

JungFrauユングフラウ、マッターホルンへ行きました。

日程が決まっているパッケージ・ツアーで行ったのですが、山の観光は天気に左右されるため、日程にゆとりがほしくて、以降、自分で航空券、ホテルを予約するフリー・ツアーにすることにしました

●2000年 バリ島

バリ島アジアのビーチは、のんびりできます。

しかし、その後、何度かの爆発テロ、地震による津波など、バリ島はあまりのんびりできないようです

●2001年 ハワイ

ハワイ、特にオアフ島のワイキキ・ビーチ、ショッピング・センターは混んでいて、アジアのビーチのように、のんびりはできませんでした。

さらに、帰国直後に、9・11事件が起こり、危うく足止めを食らう、ところでした

●2002年 取りやめ

この年は、9・11事件、それに続くアフガニスタン戦争などで、海外旅行は自粛、というムードでした。

●2003年 フィジー

マナ島南太平洋のビーチものんびりできます。

ただし、フィジー本島は、あまりのんびりできません。

マナ島などの離島リゾート、本島ならばプライベート・ビーチがあるリゾートホテルがのんびりできます。

●2004年 スイス

グリンデルワルド23回目のスイスです。パッケージ・ツアーではなく、航空券、ホテルのみ、旅行会社で予約しました。

ヴェンゲン、ミューレン、サースフェーなど、パッケージ・ツアーでは立ち寄らない所へ行くことができました。

ただ、この時は、飛行機が乗り継ぎ便で、スーツケースが着かずに、2日遅れて困りました。

やはり直行便がいいみたいです。

●2005年 タヒチ

水上コテージタヒチの離島ボラボラ島の水上コテージです。美しい南太平洋を目の前に、本島に地上最後の楽園です。

あまりによかったので、どこへ行っても「タヒチの方がよかった」と感じてしまいそうで、次に行く所に困ります。

でも、水上コテージは1泊10万円以上とべらぼうに高くて、新婚旅行じゃないとなかなか行けない、何度もは行けない、かもしれません

●2006年 スイス・ヴェネティア

アルプ・グリュム14回目のスイスです。スイスは何回行ってもいいものです。
 
航空券、ホテルはインターネットで予約して、飛行機は直行便です。

旅行代理店、現地係員がいないため、全部自分でやらなければなりませんが、手違いがないため、気が楽です。

あまり知られていませんが、チューリッヒからヴェネティアは飛行機で1時間。一緒に旅行できます。

旅行記はスイス・ヴェネティアの旅をご覧ください

●2007年 香港・コタキナバル

コタキナバル今年は「ビーチでのんびり」の番です。

ただ、津波はこわいです。環太平洋地震マップ、津波の高さマップを調べて、慎重に行き先を決めます。

ボルネオ島のコタキナバル(マレーシア)へ行きました。

ビーチはのんびりできましたが、飛行機乗り継ぎで立ち寄った香港は中国本土からの人、人、人の波で、大混雑でした。


さて、これから本格的な夏休み!皆さんはどう過ごすのでしょうか?







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2007年07月20日

明日からしばらく夏休み

書きたいこと、お知らせしたいイベント、など、

山ほどあるのですが、明日からしばらく夏休みです。

「TAK」さんは夏休みは海外、山と海を毎年交互というパターンです。

一昨年はタヒチ、昨年はスイス・ベネツィアなので今年は海でゆっくりです

環太平洋地震マップを見ながら、津波が来なさそうなリゾートを探しました

月末には戻ります。

それでは、しばらくのんびりして来ます


夏歌(2)
Sony Music Direct
トロと旅する~ポップス・コレクション:夏...
ワーナーミュージック・ジャパン
まちどおしい夏休み~ドライブ編
コロムビアミュージックエンタテインメント




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2007年07月19日

難しいテーマ「企業と博士」

シンポジウム「企業と博士」が東京工業大学大岡山キャンパスで開催されました。

博士号を取得しながら、それにふさわしい職業に就けない、いわゆる「ポスドク」がふえています。

特に、企業は「学位は高いが、仕事には使い物にならない」と博士を敬遠します。


企業が「博士」に期待することは何か?

企業で働く上で「博士」であることは何を意味するのか?

企業で働きながら「博士」の学位を取得することの意義は?

大学が「博士」を企業に送り出す上で行うべきことは?

が、テーマです。


パネルディスカッションには「理系白書ブログ」の毎日新聞 元村 有希子さんも新潟中越沖地震の柏崎刈羽原発の取材から駆けつけ、参加されました。

はっきり言って、パネルディスカッションは大学関係者、企業関係者ら参加者の意見が、ブログにも書けないほど、紛糾して、まとまりませんでした。

課題が山積です。

まず、最近の状況が以前と異なる点が指摘されました。

・以前は、「このテーマを研究したい」という人が博士課程に進みました。今は、何となく」博士課程に進み、厳しいポスドクの現実に直面している人が相当います。

・以前は、学部、修士、博士、と進むにつれ、定員が絞られ、優秀な人が残っていきました。今では、定員は学部、修士、博士、と進むにつれ、緩やかになり、大学入試が一番難しくなっています。

それゆえ、「学歴ロンダリング」と呼ばれる、大学は二流だけれど、「大学院は東大、東工大」に入って、最終学歴をよくする、ことが現実化している。

 
これ以外にも、

・博士の学位を取るには、ピアレビュー論文を何本か書くことが必須、など、研究者の制度に組み込まれます。これはビジネスでは必ずしも評価されません。

・博士は大学教員、公的研究所の研究員を希望するが、ポストが少ない。

などなど


博士は「学部卒、修士卒よりも、給与、昇進などが優遇されるのが当然」と考えます。

博士は仮説を設定し、実験、解析などにより、論理的に、論文を構築していきます。この論理的なプロセスにより、成長していきます。

ポスドクは通常、30少し前、あるいは30代前半の年齢です。

一方、学部、修士を卒業したこの年代の民間企業の研究者は、

・大学、他研究機関との研究施設などコラボレーションの調整
・社内外からの必要な研究予算の調達
・研究チームに必要な人材の調達
・研究成果の事業化、実用化

など、高度なプレーヤーであるだけではなく、プレイングマネージャーをしています。

ポスドクにこの「プレイングマネージャーの活動ができますか?」と聞くと、「企業の経験がないのに、できる訳ありません」という答えが多く返ってきます。

これは、ポスドクは企業に勤務した場合、同年代の学部卒、修士卒よりも、業績、能力が低い、ことを自ら認めている、ことになります。

にもかかわらず、高い給与、昇進を希望するのでしょうか?


この問題がさらに難しいのが、一般論と個々人の事例、が全く異なる、という点です。

野球で言えば、松井、イチローに匹敵するような、最上位の博士には、いろいろな大学、公的研究所、企業から引く手あまた、で、また、実際にどんな仕事に就いてもすばらしい実績をあげる、

という事実があります。

このように「企業と博士」、「ポスドク」は本当に難しいテーマです。

ポスドクはプレイング・マネージャーを目指せ!

学歴難民クライシス

博士が派遣社員に??

もご覧ください!






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2007年07月17日

原子力発電所の耐震設計

今日は他のテーマを書く予定でしたが、変更してこのテーマです。

「TAK」さんは耐震工学の論文は何篇か書きましたが、原子力発電所の設計はしたことはありません。

それゆえ、「専門家」の意見ではありません。

柏崎刈羽原発(新潟県)で観測した今回の地震の揺れの強さ(加速度)が、耐震設計の基準となる「限界地震」のレベルを最大で約2・5倍上回っていたことがわかりました。

今回の地震で同原発が観測した最大加速度は1号機の基礎部分で暫定値ながら680ガル(ガルは加速度の単位 基盤での観測値)です。設計時に想定した273ガルの約2・5倍に達しました。

原子力発電所の耐震設計指針は今から30年前の昭和53年に制定されました。柏崎刈羽原発もほぼ同じ時期に着工されています。


原子力発電所の安全上重要な機器・建物などは、

(1)将来起こり得る最強の地震(設計用最強地震)

を想定し、これに耐えられるように設計しています。

さらに、その中でも特に重要な機器・建物などについては、およそ現実的でないと考えられる

(2)限界的な地震(設計用限界地震)

を想定し、これにも、その安全機能を失わないように設計しています。

但し、あくまで30年前の技術水準で想定した、(1)将来起こり得る最強の地震(設計用最強地震)、(2)限界的な地震(設計用限界地震)です。


当時は地震計の設置もまばらでした。それゆえ、震源に最も近い地震計でも、震源からは距離があり、

震度7相当の450ガル(地表での観測値)が記録されることはありませんでした。

ところが、地震計の設置が進み、震源近傍の地震が計測された95年の阪神大震災では1000ガル(地表での観測値)近い記録がありました。

また、この30年間に活断層の研究も進みました。

柏崎刈羽原発は、約20キロ離れた断層で発生する地震を想定していましたが、

今回の地震の震源は、発電所から北に約9キロの海域でした。



およそ現実的でないと考えられる限界的な地震(設計用限界地震)の2・5倍の地震が観測された、とはどういうことでしょうか?

「およそ現実的でないと考えられる限界的な地震(設計用限界地震)」の想定が、あまりに過小であった、ということに他なりません。

この耐震設計基準は柏崎刈羽原発だけでなく、日本中のすべての原子力発電所の設計に使われています。

原子力発電所は、住宅などの建物と違い、簡単な補強による耐震強度向上は難しいでしょう。

作り直すにも、解体することも、高濃度放射性物質、炉心中央部などの取り扱いは難しいでしょう。

今後の動きが気になります。


理科年表読本 コンピュータグラフィックス...
丸善
地震予知の科学
東京大学出版会
チェルノブイリの遺産
ジョレス・A. メドヴェジェフ
建築設備耐震設計・施工指針〈2005年版...
国土交通省国土技術政策総合研究所




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2007年07月16日

これからの防災対策とは?

台風が日本列島を縦断(横断?)した、と思ったら、今日は震度6強の地震です。

最近、地震被害、洪水被害がない年はないかもしれません。

アメリカもハリケーンのカタリーナ、リタの記憶が新しいところです。


「TAK」さんはずっと以前、防災技術をやっていたことがあります。

それから、技術、特に通信技術が急激に進歩しましたが、災害の被害はなくなりません。


ここで、防災技術について、考えをまとめてみます。


(1)防災対策は、まず使うことはないのだけれど、万が一の時の安心のため、にする

防災も保険も、基本的に、「まず使うことはないのだけれど、万が一の時の安心のため」にします。

安心、安全は生活の基本です。それゆえ、防災対策は欠かせません。


(2)なるべく日常使うもので、防災対策を行う

いつ来るか?わからない(自分には来ないかもしれない?)災害のためにそんなにお金をかけられるか?

という主張が常にあって、防災対策予算は減額されます。

また、

防災設備を使おうとしたのだが、いざという時、使い方がわからなかった、壊れていて使えなかった

防災グッズを持ち出したが、懐中電灯が切れていた、食料は腐っていた

なんてことがよくあります。

できる限り、日常使うものを災害時にも使う、ことが大切です。

(3)できる限り、ハードで対策

時代は、ハードからソフト、の流れです。

ただ、防災は技術に基づくハード対策が基本です。

地震で建物が倒壊したら、大雨で堤防が決壊したら、いかにソフト対策を充実させても、相当な被害が出ます。

まずは、できる限りは技術によるハード対策が担保し、それを超える部分をソフト対策で、ということではないでしょうか?



これについては、実は台風で外出できない時に、考えました。

新潟県中越沖地震の状況をみながら、もう少し考えてみます。






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2007年07月15日

懐かしさが詰まっている You tube

台風のため、外出できないので、家でYou tubeです。

You tubeのうわさはずっと聞いてはいましたが、なかなかトライできなかったのですが、台風のおかげで(?)じっくりYou tubeです。

懐かしい音楽がいっぱい詰まっています。

まずは、中谷美紀が出演する富士フィルムのCMで流れるヴァン・マッコイの「ハッスル」

実は、この曲は1975年に全米1位を記録したものですが、今聞いても新鮮です。


次は、ニッポン放送の「オールナイト・ニッポン」のテーマ曲としても知られている
ハーブ・アルパートの「ビタースウィート・サンバ」

同じくハーブ・アルパートの「ティファナ・タクシー」

これらの曲はもっと前のものなのですが、本当にいつ聞いてもいいものです。


「TAK」さんも、これらの曲が最初にヒットした時に、リアルタイムでは聴いていません。

これらの名曲は、時代を経ても、エバーグリーンとして、聴き継がれています。

聴く人それぞれの時代ごとに、それぞれの想い出があります。

You tubeには懐かしさが詰まっています。癖になるかもしれません。






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2007年07月14日

台風通過の3連休

週末に雨が降るのは、久し振りです。

「TAK」さんは、週末は雨が降らなければ、5時に起きて、さっさとテニスに行きます。まるで会社みたい。

そんな訳で、週末もずっと5時起きが続いていました。

金曜日の夜の台風接近ニュースで、「これでゆっくり眠れるな!」とにんまりしました。


さて、雨の週末ですが、やることは一杯あります。

まずは、来週からの海外旅行の携帯品チェック

実際にチェックリストに記入しながら、確認すると、

あると思っていたものが、なかったり、残り少なかったり、

「あるはず」という思い込みの怖さに、今更ながら気づきます。

実際に、手を使って確認することが大切です。


また、「TAK」さんの休暇中も産学官プロジェクトは進みます。

この準備もしなければ、これは明日以降にお知らせします。








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2007年07月12日

情報環境デザインの課題 積極的な文化創造の主体の復権

タイトルが既に、フランス文学調です。

〈愛好者 Amatorat 〉をめぐって、モバイル環境による「クリティカル・スペースの創出」の試みに参加しました。

基調講演は、ポンピドゥーセンターのベルナール・スティグレール氏


いまや私たちの生活世界の深部にまでモバイル機器が侵入し、私たちの時間と意識とを細部にいたるまでネットワークに結びつけています。

今日の情報環境デザインの課題は、受動的な受け手=消費者の位置に追いやられがちな公衆(パブリック)を、積極的な文化創造の主体として復権させることにあります。

私たちが注目するのは人間文化を支えてきた「愛好者(amateur)」の存在です。

「愛好者」とは作品と固有な「愛好」の関係を取り結ぶ人のことです。

「愛好者」は他者の「作品」を自分の「環境」に組み込んで意味世界をつくりだし、それを通した「公衆」や「公共性」の成り立たせています。

情報コミュニケーション技術を基盤として創造的な意味環境を作りだすためには、「愛好者」が復権し、人びとが自分たちの意味環境をつかって固有の意味世界をつくりだし、相互にコミュニケートしあい「公共空間」があたらしい「感性の分有」の空間として成立するのでなければなりません。

そして、デジタル・テクノロジーこそ、まさにそうした「認識」のための環境をつくることに適した技術なのです。

新しい「知の回路」を開きましょう。

テクノロジー環境自体に発明的に働きかけることによって、創造を新たに生み出すことができるはずだというのが、ここでの私たちの問題提起です。

それは新しいテクノロジー環境をどのように文化にとって、そして社会にとって創造的に活用していけるのかという問いとも一体の問いかけです。


正しく意味が伝えられているか?不安です。

シンポジウムの模様は国際シンポジウム『〈 愛好者 Amatorat 〉をめぐって』へどうぞ

なお、関連イベント「ユビキタス・メディア: アジアからのパラダイム創成」が7月13日(金)〜16日(月・祝)に開催されます





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2007年07月10日

ひらめき、ときめき サイエンス

そろそろ小中高生は夏休みでしょうか?

海へ、山へ、出かけるのもいいのですが、

大学の研究室の公開も行われます。


日本学術振興機構が行っている「ひらめき、ときめき サイエンス 」あるいは、各大学が行っているオープンキャンパスに参加して、普段はめったに見ることができない大学の研究や研究者との対話などから、科学の楽しさ、難しさ、不思議に触れてみましょう。

大学でみんなどんなことをしているの?

○○教授ってどんなことを考えているの?

どうしたら学者になれるの?

研究員の人は普段どんな研究をしているの?
   
研究者がプロデュースする体験・実験・講演などを通して、そんな疑問に答えます。


ところで、東京大学は「ひらめき、ときめき サイエンス 」、オープンキャンパス、共に既に満員で、募集を締め切っています。

「事前に申込みをしないで、当日、来学されても企画には参加できません。」

とまで、書かれています。

やっぱり、東大は人気なのでしょうか?


でも、研究室は見学できなくても、キャンパスには入れます。

「TAK」さんは毎週、東大の本郷キャンパスに行きますが、いつも修学旅行の中高生がいます。

夏休みにキャンパスの雰囲気を見学するのもいいでしょう。












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2007年07月09日

みずいろの手紙

あべ静江最近ダイエットネタなどでテレビに出ている、あべ静江さんですが、デビュー当時は本当に「きれいなお姉さん」でした。

中高生からおじさんまで、世の中の男性は完全に魅了されたものです。吉永小百合さん以来かしら?

デビュー曲の「コーヒーショップで」もいい曲でしたが、2曲目の「みずいろの手紙」が何とも言えない切ない歌詞です。

特に出だしのナレーションがぐ〜んときます。

以下のYouTubeはデビュー当時ではなく、デビュー後20年目のものです。まだこの時は、きれいですね。

でも、のデビュー当時の声の方が清純で好きです。じっくり聴いてください!


みずいろの手紙 あべ静江


お元気ですか?

そして今でも愛している、と言って下さいますか?


みずいろは涙色 そんな便箋に

泣きそうな心を託します

あれこれと楽しげなことを書き並べ さびしさをまぎらす私です

逢えなくなって二月 過ぎてなおさらつのる恋心

手紙読んだら 少しでいいから 私のもとへ来てください


みずいろは涙色 それを知りながら

あなたへの手紙を書いてます

誰からも恋をしているとからかわれ

それだけがうれしい私です

愛していると言われた時がだんだん遠くなるみたい

手紙読んだら 少しでいいから 私のもとへ来てください






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2007年07月08日

夏休みモードに移行中?

7月の大学関係の委員会、勉強会に出ると、必ず同じフレーズが出ます。

「8月は夏休みにしたいので、次回は9月にします」

エアコンが入っているので、「暑くて審議にならない」訳ではないのですが、やっぱり気分は夏休み

でも、大学の先生方は「なが〜い夏休み」ではないようです。

・研究室の学生さんたちとのゼミ合宿

・高校生を対象としたキャンパス公開

それ以外にも、授業のない夏の時期に、本、テキストの執筆、などがあるようです


いくつかの大学から、一般の方々も参加できる楽しいイベントが届いていますので、順次紹介していきます

「TAK」さんは、今年は夏休みは早めに7月に取ります。もう、ひと頑張りです



トロと旅する~ポップス・コレクション:夏...
ワーナーミュージック・ジャパン
レポート・論文の書き方入門
河野 哲也
1冊目の就活本
近藤 悦康
まちどおしい夏休み~ドライブ編
コロムビアミュージックエンタテインメント


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2007年07月06日

早稲田大学 理工最前線見学ツアー

大学の研究機関は、普段はなかなか見ることができません。

でも、一般公開される機会はあります。この貴重な一般公開の機会はしっかり活用したいものです。

早稲田大学理工学術院総合研究所産学連携室は、大学の 設備を把握して今後の共同研究等に役立てていただくことを目的とした見学ツアー「早稲田大学 理工最前線見学ツアー」を開催する、そうです。

今回は、建築・機械工学関連の貴重な施設・設備を直接見ることができるそうです。

特に専門知識を持っていない方でも、お気軽にご参加できるそうです。是非この機会を活かしてください。


【日時】2007/7/25(水)見学会15:00-17:00(集合:14:30)
    懇親会17:00〜18:30

【会場】集合場所:大久保キャンパス55号館S棟2階第4会議室

    見学先:早稲田大学大久保キャンパス(熱工学実験室、流体実験室、制御工学実験室、工作実験室、材料実験室)

【対象】学生・教職員・一般

【参加方法】一般の方、見学ツアー: 無料、懇親会:3,000円
       
      要事前申込み(申込みの詳細はご参考URLをご参照ください)






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2007年07月05日

情報インタラクション技術のデザイン「〜書く、描く、観る、聴く、触る〜」

東京大学先端科学技術研究センター設立20周年記念セミナーに参加しました。

テーマは「情報インタラクション技術のデザイン「〜書く、描く、観る、聴く、触る〜」」

講師は、知識創造活用サイクルの変革に関する研究が専攻の中小路 久美代 特任教授


コンピュータがわたしたちの日々の生活に浸透してきています。文章を書いたり、図を描いたり、映画を観たり、音楽を聴いたり、といった様々な人間の知的活動も、ソフトウェアシステムを使っておこなわれるようになってきています。

これらの人間の知的活動はコンピューターが入ってくる前と後で、劇的に変わっています。

例えば、

作文する場合、以前は下書きをして、清書しました。

絵を描く場合、下書きスケッチをして、絵の具を塗っていきました。

清書の段階で、書き間違えると、最初からやり直しです。

また、途中で気が変わることもあります。この場合もやり直しです。

可逆性がないのです。


コンピューターが入ってきて、思考しながら、知的作業を進めるようになりました。

背景の色を、赤から緑に変えると、どんな感じになるだろう?

やっぱり、この文章を入れ替えた方が、すっきりする。ここにグラフを入れた方がわかりやすい。

イベントを紹介する動画から、この部分は削除しよう。

などなど、コンピューターを操作しながら、コンピューターと人間がやり取り(インタラクション)をしながら、知的活動をすすめるようになりました。

さらに、

やっぱり前のバージョンの方がよかった

と考えれば、最初からやり直すことなく、その段階から進めることができます。


このように使えるツールによって、知的活動の方法もずいぶん変わります。

中小路 先生が言っていましたが、

「目の前にある「できること」で、人間の「したいこと」は変わります」


「〜書く、描く、観る、聴く、触る〜」の人間の知的活動が、これから、コンピューターのさらなる発達と共に、どう変わっていくのか?楽しみです。




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2007年07月04日

ならば欧米の博士課程に?

7/3のNHK「クローズアップ現代」で放送していましたが、今、「博士号」を取得しても、希望の職に就けない人が急増しています。

不安定な身分のまま働き、中には40歳になっても年収は400万円、企業への就職もできず、派遣社員として生活している人もいます。

欧米では産・学が緊密に連携し、"ドクター"が、最先端の技術開発をひっぱっているのと対照的です。

ならば、博士課程は欧米で、という考えも出てきます。

実際にそれを実行された方から、メールをいただきましたので、紹介します。



日本の大学を卒業してそのまま同じ大学の修士課程に進みましたが、日本の大学の博士課程に進むことは考えていませんでした。

もちろん、研究分野は好きでしたし、アカデミックポジションに就ける可能性が開けるというのは魅力でした。

しかし、何より、学費と生活費という経済面、さらには、民間企業へ就職するとしたらむしろ不利になってしまうという、2つのデメリットは大きなマイナス要因でした。

アメリカやヨーロッパの会社では博士号を持った人たちが、極めて幅広く活躍していることを知りました。

会社の研究員だけでなく、マーケティングディレクターや社長、役員といったマネージメント職の人たちまでもがPh.D.ホルダーなのです。これらの会社では自社に勤め
るPh.D.の数を一つのステータスとしています。

「年齢が高い」「視野が狭い」などと言う理由で博士を冷遇する日本の会社とは正反対に、欧米ではPh.D.を持つことが産業界においても、キャリア構築における重要な要素なのだと知るようになりました。

彼らは当然エンジニアリング、サイエンスなどのバックグラウンドがありますから専門的な話題も十分理解できますし、もちろんそれだけでなくビジネスにおける交渉、
コミュニケーション、素早い意志決定に長けています。


今はアメリカでPh.D.課程に在籍する私ですが、あの時は本当に良い進路選択をしたと、心から思っています。

これからは自分の研究と同時に、こちらの大学院の情報を日本にいる方々に提供し続けたいと考えています。


彼からの続報を心待ちにしています。









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2007年07月02日

少子高齢社会と人を支えるIRT(ITとロボット技術の融合)

日本はこれから、いやもう既に、少子高齢化社会を迎えます。

高齢者比率が増大し、若年層が相対的に減少し、人口も減少していく社会です。

「ITとロボット技術の融合」が、この少子高齢社会と人を支援します。

東京大学では、「少子高齢社会と人を支えるIRT基盤の創出」プロジェクトを進めています。

サイバーワールド技術である情報通信技術(IT)では、通信とコンピュータが実世界の情報処理できるパワーを持ち、将来はさらに高速高性能になる見込みです。

一方、リアルワールド技術であるロボット技術(RT)では、実世界に働きかける機能と信頼性が実際に利用できるまで向上してきました。

そこで、ITとRTとを融合して、社会や生活を支援する産業とし、社会の変革をもたらすものが、IRTイノベーションです。

IRTこれらのイノベーションのための新規システムが、

(1)ヒューマノイド、(2)社会・生活支援システム、(3)パーソナルモビリティ、

また、学術・技術が

(1)五感、身体の動きを通した人とコンピュータとの円滑なコミュニケーション、(2)動作意図の理解、(3)認識・学習・行動の融合技術、(4)インタフェース技術、

等です。



具体的なには、次のようなシナリオを考えています

●家庭などで、掃除、食器の片付け、部屋の片付け、洗濯物のたたみ収納など人の日常環境で役立つロボット

●スーパーやデパートの商品棚の商品補充、整列、在庫管理、インターネット発注・配達をする社会・生活支援システム

●働き盛りの年代には安心安全な移動手段を提供し、交通渋滞にも対応できる新しいパーソナルモビリティ。

また、ベッドから出先まで、パーソナルな移動を支援し、現在の自動車の一部を代替し、加齢によって衰える機能に支援してトランスポーテーションデバイドの解消に貢献するパーソナルモビリティ。

●医師や検査履歴に基づいて、低侵襲な健康管理、診断・治療するための小型カプセル等の人に優しい診断・治療システム。


このプロジェクトのメンバー大学院情報理工学系研究科 廣瀬 通孝教授のお話を伺う機会がありましたので、

A面ブログ:高齢化時代のヒューマンインタフェース技術に紹介します。






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2007年07月01日

東京大学海洋研究所の一般公開

いよいよ7月、海の季節です

それにあわせて、東京大学海洋研究所一般公開が行われます。


まずは、海洋研紹介ビデオで、3分間ほど簡単に熱帯魚と海中散歩をして

日時:7月21日(土)12:00-16:30 

場所:東京大学海洋研究所
   東京都中野区南台1-15-1 


○ 市民講座(13:00〜)

海に生きる私たちの祖先(窪川かおる 教授)

食べて美味しい魚の話ーウナギとクロマグロの回遊ー(木村伸吾 教授)

○ 小学生向けお話と手品「海の恵み」
○ 模擬実験:雨粒をつくる、海水に溶ける二酸化炭素
○ 体験!ロープワーク、海藻押し葉をつくろう
○ 研究室見学ツアー
○ 展示:ミニ水族館、各種パネル



海洋地形学の物語
ワーナーミュージック・ジャパン
海中散歩―ダイブの楽しみ
伊藤 勝敏
Fish Eyes―モルディブ海中散歩 ...
朝倉 秀之
NHK DVD 海洋浪漫―世界水中旅行―...
GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(D)



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