2009年12月

2009年12月31日

シンポジウムは控え室が面白い

「TAK」さんは産学官プロデューサーです。

自分が表舞台に立つのではなく、表舞台に立ってもらう人を選んで、イベント、プロジェクトをプロデュースします。

イベント、プロジェクトに参加してくださった方々に「参加してよかった」と感じていただくことが喜びです。

ただ、それ以外に、控え室、裏方の準備の楽しみがあります。

なんて、思っていたら、「はじまらないシンポジウム」してきました!を見つけました。


シンポジウムはたいてい、控室での雑談に華があります。

本番が始まり伝達の場が立ち上がると、送り手と受け手の分断が生じ、楽屋の面白さは急速に冷えてしまいます。

そこで、シンポジウムが「はじまらないシンポジウム」です。

どこまでいっても登壇しないゲストをお招きし、控え室のようなゆるやかな生成的な場で、人と人、話題と話題をつなぐ「まれびとカンブリアン」の座を企みます。

座に着いたゲストによるごく短いツィート(話題提供)を種にして、その人の話につけたい人の話が、ゆったりとつながっては離脱していきます。



さて、来年はどんなイベント、プロジェクトをプロデュースするのでしょうか?

紅白歌合戦を聞きながら、ゆっくり考えます。

みなさん、よいお年を!




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2009年12月29日

「学びと創造の場としてのカフェ」場づくりのサイエンスとアートをめざして

「TAK」さんはもう年末休み。

うちにこもって、たまっている書き物、調べ物と道楽三昧、昼食にはビールを飲んで、ああ楽しい!

書き物の合間にtwitterで情報収集

すると、興味深いページを見つけました

「学びと創造の場としてのカフェ」場づくりのサイエンスとアートをめざして


コーヒーハウス、クラブ、サロンといった「場」が、それぞれの時代の最先端の「創造」や「学び」のインキュベーション装置として機能していた、

人が、プレイフルに生き生きと、クリエィティブに働くためには、どのような場が、社内・社外に必要なのか?

なぜ、「組織外に大人が学ぶ場、成長する場、自分を振り返るための場をもつことが重要だ」と思うようになったのか?

「Cafeから時代は創られる」

1.Dialogue on Cafe 

あなたのまわりに、「カフェ的空間」はありますか?

「カフェ的空間」があるとしたら、それはどんな場なのか?

「カフェ的空間」がないとしたら、どんな場が欲しいのか?

「カフェ的空間」を自分が作っているとしたら、どうやってその場を作っているのか?

2.Visualizing the Future of Cafe

わたしたちには、こんな「カフェ」が欲しいのだ


大切なのは、「あなたにとって」

自分とは離れたところで「カフェはこうあるべきだ!」という話ではなくて、

「自分の周りにある」とか「これからこんなの作りたい」という私を主語にした語り



「話に熱中しすぎて、ルールをやぶっちゃう感覚」

これって、カフェ的な空間を考える上で重要なキーワードだなと思いました。

もしかしたら、カフェとワークショップの違いって こんなところにあるのかも?なんて思いました。

「カフェ的空間とワークショップ的空間は似ているけど違う」




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2009年12月27日

プレゼン上達は「見る+練習する」

研究者の中には、

「大切なのは研究の中身。プレゼンに気を使うなんて、研究する時間がもったいない」

という人がよくいます。

「TAK」さんは、違う意見です。

自分の研究成果を他の人たちにわかってもらうプレゼンは極めて重要で、研究活動に含まれる、のではないでしょうか?

プレゼンが下手では、せっかくの研究成果も伝わりません。

こんなことを考えていたら、シリコンバレーのコンサルティング会社の「プレゼン上達は見る+練習する」を見つけました。

大変参考になるので、紹介します


プレゼンのハウツーもやっぱり大事。そのハウツーを体で覚えるために必要な二つのこと。

・上手なプレゼンをたくさん見る・聞く

・準備に時間をかける・練習する


大変だけど、これを避けて通ることはできません。

プレゼンは、

1. つかみ

2. 問題提起

3. 解決方法(自社製品の説明)

という流れになっています。

「つかみ」は、聴衆の関心を引くためのもの。

だから、誰もが知っている映画のクリップを流したりして、「こんなの知ってるよね?」と問いかけます。

そして、「問題提起」。自分たちが解決しようとしている問題が何なのか、それはどうして重要な問題なのかをわかりやすく平易な言葉で述べます。

最後が「解決方法」。提起された問題をどう解決するのか?ここで初めて自社製品の説明となります。

というようなことを考えつつ、自分のプレゼンではどういう構成になっているか、もう一度見ましょう


「どういうのがプレゼンのあるべき姿か」がなんとなくわかったら、今度は自分が話す方法。

プレゼンが上手な人は、ものすごく時間をかけているから。

本当に大事なビジネスのプレゼンとなったら、丸一日リハーサルしまくる、なんていうこともあります。


プレゼンはスポーツみたいなもので、練習しなければうまくなりません。

練習過程においては、話しているのをビデオに撮ってもらって自分で見るのは非常に有効。

多くの人は、いかに自分が聴衆の目を見ないで話しているか、いつも体がゆらゆらしているか、手が変に動いているか、などわかると思います。

ちなみに、アメリカ人は、幼稚園の頃から人前でのスピーチを繰り返し学校で練習させられてるのです。

大人になってもワークショップに通ったり、コーチをつけて精進している人もいます。それだけ努力してるから上手いのです。




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2009年12月25日

協調学習アクションリサーチプロジェクト〜教えることと学ぶこと

12/23の天皇誕生日を過ぎると、大学もオフィスも年末休みモード。

この段階で、新しい大きなプロジェクトに取り掛かると、中途半端な状態で、年末年始を迎えてしまうので、ひと区切り。

ただ、学位論文の提出、発表を年明けすぐにする人は、そうも言っていられないみたいですけれど。ご苦労様です。

年明けのイベントも相当数来ていますが、「来年のことを言うと、鬼が笑う」と言います。年が明けてから、あらためて掲載します。

まだ、今年の振り返りもしていないし。

さて、今年最後のイベントになりそうなのが、

協調学習アクションリサーチプロジェクト 協調学習体験型 半日ワークショップ第4回「子どもたちは授業から何を学んでいるの?−教えることと学ぶことー」

12/26開催ですので、参加する人はすぐに申し込んでください。


学ぶとは、人とかかわり合いながら賢さを育て続けること。

CoREFポータルは、その活動を支援するさまざまな情報を提供します。このポータルそのものが、賢さを育てることに興味関心のある人々のかかわり合いの場となるよう、皆様の参加をお待ちしています。

CoREFという略称は Consortium for Renovating Education of the Future の頭文字を取って作ったものです。人が人とかかわり合いながら自分の考えを見直して作り直してゆく過程をcollaborative reflection と呼びますが、CoREFはこのことばの略称にもなっています。

「子どもは授業から何を学んでいるの?」

そんな質問をすると、

「そりゃ、先生が教えたことを学んでるんじゃないの」

という答えがかえってくるでしょうか。

今回のワークショップでは、そんな自明に見える問いを軸に、

・〔問題〕に回答したり

・様々な資料を読んで考えを交流したり

といった活動を通して,子どもたちの学習の実態に即して授業をデザインするためのヒントをみつけていただきます。

日時
2009年12月26日(土曜日)13:00-17:30

場所
東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)
福武ホール ラーニングスタジオ(地下2階)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

参加費
無料

学校の先生などの教育関係者、その他一般に教育に関心のある方を対象といたしますが、科目の担当、興味、関心に関わらず、どなたでも参加していただけます。予習は必要ありません。奮ってご参加下さい。周りで関心をお持ちになりそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報をお伝えいただきますようお願いいたします。




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2009年12月21日

横串コミュニケーションは南国の雰囲気で

「サイエンスコミュニケーションネットワーク横串会」のオフ会に行ってきました。

この会は、

サイエンス・コミュニケーション関心者(研究者、実践者、学習者、興味者など、サイエンス・コミュニケーションに“関心”を寄せる全ての者を称する)が組織や立場の垣根を越えた横のコミュニケーションに期待をしています。

置かれた立場や背景が違えばなおさら、互いに学ぶことがあり、一緒に取り組めばより面白いことを創ることができる。

そんな交流と活動をサイエンスコミュニケーションに望む者が気軽につながれるプラットホームとして横串会はあります。

横串会はあくまでも「器」、その主体は会員自身が行う横断的なコミュニケーションにあると考えます。

ということです。

参加者はさまざま、大学の先生、研究機関の研究員、大学院生、科学コミュニケーションコース修了者、などなど

こう書くと、関連がありそうな人たちのような感じがしますが、少なくとも産学官プロデューサー「TAK」さんは日常生活ではお会いする機会のない人たちばかりです

全員のスケジュールなど、とても合いませんから、普段はネット上でのコミュニケーションです

でも、ネット上のコミュニケーションには限界があります。

時たま、会って、本音ベースではなしてみない?という感じでしょうか?


1次会では、会議室で、活動方針、自分自身の活動報告など、「ちょっと堅い」雰囲気でしたが、2次会では南国の雰囲気のベトナム料理の店で、お酒を酌み交わしてのお話です。

普段会う機会はそれほどないメンバーだけれども、ネット上では面識、やりとりがあります。

そして、会場の南国の雰囲気が、ゆるやかな空間を醸し出します。

むしろ、普段は会う機会がないからこそ、次々と発想が浮かび、対話が弾みます。

それぞれのテーマには共通する事柄が多くて、あっという間の2時間でした。

そう、「これがカフェなんだ」

その時は、気づかなかったけれど、振り返った実感です。


さて、こう書きながら、「えんがわでのコミュニケーション」を思い出しました。


昔の農家には、家の座敷の外側に「えんがわ」がありました。

近所の人がやって来て、家に上がるのではなく、「えんがわ」に座る。

お茶を飲んで、お茶菓子を食べて、他愛のない世間話をする。

そして、お互いに頃合いを見計らって、「それじゃ」と帰って行く。

家の中でもない、外でもない、境界領域の「えんがわ」がありました。


横串も、えんがわで南国の雰囲気で?なんて思ったりしました。

参加した皆さん、ご苦労様でした




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2009年12月18日

ウェブの情報科学

どうも最近のネット上のコミュニケーションはブログ、SNSよりもTwitterへ移行しているそうです。

これの社会現象、コミュニケーションなどについては、「ゲーム的リアリズムの誕生」再考に書いたのですが、ウェブの情報処理技術という視点からアメリカ人の方々から伺う機会が、東京大学からきました。

The 1st IST Christmas lectures「ウェブの情報科学」
 

概要

東京大学大学院情報理工学系研究科(IST)は、国際的に開かれた情報理工学のの教育研究拠点として、2010年度より英語のみで卒業単位取得可能な「情報理工学英語コース」を開講いたします。

The 1st IST Christmaslecturesは、「情報理工学英語コース」の開講を記念して開催するクリスマス特別講義です。

ウェブの最先端のサービスを有するTwitter、さらにGoogleの講師によるウェブの情報処理技術を紹介します。

日 時:2009年12月22日(火) 15:00−18:20(開場14:30)

場 所:東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館 1階213大講堂

使用言語:英語

参加費:無料

申込み:事前申し込み不要

主な講演:
15:05-15:45 招待講義 Dr. Abdur CHOWDHURY (Chief Scientist, Twitter)

15:45-16:25 招待講義 徳生健太郎(製品本部長, Google)

16:25-17:15 米澤明憲(東京大学 情報基盤センター長・教授)

17:15-18:15 パネルディスカッション「Web サービスの未来」 Panelist:Abdur CHOWDHURY / 徳生健太郎 / 米澤明憲
  
Moderator:岡野原大輔(Preferred Infrastructure)

19:00-21:00 交流会






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2009年12月17日

未来創造塾特別フォーラム

慶應義塾大学から未来創造塾特別フォーラムの案内をいただきました。

とっても面白そうだけど、「TAK」さん行けるかしら?

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスSFCでは創立20年記念事業の一環として、未来創造塾を創設します。


未来創造塾では、国内外の大学、研究機関だけでなく産業界、行政からも、様々な学生、大学院生、研究者を集め、世界最先端の研究とその事業化の促進を目指しています。

これに先立ち、グローバルでオープンな産官学連携研究を加速する土壌形成には、何が必要かについて、海外事例等を調査しております。

今回は中間報告を行い、最終報告に向け、皆様からご意見を頂く場として、下記フォーラムを開催いたします。

未来創造塾の全体像の説明や、研究成果の取り扱い、人事制度、研究組織形態な
ど、新しい産学連携・イノベーションモデル構築に向けた最新事例調査の中間報告などを行いますので、是非ご参加下さい。


名称:未来創造塾特別フォーラム

日時:2009年12月21日(月)18:00〜21:00

場所:三菱ビル10階 コンファレンススクエアM+

東京都千代田区丸の内1-5-2 三菱ビルヂング10F
(参考: http://www.marunouchi-hc.jp/emplus/index.html)

ご参加の申し込み:件名【未来創造塾】にて、「お名前・ご所属」をご記入の上、sec@kiep.ne.jp までご一報ください。

プログラム:

18:00〜18:15 ご挨拶・趣旨説明
   SFCインキュベーションマネージャー 廣川克也

18:20〜19:00 未来創造塾について
   総合政策学部准教授 古谷知之

19:00〜19:20 調査概要説明
       政策・メディア研究科 特別研究教授 宮地恵美

19:20〜19:50 これまでの調査報告
       大学知財の取扱規定について(仮) 
       組合形式による研究資金調達について(仮)
       調査事例の中間報告 等

19:50〜20:20 ディスカッション
       来場者の皆様とのディスカッション・質疑応答

20:30    閉会

よろしくお願いいたします




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2009年12月16日

学位取得のススメ 研究開発・コンサルティングの経験より

博士課程のすすめ〜企業人の視点からで掲載した東京大学の工学系シンポジウム「企業と博士」に行って来ました

ただ、「TAK」さんが会場の東大本郷キャンパスの工学部11号館に着いたのは終了15分前。ラウンジでは懇親会の準備が既に整っています。

会場は超満員という訳ではなく、8割方埋まっている、というところでしょうか?

さて、とにかく最後の15分に集中します

日本IBMの田島 玲氏の「学位取得のススメ 研究開発・コンサルタントでの経験紹介を中心に」を聞きます。


研究機関の博士はアカデミックな成果が残ることに満足し、ある意味、それに安住してしまいます。

でも、実際には、その成果をキーパーソンにわかってもらって、実行させることが重要です。

ここが、最初のハードルでしょうか?


さて、企業での博士の価値ですが、

・名刺はそれなりに、活用できる

ただし、状況によっては、頭でっかち、理屈中心、と思われかねません。ケース・バイ・ケースの運用でしょうか?

・会社の人材多様性をアピールできる

博士を採用する会社、というアピールはできるでしょう

・社内外で一目置かれる存在

コンサルタントなどは何でもこなす、何でも屋、だったりします。

そんな中で、自分の柱となるものを持っている博士は一目置かれます。


田島氏は修士、博士の採用のポイントを次のように話していました

修士は数年後にエースとなっているか?というポテンシャルを見る。

研究の現状に行き詰って、修士で就職、ではダメです。

どうしてもやりたいことがあるので、修士で就職、でなければダメです。

博士は、即戦力でプロジェクトを任せることができ、研究実績はもちろんのこと、コミュニケーション力、リーダーシップも重要な要素です。

博士は博士号をとったのだから、これで終わり、ではありません。

環境に応じて、自分の市場価値を高めることが大切です。


さて、学位取得にもふれていました。

学位はいつか成果をまとめて、取れればいいな、では取れません。

必ずどこかの時点で、「決意してアクションすること」が必要です。

テーマの選定も難しいものです。

「やりたいけれど、不確実なテーマ」と「それほどやりたい訳ではないが、確実なテーマ」がある場合、後者でまず学位を取得して、その後、「不確実だけど、やりたいテーマ」をやるような工夫も必要かもしれません。

さて、これから懇親会、ゆっくりお話を伺いたいのですが、「TAK」さんは、これから工学部2号館で授業です。ああ、残念!







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2009年12月15日

科学とアートから見る環境と社会

東工大からサイエンス&カルチャーカフェの案内がきました。


概要はこんな感じです


「サステナブルな未来を思考する
〜科学とアートから見る環境と社会:ヨーロッパからの報告」

ゲストに前欧州議会員であり,環境・人権問題を専門とするフランク・シュバルバ・ホッツ氏をお呼びします。

環境・社会に見られるひずみの具体的な例をあげていただきながら,創造的な工夫や新しいメディアによる革新的な表現方法, 共有方法にどんなものがあるかを見ていきます。

欧州と日本で見られるアプローチの違いについても議論したいと思っています。



これだけでは、よくわからないので、行ってみるのが一番、かもしれません。


日時:平成21年12月18日(金)18:00〜20:00

場所:大岡山キャンパス TTF(大岡山駅前 東工大蔵前会館) ロイヤルブルーホール


参加費無料

軽食・飲み物を用意します,どなたでもご参加ください。

使用言語: 日本語/英語 (同時通訳つき)



「TAK」さんはすぐ近くにいるのに、参加できない。残念!




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博士課程のすすめ〜企業人の視点から

東京大学から「博士課程のすすめ」というシンポジウムの案内がきました。


企業人の視点から、「グローバルでイノベーティブな人材が求められ、問題解決・研究立案能力に優れた博士の活躍の場は広がっている」ということだそうです?

複数の仮説が、複雑に絡み合っていませんか?しかも、未検証なのに、検証済み、かのごとく

・博士は問題解決・研究立案能力に優れているのか?

・博士は求められる「グローバルでイノベーティブな人材」に該当するのか?


まあ、聞きに行くのが一番かもしれません。


日時:平成21年12月16日(水)15:30〜18:00

場所:東京大学本郷キャンパス 11号館講堂

「TAK」さんは、終了時間くらいに本郷キャンパスへ行くことになりそうです。ただし、懇親会にではありません。




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2009年12月13日

ラケットと彼女の類似性に関する考察

金曜日の夜中降っていた雨もあがって、土曜日は薄日が差して晴れてきました

午前中は、テニスをするのですが、コートは雨でびしょびしょ

シープガットのラケットは使えません

先週は、元ラケは元カノと同じ?雨上がりの日曜日にわかったことで書いたように、元ラケを使ってあまりよくなかったので、今日はテニスクラブに置いてあるモニターラケットを使います

以前、テニスクラブに置いてあるラケットは使い古しのあまりよくないラケットでしたが、最近はメーカーが試打してもらって、気に入ったら、買ってもらおうという、マーケティング作戦で、最新のラケットが置いてあります

すぐに手になじんで、ショットの切れもよく、上々のプレーができました。

さすが、最新のラケットです

でも、今使っているラケットをやめて、このラケットに買い換えることはしません。

このモニターラケットとは、一日限りの縁、です。決して、のめりこんではいけません。

「今日はおかげ様で楽しくプレーができました。また、お会いすることがあれば、よろしくお願いします」で、決して、「これからもよろしくお願いします」ではありません。

どんなに気に入ったって、今のラケットをやめて、今日使ったモニターラケットに買い換えることはしません。

以前、このような機会に使ったモニターラケットが気に入って、買い換えたことがあります。

モニターラケットの時は、本当にショットの切れ、打球感が良く、びしびし決まり、思い通りのプレーができました。

ところが、購入して、自分のラケットになった途端に、「えっ?本当にこのラケットだった?」と思うほど、ショットの切れ、打球感は平凡なものになってしまいました。

自分のものでなかった時の「すばらしさ」は自分のものになった途端になくなります。


やはり、ラケットと彼女には類似性があるようです

何かの縁で1日だけお付き合いするラケットは「一夜限り」ならぬ「一日限りの縁」です。のめりこんではいけません。

乗り換えて、自分のものになった途端に、「自分のものでなかった時のすばらしさ」はなくなります。






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2009年12月10日

何かがあったはずなのだが、いったい何があったのだろう?

よくわからないタイトルですね。

実は結構凄かったらしい!「ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会」に、いろいろコメントをいただきましたので、それについて書きます。

next49さんのノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会を読んだ時、「これ凄いイベントだったんじゃないか?」ぞくぞく感じました。

書かれている文字からというよりも、文字の行間、背後に隠れているものから、何か物凄い「何か」がこの場所で起こったんじゃないか?と感じたのです。

沸々と湧き上がる熱い熱気が、肌に感じられたのです

この「TAK」さんの気持ちを汲んでくれたのか、主に主催者につながる方々から、いろいろな説明を伺いました。

ですが、親切に、情報を提供してくださった方々には、真に失礼なのですが、その説明から「ぞくぞく感」がうまく伝わってこないのです。

失礼を省みずに、さらに言えば、「外の人がわからない「内輪話」で盛り上がっている」感じなのです。

orcajumpさんの

「すばらしい!ほんと40分のグループワークの中からこのような意見が沸いたんだよ」

が一番わかりやすかった、です。

orcajumpさんが主催者につながる方なのか?そうでないのか?は「TAK」さんは知りませんが。

傍目八目(おかめはちもく)と言いますが、ものごとは当事者よりも第三者のほうがよく見えることがあります

「ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会」とありますが、「主催者側ではない参加者」に、話し合われた内容、導かれた結論よりも、その場の雰囲気、熱気、流れていた空気を伺いたいな、と思っています。

とにかく、何かがあったはずなのだが、いったい何があったのだろう?よくわからない。





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2009年12月09日

東京工業大学ウィンタースクール(体験大学院)

東京工業大学よりウィンタースクール(体験大学院)の案内がきました。


東京工業大学(院)総合理工学研究科知能システム科学専攻は,知能科学やシステム科学の分野に関する幅広い研究を行っている専攻です。

このたびウィンタースクールを企画いたしました。

これは,大学生や社会人を対象として,各研究室の最先端の研究内容を演習や実習を採り入れながらわかりやすく説明します。

いろいろな講座から自由に選択できますので,興味のある方はどうかお気軽にお申し込みください。

複数の講義の申込も可能ですが,講義の時間が重なっている場合は同時に受講はできません。プログラムをよくチェックして下さい。

申込締切は2009年 12月16日(水)です。

主催: 東京工業大学(院)総合理工学研究科知能システム科学専攻

日時: 2009年12月19日(土)

対象: 大学生(高専専攻科の方も含む),または,社会人 (学部3年生程度の予備知識を想定しています)

場所: 東京工業大学すずかけ台キャンパス
    〒226-8502 横浜市緑区長津田町4259
   (東急田園都市線すずかけ台駅から徒歩5分)

費用: 無料 ただし,ID 10のみ教材費(5,000円以内)を申し受けます

申し込み方法: メールによる申し込み




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2009年12月08日

実は結構凄かったらしい!「ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会」

科学技術予算の仕分け作業に思うことで、


予算の仕分け作業が科学技術予算についても行われています。

女性参議院議員の○○さん、よくテレビに出てきているけれど、本当に内容を理解しているのかしら?って、余計な心配でしょうか?

仙石行政刷新大臣の「科学技術は大事だけれど、世界一でなくていい」はひどいですね。

先進諸国の模倣ならば欧米どころか、アジア諸国からも取り残されてしまいます。

科学技術予算の仕分け作業への感情的発言は控えてきましたが、ちょっと「プッツン」きました

大学の総長・学長、ノーベル受賞者から緊急の反対声明が出ていますが、忙しい彼らが急に予定を調整できるはずもなく、これは前々から予定していたのでしょう


と書きました。

そんな頃、〜ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会〜 という通知が来ました。

「あらかた、基礎研究をないがしろにしているようでは、科学技術立国日本など成り立たない」

「すぐに結果が出るものばかりに予算がつき、長期間かかり、かつ、何に役立つのか?よくはわからない基礎研究は日の目を見ない」

なんて、ことが議論されるのだろう、わざわざ行かなくても結果が見えている、と放っておきました。

ところが、

実際に参加されたnext49さんのノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会を見ていると、実は結構凄かったらしいのです。

「すばらしい!ほんと40分のグループワークの中からこのような意見が沸いたんだよ」


40名近くが参加し、多種多様な背景を持つ人が集まっていた。

所属としては、学生、ポスドク、大学教職員・旧国研職員、会社員、マスコミ。分野としては、人文系と自然科学系、医療系。年齢としては20代前半から60代まで。

この多様な面子がメーリングリスト、ブログ、Twitter経由の呼びかけで集まったのだから、ネットの情報伝達能力はあなどれない。

今回、非研究者の方と長く話さしていただいたり、同じ研究者でも大学以外の研究者の方と話させていただいたりして思ったのは、誰を相手にどういう言葉を使って話すのかというのがとても重要であるという点だった。


「科学=自然科学」ではなく「科学=獲得した知識を後世に整理した形で残していく営み」

数学者同士で書簡のやりとりをしていたおかげで、彼らの成果をさまざまな自然科学の分野で利用できる

科学者が獲得した知識を整理し出版物の形にしたからこそ、後世の人がその知識の発見者が思いもしなかった目的の下で再利用できる

「科学=自然科学」ではなく「科学=獲得した知識を後世に整理した形で残していく営み」あるいは最低限「科学=人文+自然科学」ととらえる

研究者の不安定雇用を労働問題の側面で押し出すと非正規雇用の話を持ち出され一蹴される(当然の話)

博士の民間や行政での活用や科学者キャリアパスにおける出身背景の多様性の維持を阻む重要な問題の一つは「就職における年齢差別」。別名「新卒主義」。

科学は研究者だけのものではない 。科学を発展させる方法は研究活動だけではない

研究者は「科学=研究」という図式のみで科学を語らないように常に気をつける


このようなイベントがある場合、先入観で「どうせこんな話だろう!聞く必要はない」と決め付けてしまうことは、かなり危ないことを知らされました。

数学は言葉―math stories
新井 紀子
計算とは何か (math stories...
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新自分を磨く方法
スティービー・クレオ・ダービック
恋の法則100
伊藤 守






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2009年12月06日

元ラケは元カノと同じ?雨上がりの日曜日にわかったこと

日曜日は明け方まで降り続いた雨も上がって、いい天気

今日は1日お休みだから、ゆっくりテニスをやろう

ところが、これがいけませんでした

早朝すぐの練習で、ラケットのシープガットが切れてしまいました

雨上がりの日のシープガットを使ってはいけないのは、当たり前です。うっかりしていました。

でも、1年以上使って、相当へたっていたし、いずれにせよ、今日切れたでしょう。

試合に出ていた頃は、このような時に備えて2本同じラケットを持っていました。

でも、今は1本しか持っていません。でも、前に使っていたラケットを持っています。いわゆる、元ラケです。

前に使っていたラケットは、 予備ラケットとしては最適です。

使っていたラケットだから、すぐ手にはなじみます。

でも、今使っているラケットに劣る点が次々に感じられます。

どうしても思うようなショットが打てない。次第にイライラしてきます。

元ラケは元カノと同じかもしれません。

久し振りに会うと、しばらくはうまくいくが、結局は、こうやって別れたんだな、と感じることになります。


さて、ところでテニスは週末しかできません。練習できるのも、試合をするのも週末だけです。

ここで、3つのレベルがあります。

1.練習でできて、試合でもできること

2.練習ではできるが、試合ではできないこと

3.試合でできないし、練習でもできないこと

試合で使うショットは1のレベルのショットでしょうか?

通常のプレーヤーは、2の「練習ではできるが、試合ではできない」で悩むことになります。

これは、アマチュア・プレーヤーに限られません。プロ・プレーヤーでも同様です。

ところが、さらに調子を崩すと、以前は練習ではできたことすら、できなくなります

調子を崩したプロの選手は、実はこの状態だったりします

とにかく、最低でも2のレベルは維持したいものです

そのためには、とにかく記録、メモをつけておくと、好調時のプレーを再現しやすくなります


雨上がりの日曜日のテニスでわかったこと、でした







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2009年12月04日

どうやって未来像を描くのか?

東京大学の新しい教育プログラム「イノベーションの学校 i.school」にとても参考になるレポートが掲載されていました。

ワークショップ参加の動機は、

1.いかに現地の現状を知り

2.どうやって未来像を描くのか

3.いかにビジネスのチャンスを見つけられるのか

が学べるのではないかと期待して参加しました。

1.現地情報の入手法

情報をよく知っている有識者に聞いてしまうことが手っ取り早く効率よく知ることができるのだと感じた。

ただ、自分たちでやるには、ノウハウというより愚直にたくさんの情報源に当たるという方法しかないのかもしれない。

2.未来洞察の方法

未来洞察の手法をごく簡単に要素を抽出してみると、

1.ファクトを集める。

2.ファクトから予測できるイシューを記述(演繹的推論)。

3.ファクトからみて逸脱しているような、将来の変化を予測させる出来事を集める

4.その出来事を結びつけて、どんな状況になるか記述する(帰納的推論)

5.2と5を掛け合わせて何がおこるか記述する。

6.未来の出来事を表現

最も面白い部分は、不確実な現実を変化になりうる種を見つけて、そこから推論するという方法である。

事実として根拠のないまま推論するだけでは、まったく荒唐無稽の話で終わってしまう。

しかし、事実としての変化の出来事をキチンとたくさん集めてそこから推論するため、そこに描かれた未来はあり得るし、しかし普通に考えても出てこない面白い話といえる。

これは今後の研究テーマを探すときにも使える考え方の生み出し方だと思われる。

3.自分の研究への応用

今回のワークショップで得られた方法論は、新しい時代のニーズをとらえることは可能であろうが、時代の二歩先に行き過ぎてしまう可能性があるので、最終的に得られた結論からかなり綿密な調査が必要である。


そのほかに感じたことを列挙してみる。

・チームワークの方法について

チームワークでなければ、アイデアを生み出せない

チームメンバーの所属はバラエティに富んでいた。

毎回のディスカッションでも、自分だけでは考え付かなかったアイデアを聞くことができる。

また、そのアイデアを聞いて新しいアイデアを生み出すこともできる。

グループワークの方法論自体は各チームに任されていて、だれがどの役割をするのかまったくわからなかった。

やっているうちに個性もわかり、それぞれの適任の役割を果たすのだけれども、次回からは事前に割り振ってやるといいかもしれない。

これほど貴重な体験の場があるので、参加する人が殺到してもおかしくはないが、今のところそうではないようだ。

だから、こういう機会をまずは貪欲に察知し、参加していくことで自身の成長を高めることができる。






stake2id at 23:50|PermalinkComments(0)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年12月03日

「ことつくり」フォーラム

東工大から<ことつくり>フォーラムの案内が来ました。

「ことつくり」とは、


ひとりじゃできないことがある。

ゆかいな仲間とわいわいつどって出来事をいっぱい巻き起こそう。

ひとりでいたい時もある。

ゆっくりじっくり自分のなかから言葉の糸を紡ぎ出そう。

ひとりひとりが集まって地球市民は66億。

このキャンパスにも一千人の留学生。みんなで異文化体験にチャレンジ。

事&言&異、「ことつくり」は、この3つの「こと」どこかにかかわることでより充実したキャンパスライフをおくろうという東京工業大学独自のムーブメントです。



日時:平成21年12月9日(水)15:00〜17:30

場所:大岡山キャンパス 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール

今回のフォーラムでは,まず「大阪大学での学生支援GPの取り組み−市民社会におけるリーダーシップ養成プログラム,総長ラウンドの開催−」についてゲスト講師からご講演いただきます。次いで,「東京工業大学における学生支援GPの諸活動の紹介」を,各活動に参加中の学生から発表いたします。

コメンテーターとして,本学学長,および近隣小学校の副校長にご参加いただく
ことになっております。交流会もあわせて実施いたします。

皆さま,どうぞご来場ください。(事前申込不要。参加費無料。)





stake2id at 22:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年12月01日

平日のお休みのつぶやき

今日は運転免許証の更新です

本人が必ず行かなければいけないので、平日にお休みです。土日は受け付けていません

twitterで、いろいろつぶやきました

そもそも「TAK」さんは自家用車は2年前に売却しました。首都圏では自家用車は不要です。そのくせ、駐車場の費用、保険、車検、自動車税とお金はやたらかかります。

でも、運転免許証は身分証明書としては最適です。必ず更新します。

免許を取得した時から、古い免許証をずっと持っています。

時系列の自分の写真の連続が懐かしくもあり、また、恐ろしくもあります

前後の写真があまり変わっていない時と、随分変わった時があります。


運転免許の更新は午前中で終りました。

半休でよかったのですが、やりたいことが溜まっているので、オフィスには行かず、本日は自宅で作業をします。

昼食に出ると時間がかかるので、コンビニに寄って、昼食を買います。

おもわず、おでんに見とれて、つい買い込んでしまいました。もう、おでんのシーズンなんですね。

運転免許更新による平日休みは極めて快適です。

土日はイベント、セミナー、講演、ゼミ、夏休みは期間めいっぱい海外旅行と実は休んでいません。

休みとは、平日に何かの都合で取れるものかもしれません?


さて、本について考えます。

いわゆるハウツーものは、主張していることが、言いっ放しで、根拠が希薄です

一方、科学を紹介した本は、あまり面白くありません

「その数学が戦略を決める」のように、科学そのものの説明ではなく、それが社会でどのように活用されるのか?論理的な根拠を明確にした本が望まれます


つれづれ考えた平日のお休みでした






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