2006年05月10日

シンポジウム「なぜ はたらくのか?」に参加しました

日経CSRシンポジウム「なぜ はたらくのか?」に参加しました。

「なぜ はたらくのか?」

生活費を稼ぐため?生きがいのため?社会に貢献するため?

わかっているようで、明快に答えるのは難しい質問ではないでしょうか?


会場の東京大手町・日経ホールは満員です。

参加者は就職活動中の学生さん?新入社員?

いいえ、参加者の80%以上は40代以上の男性です。


ある程度の役職には就いているので、平日昼間でも「抜けやすい」ためでもありますが、この年代は「なぜ はたらくのか?」を自分自身に問い直しているのではないでしょうか?

基調講演を行なった「未来からの風フォーラム」代表の田坂広志さんのお話しが印象的でしたので、A面ブログ「自分の仕事を「作品」と考えよう!」に掲載します。

田坂広志さんがコーディネーターを務めたパネルディスカッションがありました。

パネラーは30代後半のいろいろな企業の実務家の方々です。

実際の職場で「苦労していること、大変なこと、感動したこと」などを話されました。

聴衆が就職活動中の学生さん、新入社員、であれば、感動を呼んだのかもしれません。

でも、40代以上の男性たちにとっては、その程度の「苦労、大変、感動」は「当たり前のこと」だったのかもしれません。

パネラーの熱意が聴衆にはうまく伝わらず、「うける!」と思った話があまり反応がなく、主催者側もちょっとした「誤算」だったかもしれません。



stake2id at 22:43│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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