2006年05月25日

ベンチャー企業、アメリカ進出の落とし穴

日本で成功を収めて、アメリカに進出するベンチャー企業が多くあります。

ただ、日本では大成功した彼らが、アメリカではうまくいかないことがあるようです。

なぜか、ベンチャー企業が「大企業と同じ失敗への道」を歩むようなのです。

JETRO(日本貿易振興機構)シカゴの友人からのメールを紹介します。


(1)郷に入らば郷に従え

日本で成功を収めて、アメリカに進出するベンチャー企業は、日本でのビジネス経験が非常に豊かです。

しかしその経験を豪語し、日本と同じようにビジネスを動かそうとすると大きな壁に当たるケースをよく見ます。

日本での仕事のやり方は忘れて、アメリカでのビジネス習慣や考え方を学ぶ姿勢が大切です。

一例として、非常によく言われていることですが、日本での契約書に対する考え方とアメリカの契約書の位置付けは違います。日本では口約束でOKなこともアメリカでは契約書として書面に記されていないと何の意味もありません。


(2)ミーティングでは目的意識を!

日本では「顔合わせ」のようなミーティングもありますが、アメリカでは相手の時間を無駄にするようなミーティングの仕方をすると次に会ってくれなくなります。

ミーティングでは何を話したいのか、このミーティングで何を得たいのか、相手の人からどんな回答が欲しいのか、を明確にしてから望むことが大切です。


(3)主役は?

最後に、ビジネスを引っ張っていくのは「自分のみ」ということを認識することです。

コンサルタントに高いお金を支払って市場調査を行ったのに、その調査結果を得ただけで満足してしまい、その後のビジネス展開に役立てなかったり、レポートが仕上がったのに、その資料に充分に目を通さずにいるケースは意外と多いものです。

失敗するのも自分、成功して多大な成功報酬を得るのも起業家本人なのです




stake2id at 21:59│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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