2007年07月31日

失敗に学ぶ、とは?

早稲田大学環境総合研究センター システム安全・安心研究会シンポジウムに参加しました。

キャンパス、大学周辺は夏休みで閑散としているか、と思っていましたが、たくさんの学生さんでにぎやかでした。

テーマは「安全・安心の実現に向けて」で、基調講演は「失敗に学ぶ」でした。


新しいこと、難しいことにチャレンジすれば、失敗は避けられません。

失敗は成功の源です。失敗からいろいろ学んで、成功につなげていきます。

過去の失敗から、学ばずに同じ失敗を繰り返すことが、本当の失敗です。


それなのに、

なぜ同様の失敗が多発するのでしょうか?

そしてその失敗を起こさせないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?

さまざまな組織や人が、この種の失敗が起こらないようにと一生懸命考え行動しています。

そしてまじめな企業、組織はどこも懸命に失敗事例集を作っています。

しかしそれらはあまり活かされていません。

失敗事例が、十分にそれが仕事の中に生かされ、失敗を未然に防ぐことを期待しているのに、

それらが生かされず同じ失敗が繰り返されるのはなぜでしょうか?

その原因の1つは"失敗知識の伝達"がうまくいっていないことです。


ハインリッヒの法則があります。

1件の重大災害の陰には、

29件のかすり傷程度の軽災害があり、その陰には、

300件の「ヒヤッとした経験」がある、

というものです。


これをうけて、

失敗知識のデータベースが作られています。

「世界貿易センタービル倒壊 」「 チェルノブイリ原発の爆発 」などの例が挙げられています。

自分の失敗だけではなく、先人の貴重な失敗例を参考にしたい、ものです。




 



stake2id at 23:06│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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