2009年04月04日

さくら組へ、サクラ咲く?

本郷桜社会人が大学院に行く目的は?と書いた翌日に、

「4月から転職して、博士課程に社会人入学します。」

という通知をいただいたのは、何というシンクロニシティ(意味のある、必然的な偶然の一致?)でしょうか?

どなたか?と言うと、東大の内田麻理香先生です。詳しいお話はご本人のブログ入院&転職をお読みください。

これを読みながら、思いついたことをまとめます。

大学、大学院から社会人になると、見るもの、聞くもの、新しいことばかり、毎日が楽しく、結構がむしゃらに働きます

ただ、ひとつの組織で働いていると、次第にマンネリ化して、新たな刺激として入ってくるものは減り、一方、年、役職が増すにしたがい、成果を出すことは求められる、

なんだか、自分が、どんどん目減りしてしまう「こんななずでは?」


若い人たちは言います。「自分が何がしたいのか?よくわからない」

社会人として働いていると、次第にわかってくることがあります。

「自分がやりたかったのは、これだったんだ!

それを勉強しに、大学院に行かなければ」


そんな訳で、「TAK」さんとしては、大学院は学部卒業直後よりも、一度社会に出た後がおすすめ、と思っています。


やりたいことにも、よりますが、必ずしも、出身大学でなくてもよい、と思います。

「TAK」さんは、母校の東大と現在在籍している東工大という、ダブルリソースが予想以上に有効なことがわかりました。


内田先生は、工学系大学院出身ですが、情報学環の博士課程に行くそうです。

東大本郷の構内で、正門を越えて、歩いてすぐですが、やはりダブルリソースが有効そうです。

情報学環では、佐倉統教授の研究室で、サイエンスコミュニケーションを研究するそうです。

佐倉研究室のメンバーは「さくら組」と呼ばれるらしく、「さくら組へサクラ咲く」となりました。

写真は、東大工学部1号館前の桜です。

内田先生、同じ社会人大学院生同士ですね。お互いに頑張りましょう!






stake2id at 23:17│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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