2009年12月16日

学位取得のススメ 研究開発・コンサルティングの経験より

博士課程のすすめ〜企業人の視点からで掲載した東京大学の工学系シンポジウム「企業と博士」に行って来ました

ただ、「TAK」さんが会場の東大本郷キャンパスの工学部11号館に着いたのは終了15分前。ラウンジでは懇親会の準備が既に整っています。

会場は超満員という訳ではなく、8割方埋まっている、というところでしょうか?

さて、とにかく最後の15分に集中します

日本IBMの田島 玲氏の「学位取得のススメ 研究開発・コンサルタントでの経験紹介を中心に」を聞きます。


研究機関の博士はアカデミックな成果が残ることに満足し、ある意味、それに安住してしまいます。

でも、実際には、その成果をキーパーソンにわかってもらって、実行させることが重要です。

ここが、最初のハードルでしょうか?


さて、企業での博士の価値ですが、

・名刺はそれなりに、活用できる

ただし、状況によっては、頭でっかち、理屈中心、と思われかねません。ケース・バイ・ケースの運用でしょうか?

・会社の人材多様性をアピールできる

博士を採用する会社、というアピールはできるでしょう

・社内外で一目置かれる存在

コンサルタントなどは何でもこなす、何でも屋、だったりします。

そんな中で、自分の柱となるものを持っている博士は一目置かれます。


田島氏は修士、博士の採用のポイントを次のように話していました

修士は数年後にエースとなっているか?というポテンシャルを見る。

研究の現状に行き詰って、修士で就職、ではダメです。

どうしてもやりたいことがあるので、修士で就職、でなければダメです。

博士は、即戦力でプロジェクトを任せることができ、研究実績はもちろんのこと、コミュニケーション力、リーダーシップも重要な要素です。

博士は博士号をとったのだから、これで終わり、ではありません。

環境に応じて、自分の市場価値を高めることが大切です。


さて、学位取得にもふれていました。

学位はいつか成果をまとめて、取れればいいな、では取れません。

必ずどこかの時点で、「決意してアクションすること」が必要です。

テーマの選定も難しいものです。

「やりたいけれど、不確実なテーマ」と「それほどやりたい訳ではないが、確実なテーマ」がある場合、後者でまず学位を取得して、その後、「不確実だけど、やりたいテーマ」をやるような工夫も必要かもしれません。

さて、これから懇親会、ゆっくりお話を伺いたいのですが、「TAK」さんは、これから工学部2号館で授業です。ああ、残念!







stake2id at 23:26│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
livedoor プロフィール

「TAK」さん

最新記事
Archives