2014年09月07日

ソーシャルメディア全盛の時代だからこそ、リアルで会う場の大切さ

富士ビル3×3LABOフィナーレイベント「さよなら!さんさんらぼ」

に参加しました。

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3×3LABO

は、

「富士ビル」は、丸の内再構築プロジェクトの一環として建替えが予定されています。その3F(約1100 屐砲旅大なスペースを活用し、

会社でも自宅でもない第3の場所「サードプレイス」として業界業種の垣根を越えた交流・活動拠点として機能する場所を意味しています。

この3×3LABOで行われたイベントの参加記は、

教育シンポジウム「グローバル人材育成に必要な英語教育とは?」

パブリック・ディプロマシー、日本の存在感を高めるには?

などに書いています。

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家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」のデザイン

に、今までの活動、流れを書いてます。



企業間フューチャーセンター

が行っているフューチャー・イノベーション・カフェ

が東大で行われたのが参加するきっかけだったでしょうか?

その時の参加記を

ワールドカフェ「学び」に参加しました

に書いたのですが、


このワールドカフェはNEC、日産、パイオニアの3社合同のイベントがベースになり、さらに一般からも公募したものだったそうです

どの会社も、人もうらやむ超一流企業ですが、その会社生活に満足できない人たちが、このイベントに参加しています

「この会社に就職して数年になります。仕事は面白いし、給料もまずますだし、特に不満があるわけではないのですが、「このままで、いいのか?」と考えて、このイベントに来ました」

「この会社では、そこそこ通用すると思うのですが、外でも通用する価値をつけたいのです」


書くかどうか?迷ったけれども、思い切って書いちゃいます

大学院に集まる社会人・学生との対話に慣れている「TAK」さんにとっては、このワールドカフェでの対話は物足りないものでした

考えが「浅く」て、内容の深みが不十分なのです。

日ごろ、大学院でグループワーク、ケーススタディーをしている人たちとの考えの視点、深さの差を感じました


人もうらやむ超一流企業に働きながらも、今後のキャリア、日々の生活への不安、不満を感じつつも、話される言葉が「考えが「浅く」て、内容の深みが不十分なのです。」と、ちょっと厳しい評価を書いています

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さらに、そのシリーズでの参加記

「ワールドカフェ 組織 by 大企業若手主体」に参加しました

では、


・参加者はワールドカフェに参加するよりも、とにかく自分の話がしたくて、それを誰かに聞いてほしかった

・自分が属する企業が、事業部間の足の引張合い、本社と現場のコミュニケーションの悪さを指摘して、中高年者がいなくならないと組織は変わらないと。あなたも相当組織に染まっているんだけれど自分ではわからない

・このワールドカフェも先日参加した東大ワールドカフェも参加者の多くが「他人の意見を否定しない」などのマナーを守らないが、東大の方がずっと「まし」だった。東大と大企業、問題は後者に根深そう


「「他人の意見を否定しない」などのマナーを守らない」と、さらに厳しい評価を書いています

家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」


企業で働く大人たちは、

「働くことの意味」を自ら問い直すことや、いままでにない新しい価値を創り出すことが求められています。

家庭でもない、職場(企業・学校)でもない、「第3の場」

家庭や職場から離れ、多様な他者とゆるやかにつながり、対話・交流する中で、改めて自分の仕事の意味を問い直したり、新しいアイデアや気づきを得るための場。

それが、「学びのサードプレイス」です。


職場でもない、家庭でもない、第3の場サードプレースを、せっかく企業連携でやりながらも、単に大企業を集めただけでは、各企業の内輪の愚痴を言い合うだけの場、になっていくのではないか?そんな懸念も感じました

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コラボレーション:あなたが変えると、あなたも変わる?


複数の人間が集まると、自然に行われてしまうのが「序列つけ」であったり、会議でも、対話でも、打合せでも、話し合いの場で、人々が一番気にするのが、

「自分の考えを他の人々に説得し、話し合いの結果として、自分の主張が通ったか?」

だったりします。

これは「意地と面子」の文化です

コラボレーションとは、「意地と面子」を脱却して、複数の人々の間で「新しいもの」が生まれるプロセス、「新しいもの」を生み出していく中で、変わっていく自分と他の人々のフォーカスしていくことでしょうか


つまり、単なる大企業の企業間連携では、「序列つけ」「自分の考えを他の人々に説得し、話し合いの結果として、自分の主張が通ったか?」「意地と面子」

など、それぞれの企業内で日常的に行っていることを、わざわざ「第3の場サードプレース」に来てまで、やっている感じがありました。

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ところが、広がった参加者同士の、それぞれのコミュニティーを巻き込んだコラボが始まり、

フューチャーセンターは「未来」ではなく「今のこの瞬間」を大切にする



ある企業内にあったものが、複数の企業間で運営するなど、企業人が中心でしたが、教員、学生、アーティストも加わり、多様化が進み、気づき、生まれるアイデアも広がってきました。


さらに、丸の内エコッツェリア

とのコラボが行われ、

放送作家を交えたワールドカフェ。これからの都市コミュニティを考えよう 

では、ラジオ作家である齋藤香織さんがゲストスピーカーで、上記のように、単に複数の大企業勤務者だけではなく、教員、学生、アーティストも加わり、多様化が進み、各企業の内輪の愚痴を言い合う、のではなく、これからの都市コミュニティを考える、

ということで、気づき、生まれるアイデアも広がってきました。

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さらに、活動が3×3LABOに移ると、開催されるイベントも企業関係のものだけでなく、文化、教育を扱うものも増え、

参加する人々が、参加企業が広がる、だけでなく、上記のように、教員、学生、アーティストなどが加わるようになりました。


上記のように、「企業間フューチャーセンター」が活動の初めだったのですが、

フィナーレでは、企業間フューチャーセンターのメンバーが「アウェイ感を感じる」ほど、多様な人々が集まる「場」になりました。


輪は安定しているけれど、閉じている。ちょっとずれた、スパイラルは不安定だけれど、いろいろなものを巻き込むことができる。

3×3LABOという場は、閉じた内輪ではなく、大きなスパイラルになり、多様な人々を巻き込み、

さらに、そこで人と人を結びつける場になりました。

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コミュニティーデザイン、人がつながり、活動する仕組みとは?




ネットの時代だからこそ、リアルな「場」が大切だったりします。


と書きましたが、これを実際のフィールドで展開、検証した場が3×3LABOでした。

一度この場はなくなってしまいますが、この検証結果をもとに、今後の展開が楽しみです。





stake2id at 13:47│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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