2017年05月22日

東大五月祭2017は近未来のデモンストレーション?

東大五月祭2017に行ってきました

に、

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本当はひとつひとつじっくり見学したいイベントが凝縮されています。

中でも、最近顕著なのが、理工系のイベントです。


と書きました。

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理学部、工学部の展示は、パネルが展示されていて、説明員がいる、というスタイルがほとんどでした。

このスタイルだと、パネルに魅力が感じられない、説明員の愛想がよくなさそう、だとスルーされてしまい、学園祭ではマイナーな存在でした。

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研究活動、研究成果を文字が主体のパネルで展示するのではなく、実際にモノがあって、しかも、来場者が、自分で体験できる展示が増えています。

あるいは、モノはなくても、発表がパネルからスライドに替わり、スライドで動画を示すことができるようになり、

無味乾燥が多かった理工系の展示が、ぐっと生き生きとして、身近に感じられるようになりました。

TECHNO FACTORY

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工学博覧会2017

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など、文字が主体のパネル展示ではなく、実際にモノがあって、しかも、来場者が、自分で体験できる展示で、子供から高齢者まで多くの来場者でにぎわっていました。

医学部 五月祭企画

の手術、検査、診断の実演も長い行列ができていました。

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中でも圧巻なのが、

10分で伝えます!東大研究最前線

でしょうか。

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理工系だけでなく、人文科学、社会科学の研究者が集まって60人以上集まって、パネル展示ではなく、スクリーンを使って、自分の研究を10分間に凝縮して、発表します。

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10分とは、研究発表には短いのですが、専門外の人に聞いてもらうには、

最初の1分の背景、目的で、関心を持ってもらい、6分で説明、結論、今後の展開が2分、質疑1分、という時間配分でしょうか。

情報があふれ、待てない社会では、このペースでなければ、人はついてきてくれません。

テーマタイトルを見ていると、他に魅力的なイベントがなければ、2日かけてじっくり聞きたいものばかりです。

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これまではスルーされていた研究発表だったのが、会場が満員になってます。

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学園祭と言うと、コンサート、ダンスなどのパフォーマンス、著名人による講演、アイドル企画、模擬店などが主流でしたが、

近未来のデモンストレーションによる、

理工系、あるいは研究系の逆襲を感じた東大五月祭でした。




stake2id at 20:07│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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