2017年10月27日

研究成果の社会実装には、理論、データだけでなく、信頼、情熱が不可欠

東大「プラチナ社会」総括寄付講座 シンポジウム〜希望を集め 未来を創る 〜協創で築く 柔靱な社会〜

という案内が来ました。

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環境、エネルギー、資源、健康管理など、日本社会が抱える課題は、新たなパラダイムを必要としています。

本シンポジウムでは、これまでの研究活動をご紹介しつつ、産学公民の協創の形の中での大学の役割を探索していきます。

特に、めまぐるしく変化する社会経済の条件に合わせて、個別の最先端技術や仕組みを取り入れつつ、持続可能で豊かな活気ある将来社会を創生するための方策を議論していきます。

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この講座はこれまで何度か参加し、その様子は、

日本再創造、消費型需要から創造型需要へ

東大プラチナ社会、アイデアはシステム思考を科学しつつ社会実装する

「社会に役に立つことを研究する・学ぶ」と「研究成果を社会に活かす」の違い

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に書いてきました。


この講座の目玉は、「社会実装のシステム思考を科学」して、アイデアを生み出すだけでなく、実際に各地域で適用し、関係者を巻き込みつつ、さらにその地域だけでなく、他地域への適用を水平思考すること、でしょうか?

「学んだことは大変有意義だったけれど、それを活用できているか?」と悩んでいるのではなく、

とにかく、何らかのプロジェクトが進行中、もちろん、うまくいかないこともあるけれど、フィードバックして、修正しながら進行中

ということで、社会への波及も含めたプログラムになっている、ということでしょうか?

大学はアイデアを生み出すだけでなく、社会への適用も同時並行的に行う場になりつつあります。


と、研究、学びを大学の中で完結させることなく、その成果を社会に適用し、実装し、さらには他へも水平展開を図る、ことについて書きました。

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研究は、理論と実証、実験、それにより得られたデータを行ったりきたり、

ただし、研究成果を社会実装するには、理論とデータだけでは、不十分です。

社会、市場は理論とデータだけでは動きません。

これについては、渦中にいる時は、わからない歴史の重要性



これからは、個人が「面白い!」を発想し、プロデュースする場を見つける、あるいは、創っていくことが大切かな?


未来の社会の夢を語るには



夢の将来技術をプレゼンする者は、聴衆に「凄い!」と思わせられないようではダメです。

「わざわざやることないじゃん」と思われてしまったのでは、「夢」を語れていません


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「面白い!やってみよう!」と好奇心を湧かせるもの、

「これを是非やろう!」という情熱、

研究者と社会実装を試す者の間の信頼、

など、が欠かせません。

「TAK」さんは精神論は好きではありません。

ただ、物事を始める、動かす、のは、理屈だけでは難しかったりします。

こんなことを感じたシンポジウムでした。



stake2id at 18:55│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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