2017年12月19日

VR(仮想現実)、筋電センサーによるメンタル克服はできないかしら?

メンタルが強いとは、「マイナスの感情を抱かない」よりも「マイナスの感情を抱いていても実力を発揮できる」



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本番で実力を発揮する人は、「メンタルが強い」と言われます。

メンタルに強くなって、本番で実力を出す

さらに進めて、メンタルが強いとは、「マイナスの感情を抱かない」よりも「マイナスの感情を抱いていても実力を発揮できる」

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「自分の感情に、自分自身はそれほど気付けていない」ということを理解する

自分の中で見たくない、認識したくない感覚を受け入れた上で、物事に取り組めると、「緊張していてもできた!」の成功体験を積みやすい


と書いてきました。

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オリンピック・メダリストのような超トップアスリートですら、本番では緊張して、実力を発揮できないことがあります。

「TAK」さんはスポーツはアマチュアなので、詳しいことはわからないのですが、羽生結弦選手、浅田真央選手などは、何の制約もない状況であれば、ジャンプで転ぶことなど、めったになく、百発百中で成功するのではないでしょうか?

メンタルを強くするのに、ヨガ、瞑想など、メンタル・トレーニングが行われてきましたが、うまく結果が出る人もいる一方で、なかなか結果が出ない人も数多くいます。

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VR(仮想現実)によりプロの身体観を獲得する


アスリートの方の中には、

「練習ではうまくいくのに、試合になると実力を発揮できない」

という人が少なからずいます。

無意識に思っていることは身体に反映されてしまいます。

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この方々の動きをモーションキャプチャー、筋電センサーで記録します。

すると、全く別の動きをしている場合が少なくありません。

であれば、VR(仮想現実)で試合の状況を再現し練習を行い、試合の時に、VR(仮想現実)機器の装着はできないでしょうから、練習環境を再現してみます。


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また、「練習ではうまくいくのに、試合になると実力を発揮できない」人は、「失敗するのではないか?」という思いが頭に中にあり、

その思いが、身体に反映され、頭が身体に「失敗しろ」という指令を出している、ということでしょうか?

一方、メンタル・トレーニングは、頭の中に成功のイメージをつくって、それを身体に反映する、というプロセスでしょうか?

これでは、頭の中で葛藤がありそうです。

それでは、頭はスルーして身体に直接働きかけてはどうでしょうか?

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無意識、反射的をどうやって言語化、再現するか?


・人間は脳が手、足、目などの各部位をコントロールして動かす

・目、鼻、皮膚などが視覚、嗅覚、触覚の知覚センサー

と考えていますが、実際には、

・手、足、目などの各部位毎に、それぞれ相当部分、独立して動いている

・脳が意識して各部位を動かす以外の、無意識的、反射的反応が相当ある

・目、鼻、皮膚などが知覚センサーとして捕らえた、視覚、嗅覚、触覚は脳で他情報、これまでの経験と整合させるため、錯覚が起こることも多い


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VRとは「仮想現実」よりも「実質再現」限りなく現実のものと区別がつかない状態に置き換えること

VR(仮想現実)によりプロの身体観を獲得する


「トップアスリートのプレーを見て、脳裏に焼き付ける」イメージ・トレーニングは、かなり前から行われており、効果も認められています。

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ただ、「トップアスリートのプレー」は、どれだけ脳裏に焼き付けても、あくまでも「トップアスリート」のもので、「あなた」ではありません。

テニスであれば、ジョコビッチ、フェデラー、錦織選手であって、「あなた」ではありません。

ところが、「一人称」のあなたになり切ってしまうのが、VR(仮想現実というよりも実質再現)です。

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トップアスリートの動きをモーションキャプチャーで記録し、また、筋電センサーを貼付させていただき、筋肉の動き、力の大きさを記録します。

この記録をアマチュアの方々にヘッドフォーン、振動モーターにより、信号で与えます。

「考えるな、身体で覚えろ」を地で行きます。

すると全員ではありませんが、かなりの方々がトップアスリートに近い動きができるようになりました。


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このように筋電センサー、振動モーターにより、身体に成功したとき筋肉の信号を送り、

映像と音声では、オリンピックなどの大会で、成功した自分「一人称」を再現する、

すると、脳は実際にうまくいったと錯覚するのではないか?

もちろん「TAK」さんの仮説にすぎません。早い時期に検証したいです。



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