2018年07月23日

AI、IoT時代の都市圏鉄道インフラ

シンポジウム 東京圏の鉄道と沿線の魅力?課題と将来展望

という案内が来ました。

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地方では赤字ローカル線の廃止が相次いでいますが、都市圏の定刻、大量輸送には鉄道が便利で、適しています。

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と言いながら、通勤時間帯の都市圏の鉄道は、

・止まってばかりで、遅れが常態化

・接続運転で事故があると、その影響がずっと先まで連鎖して遅れる

・ターミナル駅は大混雑

とダイヤ乱れ、混雑が常態化、と、必ずしも良い状況ではありません。

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混雑時間帯以外の10分に1本程度の運行ならば、ダイヤ通りの運行が適しています。

しかし、2、3分毎の過密ダイヤ、さらには他社路線との接続の緻密なダイヤを作成して、それを無理矢理守って運行しようとすれば、必然的に破たんが生まれます。これが都市圏の鉄道インフラの状態でしょうか。

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さらには、以前の福知山線脱線事故のように、無理矢理ダイヤを守ろうとしたための事故もありました。

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AI、IoT時代には発想の転換がよさそうです。

各車両毎にAIを搭載し、自動運転とし、車両毎に連携します。道路を走る自動車よりも、レールを走る鉄道の方が自動運転には向いています。

そして、緻密に作成したダイヤを無理矢理守るのではなく、ある程度フレキシブルなダイヤを車両毎に搭載したAIが連携し合って運行します。

事故があった場合、回復に時間がかかり、全体へのダメージが大きい場合は、事故区間だけ、切り離します。

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車両故障、安全点検、などは、必然的に起きます。

それならば、事故無しを前提に作成した緻密なダイヤを忠実に守ろうとするよりも、AI、IoT時代には状況に応じたフレキシブルな対応が望まれます。

混雑、ラッシュ時間帯は緻密なダイヤをつくらずに、2、3分に1本、特急、急行は○○駅で追い越し、くらいなフレキシブルなものにしておきます。

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海外では、ある程度の遠距離移動も、航空機に比べて、輸送力が大きい、高速鉄道が見直されています。

電線、充電が不要なワイヤレス電送が進化している?



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現在、鉄道はパンタグラフによる接触給電ですが、非接触給電が可能になれば、パンタグラフの補修、交換が不要になるだけでなく、鉄道のさらなる高速化が可能になる。(新幹線が高速化すれば、(液体窒素による超低温超電導が必要な)リニアモーターカーは不要?)


と書いたように、新幹線の非接触給電、車両軽量化などによる高速化も楽しみです。









stake2id at 23:05│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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